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農業と趣味のオーディオ
趣味はオーディオで、主に1950年~70年代を中心にジャズ、クラシックを主に聞いています。 退職後は故郷に戻り、部落の農業法人に入り、農業をすることになりました。その悪戦苦闘記も一緒にアップします。

プロフィール

山田野案山子

Author:山田野案山子
農業とオーディオのブログへようこそ。
10代の時、AMラジオから聞こえてきた、フォーシーズンズや、ライチャス・ブラザースにあこがれ、その後はベンチャーズやビートルズ、サンタナとロックに填りました。

その後某オーディオ店の店長から、カウント・ベイシーのビッグバンドを大音量で聞かせていただき、すっかりジャズに填りました。

その後一関のジャズ喫茶「ベイシー」での、私にとって衝撃的音との出会いがあり、今までの私の経験不足の音をすっかりたたきのめされてしまいました。

その後は、自分の音を確立すべく経験と努力を重ねてきました。そして最後の大仕事を完成させる、自分専用のオーディオ部屋を建てました。

私の拘りは打楽器と低音楽器の再生です。特に打楽器のスピードと、エネルギーをどうやったら等身大に味わえるか・・・言うは易し行うは難し。

今まで関東にいたときは集合住宅で、外部との接点は仕事だけと言う環境でしたが、山口に帰ってからは、自分が住んでいる地域の環境と、自然を維持するために、地域の方たちと協力して、農業に励もうと思っています。



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ダイアナ・クラールのアルバム紹介

前回に引き続き、WOOさんのブログで紹介された、ダイアナ・クラールのアルバムを紹介します。今回のレーベルはImpulseになっています。180g重量盤2枚組です。

love scenes

最初のアルバムは”Love Scenes”です。アルバムジャケットを見たときは、Pops系かなと思ったのですが、豈図らんやしっかりJAZZしています。

このアルバムもやはり夜聞く音楽ですね。昼間の明るい内は、中々しっくりきません。最もジャズ喫茶によっては、外の明かりが入ってこないところもあるので、時間は問わないかも分かりません。

このアルバムのウッド・ベースは、クリスチャン・マクブライドです。ピアノは勿論、ダイアナ・クラールの弾き語りです。後はギターが1本だけです。売れるようになれば、当然アルバムジャケットの写真は、プロの手になるので、写りが全く違いますね。アマチュアとプロの溝は果てしも無く深いと言うことでしょう。

もう一枚は”All for You”です。

all for you

こちらも180g重量盤2枚組です。アルバムジャケットは、更に洗練された感じです。写っているピアノは、分かる人が見れば、直ぐに分かるのでしょうが、私には分かりません。音で判断するなら、スタインウェイの様な気がします。

ところでアナログを調整するとき、トーンアームの調整項目に、インサイド・フォース・キャンセラーがあります。これはリニア・トラッキング・アームであれば、ほとんど生ずることの無い力です。

トーンアームは基本ある支点を中心に、円弧を描いて動きます。そうするとカートリッジの針先は、溝に対して常に同じ方向は向きません。しかも溝に対しては、常に摩擦抵抗を受けています。その為に針先には、接線方向に対して、常に内側に向かって、力を受けることになります。これがインサイドフォースと言われるものです。

ある方がインターネット上にご意見を書かれていて、インサイドフォースは、針先が受ける力であって、トーンアームが受ける力では無いという事です。ですから、正確にインサイドフォースをキャンセルするためには、針先にキャンセラー機構を付けなければ、意味が無いと言う事ですね。

しかしそんなことは出来ないので、だったらどうするのか。トーンアームに力を加えると、カートリッジのカンチレバーを、ゴムダンパーを支点にして、曲げる方向に力が掛かります。考えてみれば良いわけが無く、つまり一般的に針圧分の、インサイドフォースキャンセラーをかけることになっていますが、これではどうもかけ過ぎなのでは、と言う事で最初は0にしてみました。

ところがこれでは、最外周の無音部分で、針が内側に流れてしまうので、今まで1.6gかけていたものを、0.5gにしてみました。何グラムが良いのかは、目安も無いので全くのカット・アンド・トライで決めるしかないでしょう。

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テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽


