農業と趣味のオーディオ
趣味はオーディオで、主に1950年~70年代を中心にジャズ、クラシックを主に聞いています。 退職後は故郷に戻り、部落の農業法人に入り、農業をすることになりました。その悪戦苦闘記も一緒にアップします。

プロフィール

山田野案山子

Author:山田野案山子
農業とオーディオのブログへようこそ。
10代の時、AMラジオから聞こえてきた、フォーシーズンズや、ライチャス・ブラザースにあこがれ、その後はベンチャーズやビートルズ、サンタナとロックに填りました。

その後某オーディオ店の店長から、カウント・ベイシーのビッグバンドを大音量で聞かせていただき、すっかりジャズに填りました。

その後一関のジャズ喫茶「ベイシー」での、私にとって衝撃的音との出会いがあり、今までの私の経験不足の音をすっかりたたきのめされてしまいました。

その後は、自分の音を確立すべく経験と努力を重ねてきました。そして最後の大仕事を完成させる、自分専用のオーディオ部屋を建てました。

私の拘りは打楽器と低音楽器の再生です。特に打楽器のスピードと、エネルギーをどうやったら等身大に味わえるか・・・言うは易し行うは難し。

今まで関東にいたときは集合住宅で、外部との接点は仕事だけと言う環境でしたが、山口に帰ってからは、自分が住んでいる地域の環境と、自然を維持するために、地域の方たちと協力して、農業に励もうと思っています。



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鳥栖駅周辺でのグルメ

8月16日九州に去年に引き続き、3度目の訪問をしました。最初に行った先はJR鳥栖駅です。この後天吹酒造さんに行ったのですが、その前に鳥栖駅でお昼の食事をすることにしました。

JR鳥栖駅

正面がJR鳥栖駅です。新幹線は新鳥栖駅という全く別の場所にあります。新鳥栖駅は長崎本線沿いにあって、鳥栖駅の次の駅になります。鳥栖駅はJR鹿児島本線沿いになります。この先の久留米は鹿児島本線沿いですが、新幹線が止まるので、駅も綺麗になっていますが、鳥栖駅は昔のままです。

サブロー

JR鳥栖駅から直ぐの場所にある、フレスポと言う大きなショッピングモールの駅から見たら丁度裏側にある、「サブロー」というカレーハウスに行ってみました。

食べたものは、事前にインターネットで調べた、カレーとパフェがセットになったものです。カレーはトッピングを自由に選べるのですが、私は素で食べてみたかったので,何も乗せませんでした。

カレー

ミニサラダがついてきました。カレーの味は以前仕事で行っていた茨城県の方にあった、喫茶店で時々食べていたカレーと同じ感じでした。と言っても誰も分かりませんので、もう少し詳しく書きますと、カレーの味を決めるスパイスの配合はオリジナルで、野菜を多く使って、野菜のうまみをうまく引き出している感じです。

非常にあっさりとしていますが、こくがあって美味しいです。辛さはそれ程ありませんので、辛いのが苦手な方でも問題ありませんが、辛いのがお好きな方には少々物足りないです。

食事の量は少々控えめで、女性が食べたら丁度良いような量なので、特に若い男性の方なら2人前位無いと、物足りないと思います。

食事後のデザートとしてはかなりの量なのですが、セットのパフェが出てきました。パフェは3種類中から選べます。季節のパフェと、チョコレート、抹茶です。私は季節で変わる季節のパフェにしました。今はマンゴーだそうです。

マンゴパフェ

パフェと言うより、ほとんどアイスクリームと、シャーベットがコーンフレークの上に乗っている感じです。コーンフレークには何もかかっていないので、アイスとシャーベットを食べ終わってしまうと、少々物足りない感じです。何か味を付けておいてくれたらなと思うのですが。

