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農業と趣味のオーディオ
趣味はオーディオで、主に1950年~70年代を中心にジャズ、クラシックを主に聞いています。 退職後は故郷に戻り、部落の農業法人に入り、農業をすることになりました。その悪戦苦闘記も一緒にアップします。

プロフィール

山田野案山子

Author:山田野案山子
農業とオーディオのブログへようこそ。
10代の時、AMラジオから聞こえてきた、フォーシーズンズや、ライチャス・ブラザースにあこがれ、その後はベンチャーズやビートルズ、サンタナとロックに填りました。

その後某オーディオ店の店長から、カウント・ベイシーのビッグバンドを大音量で聞かせていただき、すっかりジャズに填りました。

その後一関のジャズ喫茶「ベイシー」での、私にとって衝撃的音との出会いがあり、今までの私の経験不足の音をすっかりたたきのめされてしまいました。

その後は、自分の音を確立すべく経験と努力を重ねてきました。そして最後の大仕事を完成させる、自分専用のオーディオ部屋を建てました。

私の拘りは打楽器と低音楽器の再生です。特に打楽器のスピードと、エネルギーをどうやったら等身大に味わえるか・・・言うは易し行うは難し。

今まで関東にいたときは集合住宅で、外部との接点は仕事だけと言う環境でしたが、山口に帰ってからは、自分が住んでいる地域の環境と、自然を維持するために、地域の方たちと協力して、農業に励もうと思っています。



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ステレオ・サウンドのアルバム

7月30日防府にあるサウンドテックの創業祭に、ステレオ・サウンド社が参加すると言うことなので、行ってみました。ステレオ・サウンド社が発売したアルバムは、何枚か持っていますが、どれも録音が非常に良く、聴き応えがあります。

今回はステレオ・サウンド社から、担当の方がわざわざ山口県まで来られて、しかもソフトを聞いた上で購入出来るので、行くことにしました。何を買うかは当日行ってみてからのお楽しみです。当初は1枚しか買うつもりが無かったので、資金をそれ程用意していきませんでしたが、やはり聞いてしまうとダメで、結局2枚買ってクレジット払いになりました。

谷村新司

最初の1枚はアナログレコードで、谷村新司です。アルバムの写真は最近の谷村新司ですが、中身の録音は、様々な年代の音が入っています。なので若い頃の声から、最近の声まで色々再生して楽しめます。

33 1/3RPM盤で、片面4曲入っています。カッティングはゆったり入っているので、極めてHIFIです。音源はデジタルで録音したものや、オープンリールで録音したものが混じっています。180gの重量盤なので、静電気を帯びやすく、最初は内袋がべったりとくっついて、出すのが大変でした。

出来れば演奏前に静電気除去をしておけば、最良の状態で再生が出来ます。

ハリー・ベラフォンテ

次がハリー・ベラフォンテが、カーネギー・ホールでやった、ライブアルバムです。オリジナルはRCAから発売された、LP2枚組です。オリジナルのLPは人気があるために、高くて私には手が出せません。

XRCDで発売された盤は、以前購入していましたが、何となく音がギスギスしていて、余り好きでは無く、ほとんど聞いていませんでした。

今回ステレオ・サウンド社から発売された盤は、SACDハイブリッド2枚組でコンプリート盤です。当日SACDで聞かせて頂きましたが、トリノフのイコライザー経由でしたので、音が整いすぎて、本当にこの音で入っているのか、買ってみなければ分からない状態でした。

amabukid邸でもシステムがトリノフ経由なので、何をかけても破綻することが無く、優等生の音が出ます。今回も同じ様な感じで、自宅でかけたらどんな風になるか分かりませんでしたが、ハリー・ベラフォンテの声が、非常にクリアに聞こえていて、興味津々で買ってみることにしました。

担当の方にお聞きしたら、日本にある音源は、マスターが何種類かあるそうです。その中で一番状態の良いものを選んだそうです。デジタル、りマスタリングも非常に良く、興味がある方にはお勧めです。