QNAP用サーバーソフト

LINN KLIMAX DSで音楽を聞く場合、音楽データを集積したサーバーが必須になります。サーバーに何を使うのかは、それぞれ使う人の都合ですが、DSが出た当時はバッファロー製のNASを、LINNは推奨していました。

しかしこの当時のNASはトラブルが多く、販売店が販売した10台に1台はほぼ間違いなく、トラブルで修理に出されていました。私も暫くはバッファローを使用していましたが、トラブルが多いという話しを聞いて、実際に戻って来たNASを見るに付け、何とか他のメーカーで置き換えが出来ないか、検討していました。

そんな時ダイナミックオーディオのある方から、台湾製のQNAPと言うメーカーが、ヨーロッパの方では使われているという、情報を頂きました。問題は日本では誰も使ったことが無いので、情報がまるでありませんでした。

それでも手をこまぬいていても仕方が無いので、兎に角買って使ってみることにしました。最初は使い方が分からず散々でしたが、あれこれ試行錯誤を繰り返して、何とか使えるようになりました。

QNAPの最大の特徴は、組み立て式なので、自分の好きなドライブが使えることです。バッファローは今でもそうですが、全てメーカーのお仕着せです。大半の方はそれで良いのですが、私にとっては誠に気にくわないのです。

PCもWindows3.1Aの時代から、1台目はメーカー品でしたが、2台目からは全て自分で組んでいました。(1台だけFANLESS PCがメーカー品で例外)今でもその習慣は抜けていません。それがあるので、QNAPは私にとっては、最高の製品です。

QNAPは今ではLINNの推奨NASの1台になっていますが、QNAPを使う上で、Music Server用ソフトに、何を使うのかが一番の問題です。今まではLINNもTwonky Mediaを推奨していました。Twonkyを使う上で、最大の問題はマイナーなバグが多く、しかも中々アップデートされない、日本語にもずっと非対応でした。

今では日本語に対応していますが、やはりマイナーなバグ、バグでは無いけど使い勝手が悪い、等他に良いソフトがあれば、乗り換えたいとはずっと思っていました(現在進行形です)。

乗り換えたいと思っている最大の原因は、Twonkyはデータ管理を、TAGに依存しているためです。dbpoweramp ver16.1になり、WAVがTAG無しでリッピング出来るようになり、TAGの無い方があきらかに音が良いことが分かりました。TAGは無いのですが、アルバムの画像データは、TAG編集でFolderというFilenameで、音楽データと関連づけることが出来ます。

DSで再生する場合、私はずっとLINNのKinskyを愛用していますが、このKinskyで曲を表示するとき、TAGが無いと、TAGに唯一関連づけられている、Folderという画像ネームをキーにして、曲名を表示してくることです。その為まるで関係のない曲が、曲名として表示されてきて、全く使い物にならなくなります。

TAGではなく、フォルダーとファイルネームだけで、検索してきて表示してくれるソフトがあれば、TAGが無くても正しく曲が表示されるようになります。

と言う事で、LINNが新しく出したKAZOO Serverを最初に試して見ました。色々ありましたが、何とかQNAPにインストール出来ました。これを使うためには、PCにインストールしたLINN KONFIGから、KAZOO SERVERソフトを設定させる必要があります。

そして無事に設定が終わったら、Windows PCからKINSKYを立ち上げると、見事にフォルダーが表示され、フォルダーだけで曲の選定が出来る様になり、これで遂に使えると喜んだのは、僅か5分で終了してしまいました。

LINN KONFIGを入れたPCの電源を落としたら、DSが動作を止めたのです。ipadからKAZOO SERVERを見たら、WINDOWS PCにあった、FOLDERがありません。つまりLINN KONFIGをインストールしたPCでしか、フォルダーからの再生は出来ない事が分かり、結局振り出しに戻り、Twonkyを使うしか無いという結論に至りました。

もう一つQNAPにはminimserverというソフトがあるのですが、インストールは簡単に出来たのですが、説明が全て英語で、細かい字を苦労して読んでも、良く分からないことが延々と出てきます。結局は私には使いこなせないと言うことで、削除しました。