アイスとシャーベットは適度に冷えていて、美味しかったです。セットで¥980でした。

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刈り取りが少しずつ近づいています

8月12日刈り取りが少しずつ近づいてきました。

8/12コシヒカリ

コシヒカリの状態です。花が受粉して穂になって、少しずつ稲穂が垂れ始めました。

8/12コシヒカリの水田

他にもありますが、この下がずっとコシヒカリの水田です。

8/12ヒトメボレ

ほぼ1週間遅れで田植えをしたヒトメボレです。未だ穂が立った状態です。

8/12ヒトメボレの水田

ここから上の水田は全てヒトメボレです。

8/12ヒノヒカリ

一番遅く植えたヒノヒカリです。未だ穂も出ていない状態です。カメムシ防除も未だこれからです。

8/12ヒノヒカリの水田

下の水田は全てヒノヒカリです。
ヒノヒカリは販売希望量より生産量が少ないので、全量が直接販売です。
作付けの時期で随分状況が違うのが分かると思います。

それにしても2013年8月は異常な位暑く、しかも7月末からほとんど雨が降っていません。従って水もギリギリで使っていますから、米の等級の目安である、白濁米の含有量が多くなって、農協に出す分は安くなると思います。

何とか直接販売を増やした方が良いのですが、受注、発送、回収の手間が大変と言う部分で大体は暗礁に乗り上げてしまいます。ファーム上げの皆さん米で生活しているわけではないので、その辺の切実さが無いのが、良いのか悪いのか。

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米の等級と味

このブログがアップされる頃には、ぼちぼち米の刈り取りのための準備が始まっていると思います。今年の春は平均気温が低く、中々米が発芽しなくて、田植えに苦労しましたが、梅雨が明けた途端に高温が続き、出穂が平年より5日から10日位早くなりました。

その為に今年の稲の刈り取りも早くなりそうです。平年ではコシヒカリは9月中頃の刈り取りですが、今年は9月5日から10日頃になりそうです。今年は9月中には新米が食べられます。

さて本題の米の味です。お米を生で食べる人はいませんから、大体は炊飯器で炊いて食べます。ですから米の味を一番左右するのは、米の炊き方なのですが、これは各家庭の事情があるので、ここでは議論しません。

皆さんが米のランク付けでよくご存じなのは、等級です。一等米、二等米、三等米というランク付けがありました。ありましたと書いたのは、今は一等と二等しかランク付けが無い為です。

このランク付けは、大半の消費者の方が勘違いされていますが、米の味を決めているランク付けではありません。このランクは見た目だけなのです。人間の性格と美男美女が一致しないのと同じように、米の味とこのランクは一致しません。

しかし一等米と二等米では価格にかなり開きがあります。ですから農家が農協に出すときは、このランクは農家の収入に直結するので、非常に重要になるのですが、消費者の方はこのランクに惑わされない方が良いです。

一等米、二等米というランクは、米を脱穀した後精米して食べるのですが、精米したとき白濁米と半透明米が出ます。この半透明米が多いのが一等米で、少ないのが二等米です。また脱穀した後、雑穀が混じることがありますが、これが多いと等級が下がります。スーパーで売っている米は、100%精米して売られていますから、雑穀が混じることはほぼありません。

またスーパーで売られている米は、ブレンド米も多いので、等級表示が無いものも多いですね。ファーム上げでも直接販売している米には、等級表示はしていません。味には何の関係も無いからです。

米の味を決めるランク付けは無いのかと言いますと、ちゃんとあるのです。しかしこれが表示された米は私も見たことがありません。JAS法での表示義務が無いからです。しかし米を作った農家は、脱穀した後の米を農協に持っていき、食味値検査というものを大体はやっています。

ファーム上げでも、直接販売している米は、最初に刈り取りをしたとき、コシヒカリとヒノヒカリを、食味値検査に出しています。ヒトメボレは全量農協に出荷しているので、全く何もやりません。

ところでこの食味値検査というのは何を検査しているのでしょうか。食味値は100点満点で、一般的には60点から65点が標準です。これが高ければ高い程美味しい米という事になります。

米の味を左右するのは、米の炊き加減を棚に上げると、米の中のアミロース、タンパク質、水分、脂肪酸度の比率で決まります。食味値はこの4つの成分量をある計算式に入れて決めます。従って測定値の誤差はあっても、人の食感で決めているわけではありませんから、100%客観的なデータになります。

ではこの4点がどの様な理由で選ばれたかを、簡単に紹介します。詳しく知りたい方は、米と食味値で検索すると詳しい説明を読むことが出来ます。

1.アミロース・・・この成分が多いとパサパサした米になります。東南アジアの長粒米がこれに当たります。日本の短粒米のこれの含有率は16~17%です。何も入っていない米は餅米です。