数量限定で、再発売も多分無いでしょうから、無くなり次第終了になります。以前紹介した、美空ひばりの45RPM2枚組LP盤は全て売り切れたそうです。石川さゆりは未だ残っています。

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7月28日、29日でamabukid邸に行ってきました

7月28日は地域環境維持活動と言うことで、朝6時半に公会堂に集まり、ラジオ体操を小学生の子供達と一緒にした後、部落内の道路を歩きながらの、ゴミ拾いをしてました。

約20名程度の方が集まり、拾って歩きましたが、外部から人がほとんど入ってこないので、ゴミが少なく今年のゴミ拾いは楽に終わりました。その後水田の草抜きをした後、9時半に出発、予定通りの12時半にamabukid邸に到着しました。

最初にやったことはLP12の調整です。多分レイアウトを色々変えられているので、調整が狂っているだろうと思っていましたが、案の上でした。

順番を間違えたりしたので調整に手間取り、終了までに3時間を要してしまいました。LP12の音出しは成功でしたが、調整前の音を聞いていないので、どう変わったかは全く不明です。

その後KLIMAX DS/3から再生したのですが、もの凄く音がコンパクトになっていて、LP12とDS/3でこんなに違うことは無いはずだけどと思っていました。

amabukidさんに感想を聞いたら、オーディオ用のNASを買ってから、こんな感じと言うことです。配線をどうしているのかお聞きしたら、NASに内蔵のハブからDSに接続していると言うことです。

これを全てJS PC製のハブ経由に変更してもらいましたが、これで音が戻りました。前はこの音が出ていたそうで、まあ色々な経験をすることは悪くないので、これもありかと思います。

その後夕食もかねて鳥栖にあるジャズ喫茶、コルトレーン・コルトレーンに行きました。丁度月末最後の土曜日と言うことで、鳥栖にある多分アマチュアバンドだと思いますが、鳥栖ピアノ・トリオ研究会の3名プラス、アルトサックスという組み合わせの、ライブ演奏会があると言うことです。

8時半開始と言うことなので、それまでに食事をしましたと言っても、ホットサンドにホットコーヒーと言う組み合わせです。ミュージックチャージは¥500でした。鳥栖ピアノトリオ研究会

1時間、1時間の2setの演奏会です。客席が満席になるほどお客が入りましたが、後で分かったのは、同じ仲間のミュージシャンの方がほとんどだった様です。演奏が終了した後、お客さんだった人たちがステージに上がり、ジャムセッションを始めました。

私はジャムセッションが始まると、遅くなるので適当に引き上げました。

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ちゃぷちゃぷレコードとのコラボ

7月19日ちゃぷちゃぷレコードの代表の方と、楽しい音楽交流をしました。そもそものきっかけは、山口県防府市にあるオーディオショップ、サウンドテックにJBLのアンプ付き小型SPを買いに行ったところから始まります。

そこで店員として働いておられた、ちゃぷちゃぷレコードの代表の方と、音楽談義ですっかり盛り上がり、一度我が家に聴きに来られませんか、と言うところから話が始まりました。

折角来られると言うことなので、その時ちゃぷちゃぷレコードで企画して、レコーディングしたアルバムの中で、CD、LP、LPの前のラッカー盤があるので、それの比較試聴をしようと言うことになりました。

またネットワーク・オーディオがどんなものか良く分からないので、少し初歩的な話も聞きたいという事になりました。ちゃぷちゃぷレコードに興味がある方の為に、リンクを貼っておきます。

再生系はアナログのLPレコードと、そのラッカー盤はLINN製アナログプレーヤーLP12、カートリッジはKANDIDです。CDプレーヤーは既に廃番になりましたし、今年の8月にはサービスも停止するUNIDISK1.1です。

当日は同じ山口県内の方に声をかけて、参加を希望されたもうひとかたを加えて、都合3名ですることになりました。

朝10時に集合と言うことなので、私の方は少し事前準備に、アナログとシステム全体のウォームアップをしておきました。

最初にかけたのは今度ユニバーサルミュージックから再発売される、韓国のアルトサックス奏者「姜泰煥(Kang Tae Hwan)」さんのCDです。初めて聞いたこともあり、最初演奏は余り理解出来ませんでしたが、まあ普通のCDの音という感じでした。

