農業と趣味のオーディオ
趣味はオーディオで、主に1950年~70年代を中心にジャズ、クラシックを主に聞いています。 退職後は故郷に戻り、部落の農業法人に入り、農業をすることになりました。その悪戦苦闘記も一緒にアップします。

プロフィール

山田野案山子

Author:山田野案山子
農業とオーディオのブログへようこそ。
10代の時、AMラジオから聞こえてきた、フォーシーズンズや、ライチャス・ブラザースにあこがれ、その後はベンチャーズやビートルズ、サンタナとロックに填りました。

その後某オーディオ店の店長から、カウント・ベイシーのビッグバンドを大音量で聞かせていただき、すっかりジャズに填りました。

その後一関のジャズ喫茶「ベイシー」での、私にとって衝撃的音との出会いがあり、今までの私の経験不足の音をすっかりたたきのめされてしまいました。

その後は、自分の音を確立すべく経験と努力を重ねてきました。そして最後の大仕事を完成させる、自分専用のオーディオ部屋を建てました。

私の拘りは打楽器と低音楽器の再生です。特に打楽器のスピードと、エネルギーをどうやったら等身大に味わえるか・・・言うは易し行うは難し。

今まで関東にいたときは集合住宅で、外部との接点は仕事だけと言う環境でしたが、山口に帰ってからは、自分が住んでいる地域の環境と、自然を維持するために、地域の方たちと協力して、農業に励もうと思っています。



最新記事



最新コメント



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



リンク

このブログをリンクに追加する



QRコード

QR



NAS用リニア電源

QNAP製のNAS用電源を、標準付属の電源から、もう少し高級なスイッチング電源に交換して、それを7年位使っていました。しかしその時は音が変わった様な感じはありませんでした。

その後スイッチング電源から出るノイズが、音への影響があるという記事が多くなり、リニア電源に載せ替えようと、実験的に3端子レギュレーターを使った、リニア電源を製作して使っていましたが、これもそれ程変化した様な感じはありませんでした。

折角作ったのでそのまま箱にも入れず、アルミ板の上に乗せて裸で使っていましたが、NASに接続しているDCプラグが余りにも安っぽいし、小さいのでその内に内部でトラブルを起こすだろうと言う事で、オヤイデ電気製のDCプラグに交換しました。

そうしたところ僅かですが、聞いて分かる程度に音が変わったのです。また3端子レギュレーター用ICを交換しても音が変わることが分かり、リニア電源も何でも良いわけでは無いだろうと言う事で、色々調べ始めました。

交流を直流に変換するとき、電源トランスの後にダイオードを普通は4個使ってブリッジにして入れます。今までは4個のダイオードをブリッジにしたものを、ハイブリッドICとして一体化したものを使っていました。その方が配線の手間も簡単ですし、場所も取らないし、放熱も楽に出来るからです。

しかし普通のシリコンを使ったダイオードは、ノイズが多いことが分かり、今の最新型と言う事で、SiC(シリコンカーバイド)ショットキー・バリア・ダイオードが今はふんだんに出回っていて、比較的安価に手に入ります。安価と言っても、普通のシリコンダイオードはディスクリートのもので1個が¥10程度のものですが、SiCショットキーバリアダイオード(SiCSBD)は、1個が安いものでも¥300位しますから、遙かに高価です。

高いものは¥2,500位します。4個使えば¥10,000ですから、かなりのものです。

音質への影響が、電源回路中で一番大きいのが、実はこの整流用ダイオードなのです。整流用ダイオードが、何故音質への影響が大きいのかは、私は専門家では無いので出来ませんが、詳しく知りたい方は、ネットで調べればいくらでも出てきます。

そしてこの整流用ダイオードも、単に接続しただけではダメで、ダイオードに並列にフィルムコンデンサを抱かせると、更に音が良くなると言う事で、今回は整流用のSiCSBDに交流用の、ポリプロピレンフィルムコンデンサを入れることにしました。

更にダイオードの後にファインメットコアを入れて、更に整流用コンデンサを。ビシェイのアルミ電解コンデンサに代えて、更にアルミ固体コンデンサ(OSコン)とPPフィルムコンデンサを入れて、秋月電子のキットの3端子電源のコンデンサを全てOSコンとフィルムコンデンサに載せ替えて、やれることは全てと言いたいところですが、一つだけ金属被膜抵抗器を、キットのままで使っています。

徹底するのでしたら、これもビシェイの金属被膜に代えた方が、良かったのかも分かりません。またファインメットのコアも数が足りなくなって、2台の内1台にしか満足に入っていません。足りない分はJS PCオーディオ製の、DCパワーコンディショナーでカバーすることにしました。

さてこれでやっと組み立てて完成と言う事で、昨晩夜の10時半を過ぎてから、何曲か聞いてみました。これから書くことは、全て我が家内の話ですから、あくまでも今までとの比較です。

最初にSSDの方で聞いてみましたが、多少は期待していた部分もありましたが、今までDS-プリアンプ間のケーブルを交換して、解像度が上がって良くなっていましたが、システムの粗も少し感じられる様になっていたものが、きれいさっぱりと無くなったではありませんか。

今まで感じていた粗は、NASのダイオードだったのかと言うことで、大成功と喜んだのもつかの間、翌日朝いつものアートブレイキーのモーニンを聞いて愕然、霧の向こう側の音になっています。寝る前の音は何だったのか。

同じ音源がもう1台のHDDにも入っているので、そちらを聞いたら霧が晴れた位、見通しが違って聞こえました。これはてっきり、SiCSBDと3端子レギュレーターの間の、ファインメットの有る無しの違いか、と言うことで、ファインメットを追加購入しようとしましたが、何とアマゾンでたくさんあったものが、売り切れていました。

再度購入しようとしたら、何と4個が¥1,800だったものが、¥6,000になって、業者が出しています。仕方が無いので諦めて暫く聞いていたら、段々良くなってきたのですね。

今までも時間が経たないと音の抜けが良くならなかったのですが、それの悪さ加減が、より顕著に出てくる様になったようです。どうもあちこち少しずつ良くなってくると、今までマスキングされていた別の部分の悪さ加減が表に出てきて、これがオーディオの終わりの無さにつながっているようです。

結局はオーディオは音が良くなるのでは無く、どこまで悪さ加減を減らす事が出来るか、つまりプラスになることは無くて、マイナスをどれだけ減らす事が出来るか、それに果てしも無くつきあっていると言う事なのでは無いかと、今は思い始めています。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ:オーディオ - ジャンル:趣味・実用


コメント


コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


トラックバック

トラックバック URL
http://audiofan2013.blog.fc2.com/tb.php/971-023d8e8f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)