2.タンパク質・・・タンパク質は水分を通さないので、米を炊いたときタンパク質が多いと、ふっくらした炊きあがりになりません。しかし少なすぎると今度は水分を吸収しすぎて、ベトベトの炊き上がりになります。日本の米の平均値は精米で6.8%です。

3.水分・・・基準は16%以下、14.5%以上です。水分が多いと米の貯蔵に支障が出ますし、少ないと米を炊くとき、割れてしまい中のデンプン質が溶け出し、炊き上がりがベトベトになります。

4.脂肪酸度・・・これは少なければ少ない程よいです。米を貯蔵するとき、時間が経てば経つ程米の中の脂肪分が酸化して、脂肪酸になります。これは精米すると玄米に比べて、飛躍的に増加するスピードが速くなるので、本当は玄米で買われて、必要に応じて精米しながら食べるのが、一番美味しく食べられます。

と言う事で、米の味をどうやって決めているかの説明でした。じゃあ何故スーパーで売られている、米には表示が無いかと言いますと、これは時間と共にドンドン変化してしまうからです。特に精米したら3.と4.は食味値を計る意味が無い程変化します。ですから農家は刈り取ったときに計測はしていますが、販売するときの保証値ではありませんから、記載していません。

数字は出すと一人歩きしてしまいますから、出すのは慎重にならざるを得ないでしょうね。しかしこのブログは米の販売を目的にしていないので、刈り取ったとき、どの程度の数字になるかは、書いておきたいと思います。

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大豆用新型中耕管理機のPRがありました

大豆畑の草刈りに使う中耕管理機は、今までトラクタのロータリーのように、回転する刃を使って土をひっくり返して、土の中に草を埋めてしまおう、と言う方法でした。

これですと、土を掘り返すのに、管理機のかなりのパワーを消費するし、当然速度も上げられませんでした。また圃場が少しでも湿っていると、管理機で土をこねくり回すので、大豆も一緒に土で埋めてしまうことも度々でしたし、管理機に無理がかかって故障の原因にもなります。

なのである程度圃場が乾くのを待つ間に時間が経ってしまい、管理機を使うタイミングを無くす原因にもなっていました。これを改善するために、井関農機から回転刃では無く、ディスクを引いて走ることで、草刈りをする新しいアダプタが、発売されることになりました。

管理機ディスクの部分

円形をした2枚のディスクで畝に土を盛っていきます、その前にもう2枚のディスクがあって、こちらで畝の傾斜部と、下の部分の草を切っていきます。

全景

管理機の全体写真です。後ろのアダプターだけ交換すれば、従来の管理機で使用が出来ます。

正面写真

実際の走行時の正面写真です。

後ろ面写真

こちらは後ろの写真です。

この圃場は、一度蒔いた種から芽が出ず、蒔き直した圃場なので、8月9日としては背丈が非常に低いです。また除草剤を撒いた直ぐ後のようで、草もほとんど生えていない圃場でした。なので,もっと草某々になっている圃場だとどの程度の効果があるのか、実際にやってみないと分からないと言うのが、正直な感想でした。

お試しで畑1枚分はデモをさせてもらえるそうなので、このブログがアップする頃には間に合わないかも分かりませんが、興味がある方はやってみられたら良いと思います。

この後場所を建物の中に移して、製品説明と、機械の導入に当たっての説明と、質疑応答がありました。大豆もやはり草との戦いで、先日ブログで書いたほおずきを引き抜く作業をやりましたが、適当な除草剤散布も必要かなと思います。

その場合は中耕管理機で、畝間の草を刈りながら、株間の草に除草剤を散布する、と言うようなことをしないと、夏の暑い時期に重い散布機を背負って、畑の中を歩き回るのは、やってらんねーが正直な気持ちです。

これだけやっても、大豆の売り上げ金額は本当に微々たるものです。転作補助金などが無ければ、大赤字になりますから誰も作らないでしょうね。

また大豆は水はけが悪いと、根が腐ったり、病気が出たりして、収穫量が激減します。なので水田を使っている圃場は、浅層暗渠(畑の下に穴あきの塩ビ管を埋めて、水はけを良くする工事)等をする必要が出てきます。しかしこれをやっておけば、稲の刈り取りなども水田の乾燥が早く出来るので、能率が上がります。