Kangさんの演奏は、呼吸をしながら連続して演奏が出来る循環呼吸奏法で、連続音の中に単独の音を入れる奏法です。完全なフリージャズで、スタンダード曲は全くありません。

次にユニバーサルが発売する前に、ちゃぷちゃぷレコードから1000枚限定で発売された、オリジナルCDをかけてみました。このCDは既に完売していて、市場でも手に入れるのはかなり困難だと思います。音はやはり再発売CDより、ダイナミックレンジも広く、音も豊かで再発売のCDの音が少し痩せて、平板に聞こえる感じがしました。

オリジナルCD

聞き比べなければ分かりませんので、知らぬが仏の方が良いと思います。写真はオリジナルの方のCDです。再発売盤はジャケットは全く同じですが、レコード番号が違います。

さてその次にかけたのが、同じユニバーサルミュージックから、250枚限定発売のLPです。LPは33 1/3rpm2枚組です。

LP

写真は帯を外した状態で撮ったものです。

再生音量は、録音された方がおられるので、演奏時点での音量が分かるので、その音量に合わせました。説明では演奏が乗ってきたらかなり大きな音量になると言うことでしたが、演奏を始めたときはかなり小さな音量でした。

演奏スタイルは倍音成分が豊かと言うことでしたが、CDは正直に言ってあまり豊という感じではありませんでした。ネットワークオーディオのDSで再生していたら、もう少し印象が変わっていたかも分かりませんが、今回はリッピングはしませんでした。

帯付きLP

こちらは帯を着けた、発売用のLPレコードです。

その次にLPレコードをかけたのですが、同じ音源かと言うほど、全く入っている音が違いこれには驚きました。倍音成分がもの凄く豊かで、レコーディングした方からこれこれ、この音で演奏していましたと言うことで、納得がいきました。

演奏した曲は全くのオリジナルなので、曲のタイトルがありません。従って比較した演奏曲名は書けませんが、Kangさんのソロ演奏で、LPではB面の1曲目、CDでは一番最初の曲です。

オリジナル音源はDATで録られたようですが、スチューダーのオープンリールテープデッキで録音すれば、最高の音質でアナログLPが出来るのでは無いでしょうか。Kangさんは既に73歳と言うことで、もういつまで現役で演奏出来るか分かりません。最高の音質で記録が残せれば良いのですが、どなたか持っておられる方がおられれば、ちゃぷちゃぷレコードの方に連絡をして頂ければ助かります。

最後にラッカー盤をかけてみました。ラッカー盤はLPの製作工程で、マスター音源から最初にカッティングされる盤です。非常に傷に弱く、一度針を落としたら直ぐに劣化が始まります。かけた盤も一度針を落とした盤なので、既にノイズが入っていました。今回は2度目と言うことなのだと思いますが、3度目は無いでしょうね。

出てきた音は鮮烈と言うより、音が非常に豊かで、大音量になっても全く刺激的な音が出ません。いくらでも音量を上げられます。これが自然な音で、生演奏でも上手な人が演奏をすると、いくら大きな音を出してもちっともうるさくはなりません。

Kangさんの演奏を絶賛されていましたが、これで十分に納得がいった次第です。果たしてオープンリールデッキで録音がかなうか、ご協力をして頂ける方が出てくることを願っています。

集音用のマイクは1ポイントのステレオマイクが、一番自然な音で録音が出来ると思います。マイクスタンドと、マイクもあれば言うこと無しですし、これだとマイクミキサーも通さないので、条件も最高になると思います。報酬は編集前のオリジナルテープの、マスターコピーでしょうか。絶対に手に入らない音源です。

となるともう1台デッキが必要になりますね。

ちゃぷちゃぷレコードのホームページにも、この日の件がアップされましたので、リンクを貼っておきます。

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三菱ダイアトーン新型SPを試聴

三菱電機がダイアトーンの名称を復活して、新型SPを発売します。発売予定は9月22日だそうで、今は最後の調整をしているそうです。完成品の前の段階ですが、最終仕様の前の、プロトタイプを使った試聴会が、山口県防府市にある、サウンドテックで執り行われたので、聴きに行ってきました。

