農業と趣味のオーディオ
趣味はオーディオで、主に1950年~70年代を中心にジャズ、クラシックを主に聞いています。 退職後は故郷に戻り、部落の農業法人に入り、農業をすることになりました。その悪戦苦闘記も一緒にアップします。

プロフィール

山田野案山子

Author:山田野案山子
農業とオーディオのブログへようこそ。
10代の時、AMラジオから聞こえてきた、フォーシーズンズや、ライチャス・ブラザースにあこがれ、その後はベンチャーズやビートルズ、サンタナとロックに填りました。

その後某オーディオ店の店長から、カウント・ベイシーのビッグバンドを大音量で聞かせていただき、すっかりジャズに填りました。

その後一関のジャズ喫茶「ベイシー」での、私にとって衝撃的音との出会いがあり、今までの私の経験不足の音をすっかりたたきのめされてしまいました。

その後は、自分の音を確立すべく経験と努力を重ねてきました。そして最後の大仕事を完成させる、自分専用のオーディオ部屋を建てました。

私の拘りは打楽器と低音楽器の再生です。特に打楽器のスピードと、エネルギーをどうやったら等身大に味わえるか・・・言うは易し行うは難し。

今まで関東にいたときは集合住宅で、外部との接点は仕事だけと言う環境でしたが、山口に帰ってからは、自分が住んでいる地域の環境と、自然を維持するために、地域の方たちと協力して、農業に励もうと思っています。



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1月28日農協による冬期座談会

1月28日夜7時から、浅田部落にある集落センターで、農協主催の冬期座談会がありました。来年度から始まる新しい補助金制度の説明と、平成25年度の米の作柄状況の説明がありました。

25年度は、早生米のコシヒカリとヒトメボレが、苗床を作るとき低温で、生育が悪かったのですが、その後の天候持ち直しで、一旦は良くなったのですが、出穂後高温と小雨が続き、高温障害が出たこと、8月末の風と大雨で、稲の倒れが生じ充分に実が入らなかった為、くず米が多くなった結果、農協での集荷数量が8%予定を下回ったそうです。

また1等米の比率も24年産は18%あったものが、15%と3%ダウンしてしまったことが、ダブルで影響したそうです。

遅い品種のヒノヒカリも、今年の秋例年に無く暑い日が続き、秋ウンカの大量発生があり、また一部で種枯れ病も出て、予定より減収になったそうですが、1等米比率は早生品種よりは多かったそうです。

ファーム上ゲは、遅品種のヒノヒカリは全て直販なので、農協へは出していません。従って農協の数字には全く影響していません。しかしヒノヒカリとウンカとの競争は、何とか間一髪でセーフになったのが、せめてもの幸いでした。

4月からはいよいよ消費税が8%になるので、農協としても3月末までには、農薬と肥料の販売をしてしまいたいそうで、いつもだと冬期座談会は2月なのですが、1月にやって2月中までには、受注を確定してしまいたいようです。

メーカーの生産計画もあるので、ズルズルと遅くするのはダメですね。

26年産米の生産計画も決まったようで、長門市(旧三隅町)の水田割り当てをするために、圃場個別に農家の希望を文書で集めていました。三隅町全体で圃場面積を削減しなければいけないのですが、希望は11ha25年度より増やして欲しい、と言う希望が出ているそうです。

この調整は、全てが集落営農法人でしたら、簡単なのですが、圧倒的に個人営農が多いので、調整は大変だと思います。

夏と違って寒いので、皆さん早く帰りたいという、暗黙の了解がありまして、7時40分頃には全て終了しました。いつものように1kgの白砂糖を1袋もらって帰りました。

集落センターには駐車場も無いし、道も狭いので自転車で行きましたが、街路灯が全く無い道路で、しかも両側は水田です。道は当然真っ直ぐではありません。自転車のライトだけで走るのは、結構怖いものがあります。一度水田に落ちそうになったことがあります。

歩いて行けば良いのですがね、小学生はこの道を毎日歩いて学校に行っています。

いよいよ31日にはバズケロさんが来られます。準備万端・・・・と行けば良いのですが・・・・1日から旅行に出るので、その準備も必要、いよいよ迫ってきました。

旅行の結果は、またブログでアップします。

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農業の6次産業化

1月28日長門市にある、ルネッサ長門という多目的ホールの会議室を使って、農業の6次産業化に向けた、取り組みについて説明会がありました。

6次産業化というのは、原材料を生産する第1次産業、原料を加工する第2次産業、それらを販売する第3次産業を、全部生産者がやって、第1次産業の収益性を飛躍的にアップさせようという、取り組みです。

安倍内閣によるTPPをにらんで、農業の自由化が避けられなくなったとき、大陸の大規模農業より生産性が圧倒的に低い、国内の農業が壊滅してしまって、都会地を除いたら国中が荒れ地になっても困ると言うことです。

その為に足腰の強い農業を育てるために施策を打つと言うことで、国と県と市が一体になって、進めようという話しです。最初の説明は、山口県農林水産部企画流通課の方が、国や県からの補助金を受け取るために、認定事業者になるための条件や、補助金の種類、現在認定事業者がどれ位、山口県にあるか具体的な説明がありました。

受講者は、日本海側の不便な長門市という場所ではありましたが、下関、宇部、周南市などの瀬戸内海側からも、多くの方が来られていました。

2番目がJAS法に基づく、食品表示の説明がありました。ここ最近の食品の偽表示が話題になったので、正しい表示の仕方の説明です。JAS法は農林水産省の管轄なので、中国四国農政局山口地域センターから、説明に来られました。

本当はもう一つ重要な法律があります、厚生労働省が管轄する、食品安全に関するものなのですが、そちらは今回はありませんでした。法律とは面白いもので、農水省管轄のJAS法での加工食品は、1種類を超える食材を使ったら全て加工食品なのですが、食品衛生法での加工食品は、素材に刃物を当てただけで、加工品になります。

つまり鯛の刺身は、JAS法は生鮮食品、鯛と鮪の盛り合わせ刺身は加工食品ですが、食品衛生上はどちらも加工食品です。

講習会のメインイベントである、6次産業化を目指すためにと言うことで、山口総合研究所所長の肩書き(実際には代取)の方が講師になって、説明をされました。昨年山口市でITを使った、生産物販売やPRの講義がありましたが、その時の講師もされた方です。

本人が営業畑の出身なので、主に営業の話しです・・・・つまり、どんなに良いものを作っても、それが売れなければ仕方が無いでしょ、と言う話しです。私も営業を長くやっていましたので、話しは実に良く分かりましたが、食品を加工するのもそう簡単な話ではありません。

いくら衛生管理をやっても、暖かくなると大腸菌、寒いときはノロウィルス等、食品を安全に加工するのは、容易ではありません。

販売で必要なのは、まず売るもの、2番目がいくらで売るか、3番目がその商品をどうやったら、人に知ってもらえるか、4番目が何処で誰に売るのか。それを確定しなければ、安定的に売ることは出来ません。

どんな商売でもそうなのですが、安定的に商品を売るためには、リピーターをつかまえないとダメなのです。

次に、自分一人が考えていてもダメで、出来るだけ異業種、異業界の人の話を聞いたり、相互補完をして新商品を開発する、等工夫するところはたくさんあります。

これをファーム上ゲに適用したらどうなるか、一番の問題は誰がやるかです。女性の協力は不可欠なのですが、皆さん60代以上で、新しく何かをやるにはエネルギー不足は否めません。

ファーム上ゲで農業をやっている人は、全て元サラリーマンで年金生活者です。農業を続けている最大の理由は、自分たちが住んでいる場所の、環境維持です。はっきり言って必要以上の事はやりたくないが、本音です。

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1月26日会見監査と理事会

1月26日農事組合法人ファーム上ゲで、平成25年の会計に対して、会計監査を依頼されている人が来て、公会堂で法人の入出金を全てチェックされました。

法人の会計は、会計担当の方が、全て農協の通帳を使って、入出金を管理されています。
その為に農協の通帳の入出金明細と、領収書等を貼り付けた会計元帳を、チェックするだけで済みます。
バランスシートと、損益計算書は、全て会計ソフトがやってくれるので、会計ソフトに、明細を打ち込むだけです。

会計監査は13時から始めて、14時半頃には全て終了しました。
15時から法人の理事が集まって、25年度の損益計算書と、貸借対照表の説明を受けました。

法人としては、米と大豆の売り上げ合計が、補助金を除いた純粋値で1,050万、農薬や肥料などで人件費を除いた、製造原価が1,280万なので、全くのただ働きをやっても230万の赤字です。

今日毎日新聞に記事が出ていましたが、ある九州の農家で米を2町近く作っているそうです。兼業農家ですが、トラクタ1台、2条刈りのコンバイン1台、5条植えの田植機1台、米の乾燥機、籾摺り機、恐らくこれらの機械だけで1千万はかかると思います。

2町というと大体米の売り上げで200万程度だと思います。我々の法人と同じ原価だとして、人件費をタダにしても恐らく赤字でしょう。そこの農家では農繁期の時は、親戚一同が集まって作業をするそうです。作業代は多分1杯飲ませて終わりだと思います。