現在16.1によるTAG無しリッピングは、頓挫したままです。

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WAVのTAGデータ

以前himaさんがphilewebの日記に、WAVでTAGデータ有り無しで、JPLAYでの再生だと、音が違うという日記を書かれていました。我が家で実験したときは、dbpowerampのバージョンが15.3、NASもHDDでしたから、違いはほとんど分かりませんでした。

NASをサムソンのSSD、850PROに代えて、dbのバージョンを16.0にして、少し違うかな、しかし何度も聞いていたら、どちらでも良いでは無いか、と言うくらいにしか感じられませんでした。

そして今度はバージョンが16.1になって、あきらかに違いが出るようになりました。使ったソフトは、Hayley Westenraの”Pure”です。画像は何度かアップしていますが、再度しつこく上げます 笑。

pure

15.3と16.1のTAG無しをいきなり比較したら、声が違う、より肉声に近くなりました。今までは少し編集して、作られた声の感じがしていたのですが、それが消えてより自然になりました。

そして肝心の16.1でTAG有りと、無しです。

dbpowerampのkonfigを開くと、画面左下に、Audio Codecsがあります。これのOptionを開くと、WAVのTAGに関しての設定が出来る様になっています。これのTag Createをnoneにすると、TAGを外すことが出来ます。

そこで外したものと、最低限のTAGデータを入れたもので、比較してみました。TAG無しの方が、音がPureです。TAGを付けると、今まで散々聞いてきた音源になります。直接比較しなければ、ほとんど分かりませんが、やはりTAGがあると、その分雑味が入ります。

そこで今度は使い勝手の問題が出てきました。トンキー・メディアは、WAVでも実はTAGデータを使っているようなのです。TAGを完全に無しにしてしまうと、画像データのFolderをキーにして検索してくるので、混乱してデタラメな表示が、キンスキー上に表示されるようになります。

これでは使い勝手が極悪になるので、トンキーを止めてKAZOOにしようと思いました。そこでLINN UKからKAZOOをダウンロードしてきて、QNAPにインストールしたのですが、QNAP上で「no description available」となり、全く使えません。簡単に訳すと賞味期限切れと言う事です。

現在LINN JAPANに問い合わせ中です。

と言う事で、現在16.1のTAG無しリッピングは、頓挫しています。

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久し振りの雨です

8月16日朝から曇っていて、時々雨がぱらついていました。15日も天気予報は曇りでしたが、午後から少し怪しくなり、レーダー画像ですと激しい雨が降りそうだったのですが、雲は見事に雲散霧消して、消えて無くなり雨はほとんど降りませんでした。

16日も少しは降るかなと、期待させるような空模様だったのですが、結局午前中は雨らしい雨も降らず、お湿り程度で終わってしまいました。法人から連絡が来て、13時から蕎麦の種まきをしますと言う事でしたが、種まきをしている間中晴れて暑くて参りました。

14時には終わって家に帰り、冷たいお茶を飲んでいたら、雲が厚くなってきて、突然雨が降り始めました。蕎麦にとってはこの上ないベストタイミングの雨です。乾燥しまくって成長が遅れたり、発芽しなかったりしている、大豆にとっても恵みの雨になりそうです。

しかし水源の溜め池の水は、もう底を尽きかけていて、此方にとっては無いより増し、本当の意味での焼け石に水です。それでも乾ききった水田にとっては、乾燥を一時抑えることが出来るので、恵みの雨であることに変わりはありません。

しかし恵みの雨も、30分程で上がってしまいました。

久し振りの雨

写真ですと、雨は写らないので、ほとんど分かりませんね。ほぼ1ヶ月ぶりの雨です。

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リッピングソフトのアップデート

私が日常的に使用しているリッピングソフト、dbpowerampがマイナーアップデートになりました。昨年が15.3で今年の夏に16.0と、有料のアップデートになりました。

実際にリッピングをして聞いた限りは、15.3から何が変わったのか、良くは分かりませんでした。先日himaさんと、もりりんさんが来られたとき、アギュレラの”Stripped”と、”Burlesque”からかけたのですが、印象としては少し荒っぽい音だったと思います。

