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農業と趣味のオーディオ
趣味はオーディオで、主に1950年~70年代を中心にジャズ、クラシックを主に聞いています。 退職後は故郷に戻り、部落の農業法人に入り、農業をすることになりました。その悪戦苦闘記も一緒にアップします。

プロフィール

山田野案山子

Author:山田野案山子
農業とオーディオのブログへようこそ。
10代の時、AMラジオから聞こえてきた、フォーシーズンズや、ライチャス・ブラザースにあこがれ、その後はベンチャーズやビートルズ、サンタナとロックに填りました。

その後某オーディオ店の店長から、カウント・ベイシーのビッグバンドを大音量で聞かせていただき、すっかりジャズに填りました。

その後一関のジャズ喫茶「ベイシー」での、私にとって衝撃的音との出会いがあり、今までの私の経験不足の音をすっかりたたきのめされてしまいました。

その後は、自分の音を確立すべく経験と努力を重ねてきました。そして最後の大仕事を完成させる、自分専用のオーディオ部屋を建てました。

私の拘りは打楽器と低音楽器の再生です。特に打楽器のスピードと、エネルギーをどうやったら等身大に味わえるか・・・言うは易し行うは難し。

今まで関東にいたときは集合住宅で、外部との接点は仕事だけと言う環境でしたが、山口に帰ってからは、自分が住んでいる地域の環境と、自然を維持するために、地域の方たちと協力して、農業に励もうと思っています。



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自転車操業

資金繰りの厳しい経営状態を、自転車操業と云いますが、ここ上ゲの農業も完全な自転車操業状態となりました。理由は7月8日迄に降った大雨以来、7月29日に降った14mmの雨以外、8月19日(予報ですと21日)迄ほぼ全くの雨無し状態が続いています。

水田の水は、限られたため池の水をやりくりしながら、何とか20日迄は保たせましたが、もうボチボチ底が見えてきて、限界に近づいてきました。22日当たりに台風19号の来襲が予想されていますが、前回(台風13号)もここ長門市は完全に蚊帳の外で、全くと言って良いほど雨が降りませんでした。

大雨が降って水が出すぎるのは水害ですが、雨が降らないのも水害です。唯一良いのは、大豆畑の草が伸びないのと、太陽光発電が絶好調なことです。8月の発電量は多分今年の最高記録になると思います。

ため池の水

ため池の水の水位です。前方に少し段のついた壁がありますが、その低い方の位置が、ため池が満水状態です。壁にメートル表示器が無いので、どの程度無くなっているか分かりませんが、水量的にはもう最後の方です。

ため池の水全景

ため池の全景です。形状がすり鉢状なので、満水の時はかなりの水量がありますが、底に近くなってくると、急激に水位が下がってきます。

ため池の水排水栓

ため池の排水用のバルブです。今は2段目を使っています。2段目の栓が見えてきたら、直ぐに2段目が終わって、3段目の栓を開けないと、水が流せなくなります。栓を開ける角度は、非常に微妙で、調整にはかなりの慣れが必要です。栓は全部で4段あるのですが、4段目はヘドロに埋まっていて、栓を開けようとしても水は出ません。従って3段目が終わった段階で、このため池は役目を終わります。

バルブを調整している小屋からは、水が出ている場所は全く見えません。出ている量が確認出来るのは、1時間位先になります。つまりそれ位経たないと、出ている水の量が分かる位置まで、水が流れてこないためです。その為にリアルタイムに水量調整が出来ません。

自転車操業というのは、ため池から出した水を水田に入れるのですが、水田は中干しした後は、水田の底にひびが入るので、水の溜まりが極端に悪くなっています。その為に漏れが多く、しかも7月、8月は気温も高く、日差しも強いので、水の蒸発量が多く、水持ちが極端に悪いのです。

大河川が近くにあって、ポンプアップした水を、いつでも好きに入れることが出来る、水路設備がある水田でしたら、水持ちが悪くても、また入れれば済む話ですが、限られた水源の水を使っていますから、そんな湯水のごとく使えば、あっという間に無くなり、稲の花が咲いた後、実が熟す最も水が必要なとき、水が無いという事になります。

今年はそんな事態に遂に入ってしまいました。早生のひとめぼれは、9月になれば水が必要なくなりますが、晩生のひのひかりは、これから9月25日頃まで水が必要になります。

8月22日の台風19号で雨が降れば、何とかなるかも分かりませんが、降らなければ今年は完全にアウトになります。予報は未だ分かりませんが、今のところはほぼ全くダメです。

水中ポンプ

ため池の水が残り少ないので、ため池の水は使わずに、ひとめぼれや、コシヒカリと言った早生の品種を植えた水田からの漏れ水を使って、ヒノヒカリの水田に水中ポンプで水を揚げて使っています。

もうすぐその水田には水が必要なくなるので、そこからの水は出なくなります。そしてその頃には、ため池の水も無くなります。その時が自転車操業が行き詰まるときです。

排水路

上から漏れ水が流れてくる排水路。

台風19号はかなり大型なので、来たら稲が倒れて後が大変になるのですが、来なければ晩生はかなりのダメージを覚悟しなければならなくなります。もうすぐ審判が下ります。
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