結局米作りは、その家の先祖代々伝わる、農地を守ると言うことと、米作りの技術を絶やさないための、文化なのだろうと言うことです。しかしこれも農家の高齢化が進んでいるので、いつまで続けられるかです。

さて法人ですが、人件費も入れたら800万位の赤字になります。毎年これだけの赤字が出て潰れないのは、それだけの補助金が出ているからなのですが、補助金は黙っていたら何も出ません。米の補助金は民主党が作った、農家戸別保証制度(自民党時代は減反奨励金)が1反当たり¥15,000出ていましたが、10町でも150万程にしかなりませんから、無いより増しですがこれでは経営は成り立ちません。

農業は生産という役割と、国土保全という環境保持の役割があります。環境保持があって、米余りのために考え出されたのが転作奨励金です。これを使った大豆栽培で何とか凌いでいるが、今の状況です。大豆は99%が輸入品です。中国は大豆の大量消費国ですが、今までは輸出国でした。

しかし、工業化が進んだ今は大輸入国になりました。海外で日本の商社が熾烈な輸入競争をやっています。それで日本の消費が、何とか賄えている状況です。競争が激しくなれば、当然国際価格も上昇は避けられなくなると思います。

大豆栽培は雑草との戦いです。今の除草剤は植物が生長するとき、DNAをコピーして成長していくのですが、そのコピーを阻害するように、作られています。つまり大豆だけ阻害しないように、除草剤と大豆の遺伝子を作れば、全ての雑草は枯れるけど、大豆だけは枯れないようにする事が出来るのです。

国内では遺伝子組み換え品は、未だ作られていないはずです。何を選ぶかは消費者の自由です。

そんなことで、個人営農の兼業農家を除けば、政府の補助金で成り立っているのが、今の日本の農業です。

法人の会計監査をやっておられる方が、花の販売をされていますが、最近の話しとして、数年前まで1本¥100程度だったものが、今は¥300を軽く超えているそうです。生産農家の高齢化が進んで、生産量が激減しているからだそうです。流通量が減って、卸売り市場に商品が流通しなくなった事も、影響しているようです。人口が減ってくると、様々な問題が出てくるようです。

今は米余りなので、米の卸価格は昔に比べて、もの凄く安くなっています。その割にスーパーでの小売価格は、安くなっていませんが、今後農業生産人口が益々減っていくでしょうから、消費者価格はどうなるでしょうか。安いものを買いたい人は、輸入品を買い求めることになるのでしょうか。しかしこれもいつまで続くのかが問題です。

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最近の音の傾向が変わってきました

音楽を文字にするのは難しいので、余りオーディオの音の話しは書きたくないのですが、1月末にバズケロさんが来られるので、少し書いておきます。当日はまた変化して、変わっているかも分かりません。

昨年末にSP端子を交換してから、やはりエージングが進んできたものと見えて、音の傾向がまた少し変わってきました。音楽のトランジェント(過渡特性)がより鋭くなってきたようです。生の音はトランジェントが非常に鋭く、音が瞬間的に立ち上がります。

このトランジェントが鋭いと、音が遠くまで届きます。埼玉にいた当時9Fの部屋で、夜間窓を閉めていても、地上のコオロギがまるでベランダにいるがごとき、羽根の擦る音が聞こえます。コオロギの羽根を擦る音は、指向性がありません(つまり無指向性)。

屋外用の音響装置は音を遠くまで飛ばすために、ホーン型のSPを使って、特定の指向性を持たせています。同じパワーを入れれば、当然指向性が強い方が、音は遠くまで飛びます。しかしコオロギはそんなことはしていません。蝉も同じですね。

音のトランジェントが高いと言うことは、フーリエ解析的には、非常に高い周波数特性まで、フラットに音が出ているという事になります。理屈ではそうなのですが、いざこれをスピーカーに置き換えてみると、トランジェントの良いSPが必ずしも、高い周波数までフラットに出ているわけではありません。

私の今のシステムを測定器で周波数特性を調べても、SP端子を代える前と、後とでは何も変わっていないと思います。結局測定器でいくら調べても、何も出てこないと言うことです。

トランジェントが良くなってみると、それ程の大音量は必要としなくなってきました。逆に必要以上の音量にすると、却って聞きづらくなってきます。なので音量調整がもの凄くシビアになってきました。自分で聞き慣れた音楽の場合は未だ良いのですが、初めて聞く音楽は全く勝手が分からないので、一発で良い音を出すのは、もうほとんど不可能です。

来られる方は当然自分で聞き慣れたソフトで無いと、違いは分かりづらいので、そうされたいと思うのですが、そんな時は時間をたっぷり取って来て頂かないと、取り敢えず鳴らしてみましたというレベルにしかならないです。

自分で買ったソフトも、何度か演奏させて、初めてまともな再生になります。菅原さんが言っているレコードは鍛えるもの、というのが実感して分かるようになってきました。

暫く忙しいので、ブログは行事だけアップして少しお休みとします。

テーマ:オーディオ - ジャンル:音楽


Aladar Pege(アラダー・ペゲ)のアルバム紹介

今日ご紹介するのは、Aladar Pegeと言うベーシストのアルバムです。この人は日本では一度もアルバムが出ていないので、ご存じない方がほとんどだと思います。(←日本盤のCDも出ているようなので、この部分は間違いです)。私が初めて聞いたのは、ジャズ喫茶キャンディーです。

私がベースが好きだと言ったら、かけてくれたのが、Aladar Pegeの”SOLO BASS”というアルバムです。音量は珍しく大音量を通り越して、キャンディーとしては珍しい爆音でした。壁に掛けてある写真や、調度品がかなり共振したので。

solo bass 表

アルバムの表面です。

Aladar Pegeと言う人はハンガリーの人で、コントラバスのパガニーニと言われた人だったそうです。1939年生まれで、14歳の時からコントラバスを始めたようです。

solo bass 裏

アルバムの裏面です。

2006年に亡くなっています。このアルバムはPegeが初めて録音した、ソロアルバムです。

録音は1982年、ウィーンのSoudborn Studioで行われています。RSTレコードから発売されていて、レコード番号はLP 120 472。

このアルバムを聞いてから、随分探しましたが、中々見つかりませんでした。先日久し振りにヤフオクを見ていたら、あったので応札しましたが、残念ながら落札は出来ませんでした。盤面の程度が書いていなかったので、落札するための無理はしませんでした。

その後インターネットを調べていたら、e-bayで出ていました。e-bayは運賃が高いので、余り落札したくはないのですが、他に無かったので仕方がありませんでした。NMとMがありました。NMは運賃も入れると合計で1万近くなるのでパス、Mの方を注文しました。それでも運賃を入れたら¥7,000近くになりました。

見つかれば、AMAZONで買った方がずっと安くて良いです。

12月初めに注文したのですが、到着したのは1月17日、税理士事務所に行っている間に配達になりました。e-bayで買うときの注意点は、本体価格と、セカイモンの手数料はクレジットで支払えますが、通関料と運賃は到着時の現金代引きになります。

到着した盤面は非常に綺麗で、NMとほとんど変わりませんでした。
演奏と録音は記憶の通り、やはり凄かった。
CDがあるかどうかは分かりませんが、多分比較する方が無理のような気がします。とは言っても知らぬが仏と言う言葉もあります・・・・お後が宜しいようで。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽


ブログの2年目の初めの記事

ブログ2年目の初めの記事を、何にしようかと考えたのですが、昨年は九州の方達との交流会を、何度かしました。

はやぶささん、しきさん、せんべいさん、amabukidさん、しきJRさんです。1年ちょっとで何度か相互訪問出来ました。

2年目の最初は、バズケロさんが1月31日に我が家に来られます。バズケロさんは電源工事を昨年されたのですが、その前にどんな工事が良いか、色々相談されました。私は付き合いの長い根岸通信さんを紹介しました。根岸さんは元々スタジオ用の電源工事をされていて、もうほとんど趣味みたいなもので、N2ケーブルを作って売られているだけでした。

個人向けの工事は恐らくEVAさんが最初だと思います。場所が伊豆なので、根岸さんも無理を聞いて、工事をやってもらえましたが、基本的にはコンシューマー用はやらないと、話しをされていました。私はどんな分電盤で、どんな工事が良いか、仕事をやっていたとき、ずっと考えていました。

そんな中で電源の中で、一番ネックになるのがブレーカーだと分かりました。ブレーカーの中は接点だらけで、おまけに線路にバイメタルという、半導体素子が入っています。これを何とかしなければ、いくら高価な電源コードを使っても、1個¥1000のブレーカー以上の、音が出るわけ無いだろうと考えました。

何度も図面を画いては書き直しを、3年位やっていたと思います。山口に帰って来るとき、東京からは遠方になるし、第一私が設計した分電盤を製作してもらえるかと、取り付け工事をやってもらえるかが、問題でした。それを気持ちよく受けて頂いたのです。

その話をバズケロさんに話したら、是非自分もやりたいという事になって、それだったら一度実物を見て、音を確認してから、根岸さんに依頼したらどうですか、と言う話をしていたのですが、そうしたら私の音を聞く前に、発注されてしまいました。まあ気が早いというか、ナンチューかですが 爆。

結局電源工事が終わってから、私の家に聞きに来られることになりました。私の設計した盤は、ハエをたたき落とすのに、パトリオットを使うようなものだから、結果の責任は取れませんよ、と言う話しをしたのですけどね 笑。