型式はDS-4NB70、予価は1set¥1,000,000、スタンドも標準品で三菱電機から発売されます。スタンドの高さは60cmなので、床置きでしたら、普通のソファーで丁度耳の高さになります。

最大の特徴は、SPのコーン紙が、ツイーターとウーファーが同じカーボン・ナノ・チューブと言う素材で出来ていることです。極めて軽くて強靱な素材です。振動の伝搬速度は6300m/secですから、紙などに比べれば、遙かに早いです。また振動の伝搬速度が同じですから、位相のずれが生じません。

湿度や温度による影響はほとんど無視出来るレベルですから、経年劣化はほとんどありません。また永久磁石はネオジウムを使っていますから、これも経年劣化がありません。

エンクロージャーは、フィンランドバーチの36mm厚の板を、フロントバッフルに使っています。塗装はピアノブラック、6回塗りというもので、この塗装が出来る会社を日本中探したそうです。

ネットワークコイルは、鉄芯付きですが、この鉄芯の素材はファインメットと言うことです。使用したネジは全てチタン製です。それ以外にバスレフポートへの工夫や、ツイーターの固定方法を工夫したりと、アマチュアは考えることは出来ても、実行するとなるとそれなりに設備も、研究開発も必要になって、具体化出来ませんが、それを組織的にやってのけた精神には、感服しました。

アマチュアレベルでの工夫も含めて、兎に角考えられる対策は、実証実験をやった上で全て実施したという感じです。

1set¥1,000,000が高いかどうかは、個人の判断ですが、自作はやろうとしても出来るレベルではありませんから、大メーカーが何年もかけて、研究開発して、ここまで拘った製品としては、決して高くは無いと私は感じています。

一番金がかかっているのは、ピアノブラック、6回塗装だそうです。1ヶ月に何個も出来ないそうで、それがネックで注文が殺到したら、たちまち何ヶ月待ちになるかもです。ファインメットのコイルも似たようなもののようです。

入り口側とアンプ

SPの能率が、ブックシェルフ型としてはやや高めの88dbですから、ほとんどの方はアンプを買い換えなくても、現状のままで設置が可能になります。三菱もそれを狙って開発したそうです。

SPアップ画像

SPのアップ画像です。バスレフポートは、かなり大きいのが背面に向けて開けられています、なので後ろの壁とは、ある程度の距離が必要になります。

全体画像

スタンド入れた全体画像です。スタンドは専用なので、地震対策として、2本のネジで固定するようになっているそうです。写真のスパイクと、スパイク受けは標準ではありません。これはアンダンテラルゴ製で、これを着けると音が一変するそうです。

購入されてから、将来のアップグレードで購入されても良いと思います。

さて音を出しての印象ですが、試聴会は午後1時から始まりました。それまではフリーの試聴タイムと言うことで、SACDを持参して、かけて頂くことにしました。

最初の印象としては、ちょっとカサカサした感じに聞こえましたが、これは1時間ほど聞いていたら、ほとんど消えました。音を出し始めた最初だけのようです。また最初は少し腰高で、高域寄りのエネルギーバランスでしたが、これも1時間ほど大きめの音量で聴いていたら、普通のバランスになってきました。

しかしビッグバンドを迫力を持って演奏させようとしたら、最初は低音がエネルギー不足に感じました。結論から言ったら、これは再生音量が不足していたためで、私がフリータイムでかけていた音量は、アキュフェーズのプリメインで、大体-37db位でした。

本番の前にSPを壊したら大変なので、かなり遠慮をしていたからですが、本番で三菱の方がかけられたのは大体-30dbで、7dbも差があったら、迫力不足も当然です。

音は超が付くほどの高解像です。シンバルの音は、演奏者のちょっとした音色の変化を、1音も余さず正確に表現します。こんな音が入っていたのかと、驚くばかりです。古い録音も良いのですが、やはり現代の新しい録音の方が、音が鮮烈です。古い録音は、これは個人的感想ですが、やはり当時の空気感が欲しいところで、空気清浄機が効き過ぎに感じました。