私も何度か聞いていますが、それが原音なのだろうと思っていました。しかし今度の16.1になって、音が滑らかになったではありませんか。少々ささくれていたエッジが、滑らかになって非常に聞きやすく感じられるようになりました。

データ量をプロパティーで比較するには、TAGデータを同じにしなければいけないので、写真と文字数を同じにしました。曲は’Stripped”から「Stripped Intro」です。

16.0ですと(17,579,076byte)に対して、16.1ですと(17,711,582byte)となりました。dbpowerampでのリッピング結果は、アキュレイトなので同じ筈,と言う事はやはり、TAGデータを同じにしても、同じデータ量にはならない。MPUによっては、これを負担と感じて、結果として音の違いになるのかも分かりません。

音質に関しては、自宅の環境で変わる可能性が高いので、全く参考にならないかも分かりませんので、興味のある方はご自分で検証してみて下さい。

アップデートも機器であれば、入れ替えるだけでそのままストレートに、改善になるのですが、リッピングソフトの場合は、リッピングをやり直さない限り、その恩恵にあずかれないわけで、何処かでキリを付けない限り、永久に再リッピングをし続けなければいけません。

正直なところ、もうやってらんねーですが、果たしてどうしますかね。

と午前中に書いたのですが、午後になって何枚かリッピングしてみた結果、ソフトによっては鳥肌もの、CDでここまで入っているかと言うくらいの変化です。スペクトラルのCDプレーヤーを聞いたときも凄いと思いましたが、結論はDSの問題では無く、リッピングソフトの問題だったと、イヤしかし参りました。

dbpowerampと言うソフトは、どうもGUIの部分を有償アップデートして、後でデータ変換ソフトをマイナーアップデート(無償)しているとしか思えません。今後どうするか、再リッピングのタイミングを含めて、拙速はダメと言う事ですね。16.1が16.*になるのか、製作している人次第とはいえ、なんとかならんかが本音です・・・でも今回は参った、恐れ入りました。

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リン・スタンリーのアルバム紹介

さてアルバム紹介第2版はリン・スタンリー(Lyn Stanley)です。アルバムタイトルは”Interludes”です。私はAMAZONで買いましたが、DISK UNIONの方が安かったですね。

interludes

アルバムジャケットです。CDもありますが、やはり圧倒的にLPの方が存在感があります。

45rpm重量盤の2枚組です。

interludes inner

ジャケットは見開きなのですが、中身は非常にしゃれています。

ジャケットを見るとかなりの厚化粧、年齢不詳ですが、そこそこのお歳なのでしょうね。メロディー・ガルドーと同じに、かなり酷い交通事故に遭われて、再起も危ぶまれたそうですが、意思の力で戻って来られています。

アルバムが着いて、早速静電気除去もあり、洗浄機にかけた後聞いてみました。かけたのが真っ昼間の明るいときだったので、これは大失敗でした。やっぱりこの手のジャズは、暗くならないと全く雰囲気が出ません。

半分聞いたところで針を上げて、夜中にかけ直しました。最近のアナログ盤は、HDDによるデジタル録音では無く、昔のオープンリールレコーダーを使っての録音が、再び見直されてきたようで、このアルバムもその様に録音されています。

結局究極のデジタルは、アナログ・・・・?!

アナログ盤としては結構高価な方ですが、オリジナル盤としてみたら安い買い物・・・・美空ひばりに比べたら遙かに安い

最近肉体労働ばかりで、疲れてちっとも聞く気になれないのに、アルバムはやたらと増えるし、やはり女性ヴォーカルは聞き流してはダメで、自分の体力と気力が戻って来て、やっとまともに聞けるようになります。

昨日は朝7時から涼しい内にというj事で、ヒエだらけの水田でヒエ抜きを、10時までやっていました。暑さでふらふらになったところで、この日は中止。午後6時からは、法人協の飲み会です。私は飲まないのでアッシー君です。

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ダイアナ・クラールのアルバム紹介

WOOさんが先日書かれたブログに触発されて、アナログディスクを何枚かAMAZONに注文しました。その内の到着したものをアップすることにします。AMAZONは今輸入盤のセールをやっていて、8月末迄だったかな、2set以上買うと10%引きになります。