1月31日こちらに来られた後、翌2月1日浜松まで一緒に行くことにしました。バズケロ邸に乗り込んで、果たして私の設計した盤が、どんな音を奏でているか、是非確認したかったからです。結局philewebの日記で書かれているように、かなり部屋の中が綺麗になってしまったので、分電盤の効果は相当薄れてしまったものと思われます。

2月1日は浜松にある、トゥルネラバージュと言う、恐らく日本中で唯一アヴァンギャルドの、オールホーンシステムがおいてある、ジャズ喫茶に行ってみます。このジャズ喫茶は大音量とは縁が無いので、かなり私の基準のジャズ喫茶とは、勝手が違うと思います。

バズケロ邸では東京からストラさんも来られるので、2月2日の交流会は私と、バズケロさん、ストラさん、2月1日バズケロ邸のシステム調整を手伝って頂くカイさんの、都合4名になりました。

翌3日は東京のストラ邸訪問です。前回行ったときはご自宅だったのですが、今回は借り家と言うことで、ご自分で家を建てる前の仮置き状態です。なのですが、ストラさんはRayさんと我が家に来られる予定なので、私の事前偵察が主たる目的です 爆。久し振りに会って話しをするのは、楽しみなのです。

翌4日は長野のLoge邸訪問です。クラシックは全く疎いので、少し勉強に行こうと思っています。オイロダインなんて、先ずお目にかかることのないSPを聞いてみたいという気持ちです。

2月5日は名古屋で、名物のエビフリャーを食して、いよいよ大阪のRay邸を6日に訪問します。Ray邸には私とバズケロさんが訪問します。

と言う事で、2月は本州を半周する長旅になりそうです。恐らく好き勝手に動けるのは、70になるまでだろうと思っています。動ける気力があるときに行かないと、後でやっておけば良かったと、ならないようにしたいと思っています。

訪問記はまたボチボチアップしていく予定です。尚1月31日から2月7日までは、コメントを頂いても返事がかけませんので、もし書かれる場合は2月8日以降にして頂きたく、宜しくお願い致します。

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ブログを始めて1年が経ちました

ブログを始めたのが昨年の1月22日でしたので、この日が丁度ブログを始めて満1年が経過しました。以前は3年続けたので、1年はいけるだろうと思っていましたが、いざ始めてみるとやはり続けると言うことは大変でした。

毎日新しいネタがあるわけではありませんので、少しずつ先細りにはなると思いますが、今年の春からは、いよいよ水田の担当もやらないといけないし、トラクタを使っての耕耘作業や、一番大変な水田の水管理、水田の中の雑草管理等やってみなければ、分からないことだらけです。

最初の水田の仕事は、水田の荒起こしから始まります。荒起こしは水田の中に充分な酸素を、補給するためです。そうすることで、土が乾燥するのと、微生物が活性化するので、水田の中にすき込んだ有機物が、分解されます。そうするとそれがまた稲の肥料になります。

水田の中には勿論線などありませんから、トラクタを真っ直ぐに走らせることが、結構難しい事になります。こんな酷い耕耘は一体誰がやった、何て後で言われたくはないのですが、どうなることやらです。失敗も含めてアップしていこうと思います。

自分の頭にデジカメを固定出来れば、トラクタを運転しながら、動画が撮れるので、何とか出来ないかと考えています。バッテリー駆動のドラレコがあれば良いのですが。

先日e-taxで確定申告を作成しました。埼玉の時は確定申告で長時間、長蛇の列を並ばないといけなかったので、それが嫌でe-taxが出来て、直ぐに始めました。普通確定申告は2月15日から3月15日までの、1ヶ月間でやらないといけません。しかしe-taxは数字が判明した時点で、いつでも申告が可能なのです。

また少し前まで全く知らなかったのですが、仮に間違えて申告しても、3月の期限まででしたら、何度でも送信が可能なことが分かりました。先日確定申告を送信したのですが、収入を少なく申告してしまいました。税務署にTELして聞いたら、最後に送信した申告書が採用されるので、何度送っても構わないと言うことでした。

確定申告を作成して、送信するとき本人確認のため、住民基本台帳カードが必要になります。それを送信するための、読み取り機も必要なのですが、大体1台¥5000位のものでした。以前はこのコスト分を、所得税から差し引くことが出来たのですが、今年やったときはその項目が削除されていました。

e-taxは申告の時、添付書類が必要ないので、煩わしさが大幅に削減されます。慣れてしまえば半日あれば終わります。確定申告をやっていると、税金を払っているのだから、当然それの使われ方にも、目が向くようにもなります。年金を受け取り始めると、毎年確定申告をしなければいけないので、早めに慣れておかれた方が後が楽だと思います。

分からないことは、税務署にTELして聞けば、何でも教えてもらえます。1月はそれ程忙しくないので、丁寧に教えてもらえますよ。

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1月17日法人決算と、確定申告のため税理士のところに行きました

農事組合法人ファーム上げの決算は12月末付けです。税務署に対しての確定申告は3月15日?だったかな、が締め切りなので、それまでに決算処理をして、確定申告をしなければなりません。

また組合員に対しての事業報告も義務づけられていますから、それまでに損益計算書と、バランスシートを作成しておく必要があります。法人の総会は2月23日と決まっているので、最低でも2月10日頃迄には終わらせておく必要があります。

コンピューターに入力してあるデータと、銀行の預金通帳の写し、残高証明書、各種補助金の支払い証明書、10万円以上の固定資産購入の履歴、帳票の写し等揃えなければいけないものを持って、下関市にある彦島という島に行きました。

この島は関門海峡の下関と北九州市門司区の間にある島です。下関から橋が2本架かっています。

行きは後でかけられた彦島大橋という橋を渡っていきました。長門市からは海岸線沿いを通っている通称北浦街道、国道191号線を通って行きました。この日は風も弱く、海も荒れていなかったので、快適にドライブ出来ましたが、波風が強いとまともに海水のかかる場所が、何カ所もあります。

海水がかかると特に足回りへのダメージが大きくなります。

彦島大橋

写真は下関側の彦島大橋入口です。

彦島は漁業基地と造船所があって、古くから栄えている島です。島とは言っても人口も多く、車の通りは非常に多いです。

朝8時に出発して、191号線を走って行ったら、やはり2時間かかりました。10時に到着して、ほぼ12時頃に終了しました。行きがけに電話があり、フクユタカの検定結果が出ました。結果はLサイズが1等級、Mが2等級、Sが3等級と言うことで、今回は外れがありませんでした。販売価格としては等級の貢献度はそれ程ありませんが、結果としては米が悪かっただけに、良くやったなという感じです。今年の出来は悪かったところが非常に多かったので、満足感も大きいです。

税務事務所を出た後、お昼を食べるために、下関市にある海産物市場の唐戸市場に行きました。

関門海峡大橋

唐戸市場は関門海峡の直ぐ脇にあります。下関側から見た関門海峡大橋です。

関門海峡彦島方向

同じく右側から出っ張っている陸地が彦島で、対岸が門司です。煙っているのは恐らく満州から飛んできたPM2.5と思われます。

唐戸市場中

唐戸市場の中です。プロ相手の商売は午前中早々に終わったはずなので、市場の中は一般消費者だけです。トラフグの刺身や、様々な海産物が売られています。価格は妥当な線でしょうか。特別安いこともありませんが、鮮魚は間違いなく新鮮です。

唐戸市場食堂

2階部分にある食堂です。回転寿司屋と定食屋、後は麺類を売っている店の3軒だけです。3人で行ったのですが、定食屋に行きました。フグの唐揚げ定食が¥750でした。唐揚げの味は魚が新鮮なので、美味しかったです。

帰りは豊田湖を抜けて帰りました。距離としては下関まで最短距離になります。時間にして1時間半でした。

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1月14日山口市で決算研修会がありました

1月14日山口市にある健康作りセンターで、午前10:00から集落営農法人協議会主催の、決算講習会がありました。この講習会に出たのはこれで2回目です。

私は全く簿記はやったことがないのですが、単にPCに詳しいと言うことで、今経理をやっておられる方が、少し高齢になって来られたと言う事で、私にも一緒にやって欲しいと、遂に人生最後になって経理をやらされそうです。

営業時代決算書のPL(損益計算書)、BS(貸借対照表)の見方は教えてもらったのですが、もうほとんど人ごとでした。ましてやそれを自分でやることになるとは、全く考えてもいませんでした。もう少し真面目にやっておけば良かったか・・・・と言っても今更遅い。

もう後は習うより慣れろ・・・しかし貸し方、借り方の仕分けは、未だに良く分からない。私の娘はそれを毎日やっているのですけどね。もう何年もやっているので、ベテランの域に入ってきているようです。

今回の講師の方

今回の研修会で、下関の税理士法人の社長さんが来られました。税理士法人維新という会社です。説明時間は延べで2時間半ですから、圧倒的に時間不足なのですが、観客はほとんど年寄りばかりなので、長時間の抗議をやっても、皆さん疲れてしまって、全く頭に残りませんから、まあ丁度良い時間の区切りだと思います。

百数十ページに及ぶ分厚いテキストを、要領よくかいつまんで話しをされています。もう何十回も同じ話をされているようで、必要にして充分な内容を、短時間に纏められています。