しかしこれは今までに無い面白い再生だと思いました。こんな感じの再生をしてみたくもなりますね。自分の今のシステムでも出せるか、ちょっと試してみようかと思っています。

詳細な仕様や、試聴会場の雰囲気は、サウンドテックのブログに詳しく書かれていますので、是非読んでみて下さい。

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ハブが遂に来ました

日本テレガートナーのデモ機をお借りして、次の日には注文しました。納期は2~3週間と言うことでしたが、1週間後に確定納期を問い合わせたところ、予定より早く入って来ると言うことで、7月1日発送の2日着予定で待っていました。

そうしたところ、販売店より連絡が来て、1日に待てど暮らせど着かないと言うことです。日本テレガートナーは、土日が休みなので、連絡がつきません。一番心配したのは、商品が誤配送されて行方不明になることです。送り状の番号を、連絡してもらっていれば、それから荷物の追跡が出来ますが、それも無いのでもう月曜になるまでは、ダメだろうと思っていました。

日本テレガートナーの方は、デモ機をお借りすることで、メールで直接のやりとりをしていたので、その方に着かない旨のメールを入れておきました。そうしたところ日曜にも関わらず連絡を頂いて、倉庫会社も休日なので連絡がつかないと言うことで、まあ仕方が無いかと諦めることにしました。

月曜になって日本テレガートナーの方よりメールが来て、倉庫会社が気を利かせすぎて、月曜配達指定で出荷したことが分かりました。日本テレガートナーは、元々BtoBがメインですから、オーディオというBtoCの営業には慣れていません。まあ今回は最悪の事態では無かったので、良しとしましたが2日間が無駄になりました。

結局2日着の予定が4日となりました。早速梱包を解いて、接続することにしました。ケーブル長を全て1mとしたので、デモ機の時はケーブルが長すぎて、処置に困りましたが、今回はかなりやりやすくなりました。

スイッチングハブ本体のボディーアースも当然接続しました。予定通りM12 Gold SwitchにはKLIMAX DS、JSPC製のハブ、QNAPのHS210を接続しました。ルーターと、TS119のNASはカスケードに接続した、JSPC製のハブへ接続です。

テレガートナーのハブを返却した後、やはりノイズ対策を徹底しなければダメとわかり、KLIMAX DSのデジタル出力をDisableにしたうえで、終端抵抗を接続、更にそれを電磁シールドしました。RJ45の空き端子には全て終端抵抗を接続しました。

それだけで、結構音は良くなるものです。正直JSPCのハブでも十分なのでは、と言う気にもなりました。デモ機を返却しても、それ程違和感に悩むことはありませんでした。

さて早速M12 Gold Switchを通して音を出したのですが、デモ機とは随分と音の印象が違います。デモ機は電源を入れたばかりの時は、結構音のエッジが立って、鋭く刺さるところがあったのですが、全く音が丸くなって、普通の音がしています。

正直拍子抜けでした。そこでデモ機と変えた点の検証をすることにしました。最初はルーターの電源の極性です。ルーターの電源は、壁コンセントから、スイッチング電源で取っています。

壁コンセント

オーディオ用のステンレス製の分電盤の両脇に、4口の壁コンセントがありますが、右側と左側では、電源の極性が逆になっています。通常は右側の正極性から取るのですが、何故かデモ機の時は逆極性の左側から取っていました。

今回はそれを右側にしたのですが、何となく音が丸くなってしまったような気がして、左側に戻しました。そうしたら音が立ってきたのです。ルーターの電源極性で音が変わるのか・・・・とまあ実に初歩的な話なのですが、自分でも少々驚いています。

その後もっと不思議なことが起きました。

接続

これが最終接続した状態ですが、このハブの向きは、デモ機の時と同じ向きです。実はこの前に、ハブの向きを左右逆にしていました。しかしどうも配線がやりにくいと言うことで、写真の向きに変えました。何と不思議なことにこれで音が変わったのです。理由は・・・・・配線のストレスが減ったこと、地磁気の影響????・・・・良く分かりません。