今日ご紹介するのはダイアナ・クラールです。デジタル系は、ハイレゾのダウンロード音源も含めて、かなりのアルバムが出ています。その中で私的に一番好きなアルバムは、”Live in Paris”です。Verveから発売されていて、2枚組です。

live in paris

このアルバムは埼玉時代に手に入れていたものです。何処で買ったかは忘れましたが、購入は新品です。DISCOGSで調べると、CDは2002年発売で此方の方がオリジナルになります。LPは2011年発売で、180g重量盤です。webでは45rpmになっていますが、実物は33 1/3rpm盤です。

ピアノはダイアナ・クラール自身の演奏ですが、本格的ジャズ・ピアニストそこのけの演奏です。録音も演奏も文句なしです。

他にもダウンロード音源を持っていますが、どうも私好みでは無く、これ以外はほとんど聞くこともありませんでした。

そしてWOOさんが先日ブログに書かれたアルバム、”Steppinng Out”です。

steppinng out

アルバムジャケットの写真は、WOOさん曰く田舎のネーちゃん丸出し、確かにバックといい、着ている服といい、センスの良さはほとんど感じられません。

ダイアナ・クラールの一番最初の、LPレコードのようです。ファースト・アルバムで良く出来たアルバムには、余りお目に掛かったことは無いのですが、このアルバムの演奏は、多少荒削りのところはありますが、クラール自身の地が良く出ていて、私は凄く気に入りました。録音も良いと思います。

LPだけではなくCDも発売されています。

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8月6日お客様が2名来られました

8月6日himaさんともりりんさんの、2名に方が来られました。himaさんとは6月末頃に一度訪問し、アナログに関して一度聞きに来られませんかという話しをしていました。もりりんさんは大変なソフトマニアの方で、アナログ盤からブルーレイディスク迄、あらゆる種類のソフトを集めておられます。

私もどんなソフトをお持ちなのか、非常に興味があって、一度himaさんと来られませんかという話をしていました。土曜日は基本的にお休みでは無いという事でしたが、何とか都合を付けて、来て頂く事が出来ました。

貴重なオリジナル盤をたくさん持ってきて頂きました。もりりんさんはアナログを、一度手洗いで水洗し、仕上げにONZOWのクリーニング液で、静電気除去をされています。最初に洗浄しないで、そのままでかけて聞きましたが、私の方はかけて直ぐに、やっぱり洗浄しなければダメなことが分かり、少し聞いた後直ぐに洗浄しました。

その間時間があったので、DSで2曲程試聴。いきなり神保彰氏とバーレスクをかけたので、少々驚かれた様子でした。その後洗浄した同じ曲(ビートルズのモノラルLP”ラバー・ソウル”)を聞きましたが、あきらかに情報量が増えて、音も遙かに聞きやすくなっています。つまり変にとんがったところが無くなっているからです。

一度聞いてしまうと、洗浄しない音は聞けなくなります。同じビートルズで17cm45rpm、EP盤は洗浄が出来ないので、そのままかけましたが(Let It Be)は、1枚ベールが掛かっているように聞こえて、やっぱりダメでした。

持ってこられたアナログ盤は、かける前に全て洗浄して聞くことにしました。時間が余ったときは、私の手持ちの盤をかけたり、Stereo音源もMonoral音源も、全く区別すること無くかけましたが、どうも聞いているとMonoral音源の方が、エネルギー感も充実して、聞いていて楽しいのですね。

今回はClassicを全くかけなかったので、評価がMonoraruに傾きましたが、ソフトのジャンルをもっと広げれば、どちらかに偏ることは無くなると思います。

今回はもりりんさんが、地元の町内会の集会があると言うことなので、午後1時には切り上げて、お開きとしました。お二人の方には遠路はるばるお越し頂き、有り難うございました。

KLAUDIOの洗浄機は高額ですが、造りは業務用に近いので、耐久性の問題はほぼないし、効果は色々聞いて頂いた通りなので、アナログマニアとしてはほぼ必携のアイテムだと、認識はして頂けたようです。