観客席の状況

観客席の方側です。こんな感じで大勢の法人の方達が来られていました。

この後で法人が雇用した場合の注意点の説明がありました。これは農事組合法人の多くは、組合員を雇用ではなく、従事分量配当という形で、利益剰余金の中から、仕事量に応じて利益配当という形で、賃金に相当する分を支払っているから、経営者の一部と見なされているからです。

なので、人を雇用するための準備が全く成されていない法人が多く、その為の問題点の指摘がされました。

次に法律で年1回の開催が義務づけられている、組合員の2/3以上の出席が必要な、法人総会の決議事項や変更の場合の注意点の説明です。法人で変更があった場合や、理事の任期が来て継続とする場合、定款の変更義務や、法務局への登録変更の手続き、県知事への報告義務等、やらなければいけない事項の説明がありましたが、短時間で走られたので、良く分かりませんでした。

今年の総会は変更事項がいくつもあって、実際にやらなければいけない事が多く、これからが大変になります。忘れると罰金が課せられます。MAX50万なのですが、法人としてはかなり大変な額です。いくらか分かりませんが、実際に忘れて罰金を取られた法人があるそうなので、人ごとではありません。

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1月13日大豆コンテナを返却しました

1月13日大豆を乾燥させるためのコンテナを返却しました。11月4日に農協三隅支所の倉庫から借りて、2ヶ月ぶりの返却です。これでファーム上げの倉庫が広くなりました。

作業はいつものように8時にほぼ全員が集合して、上げの倉庫でフォークリフトを操作する方と、農協の倉庫でフォークリフトを操作する方に分かれて、残り6名が6台の軽トラを持ち寄って、運びます。

全部で11台のコンテナと、5台の乾燥用の電動ファンを運びます。1台が2回運べば全て終了します。

朝8時から始めて、終了したのが9時15分でした。

ここから先は個人的な日記です。

家に帰ってみたらドライブレコーダー用の、マイクロSDの16GBのメモリが来ていました。標準のドラレコは2GBのメモリしか付いていません。2GBでは70分程度しか録画出来ないので、繰り返しの上書き録画が起きるために、メモリの寿命が短くなります。

ドラレコを装着する気になったのは、地域的に年寄りが多く、年寄りは運動神経も鈍くなっているし、視野も狭くなっています。また注意力も無いし、酷いのになると車が来ていても、平気で横から出てきたり、右折してきたりします。私も何度か危ない目に遭いました。

事故は客観的に証明するものが中々無いし、道路を歩いている人も少ないので、事故を目撃出来る人も非常に少ないです。事故は加害者と被害者の責任割合を、客観的に判断出来ることが中々難しいと言うことがあるので、動画として残っていれば、客観的判断材料にもなるだろうと言うことで、設置しました。

一般的には前方だけ用のカメラを設置しているケースが多いのですが、後ろの状況も重要なので、後方カメラ付きのドラレコにしました。本当は夜間モード付が良いのですが、夜間の運転はほとんど無いので、価格の高い夜間モード付は、今回はパスしました。

取り付け費込みで2万3千円程度でした。自分の運転技術を過信しないためにも、私には必要です。と言う事で標準で付いていた2GBでは少々不安なので、MAXの16GBのマイクロSDメモリをAMAZONで購入しました。価格は何と¥1,100位です。東芝製ですが何とまあ安くなったものです。

このメモリの中に再生用の専用ソフトも入れておけば、WINDOWSのPCがあれば、何処でも再生が可能になります。

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マイルス・デイビスのアルバム紹介

引き続きイギリス領ワイト島でのライブコンサート、最後のアルバム紹介です。盤はオランダ製で、LICENSEはB.C.D.B.Vと言うオランダの会社が持っているようです。リリースは2007年です。

SideA
1.Call It Anything 23:58

SideB
1.Call It Anything 11:05
2.Time After Time 9:12

メンバーは既に書いたので、省略します。

isle of wight concert 表

「Time Aftere Time」の紹介の時一度ブログでアップしていますが、アルバムの表面です。

isle of wight concert 裏

アルバムの裏面です。

もう一回アップしたのは、前回紹介したCBS純正の、ワイト島ライブの「Call It Anything」の演奏時間が、17分29秒に対して、こちらは35分3秒もあることです。

LPは片面の演奏時間に制限があるので、A面の最後はフェードアウトしていますし、B面に最初はフェードインしています。つなぎの部分がどうなっているのか、この辺はCDの方がより真実に近いのでは無いかと思います。

このアルバムの曲名が「Call It Anything」になったのは、コンサートを終わった後、マイルスがこの曲は何という曲名なのですかと聞かれて、応えたのが「何とでも言え・・・・Call It Anything」だったのが、そのまま曲名になったそうです。

B面2曲目の「Time After Time」はおまけです。

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1月12日自治会の初集会がありました

1月12日自治会の初集会がありました。朝9時に集まって、部落に3カ所あるゴミ箱を点検して、悪いところを修理します。また3カ所ある消火栓の点検掃除、公会堂周辺の掃除、天神公園の桜の防除、天神周辺の落ちた枝や、枯れ葉を集めて燃やしたり、と言ったことを全員が分担してやります。

終了は10時でした。その後自治会の女性と、魚をさばいて刺身にする担当、今回は集会の前に偶々偶然に、若い雄の猪がかかりましたので、それをさばいて猪汁にする担当と、今回も料理は盛りだくさんでした。

ビール、日本酒、焼酎が出されました。ビールは自治会が手配、日本酒は昨年からの残ったもの、焼酎も同じです。11時半から会食を始めて、終了したのが午後2時でした。

料理を作って頂いた女性には、お手数ですが最後の食器の洗浄と、片付けをお願いして、男性は公会堂の掃除や片付けをして終わりました。

自治会としては、後最後の集会で会計報告をして、今年度の仕事は全て終了します。4月から来年度が始まりますが、私が副会長になります。会長は当然いるのですが、会社の経営者としての仕事が主体なので、実質的には私がほとんどのことをやらないといけなくなります。

さていつまでやらないといけないのか、全くファジーな話しです。

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1月11日フクユタカ(大豆)の選粒が終わりました

1月11日フクユタカ(大豆)の選粒が終わりました。朝8時から始めて、11時には全て終了です。10日我々は夕方5時には終わったのですが、未だ手つかずの大豆が、全部で5袋残っていました。しかし農協の一緒に手伝ってもらっている、職員の方が残業して色彩選別の前工程まで、終わらせて頂いていました。

また11日は農協が休日なのにも関わらず、早朝から出勤して頂いて、我々が到着したときには、既に色彩選別機が稼働していました。そのお陰で選別作業も非常に順調に進み、何のトラブルもなくスムースに終了させることが出来ました。

最終的に良品として袋詰め出来た数量は、L+M=103袋、Sが10袋でした、非常に綺麗な豆でうまくいけば2等になりそうです。12月に選粒したサチユタカは、2等と3等でした。今までサチユタカが2等になったことがないので、非常に満足のいく結果だったと思います。

Sサイズは農協中央会が市場価格を見ながら決めるので、LやMは値段が決まっていますが、いくらになるかは全く分かりません。用途は全て豆腐用になります。

色彩選別機で分別された色の黒い豆は、法人の人で欲しい人に持って帰ってもらうことにしました。自家製の豆腐に使っている人が多いです。我が家でも女房が挑戦すると言う事なので、もらってきました。しかし正直なところは、豆腐は買った方が安いです。豆腐作りは火傷の恐れがあって結構大変ですし、難しいです。

失敗したところで、自家製豆乳になるし、豆腐屋のおからは本当の絞りかすですが、自家製は絞りきれないおからなので、間違いなく美味しいです・・・まあだから豆腐にならないのですけど。

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1月10日フクユタカ(大豆)の選粒をしました

1月10日フクユタカ(大豆)の選粒をしました。朝8時から始めて、終了が午後5時でした。大陸から大型寒気が南下して、明け方まで雪が降っていました。幸いなことに道路には積もりませんでした。しかし寒くて参りました。

さて選粒というのは、枝豆を食べたことが事がある人でしたら、分かると思いますが(冷凍枝豆は除く)・・・枝豆は大豆が成熟する前の状態の豆です・・・豆の中には虫食いがあったり、色の悪いのがあったり、カメムシが汁を吸って、吸ったところが少し黒くなっている豆があったり、と言うのを見たことがあると思います。

枝豆は枝付きなので、枝豆なのですが、さや付だけのものも多くあります。冷凍品は100%さや付だけですね。ビールのつまみもさや付きなのですが、食べるとき一々さやから出さないと食べられないのに、何で手間のかかるさや付なのか、真剣に考えたらおかしなものです。

話が逸れましたが、虫食いがあったり、色の悪い豆や、かけたりしたもの、カメムシが吸って色が黒くなったもの等は、商品としての豆としては売れません。なのでこれを屑として選別しなければいけないのです。また良品の豆も大きさによって、売れる単価が変わります。

リンゴやミカン、梨などで、M、L、LL、3L等、大きさによって、価格が全く違うことは、贈答品を贈られたことがある方なら、ご存じだと思います。大豆もL、M、Sと3種類に分けられて、販売単価も全く違います。色もほぼ白に近いといけないので、少し黒っぽいのは色彩選別機という機械で選別して除かれます。

