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農業と趣味のオーディオ
趣味はオーディオで、主に1950年~70年代を中心にジャズ、クラシックを主に聞いています。 退職後は故郷に戻り、部落の農業法人に入り、農業をすることになりました。その悪戦苦闘記も一緒にアップします。

プロフィール

山田野案山子

Author:山田野案山子
農業とオーディオのブログへようこそ。
10代の時、AMラジオから聞こえてきた、フォーシーズンズや、ライチャス・ブラザースにあこがれ、その後はベンチャーズやビートルズ、サンタナとロックに填りました。

その後某オーディオ店の店長から、カウント・ベイシーのビッグバンドを大音量で聞かせていただき、すっかりジャズに填りました。

その後一関のジャズ喫茶「ベイシー」での、私にとって衝撃的音との出会いがあり、今までの私の経験不足の音をすっかりたたきのめされてしまいました。

その後は、自分の音を確立すべく経験と努力を重ねてきました。そして最後の大仕事を完成させる、自分専用のオーディオ部屋を建てました。

私の拘りは打楽器と低音楽器の再生です。特に打楽器のスピードと、エネルギーをどうやったら等身大に味わえるか・・・言うは易し行うは難し。

今まで関東にいたときは集合住宅で、外部との接点は仕事だけと言う環境でしたが、山口に帰ってからは、自分が住んでいる地域の環境と、自然を維持するために、地域の方たちと協力して、農業に励もうと思っています。



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2018年の水田作業が全て終了しました

2018年の水稲の刈り取りを昨日(10月17日)全て終了しました。ヒノヒカリの最後は、農協に持ち込んだので、最終的な出来高は未だ確定出来ませんが、大筋ではそれ程違わないので、取りあえずのまとめをしておきたいと思います。

今年の水稲は、前半は雨に助けられて、代かきと田植えという最も水を必要とするとき、ため池の水をほとんど使わずに、自然水だけで終わらせることが出来ました。これで今年の水稲は安泰かなと思ったのもつかの間、梅雨が早々に明けて(7月9日)、それ以降は全くの雨無し。

これは危ないと思ったので、ため池の水がある内に早々に節水を始めました。毎年のデータを見ると、梅雨明けから盆までは、ほとんど雨が降らないためです。7月末に少し降って、これで多少の息抜きになるとともに、大豆がこれで生き返りました。

しかしそれ以降は8月末までの全くの雨無し、早生もののコシヒカリと、ひとめぼれは節水したお陰で何とか刈り取りまでは、持ちこたえそうでしたが、晩成もののきぬむすめと、ヒノヒカリは最悪助ける水田と、捨てる水田に分けないとダメかなと思っていました。

しかしなんとまあ、捨てる神あれば拾う神ありで、9月1日に大雨が降って、ダメになる寸前に稲が全て生き返りました。もう1週間遅れて雨が降っていたら、半分は諦めざるを得なかったところでした。

9月に入ったら今度は、天候不順に泣かされることになりましたが、最終的に終わってみれば、結果オーライでした。

農業は人間が関われる部分はほとんど無くて、全て太陽の力と、雨で決まります。つまり地球の都合に振り回されるのですが、縄文時代からの日本列島の歴史は、これで延々と続いてきたわけで、どんなに科学技術が進んでも、やっていることは縄文時代と何も変わっていないと思います。

しかし北朝鮮のように農業には一切金を使わずに、軍事にばかり金を使えば、農業生産は完全に天候に左右されるだけになりますから、やはり人間の努力は必要不可欠の要素です。

今年の結果は、山間の日当たりが充分ではない水田に植えたコシヒカリが前にも書きましたが反収6.6俵、小米が2.4%と今年は倒れやすいコシヒカリが、全く倒れなかったので、小米が極端に少なかったのです。

次にひとめぼれですが、こちらは比較的日当たりの良い圃場だったので、反収が8.9俵と、ひとめぼれとしては過去最高の収穫で、小米も4.8%と過去最低記録となりました。

きぬむすめは元々多収米という事もあって9.2俵、小米は9月日照が少なかったことがあり7.6%でした。ひとめぼれと、きぬむすめは、長門大津農協の特定銘柄米として販売しているので、農協が全て色選別機で選別するために、全数が1等米になりました。

餅米は予定数量28袋に対して47袋、反収8.8俵も獲れたのは良いのですが、余った19袋をどうやって売るかが問題です。小米はたったの1袋しか出ませんでした。私を含めてですが、本当に餅米を食べることが少なくと言うより、ほとんど無くなりました。

ヒノヒカリがやっと終了して、最終的な数字は分かりませんが、およそで反収8.3俵、小米が8.2%です。9月の天候不順と、台風と大雨で倒れた稲が多かった割に、結構良い数字が出ました。

今年は結果オーライでしたので、喜ぶべきですが、日照と食物の出来がいかにリンクしているか、思い知らされた年でした。

北海道の胆振地震の写真を見て、たわわに実った稲を土砂に押しつぶされて、助かったところも農業機械が土砂に埋まって、刈り取りもままならないのではと思っています。

実ったものを目の前にして、何も出来ないと本当に情けなくなります。何とか無事に助かったところだけでも、収穫出来ることを祈っています。
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