また時間のあるときにでも、お越し頂ければと思います。

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8月4日お客様が来られました

8月4日amabukidさんが来られました。毎日水田でヒエ抜きばかりをやっていて、少々飽きてきた事もあり、丁度良いタイミングでした。

朝6時過ぎに出発しましたと言うことでしたので、9時頃到着かなと思い、その間事前の準備をしていました。そうしたところ、急に電話がかかってきて、道に迷ったと言う事です。カーナビに番地が入らないようです。

仕方が無いので、最寄りの公共施設を目標にして、そこで落ち合うことにしました。結果的にはほぼ予定通りの到着となりました。理由を聞いたら、いつもと違う道を走ったと言う事です。同じ道ばかりを走っていたのでは、飽きるでしょうけど、やはり急がば最短時間距離ですね。

9時過ぎから始めたのですが、今回最初の曲は、KLIMAX DSで神保彰氏の100%からです。アナログは、やはり洗浄してからかけないと、無洗浄状態でかけると、非常に寂しい音になりますと言うか、その様にしか聞こえなくなります。

洗浄機は動作音が非常に大きいので、オフ会の時は部屋の外に出して使うことにしました。部屋の中はエアコンが効いているので良いのですが、外は思いっきりの暖房状態で、洗浄機が出す自分の熱を排出するために、乾燥中でなくても、送風機が廻りっぱなしになっています。

今回もアナログのステレオ音源、モノラル音源、及びDSを使ったデジタル音源を適当に混ぜながらの演奏でした。デジタルの方は、リッピング環境が変化して、データの蓄積もサムソン製の850PROのSSDに変わり、音楽の解像度やS/N、歪み感も大幅に減少、今までより音量を上げても普通に聞けるようになりました。

アナログは再生システムは全く変わっていませんが、洗浄機が入ったことで、こちらも再生音は随分良くなりました。アナログも、デジタルも今のところは、同じようにアップグレードしています。今後もこれが続けられるかは、甚だ疑問ですというよりほぼダメですが、私的には現状がベストです。

美空ひばり 表

18時に帰られると言うことで、最後の方に美空ひばりのアナログ音源、STEREO SOUND社から出た45RPM 12”盤から「愛燦々」と「川の流れのように」を洗浄してかけましたが、歌謡曲のイメージがひっくり返ります。歌謡曲は大体がTVの貧弱なSPか、AMラジオしか聞いたことが無くて、それが完全に固定イメージになっています。写真は上が表面、下が裏面です。

美空ひばり 裏

しかし元々の音源は、バックのオーケストラの音がきちんと入っていて、これが盤の中にきちんと入っていれば、歌謡曲でも素晴らしい再生が出来ると言うことです。たった2曲のために¥13,000が高いかかどうかは、個人の価値観です。

「川の流れのように」のアナログ盤は、17cmのEP盤しかありません。LPは出ていないので、STEREO SOUND社のこのアルバムが、今のところ唯一のアルバムです。EP盤と比較して音がどうなのかは、聞いたことが無いので分かりません。EP盤の中古価格も結構なものですし、手に入れるのもかなり大変です。

ベニー・グッドマン

そして本当の最後にかけたのが、ベニーグッドマンの1938年の「SWING SWING SWING」です。古賀市にあるニイノ・ニーノニさんに有ったのを見つけて、購入したものです。5分を2回洗浄しましたが、ノイズが激減しました。しかしamabukidさんは前をご存じないので、分からなかったと思います。

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LP洗浄機導入

導入した洗浄機はKLAUDO CLN-LP200という機械です。詳しくは輸入商社のノアのホームページを参照して下さい。導入する経緯は前回のブログで書いたので、重複するので割愛します。

8月1日に発送しますという連絡を頂いて、3日には間違いなく着くだろうということで、運送会社と送り状番号を連絡下さいというメールを送っておきました。その連絡が2日に着いたので、早速調べてみたら2日に到着になっています。

精製水もサービスで送りましたということだったので、お試しに2Lのペットボトルで来るかと思ったら、何と着いたら20Lだったではありませんか。日本郵便の女の子が持ってきたのですが、軽く20kgはあるので、良く持ってきたなと感心しました。