大きさは金網の目の大きさで選別します。大豆を刈り取った時のゴミは、風圧で吹き飛ばします。かけたり、虫食いがあり形が少しいびつなものは、傾斜板の上を転がすことで、選別されます。また風圧で吹き飛ばされなかったゴミも、この時除去されます。

色彩選別機は、豆の表半球と裏半球を2台のCCDカメラで同時に撮影して、設定値以上に黒っぽい豆は、コンプレッサーの風圧で、一瞬のうちに吹き飛ばされます。この選別技術は素晴らしいものがあります。大豆は十数列の溝の中を通って流れます。

溝の付いた傾斜板の上をランダムに転がり落ちてきます。転がり落ちてきた豆を一瞬で判断して、悪い1粒だけを一発ではじき飛ばすのです。もうほとんど神業に近いヒット率なのです。こんな機械を開発した技術者には、拍手喝采ですね。しかしこの機械を使っている側からすると、1台が1000万近くする上に、処理速度もそれ程速くは無いのが不満です。

この技術は元々米の中から石をはじき飛ばす機械の技術から来ています。昔を知っておられる方は、よくご存じなのですが、昔のご飯は食べたとき、時々ジャリッと言う砂をかんだときの音がしていました。歯が悪い人は、運が悪いと歯が欠けたりしていました。食べたご飯は大体吐きだしていましたね。

しかし今はそんなことはほとんど経験されたことが無いと思います。それは精米したときに石抜きをしているからです。脱穀するときも石抜きをしています。ダブルでやっているので、残る確率はほとんど0になっています。自家精米をやっている人は、偶に出くわすことがあるかも分かりません。

話が逸れましたが、こんな事で店頭で売っている豆は、不良品が無いのです。実際の畑では何割かの不良品が出来ています。ファーム上げでは不良品はかなりの量を、鶏の餌にしています。畑で取り残した豆は、一部は人間が拾って、残りの大半は野生の鳩やカラスの餌になります。雀は豆が大きすぎるので、餌にはならないようです。

それにしても、春から秋までたくさんいた雀は、ほとんど見かけなくなりました。餌を求めて他に行ったのでしょうか。

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マイルス・デイヴィスのアルバム紹介

”Miles Davis Bitches Brew Live”でもご紹介した、イギリス領ワイト島でのライブコンサートです。CBSから正式に発売になっています。元々ワイト島のコンサートは、ロックグループのためのコンサートでした。マイルスのグループは特別ゲストという格好だったのですが、いくらフュージョンとは言え、ロックとはまるで音楽性が違いますから、受け入れられるかどうか、関係者は心配したのでは無いでしょうか。

しかしコンサートは大成功で、観客からは拍手絶賛だったそうです。そして最初に発売されたアルバムは、ロックアルバムのオムニバス盤の様なものだったそうです。私は聞いたことはありませんが、ジャズのレコードに比べて、録音は非常に悪かったそうです。

しかしCBSからオリジナルで、1971年に発売されている盤があるはずなので、そちらは多分何の問題も無いのでは無いか、と言う気がしています。

isle of wight 表

1978年再発売されたオランダ盤です。お茶の水ディスクユニオンジャズ館で22日に見つけたものです。価格は¥2.100

isle of wight 裏

Side1
1.Call It Anuthin' 17:29

Miles Davis(tp)、Gary Bartz(as、SS)、Chick Corea(ep)、Keith Jarret(org)、Dave Holland(b)、Jack Dejohnette(ds)、Airto Moreira(perc)
1970年8月29日のワイト島ライブは、この1曲のみです。こちらは17分29秒分しか入っていません。後でまた書きますが、もう1枚はもっと長いのです。Side2は全く別の録音です。

Side2
1.Great Expectations 2:42

Miles Davis(tp)、Steve Grossman(ss)、Bennie Maupin(b、cl)、Harbie Hancock(ep)、Chick Corea(ep)、John Mclaughlin(g)、Harvey Broocks(fender bass)、Khalil Balakrishna(electric citar、tambura)、Bihalil Sharma(electric citar、tambura)、Billy Cobham(ds)、Airto Moreira(perc)
ニューヨーク 1969年11月19日録音

2.The Little Blue Frog 2:32

Miles Davis(tp)、Steve Grossman(ss)、Bennie Maupin(b、cl)、Harbie Hancock(ep)、Joe Zawinul(ep)、Larry Young(ep)、John Mclaughlin(g)、Harvey Broocks(fender bass)、Ron Carter(b)、Khalil Balakrishna(electric citar、tambura)、Bihalil Sharma(electric citar、tambura)、Billy Cobham(ds)、Jack Dejohnette(ds)、Airto Moreira(perc)
ニューヨーク 1969年11月28日録音

3.Molester PartⅠ 3:04
4.Molester PartⅡ 2:10

Miles Davis(tp)、Sonny Fortune(ss、fl)、Carlos Gamett(ss)、Benny Maupin(bc)、Lonnie Liston Smith(ep)、Harold I Williams(Symthesizer)、Michael Henderson(b)、Ai Foster(ds)、Billy Hart(ds)、Badal Roy(tabla)、James Mtume Foreman(perc)
ニューヨーク、1972年7月7日録音

5.Holly-Wuud 2:52
6.Big Fun 2:30
Miles Davis(tp)、Dave Liebman(fl)、John Stobblefield(ss)、Pete Cosey(g)、Reggie Lucus(g)、Michael Henderson(b)、Al Foster(ds)、James Mtume Foreman(conga)
ニューヨーク 1973年9月録音

プロデュースは全て、Teo Maceroです。

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マイルス・デイヴィスのアルバム紹介

昨日書いた”Miles Davis Bitches Brew Live”のスタジオ録音盤です。こちらはマイルスが正式にリリースを許可したものです。私が持っているのは中古で購入した日本盤です。いつ何処で買ったのかは、全く忘れてしまいました。

録音はニューヨークにあるCBSスタジオで、1969年8月19日~21日にかけて行われました。

bitches brew 表

アルバムの表面です。

bitches brew 裏

裏面です。

Record1 SideA
1.Pharaoh's Dance 20:07

Record1 SideB
1.Bitches Brew 27:00

Record2 SideA
1.Spanish Key 17:30
2.John Mclaughlin 4:23

Record2 SideB
1.Mils Runs The Voodoo Down 14:03
2.Sanctuary 10:54

Miles Davis(tp)、Wayne Shorter(ss)、Lenny White(ds)、Benny Maupin(bc)、Chick Corea(ep)、Jim Riley(perc)、Jack Dejohnette(ds)、Hevey Brooks(fender bass)、Charles Alias(ds)、Dave Holland(b)、John Mclaughlin(g)、Joe Zawinul(ep)、Larry Young(ep)

と言う事ですが、Liveとはメンバーがほとんど違っています。

ギタリストのジョン・マクラフリンは、トニー・ウィリアムスがマイルスに紹介したものです。バンドに加わっていたのはほんの一時期で、この後はマハナビシュヌ・オーケストラというグループを結成してます。オーケストラと言っても、実態はほとんどロックバンドです。

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マイルス・デイヴィスのアルバム紹介

マイルス・デイビスが生存中にはリリースされなかったアルバムで、アルバムタイトルは”Miles Davis Bitches Brew Live”です。輸入盤の2枚組、12月22日ディスクユニオン新宿ジャズ館で見つけたものです。価格は今回購入したアルバムの中では、最高額の3,570でした。

15%引きで買えたのですが、元の価格が¥4,200と言う事で、恐らく高過ぎて売れなかったのでは無いでしょうか。正式なアルバムリリースは2011年です。プロデュースはTeo Maceroですから、Columbiaが正式に録音したものです。発売もSony Music Entertaimentですから、海賊盤ではありません。恐らくマイルスが発売を許可しなかったのでは無いでしょうか。

bitches brew live 表

中に入っている曲は、構成が少々複雑なので、詳しく書きます。LP2枚組ですが、2枚目のB面は溝がありません。つまり何も入っていません。

SideA
1.Miles Buss The Voodoo Down 10:26
2.Sanctuary 3:58
3.It's About That Time/The Thema 9:40

ここまでは、1969年7月5日、Newport Jazz Festivalでのライブ録音です。
Miles Davis(tp)、Chick Corea(ep)、Dave Holland(b)、Jack Dejohnette(ds)

SideB
1.Directions 7:30
2.Bitches Brew 10:09

SideC
1.It's About That Time 6:17
2.Sanctuary 1:10
3.Spanish Key 8:15
4.The Theme 2:10

以上は1970年8月29日の、イギリス、ワイト島でのライブレコーディングです。このワイト島でのライブレコーディングは、これとは別にまたありますから、それは別途紹介します。

Miles Davis(tp)、Gary Bartz(as、SS)、Chick Corea(ep)、Keith Jarret(org)、Dave Holland(b)、Jack Dejohnette(ds)、Airto Moreira(perc)

bitches brew live 裏

アルバムの裏面です。

このアルバムは2枚組ですが、オリジナルは最初のニューポートの3曲は2011年リリースです。残りのワイト島での6曲は2009年リリースになっています。オリジナルが欲しい方は、そちらを探された方が良いと思います。この2枚組も録音は非常に良いです。

