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農業と趣味のオーディオ
趣味はオーディオで、主に1950年~70年代を中心にジャズ、クラシックを主に聞いています。 退職後は故郷に戻り、部落の農業法人に入り、農業をすることになりました。その悪戦苦闘記も一緒にアップします。

プロフィール

山田野案山子

Author:山田野案山子
農業とオーディオのブログへようこそ。
10代の時、AMラジオから聞こえてきた、フォーシーズンズや、ライチャス・ブラザースにあこがれ、その後はベンチャーズやビートルズ、サンタナとロックに填りました。

その後某オーディオ店の店長から、カウント・ベイシーのビッグバンドを大音量で聞かせていただき、すっかりジャズに填りました。

その後一関のジャズ喫茶「ベイシー」での、私にとって衝撃的音との出会いがあり、今までの私の経験不足の音をすっかりたたきのめされてしまいました。

その後は、自分の音を確立すべく経験と努力を重ねてきました。そして最後の大仕事を完成させる、自分専用のオーディオ部屋を建てました。

私の拘りは打楽器と低音楽器の再生です。特に打楽器のスピードと、エネルギーをどうやったら等身大に味わえるか・・・言うは易し行うは難し。

今まで関東にいたときは集合住宅で、外部との接点は仕事だけと言う環境でしたが、山口に帰ってからは、自分が住んでいる地域の環境と、自然を維持するために、地域の方たちと協力して、農業に励もうと思っています。



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稲刈りが始まりました

9月5日コシヒカリの圃場からいよいよ稲刈りが始まりました。7月9日には梅雨が明けて、その後はほぼ雨降らずで、ハラハラドキドキの稲作でしたが、9月1日の大雨で今年の水は、何とかなりました。

9月になった途端、秋雨前線が南下して、今度は雨の心配をしながらの稲刈りになりました。コシヒカリは当初の予定では9月7日からの刈り取り予定でしたが、8日から雨予報となり、雨が降ったら稲が濡れて刈れなくなるので、急遽5日と6日で刈ることになりました。

コシヒカリは山間の谷間で今年は耕作するので、猪の心配と、日当たりの悪さ加減で、収量はそれ程無いだろうと思っていました。案の定再び猪に入られ、稲は木っ端にされましたが、刈り取りは予定通りで、特に日当たりが悪くて、熟れていない1筆を除いて、2日間で全て刈れました。

反収は6.9俵でした。反収は予定通り少なかったのですが、山間のために低い水温の水が入り、今年は高温が続いたのですが、高温障害の出やすいコシヒカリとしては、驚くほど白濁米が少なかったです。

また小米がほとんど出ず、昨年に引き続き、今年も全部で30kg入り米袋200袋採れた内、小米は何と5袋しか出ませんでした。97.5%の良品率ですから、ファーム上ゲとしては驚異的な数字です。

タダ全体的には絶対量が少ないので、安い価格(つまり赤字)でしか売れない農協の分を減らせるか、これが問題でしょう。農協も昨年度の分が未だ残っているのに、新米をよこせと言ってくるし、どうもこの辺がイマイチしっくりきません。

島根県の出雲米産地の法人は、米の保管は農協に依存していますが、販売は全く農協には依存していません。ネットで販売している価格を見ても、結構良い値段で売っています。当然それなりの努力はされていますので、果報は寝て待てではありません。

本来はこうあるべきなのですが、ファーム上ゲがそれが出来るかは、また別の問題です。しかしこれをやらないと、米はいつまで経っても赤字生産が続きます。食用米は全国的に余っているので、今年から国からの補助金は全て無くなりました。

今まで生産の多くをやっていた、兼業農家が撤退して、耕作放棄地が全国的に増えています。それをかろうじて集落営農法人が放棄地になる圃場を耕して、何とか維持をしてきました。維持をしないと、自分たちが住む地域が、あっという間に原野になり、人が住めなくなるからです。

しかし高齢化と、いくら生産しても赤字にしかならない作物を、いつまでも続けて生産しているわけにもいかなくなります。国はスマート農業(無人トラクタ、無人コンバイン、無人田植機、無人ヘリ防除、無人草刈り機、ポンプによる配水)を勧めて、農業の大規模化と、少人数化を進めようとしています。

しかしこれをやるには、整備された大規模な圃場と、莫大な資金力を必要とします。作っても赤字にしかならない米に、借金してまで投資する価値があるのでしょうか。将来米が不足して、価格が高騰したらやる価値が出ることでしょうけど、そんなになったら住みにくい国になっていると思います。

どちらにしても、生産性の低い中山間地は、忘れ去られた存在になると思います。しかし米は水がきれいな、中山間地の方が美味しいのですけどね。しかし国から見たら、カロリーベースで国民が飢えなければ良いですから、それを消費者の皆さんが求めれば、仕方の無いことです。

少し前の新聞に、日本の軍隊が負けたのは、員数合わせが原因だったという話が出ていました。障害者を国が公務員として雇用するというのも、酷いのになると、死んだ人もカウントしていたと言う事です。つまりこれも員数合わせの弊害です。内容はどうでも良いから、頭数だけ合わせようという話です。

国の体質はそう簡単には変わらないという事でしょう。国会議員が何をどう言おうと、皆さんが漠然と将来の日本は住みにくくなると思っているから、子供を産まないのではと思っています。

第二次世界大戦の戦争の真っ最中でも、子供は生まれていました。戦後は食べるものもろくに無い、貧困のど真ん中に日本はありましたが、それでも子供は生まれていました。今は平和で、何でもあります。何でこんな国になったのでしょうね。
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