20kgもあるものを継続して頼むというのも、やはり気が引けますね。

工業用精製水

送られてきた20L工業用精製水です。段ボールの封を開けた後、空ける必要が無かったのが分かり、再びガムテープで止めました。

この水が着いた直ぐ後、今度は洗浄機が到着しました。

梱包箱

到着した箱ですが、この箱実に頑丈に出来ていて、しかも最近の米国製品は、日本製を良く研究しているからでしょうが、実に作りが良いですね。

開封して直ぐ

箱を開けたトップに、ノアの取り説と、注意書きが真っ先に目に入るようになっています。何が書いてあるかというと、排水バルブがきちんと閉まっているかと、洗浄液が入っているリザーバータンク内を、掃除するための蓋がきちんと閉まっているかを、確認してから水を入れて下さいと言う事です。

実際に調べたら、蓋はきちんと閉まっていましたが、排水バルブが開放になっていました。調べもしないで水を入れたら、床がびしょ濡れになるところでした。何事も段取りが第一、急がば回れです。

機械正面

箱から出して機械の正面です。左が超音波の発振時間、右が乾燥時間の設定ダイアルです。

機械の両サイドには、実に頑丈なハンドルが付いています。水は最低ラインが1.5L、最高ラインが2.5Lです。目安としては2L+α程度入っていれば十分です。

一番左の赤いものは、電源スイッチです。その右側はリザーバータンク内の、水を点検する窓です。内部を照らすLEDが付いているので、視認は楽に出来ます。

機械裏面

機械の裏側です。右下の黒いキャップは、リザーバータンク内を掃除するための蓋です。水が濁ってくると、ゴミがタンク内に沈殿するために、定期的に掃除が必要になります。それが嫌な場合は、早めに水を交換することです。長期間放っておくと、雑菌が繁殖して汚れます。

ノアが言っている交換の目安は100枚ですが、カウンターがあるわけではありませんから、実際に何枚洗浄したのかは分かりません。点検窓から見て、水の中に浮遊物が目立つようになったら、交換でしょうね。

そういう意味では、中に入れる水は2Lを目処にしておくのが、一番良さそうです。

LP洗浄中

LP洗浄中の機械です。超音波の出力が200Wもあるので、動作音はかなりやかましいです。それ以上に乾燥中の、送風機の音がうるさいです。

洗浄中のLP

洗浄中のLPです。水滴は粒が小さいので、垂れて下のレーベルに行くことは無さそうです。

レコード盤はゴムのローラーで、盤の外周に接触させて、回転力の伝達と盤の保持をしています。その為に盤には一切の痕跡が残りません。

また水しか使わないので、盤へのダメージもありません。この辺は本当によく考えられています。

早速水田にヒエ抜きに行く前に、1枚お試しに洗浄してみたら、何とピカピカになったではありませんか。手で洗浄したらこうは先ずならないです。これを見て自然と笑みがこぼれてしまいました。こんな事はSPスタンドを作ったとき以来です。

ヒエ抜きから帰って来て、早速聞いてみましたが、最初の1音が出た瞬間から、音の出方がまるで変わりました。塩ビの板の溝の中にこれ程の信号が入っていたのかと、あ然とするばかりです。

洗浄時間は、通常の状態でしたら3分が適正、オリジナル盤のように古くて、少々汚れている盤は5分、場合に寄っては5分を2回やる必要もありました。乾燥時間はエアコンの効いた部屋(室温25℃程度で、湿度60%程度)だと3分ではちょっと無理でした。3分30秒くらいが適正なようですが、設定が出来ないので4分です。

ジリジリ、バチバチ結構うるさかった盤でも、かなりノイズレベルが下がり、もの凄く聞きやすくなりました。それ以上に音がクッキリクリア、細かい音が良く聞こえるようになりました。

最後の難問、動作音をどうするかです。カバーを掛けたら、乾燥工程で湿気が籠もるし、メーカー純正の防音箱は、結構な値段なのですね。当分はじっと我慢の子しかなさそうです。

静電気除去は、洗浄して直ぐは効果有り、しかし水の中のイオンが少ないので、導電性が悪く完全に取り切れていない盤も出ました。またLINNのプレーヤーは、シートがフェルトなので、静電気が起きやすいです。導電性フェルトをLINNか作ってくれないカナー・・・・