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年末年始少し食べ過ぎたので、運動がてらです。

2013年の年末私の甥っ子が、お爺ちゃんに会うために帰ってきました。その時お爺ちゃんが奮発して、にぎり寿司、中華のオードブル取って食べたのと、フグを食べに行ったので、限度を超えて飲み過ぎ食べ過ぎとなりました。

九州の天吹酒造さんからもお酒を送ってもらったのですが、この特別純米酒、山田錦超辛口が美味しくて、小瓶2本をあっという間に飲んでしまいました。

天吹酒造山田錦

写真は1升瓶の方を撮りました。このお酒は、絞った後加熱処理したものと、非加熱処理をしたものがあります。非加熱処理の方は冷やで飲むと美味しいですし、加熱処理をしたものは燗を付けて飲むと美味しいです。どちらも辛口ですが、加熱処理をしたものの方が、少しドライな感じです。

非常にすっきりしていて、飲みやすいので、飲み過ぎに注意が必要です。

それと今年は女房に少し楽をさせて上げようと言うことで、出来合いのおせち料理を頼みました。4人前を二つも取ったものですから、結局全部食べきったのは5日になりました。流石に毎日同じようなものを食べると、相当食傷してきます。

結局体重が2kgも増えてしまい、それを少しでも減らすために、少し体を動かすことにしました。タダの散歩では時間の無駄なので、どうせならと、木の枝が折れたり、切り倒した栗の木が邪魔で、薮が刈りにくいので、栗林の中を綺麗にすることにしました。

綺麗にする前の栗林1

綺麗にする前の入り口付近の状態はこんな感じでした。

綺麗にする前の栗林2

こんな感じで木の枝が落ちています。

綺麗にする前の栗林3

切り倒した木が腐ってきていますが、これがあると薮刈りの時、チップソーが当たって、もの凄く邪魔なのです。
これらを集めて燃やすことにしました。

綺麗にした後の栗林1

こんな感じで綺麗にしました。写真は入り口から写したものです。使ったのは鋸と自分の手足だけです。

綺麗にした後の栗林2

中の状態です。

綺麗にした後の栗林3

大分綺麗になりました。上の3枚は未だ綺麗にしていない上の段で撮っています。

枝を落としたり、邪魔な薮を刈ったり、落ちた枝を集めるのに9時から始めて、終わったのが13時、集めた木を燃やしやすいように集めるのに1時間半かかって、1日の仕事はそれで終わらせました。

次の日は集めた木を燃やしたのですが、灯油とバーナーでは中々火が着かず、もう一度家に帰って、燃えやすい紙や木を持って行き、ほぼ半日がかりで全部焼きました。焼くときは当然山の中で火を点けるわけにはいきませんから、、全て前の田んぼに集めて焼きました。

焼き残しが無いように、最後まで見届けなければなりません。
しかし当初の目的だった体重減らしには、ほとんど役に立ちませんでした。

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続スーパー・ギター・トリオのアルバム紹介

前日に続いて2枚目のアルバムです。多分この2枚しか無いと思います。このスーパー・ギター・トリオは、1980年10月半ばに、旧西ドイツでライブコンサートを始めた後、ヨーロッパ各地を公演旅行、11月終わり頃英国ツアー中に、"Friday Night in San Francisco”のアルバム最後の曲「Guardian Angel」(唯一のスタジオ録音曲)を入れたものと思われます。

しかしスタジオ録音が1曲だけというのは、どう考えてもおかしな話しで、もっと他にも曲が録音されていたはずなのです。"Friday Night in San Francisco”のアルバムリリースは1981年5月です。

そしてその後に出てきたのが、アルバム”Passion Grace & Fire”です。アルバムリリースはライナーノーツの日付が1983年6月16日になっているので、恐らく7月か8月頃と思われます。

passion grace & fire 表

アルバムの表面です。12月22日新宿ジャズ館で見つけました。価格は¥¥2,100とまあ普通でしょうか。SONYが当時出していた高音質録音盤Master Soundシリーズです。このアルバムはSACDも持っていますが、特に聞き比べもしていません。

passion grace & fire 裏

アルバムの裏面です。

録音はメインがロンドンのマーカス・ミュージックUK、後補足的にニューヨークのエラス・スタジオとウィザード・レコーディング・スタジオで行われました。録音はこちらも素晴らしいのですが、演奏はライブのような火の出るような臨場感はありません。その逆に落ち着いた演奏なので、ゆったりと聞けます。

昔高音質盤は余り好きでは無かったのですが、最近は普通に聞けるようになりました。

さて前回書かなかった、パコ・デ・ルシアの話しなのですが、非常に貧しい家に育ったそうで、教育費が工面出来ず、12歳の時ホセ・グレコ楽団に入ったそうです。以前のブログに書いたホセ・グレコ楽団のアルバム”Ritmos Flamencos”のアルバムで、何故パコ・デ・ルシアが演奏していたのかが、これで分かりました。

パコ・デ・ルシアは16歳の時ソロ活動に入ったので、”Ritmos Flamencos”のアルバムは1961年から63年の間に録音されたものと思われます。この当時はモノ盤とステレオ盤が同時発売されていたので、両方のアルバムがオリジナルと言うことです。モノ盤は再発売はほとんどされないので、モノ盤を見つけたらほぼ間違いなく、オリジナルだと思っても良いと思います。

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スーパー・ギター・トリオのアルバム紹介

スーパー・ギター・トリオのアルバムを紹介します。スーパー・ギター・トリオは、アル・ディ・メオラ、パコ・デ・ルシア、ジョン・マクラフリンの3人です。発売当時から、非常に録音の良いアルバムとして有名でした。3人の生ギターだけによる演奏です。

friday night in san francisco 表

アルバムの表面です。
録音は1980年12月5日に行われた、サンフランシスコ ウォーフィールド劇場でのライブ録音です。但しB面3曲目だけスタジオ録音です。

このアルバムの中で、A面1曲目の「地中海の舞踏」は、アル・ディ・メオラが特に請うて、パコ・デ・ルシアを誘ってレコーディングしたアルバム”エレガント・ジプシー」に最初に録音されました。1976年の暮れの話しです。

このアルバムをラジオで聞いたジョン・マクラフリンが痛く感動して、何とかパコ・デ・ルシアと共演させて欲しいと依頼して、途中経過は色々あったのでしょうが、このコンサートが実現したようです。

パコ・デ・ルシアの話しで面白いことが分かったので、それはまた後で書きます。

friday night in san francisco 裏

アルバムジャケットの裏面です。
写真の順番に、左からJohn Mclaughlin、Paco De Lucia、Al Di Meolaです。

CBSがソニーになる前のアルバムなので、元の日本盤はSONYが発売しています。SONYのレコード製作技術は素晴らしくて、日本盤でも素晴らしい音がしています。手に入ればオリジナルの方が当然良いのですが、私はこのオリジナルレコードは見たことがありません。SACDも発売されていますが、手に入れるのは相当難しいと思います。

昔オーディオフェアーで販売されていたのですが、自分はLPを持っていたので、全く見もしませんでした。比較したことは無いので、どう違うかは分かりません。

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猪俣猛さんのアルバム紹介

Philewebでも少し話題になったのですが、猪俣猛さんをフューチャーした”The Dialogue”というアルバムがあります。最初の紹介はCDだったのですが、これのSACDもあります。しかしコメントでこれのLPがあることが分かりました。

分かったのですが、これのアナログを手に入れるのは、結構難しい事もあって、敢えて探すことはしていませんでした。SACDで一度聞いているので、録音が良いことは分かっていました。

dialogue 表面

”The Dialogue”の表面です。このアルバムは12月22日新宿ディスクユニオンのジャズ館で見つけたものです。22日は新宿ジャズ館で日本人の廃盤シリーズと銘打って、狭い店内にあちこち日本人ジャズマンのLPが置いてありました。最初は全く興味が無かったのですが、そう言えば猪俣さんのLPが話題になっていたなと思いだして、丁度良い機会なので探してみることにしました。

そうしたら偶然にも1枚あったのです。しかもAUDIO LABとしては珍しい、高音質盤です。価格は何と¥3,150と、私の基準からすると高価格盤です。まあでもレア盤だから仕方が無いかと、一応普通盤も探したのですが,ありませんでした。

録音データを書いておきます。
録音場所:千代田区にあるイイノホール
録音日:1977年11月28日~29日
ミキシングエンジニアは菅野沖彦さんです。

カッティングは旧西ドイツのブレーメンです。

dialogue 裏面

アルバムの裏面です。
詳しいマイクロフォン配置や、使用機材が書かれています。

一般的には高音質盤は、普通盤に比べてこれ見よがしに、HIFIらしいイコライズがされているのですが、流石に菅野さんが絡んでいるだけに、その様なことはありませんでした。聞かれたことが無い方のために、少し詳しく書きますと、LPA面には3曲、B面には4曲が録音されています。

猪俣猛のドラムスを中心に据えて、各曲でそれぞれ単一の演奏者が絡んで演奏がされています。全てオリジナル曲です。
1曲目が荒川康男さんのベースです。
2曲目が有賀誠さんです。有賀さんはN響でティンパニー奏者をやっておられます。
3曲目が増田一郎さんのビブラフォンです。
4曲目が横田年明さんのフルートです。
5曲目が横内章次さんのギターです。
6曲目が西条孝之助さんのテナーサックスです。
7曲目が向井滋春さんのトロンボーンです。