まあいずれにしても、デモ機の時の音がよみがえってきたので、良しとします。デモ機の時は2mのLANケーブルだったので、誠に取り回しが悪かったのですが、1mにしたら実にスッキリとしました。しかし設置スペースがかなり必要なので、以前の埼玉時代でしたら、絶対に諦めています。

最後の問題は、M12 Gold Switchに接続している電源ケーブルが、長すぎて邪魔なので、いずれは短くしないとと思っています。でもやっぱりデモ機と、音が違うと感じますね。ずっと聞きやすくなっています。

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雷対策

皆さん雷対策はされているでしょうか。埼玉にいるとき雷はかなり経験していましたが、雷対策というものは一切していませんでした。落雷の被害に遭った経験も無いし、そんな経験をした人の話も聞いたことが無いためです。

山口に帰ってから、落雷によると思われる停電を1度経験し、しかも実際に落雷により被害を受けた方の話を聞いてから、落雷対策を考えるようになりました。

インターネットでいくつか調べました。比較的簡単に対策出来るのが、家庭用配電盤に追加すれば良いだけの、避雷器の設置です。アレスターともいいます。

設置は集合型家庭用配電盤(分電盤)を設置されている方は、配電盤内の空いている設置スペースに追加するだけです。工事はものの10分もあれば完了します。集合型配電盤の無い方は、配線作業があるので少々時間がかかります。工事には電気工事士の免許が必要なので、専門業者に依頼して下さい。

アレスター自体は1万くらいなものです。1個設置すれば良いです。

私が設置をしたのは約1年前ですが、設置をしたものの本当にこれで大丈夫なのか、実は余り期待をしていませんでした。電力用の避雷器はもっと大がかりな装置です。家庭用は薄型のブレーカーと同じ大きさで、しかもメインブレーカーから一番遠い場所に設置がしてあります。

見た目は実に頼りがいがありません。

そうしたところ昨晩(6月30日夜)オーディオで音楽をかけていたら、いきなりカチッと音がして、瞬間停電したのです。一瞬何があったのか分かりませんでした。LINNのDSを使って音を出していましたから、当然NASのSSDは作動中です。

SSDは作動中に瞬間停電したら、壊れることが多いです。HDDも似たようなものです。それがあるのでバックアップ用に無停電電源装置を入れてあるのですが、今回もこれに助けられました。山口に帰ってから、これに助けられたのは5回以上あります。

瞬間停電した後多分1秒あるかないかで、ゴロゴロドッカンと大音響が轟きました。私の部屋は結構防音が効いていますが、それでもかなり凄い音でした、直ぐ近くに落雷したものと思います。その時は停電はしなかったので、送電線への影響は無かったものと思います。

アレスターが動作

今回動作したアレスターです。赤色のLEDが点灯しています。

恐らく電線を通して、高圧のスパイク電圧が入力されて、動作したのではないかと思います。今回の雷は、数十分前から遠雷が聞こえてはいたのですが、直ぐ近くでは全く聞こえていませんでした。ですからいきなり落雷したときは本当に驚きました。

夜間ですからほぼ誰も外には出ていなかったと思われます。これが昼間でしたら、実に危険極まりありません。

山口で実際に落雷の被害に遭われた方は、自宅の直ぐ側への落雷で、プロジェクターに接続していた、HDMIケーブルが焼けたそうです。実物も見せて頂きました。丁度コネクター部分が、焼けて溶けてしまっていました。オーディオ機器も結構な被害に遭われています。

その後、直接の落雷ではありませんが、今度はLINNのアキュレイトDSが、落雷が原因で壊れたそうです。恐らく今回と同じように、落雷による電磁スパイク電圧が電線に乗って、被害をもたらしたものと思われます。

今回図らずもアレスターの有効性が確認出来たので、被害に遭わぬ為の事前投資として、設置されておかれてはどうでしょうか。家財保険をかけるよりずっと安いです。

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