やられていない圃場は検討されたらいかがでしょうか。

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大豆圃場の草引きを始めました

8月5日より大豆圃場の草引きを始めました。

草引きの大豆圃場

草引きを始めた圃場です。この圃場は何故かほおずきがたくさん生えるのです。生えるほおずきは中南米が原産の千生りほおずきという種類と、もう1種類は良く分からない品種です。千生りほおずきの方は、草丈が30cm位なものなので、大豆と背丈はそれ程変わりません。しかし良く分からない方は、背丈が2m以上にもなり、伸びると半分木のようになってしまいます。

そうなると大豆の刈り取りの邪魔になるので、引き抜かなければいけなくなります。ところがその頃には、根がもの凄く張っているので、抜きにくいのです。なので未だ根がそれ程張っていない8月初めに、抜いてしまおうという魂胆です。大豆圃場は全部で6ha位あり、どの畑でもほおずきは生えているのですが、写真の圃場だけが異常な位ほおずきがたくさん生えます。

株数は大豆よりも多い位です。放って置いたら刈り取りが出来なくなるので、夏の一番暑い時期ですが、8月初めから抜き取り作業を始めました。作業員は私を含めて2名です。畑の広さは2反(0.2ha)です。

ほおずき

大豆の葉が丸っこいのに対して、ほおずきは少しぎざぎざしています。8月の初め頃は、丁度大豆と同じ位の背丈ですし、大豆の株の直ぐ横に生えているし、葉の色も大きさもほぼ同じ位なので、一番上の写真を見て頂いたら分かるように、ぱっと見では非常に分かりずらいです。

ですから日が照らない早朝では探しにくくなるので、日が上がって明るくなり、暑くなり始めた頃で無いと、作業が始められません。他の草もついでに抜かないといけないし、ほおずきの根はそれ程強固ではありませんが、茎が柔らかいので、直ぐに折れてします。

ほおずきはナス科の多年生草本なので、根が残るとそこから直ぐに再生してきてしまいます。その生命力は凄まじく、兎に角根から抜き取らないことにはどうにもならないのです。抜き取った後は雨が降らなければ、そのまま枯れてしまいます。

茎が折れてしまったほおずきは、鍬で土をひっくり返して、根を探し出します。果たして終わるのは何日後でしょうか。

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8月4日コシヒカリの穂が出ました

8月4日やっとコシヒカリに穂が出ました。今米の花が咲いています。米の花の受粉は風によるので、台風も困りますが、全く風が無いのも困るのです。8月6日からまた猛烈に暑くなりましたが、適度な風が吹いています。

コシヒカリの穂

穂が出たコシヒカリの花です。受粉が終わったらいよいよ穂に実が入ります。これから1ヶ月ちょっとで稲の刈り取りが始まります。雨が非常に少なく堤の水がかなり減ってきました。水利組合の組合長さんの顔色が段々険しくなってきそうです。

9月に入ったら今度はコンバインを入れるために、水田の乾燥が始まります。それまでの約25日間が勝負になります。こればかりは神頼みなので、最後は雨乞いの踊りになるのでしょうか。

穂が出たコシヒカリの水田

コシヒカリを植えた水田です。たっぷりと水が必要なのですが、堤の水だけに頼っているので、どうにもなりません。大河川があったら水不足には困りませんが、7月末に降った大雨のような事がありますので、良いことがあれば当然見合った、悪いこともあります。

しかし大豆圃場見学で行った、山口県と島根県の県境にある農業法人に行ったとき、水路に流れるたっぷりとした水を見たら、本当にうらやましいと思いました。

刈り取りは9月中頃の予定です。10月には新米を食べられますが、去年の米が未だ40kg残っているので、新米を食べることが出来るのは、果たして何時になることでしょうか。

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オーディオ最終章一歩手前

いよいよ私のオーディオ機器も、最終章に入ってきました。KLIMAX TWIN/dの内部改造です。プリント基板や、部品を固定しているネジのチタン化は既に進めてきました。ネジのチタン化を進めようとして、思わぬ障害に出くわしました。