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LP洗浄機

以前からLPの洗浄は、全手動で水道水を使っていました。一時期数多くのLPを買っていたとき、手洗いが大変なので、洗浄機の導入も考えたのですが、帯に短したすきに流しで、何が何でも買おうという気になれませんでした。

一昨年九州ハイエンドショーで、KLAUDIOと言うメーカー(クーランスと言う液冷式のPCやPCケース、冷却装置を作っているメーカーが、オーディオ用に特化した会社)が、超音波式のLP洗浄機のカタログが置いてあったのを見ました。輸入商社はノアです。

当時の価格が約65万と言う事で、機能としては完璧なれど、高くて手が出せないと言う事で、欲しいものリストには入れましたが、手も足も出ないというものでした。効果の程も価格に見合うのかが、甚だ疑問だったからです。

それから1年半程も経って、先日RayさんがPhilewebに記事を書かれました。使用感を絶賛されていて、やっぱりそうかと、急にスイッチが入ってしまったのです。もうオーディオへの投資は止めたはずだったのですけど。

LPをかける上で、一番の障害は静電気です。静電気を最も有効に取る方法は、水をかけるしかありません。色々なアクセサリーを試したのですが、全て有効では無く、短時間で効果が消滅したり、全く効果が無かったりでした。

水が良いのは分かっていても、どうやってかけるかと、かけた後の乾燥をどうするかで、結局頓挫していました。ところがKLAUDIOの超音波洗浄機は、洗浄と乾燥を全自動でやってくれる上、7分と極めて短時間、しかも消耗品は水だけと、これ以上使い勝手の良い洗浄機は、ちょっと無いですね。

いつものダイナのA店長に見積もり依頼をしたら、特価を出して頂き即決で注文、8月1日ノアから発送されます。その前に使用する水についてどうするかです。

推奨は工業用精製水です。普通の水道水にはカルキ(消毒剤 次亜塩素酸ナトリウム)が入っています。またそれ以外のカルシウムだとか、マグネシウム等の金属イオンが入っています。

水を乾燥させたとき、それらが析出してきます。なので出来れば中空糸幕のフィルターに、イオン交換樹脂を通した水が、完璧だろうと思い、それを準備することにしました。

ノアのカタログを見たら、水は100枚ごとに交換となっていましたが、A店長からのサジェスチョンでは、出来れば50枚ごとに交換して欲しいという事です。1200枚洗うとしたら、24X2.5L=60Lの水が必要、。

取り敢えずは自分で納得のいくことをやってみようと、中空糸幕の水道水フィルターと、イオン交換器を買ってみました。

イオン交換器箱

Pure Makerと言う製品で、熊本県にある山栄(サンエイ)という会社で販売しています。この会社は精製水をそもそもは売っている会社です。装置は動力が無いので安いのですが、消耗品であるイオン交換樹脂が高いのです。

KLAUDIOでは水道水でも問題はありません、と言う事なので、最終的には私は水道水にするかも分かりません。

装置

精製水を作る装置と、交換用イオン交換樹脂です。大体これ1個で350Lの水が作れるそうです。約140回分ですが、大気中に長く置いておくと、酸化して劣化するようで、半年以内に使い切って下さいと言う事です。長期間使わない場合は、乾燥を防ぐために、濡らした状態が望ましいようです。

井戸水の試験

水質検査用の薬液も入っていました。リトマス試験液のようなものです。アルカリ系のイオンがあると、赤色に染まります。イオンを完全に抜いてしまうと、水が絶縁体になり、静電気除去が出来なくなります。

写真は井戸水で試験しましたが、見事に紫色になりました。多分カルシウムが多いものと思います。

LP洗浄機は、8月3日には我が家に到着すると思いますので、着いたら早速試して見ようと思っています。

井戸水は水の分子が細かく、しかも我が家の井戸水には、水の分子を電気的に細かくする器具を付けています。水の分子は小さい程洗浄効果が大きいので、井戸水の方が良かろうと考えました。

但し井戸水は砂が混じってくることがあるので、それで中空糸幕の濾過器が必要になったのです。またカルシウム分が多いので、それでイオン交換も考えました。

まあ色々やってみたら、結果が出てくると思います。

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