演奏は聞いて楽しいかと言われれば、何とも言えません。好きな人は好きなのでしょうね、としか言えませんが、録音的には間違いなくHIFIで、オーディオチェック用に使えます。楽器構成が極めて単純で、マイクが少ない分非常にクリアです。マイク配置を見ると、オンマイクとオフマイクをうまく組み合わせて、非常にバランス良く録音されているのが分かります。

このマイク配置と、菅野さんのミキシング技術がうまくマッチして、非常にバランス良く録音されているものと思われます。恐らく何度も録り直しているのだと思います。モニターSPはアルテックの605Bが使われています。

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ジミー・スミスの”The Cat”の紹介

1月3日のブログ記事の最後で、Jimmy Smithの”The Cat”の紹介をしたのですが、そのアルバムのオリジナルを12月22日。お茶の水ディスクユニオンで見つけたのです。

見つけたのは全くの偶然で、これをわざわざ探していたわけでは無かったのです。お茶の水Jazz館に行った話は既に書いたとおりですが、何時ものようにアナログ棚を、順番に見ていました。見るところは大体決まっていて、マイルス・デイビス、カウント・ベイシー、デューク・エリントン、後はビッグバンド、その他ベーシスト、その他ドラマーです。

ジミー・スミスの棚を見ることはほとんどありませんが、その時は偶々気が向いたので、”The Cat”のアルバムはあるかなと思って見てみたら、何と日本盤の他にオリジナル盤があるではありませんか。程度はBだったのですが、価格は何と¥2,500。

迷ったのは一瞬で、直ぐに買うことに決めました。

the cat 表

The Catの表面です。流石に古いので、表面のコーティングがかなりはげています。

the cat 裏

アルバムの裏面です。

日本盤もジャケットは同じですが、色の感じはオリジナルの方が、少しけばけばしいか。

さて肝心の音ですが、私は日本盤は持っていないので、ハイレゾのダウンロード音源との比較です。最初にかけたときの印象は、音がすこしケバケバしているという風に感じました。ダウンロード音源の方が、ずっと普通に聞けます。オリジナル盤は大体音がクリアになるのですが、どうもこれはその様には聞こえなかったのです。

ベイシーの菅原さん曰く、レコードは鍛えるもの、使っている内に音が段々自分用に馴染んでくるものだそうです。ですから,何度かかけている内に、自分に馴染んでくるだろうと思っていますが、2週間経ちましたが全く変化無しです。まさかコピー盤で丁度良いように調整してあるわけでは無いでしょうが、こんな事もあるのかなと思った次第です。

ところでジャズで使うオルガンは、JBLの楽器用のSPを使っていることが多く、山口孝さんの公演でも、ジャズオルガンの再生は、JBLが一番それらしい音が出ると言うことでした。まあそれをTADで出そうという算段です。しかし音はマイクで拾った瞬間に変わるので、仕方が無いかと勝手に思っていますが、少し悔しいですね。

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Budy RichのMonsterと言う曲の紹介

このブログでも何度か書いていますが、昔Jazz界にBudy Richというスーパードラマーがいました。日本ではそれ程評価されていませんが、米国ではビッグバンドのドラマーは高給取りが多く、その中でもスーパーマンでした。

一時期ハリー・ジェームスのビッグバンドにも在籍していました。その時の給料はハリー・ジェームス御大よりより高かったそうです。結局給料が高すぎて誰も払えなくなったわけでは無いでしょうが、自分でビッグバンドを結成して、随分演奏旅行をしていたようです。

バディー・リッチが出演する演奏会は、多くのプロの演奏家が聴きに行くという、プロ中のプロという扱いです。2歳の時からスティックを持って叩いていたそうです。抜群のリズム感とテクニックは、他の追随を許さず、若いとき医者からそんな演奏していたら、あんた死ぬよと言われても、結局死ぬまでドラムを叩き続けていた人です。

そんなリッチの数ある演奏曲の中でも、たった一度だけ録音のために演奏してた曲があります。リッチ自身が自分のテクニックを、最高に魅せるために作曲した、「The Monster」という曲です。録音年は分かりませんが、恐らく1950年代の前半の頃かと思われます。

The Monster 5枚のLP

たった一度しか録音していない曲の為に、買ったLPが全部で5枚、写真には写っていませんがCDが1枚です。CDは偶々10枚組の安いCDを買ったら、入っていたものです。それでは順番に紹介します。

The Wearing 国内盤

the wearing国内盤、帯は捨ててしまいましたが、ベイシーの菅原さんの紹介文が書いてありました。このLPが発売されたときは、既にCD全盛になっていて、菅原さんは音の良いLPを発売してくれて、有り難う、みたいな文章だったと記憶しています。

このLPを買って、演奏は確かに凄いのかも分かりませんが、自分のシステムでは、全然その凄さが伝わってこないのですね。結局LPがダメなのかと思って、ダイナの厚木さんのところに持ち込んで、DD66000の大爆音(自分のズボンの裾がハタハタする位)で聞いてみたら、確かに凄い演奏なのです。録音はモノラルです。

かけたプレーヤーは勿論LP12にAKIVAです。元々打楽器大好き人間ですから、これ以降バディー・リッチのLPを買い集めることになりました。

sing and swing

sing and swing with budy rich 録音はモノラルです。これは買ってみたら、中に「the monster」が入っていたと言う次第です。

monster stereo盤

唯一のステレオ盤ですが、monsterと言う曲はモノラル録音です。

wearing 英国盤

The Wearing 英国盤です。カッティング針がモノラルなので購入しました。

wearing オリジナル

そして最後にお茶の水ディスクユニオンで見つけた、The Wearing のオリジナル盤です。

ディスクユニオンは、大体ビッグバンド系は価格が安いので、欲しい人には穴場です。しかし売りたい人には最悪か??!!。

オリジナル盤は流石に古いので、ジャケットはすり切れていますし、盤面も今一ですが、音は間違いなく良いです。もうこれでThe Monsterを買う方は終わりです。

モノラル盤を再生するときの注意点は、モノラルカッティングした盤の再生で、盤面が非常に綺麗でしたら、ステレオカートリッジでも、それ程目立つことはありませんが、盤面が少し荒れていると、かなりのノイズが出ます。これをモノラルカートリッジで再生すると、ノイズレベルが大幅に落ちます。

またステレオカートリッジですと、音とノイズが一体になって再生されるので、非常に聞きづらくなるのですが、モノラルだと音源とノイズが分かれるので、非常に聞きやすくなります。

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キース・ジャレットのケルンコンサート

12月22日東京に行ったとき、ディスクユニオンお茶の水JAZZ館で、キース・ジャレットの”ケルン・コンサート”のオリジナル盤を見つけたので、買ってきました。価格は何と¥2,520と埼玉時代に買ったアメリカ盤より安かったのです。それまでは結構高くて、偶に見つけても手が出せませんでした。

ケルンコンサート表org

オリジナル盤の表です。表は再発売盤と全く同じです。保管状態が余り良くなかったと見えて、ジャケットがかなり陽に焼けています。盤面自体は大きな傷も無く、洗浄したら普通に聞けます。

ケルンコンサート裏org

また縦横が勝手に変わってしまいましたが、オリジナル盤ジャケットの裏側です。

ケルンコンサート裏usa

こちらは再発売されたアメリカ盤です。ワーナーブラザースのマークが印刷されています。再発売盤はドイツ盤もあります。

さて再発売盤とオリジナル盤の最大の違いは、2枚目のB面ですが、一部で再発売盤は音が歪んでいるのです。最初はカートリッジのトレースの問題かと思いましたが、最終的にはレコードの問題になりました。だったらアメリカ盤の問題かと思い、キャンディーに行って確認しました。再発売のドイツ盤を聞いたのですが、やはり同じ場所で歪んでいたのです。

だったらオリジナルはどうかと言うことで、聞いてみたら何と全く歪んでいないではありませんか。そうこうしている内にHD Tracksからハイレスの音源が発売になりました。早速ダウンロードしたのですが、これも全く歪んではいませんでした。結局オリジナルが手に入るまでは、レコードは完全に諦めていました。

そうしたらこれこそ拾う神ありで、23日お茶の水でダメ元でキースのコーナーを見ていたら、見つけたのです。ジャケット灼けと盤面がB級だったので、割安だったと思います。

やはりオリジナルはECM独特のエコー感も押さえられていて、ずっと聞きやすいですね。興味のある方は、機会を見つけて探してみられたらいかがでしょうか。ダウンロードは直ぐに出来なくなってしまったので、今はオリジナルを探すしか無さそうです。

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ダイナ試聴会「Mark Levinson No532&No512を聴く会」その2

さてかかったソフトの内容以外は何の参考にもならない、試聴会の記録ですが、これで最後となりました。くれぐれも申し上げておきますが、機器の音の感想は何の参考にもなりません。飽くまで音はご自分の耳で実際の音を聞いて、ご自分で判断して下さい。人の話や噂、又聞きの話しや、推測の話しは、自分の機器選びには何の参考にもならない事を、最後にお断りしておきます。