TWINの出力トランジスタと、モノリシックICはKLIMAXの筐体(底板)にアルミ板を介して、放熱のため押さえつけて固定されています。

この押さえつけるためのM字型をした板バネと、板バネを固定するためのボルトとナットが磁性体(鉄)なのです。TWINの筐体はアルミブロックからの削り出しなので、板バネはTWINで使用されている、最大の磁性体になります。

この板バネと、板バネを固定しているボルトナットを、どうやったら非磁性体化出来るか、散々考えました。M字型の板バネは、ICやトランジスタに対して線接触しているので、押さえつけたとき特定の場所に力が集中します。これも音的にはうまくありません。何とか力を分散出来る面接触にしたいと思いました。

色々考えて、いつもアルミの加工をお願いしている、群馬県にある小池製作所さんと言うところに図面を送って、取り敢えず押さえ板の方を先に注文しました。8月5日に到着したので、早速取り付けてみました。

期待度は高いのですが、気分的には違いがほとんど感じられないかも分からないので、ダメ元の精神です。

TWIN押さえ板

到着したアルミ製の押さえ板です。上の2個が表側、下の2個が裏側です。

バイアンプを内部接続

ちょっと話を戻して、以前のブログで書いたバイアンプ接続で、配線を内部接続に代えた部分です。

TWINの出力部分

標準のTWINの出力部です。TWINはステレオ回路なので、左チャンネルと、右チャンネルの2回路分の出力回路があります。左側のICが小出力時に働くモノリシックICで、右の2個のトランジスタが、大出力時に働くバイポーラ型トランジスタです。この3個の半導体を1個のM字型板バネで固定しています。

固定しているボルト、ナットを含めて標準品は磁性体です。ナットとスプリングワッシャは、簡単なのでさっさとチタン化しました。

押さえ板を交換したTWIN

板バネを、到着したアルミ板に入れ替えました。M字板バネの時はバネのごく一部で抑えていましたが、今度は完全な面接触になりました。また熱的な平衡性もより良くなるはずです。

外したM字型板バネ

外した板バネです。後はボルトが残るのみです。

さて取り付けが終わって、早速の音出しです。最初の印象は・・・・ン 何だかやけに温和しい。LINNのアンプは元々特徴らしきものがありませんが、交換したらもっと何も特徴が無くなってしまいました。今までの音すらLINNのキャラクターだったのかと思ってしまいます。

それ程何の特徴も無くなりました。もの凄く当たり前な音です。多分これで製品化したら売れないだろうなと思わせるような、特徴の無さです。早速いつものサラブライトマンの声で確認してみました。何と声が温和しくなったものか、今まで音量を上げたとき、電源の改良で少しずつ、突き刺すようなところが改善されてきたのですが、今回はほとんど劇的に改善されて、10db位音圧を上げても、全くうるさくなくなりました。


これで最後のネジも交換したら、もうボリュームは青空天井になるなという感じです・・・少々と言うより相当大げさですね。ネジの交換はかなり大変です。ネジはアルミ板に接着剤で固定してあるので、そのままでは交換出来ません。そこでネジを固定しているアルミ板から作り替えないといけないのです。

8月3日に寸法取りをしました。やろうという気になったのは、アルミ板の絶縁の為、陽極酸化処理(硬質アルマイト処理)をやってもらえる会社が見つかったからです。この様な会社は日本中に数多くありますが、ほぼ全部が量産加工品しかやってもらえません。

個人が趣味で作る1個からやってもらえるところは、無かったのです。しかし福井県にある三和メッキ工業さんという会社が、最近個人からの加工依頼も受けてもらえるようになり、私もやっとやる気なった次第です。アルミ板は最も加工がしやすく、手にも入れやすいA5052を使って、群馬県にある小池製作所さんで加工して頂き、加工が終わったらそのまま三和メッキ工業さんに送り、アルマイト加工したら、私の家まで送って頂くことになりました。到着予定は8月末です。

これでTWINの電気回路からノイズフィルターを除いたら、完全に磁性体を追い出すことが出来ます。恐らく益々特徴が無くなっていくことと思います。音は益々当たり前の音に磨きがかかって行くだけと思います。ですから恐らく知らない方が聞いたら、この何処が面白くてやっているのだろうと、思われるかもしれません。

録音されている音源には、本当に驚くぐらい色々な音が入っています。今までは無かったことにしておこうと言う、信号がいかに多いか、しかしまあこれも知らなければ知らないで、済む話しなのですね。

どうもうがった見方をしたら、LINNは出力回路にある磁性体も、ノイズフィルターの一部として、回路中に組み込んでいるのかも分かりません。そうしたら外すという行為はメーカーの趣旨に反するわけで、これはやった人の完全な自己責任になります。

でも私はこの何も特徴の無い、至極当たり前な音が好きなのです。何も足さない、何も引かないです。

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8月3日第七農区の研修旅行がありました

8月3日第七農区で研修旅行に行きました。第七農区というのは、以前一度書きましたが、長門市と合併する前の旧三隅町の時、当時の町長が三隅町全体を農業法人として纏めて、7つの農区に分けて、農業機械の共同使用をしようと言うことで、作った組織です。

現在は農区として残って活動しているのは、実質第七農区だけです。第七農区は沢江、浅田、上げと言う3つの部落です。

研修旅行とは言っても実質は、組合員相互の親睦と言うことで、早い話が酒飲み会です。行った先は下関市にある一ノ俣温泉です。場所は非常に説明しにくいところで、長門市と下関市を直線で結んで、距離にして長門市から1/3程度のところにあります。近くにある豊田湖が比較的有名でしょうか。

長門市からバスで40分程度の距離です。朝8時半に集合して、バスに揺られること30分程で最初の休憩地、道の駅蛍街道西の市に着きました。温泉があったり、食事が出来たりして、中々綺麗な道の駅でした。

蛍西の市

駐車場から見た道の駅です。向かって左側が商品の販売、右側が食事などが出来ます。バスの乗客の大半が男性なので、買い物をする人はほとんどいませんでした。

その後バスに揺られること10分程で一ノ俣温泉に着きました。一ノ俣グランドホテルという旅館が1軒あるだけです。ここで昼食とお風呂に入ります。

一ノ俣温泉

中々綺麗なホテルです。本当の山の中の1軒ホテルなので、全く何もありません。ここの名物は猪肉です。昼食でも出ましたが、脂がのっていて、柔らかく、臭いも全く無いので、美味しく食べられます。

お風呂はアルカリ泉で、西日本一の美人の湯が売り文句です。お風呂も手入れが行き届いていて、設備も新しく綺麗でした。露天風呂や、ドライサウナもあります。行ったときは天気も良く、露天風呂が非常に気持ちが良かったです。

ホテルには9時半頃には到着してしまい、11時半に始まる宴会まで2時間も時間を潰さなければならないし、いくらお風呂が気持ちよくても、2時間も入れませんから、かなり時間をもてあましました。

一ノ俣温泉の昼食

宴会での食事です。この後天ぷら、ご飯と汁椀、食後のデザートがありました。左側の鍋で猪肉を焼いて食べます。脂がのっているので、恐らく冬の間に捕った猪を冷凍して、出しているものと思います。

午前11時半に始まった宴会は、午後2時15分まで続き、その後下関の西側にある響灘と、日本海との境にある角島と言うところに行きました。この島は昔はほとんど人の訪れることも無かったのですが、本土から行ける橋が出来たお陰で、北九州方面から結構海水浴のために、若い人が多く来るようになりました。

島にある灯台

島にある角島灯台です、近くに夢崎海岸という海水浴場があります。それ程広い海水浴場では無いので、結構混んでいます。外海は日本海なので、海水の流れが非常に早いので、仕切りから外に出るのは非常に危険です。私が行ったときも外には、海上保安庁の巡視艇が停泊していました。

30分程停車した後出発して、長門市に向かいました。到着は午後4時15分頃でした。東広島に行ったとき程ではありませんでしたが、それでも皆さん良く飲まれます。恐れ入りました。

8月24日追記です。ついに待望の雨が降りました。雷も鳴って結構激しく降っています。これで水田は一息つきそうです。堤にも水が溜まると思いますので、何とか満杯にならないかなと思っています。そうすればヒノヒカリの刈り取りまでは何とか持ちそうです。