今回の記事はその1の機器で、スピーカーがシグネチュア・ダイモンドから、JBLのDD66000に変更になったところからです。このスピーカーは、私のお気に入りのSPで、今の部屋でしたら十分に性能を生かせるだろうな、と言う思いはありますが、2251と心中するつもりで色々やってきた関係もあり、愛着も強いし、2setのSPを使いこなすなんて、技術も経済力も無い身ですから、分不相応なことは妄想しないことにしています。

演奏曲目
1.DS
A Living Player/Lonely Rums Both Ways
Alison Krauss and Union Station Rec2004 ROUNDER 11661 0525・2

カントリーソング、女性ボーカルで2本のギターが伴奏、やはり聞き慣れたSPなので特徴が良く分かる。シグネチュア・ダイアモンドも何度か聴いたSPだけれど、やはり使い手で音が全く違う。厚木さんも使い慣れたSPの方が本領発揮しやすいと思う。

2.No512
Time After Time/Live Around The World
Miles Davis Rec1989 WORNER BROTHERS WPCR443

この当時は未だDSは所有していません。自宅以外でこの曲を聴いたのは初めて、自宅ではLPのみ。やはりCDよりDSの方が凄い。段々DSでないと受け付けなくなる自分が怖いと感じた。

3.No512
O’Connor Appalacia Waitz/Solo
YO・YO・MA Rec1999 CBS SRGR723

ゆっくりした演奏、多重録音では無く、1本の弓で様々な音色を出すテクニックが素晴らしい。

4.DS
Monk’s Music/Unity
Larry Young Rec1965 BLUE NOTE4221

ラリー・ヤングのオルガンをサポートする、エルビン・ジョーンズのドラムスの、演奏を前に押し出すドライブ能力が素晴らしい。最初の1音でドキッとする位の音量が必要!?。DD66000のダブルウーファーの本領発揮か!!

5.LP12SE
Zigeunerweisen op20/Sarasate
Heifetz Rec1957 RCA LM-2069

ハイフェッツをアナログで聴くのは初めて、録音としてはリビング・ステレオの方が良さそう。バイオリンの神様と言われた超絶技巧の持ち主、それらしく鳴らすためには、自分の想像力も必要となりそう。

6.LP12SE
Joy House/The Cat
Jimmy Smith Rec1964 VERVE V6-8587

最後は厚木さんらしい選曲。楽器編成が多いので、音が団子にならない様に鳴らす必要がある。DSだといとも簡単に鳴らせるが、LPはそれなりの調整が必要。それにしてもJimmy Smithがかっこいい。中古のLPを何度か買うチャンスがあったけど、やっぱり買っておくべきだったか。今はダウンロード音源をDSで聴いている。

以上で最後となりました。ご愛読頂いた方は、有り難うございます。オーディオ店でやる試聴会は、大体が小音量が多いので、厚木さんの様な大音量再生をしてもらえるところが、ほとんどありません。ですからシステムの持つ特徴や、問題点が隠されていることも多いと感じています。何の参考にもならない試聴会の記録に、おつきあい頂きまして有り難うございました。

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ダイナ試聴会「Mark Levinson No532&No512を聴く会」その1

マークレビンソンがNo512と言うSACDプレーヤーを、新発売したときにやった試聴会です。No512のドライブユニットは、エソテリック製です。特徴は再生はリアルタイムでは無く、一旦内部メモリにデータを読み出してから、再生しています。その為にCD面からの読み取り誤差を、極力少なくして再生しています。

パワーアンプも、レビンソンが新しく出したアンプを使用しました。これはステレオタイプで、この後モノラルタイプのNo53も発売されました。

使用機器
スピーカー:Signeture Diamond   B&W
パワーアンプ:No532   Marklevinson
プリアンプ:KLIMAX KONTROL SE   LINN
CDプレーヤー:No512   Marklevinson
デジタル:KLIMAX DS   LINN
アナログ:LP12SE   LINN

演奏曲目
1.DS
Leve/Dois en Peessoa
R Motha&P Lobato Rec2003 RM006

レーベルは不明、女性ボーカル、バックに風を模した効果音が入っています。この微妙な効果音が出ないと、このアルバムを生かせないとのこと。DSの持つ再生音に耳が慣れるに着け、CDの限界を感じる様になった。後はDSをどうやって使いこなすかが課題。

2.No512
Blue Minor/Blue Minor
The Great Jazz Trio Rec2008 eighty eights VRCL18843

SACDで再生。ムラーツのベースがもっと深く鳴って欲しい。最低域が出ていない感じ。ハンクのピアノは絶品。キルソンのバスドラムがもっと張りがあると良いと思った。

3.No512
Violin Concerto Allegro/Pietro Locatelli
Giuliano Carmignola Rec2001 SONY SICC83

バロック・バイオリン、バイオリンの再生はB&Wの得意とするところ。低音が余りないので、その分すっきりと聞こえる。高域の神経質なところが、レビンソンのアンプで、適度に抑えられている感じ。

4.DS
Misty/Blue Minor
The Great Jazz Trio Rec2008 eighty eights VRCL18843

レコーディングの時、ハンクが最後に残って演奏した曲。演奏はソロ。セロニアス・モンクとの昔を思い出しながら演奏したそうです。DSで再生するとSACDは必要ないのでは、と思わせる様な再生音。ハンクが亡くなる前の試聴会でした。

5.LP12SE
Just Friends/Just Friends
Helen MerrillwithStan Getz Rec1989 Fondantino 842 007-1

アルバムとしてはwith Cliford Brownにトドメを刺すが、Stan Getzも快演しています。ボーカルがしっかり前に出てきています。中高域はすっきりと聞こえるが、ベースの胴鳴りが不足気味。

6.LP12SE
G.F.Handel Largo/Glorius Pipes
Gheorghe Zamfir Rec1988 PHILIPS426 057-1

パイプオルガンとパンフルートのコラボ演奏。パンフルートの高域に抜けるところは、バランス的には少しきつめに出ていた。オルガンの最低域は歪むことは無いが、やはり限界を感じさせた。もう少し低域にエネルギーがあれば、音量を下げても聞けると思う。

と、この後はいつものDD66000に切り替えての試聴会になります。やはりシグネチュア・ダイアモンドでは、ある程度の人数が入る試聴会は、少々苦しいと感じました。しかし個人で聞く分には、良い線を行っていると思います。セッティングもしやすそうです。円筒形のエンクロージャーの音も感じられるので、この辺がセッティングの技術でカバーしなければいけなさそうです。

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明けましておめでとうございます

皆様明けましておめでとうございます。昨年は私のつたないブログをお読み頂き、有り難うございます。人が1年の長さを感じるのは10/年齢だそうです。子供の頃の1年はもの凄く長く感じたのですが、歳と共に感じる時間の長さがドンドン短くなっていきます。

去年田植えで忙しい思いをしましたが、また直ぐに田植えが始まるような気がしています。去年は高温と水不足に悩まされましたが、深層の海水温が地球温暖化の影響で、高い状態がずっと続いているそうです。深層海水温はそう簡単には下がらないので、夏の酷暑と冬の厳寒は、ずっと続くと思った方が良さそうです。

そうなると気候変動も大きくなりますから、今後の農業もブレの大きい、不安定な収穫を予想していないと、どうもいけないようです。夏場の高温が続くと云うことになれば、今までと同じような米作りは、北海道のような北の方に行かないと難しくなると言うことです。

西日本は品種を高温に向く品種に代えないと、栽培が難しくなるのですが、問題は消費者がそれを受け入れてもらえないと、作るだけ無駄という事になります。去年の夏猛暑と小雨の後、猛烈な雨と風で稲が倒れました。被害に遭ったのはコシヒカリと、ヒトメボレです。

ヒトメボレは米作り農家の自信作と言う事で販売していますが、低農薬有機肥料と言うことで、除草剤をほとんど使っていません。その為に特にヒエ等の雑草が繁茂しやすく、肥料をほとんど雑草が吸収してしまいます。水田に水がたっぷりあれば、雑草も押さえられますが、日照りが続くと稲が雑草に負けてしまいます。

そんなことがあって、ヒトメボレの収穫量は予定3000俵に対して2500俵しか採れなかったそうです。その為にスーパーで常時店頭販売する予定だったのが、10ヶ月分しか供給出来なく、残り2ヶ月は棚が開く状態になります。昨年までは常設販売では無く、特定の日だけ販売すると言う方法でした。

先日この件で、米の卸問屋と、農協、農家の代表、スーパーの方の会議があったそうです。農家とすれば手ばかりかかって、高く売れるわけでも無い米を、今より栽培面積を増やそうという法人もいなくて、新しい法人が入ってくれない限り、栽培面積がこれ以上増える見込みはありません。

反収が7俵あれば計算上は足りるのですが、この天候が今後も続くようであれば、それも難しいと思われます。農業は天候が8割を支配しています。農家の努力要素は2割です。その2割を手抜きすると、収穫は絶望的になります。今年もまたその2割のために努力することになります。

正月が明けたら、直ぐに大豆の選粒が始まります。その後は自治会の初集会、農業法人の決算講習会、決算書の作成、税理士との打ち合わせ、納税事務、農業法人の総会のための資料作り、等々やらなければいけない事が山積しています。

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