この後アップされるブログで、水が無い話しをずっとアップしていますが、そんなこともあったと過去形で語れると最高なのですが。

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8月2日部落自治会主催のクリーウォークがありました

8月2日部落自治会主催のクリーンウォークがありました。朝6時半に部落の公会堂に集まり、ゴミ袋を各自1袋持って出発です。二人一組で部落内の道路の両側を見て歩き、ゴミがあったら袋に入れて持ち帰ります。

上げ部落は元々道が全て山で遮られているために、行き止まりの袋小路になっています。その為に外部から人がほとんど入ってこないので、道路に落ちているゴミで一番多い、車からの不法投棄が無いので、元々ゴミが少ないのです。

たまに誰かが飲んだペットボトルか、ゴミの集積所から風で飛ばされたもの、農業資材が風で飛ばされたものが落ちている程度です。

クリーンウォークがあった8月2日は、久し振りの雨でした。水田には恵みの雨ですが、クリーンウォークが始まった時間に丁度雨が酷くなって、慌てて家に傘を取りに帰ることになりました。

6時半に始まったクリーンウォーク、早い話がゴミ拾いは、参加者全19名が適当に部落内の道路に分散して、7時には全て終了しました。

集まったゴミは、全部でビニール袋3袋程度でした。

このブログを書いたときは、雨が降ったのですが、その後はこのブログがアップされるまで、全く雨が降っていません。流石に堤の水も底を見せ始めています。水田によっては稲が枯れ始めたところも出てきています。しかし山が直ぐ側なので、何処かしらに地下水が出てくるところがあるので、全部の稲が枯れることはありません。

元々上げ部落の地域の環境を維持するために始めた、農業事業法人なので、稲が枯れたことで内部がガタガタすることはありません。これが個人営農でしたら、収入に直結しますから、皆さん目を三角にして、我田引水、喧嘩沙汰も起きている可能性があります。

あと2週間もしない内に稲刈りのための水落が始まります。それまでには少しは降るでしょう。逆に水落が始まってからの雨の方が心配になってくる可能性があります。水田の下が乾燥しないとコンバインが入れられなくなるからです。

稲は穂が出てから刈り取るまでの期間が決まっていて、これを過ぎると逆に米の品質が落ちてしまいます。

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アシュワガンダの様子

4月末に発芽用のポット蒔いた種ですが、約1ヶ月後に発芽して、更に2ヶ月経った状況です。

3ヶ月後のアシュワガンダ

ポットは小さいので、我が家に勝手に住み込んで、子供産んだ猫の子供達が、遊び道具にしてしまい、ポットを度々ひっくり返すので、鉢に植え替えました。

この植物は基本的に草なのですが、成長が遅く中々伸びてきません。伸びきったら2m位になるそうですが、それまでにはどれくらいの時間が必要なのでしょうか。兎に角初めてなので何も分かっていません。

この草の葉と、根が滋養強壮に効くと言う事で、特に癌を攻撃する細胞の活性化が図れると言うことで、前立腺癌を患っている父が、非常に期待をしています。

取り敢えずは、何とか種を回収出来ればと思っています。

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水田の敵

水田の敵はたくさんいます。一番の大敵は雑草です。そして次が病害虫です。これの対策は決して楽ではありませし、被害が起きると広範囲で、被害額も半端ではありません。

これ以外には7月30日に降った局地的大豪雨、これは損害額も記録的になりますし、個人の努力レベルを超えていますので、どうしようもありません。

私が書きたいのは、もっとちいさな事柄です。昔水田の管理で水漏れ対策を、と言う事を随分言っていたと思います。最近はとんと言わなくなりましたが、実際には随分水漏れがあります。

1つは水田の中干しです。田植えをする前に代掻きをして、水田の中のヒビやアナを泥で埋めて、漏れないようにします。しかし中干しで水田に水が無くなると、水田の底に見事にヒビが縦横に走ります。このヒビを伝わって、水が漏れていくのです。下手すると2日で半分無くなります。

またヒビとは別に、水田に水が無くなると、モグラが土手に穴を空けます。モグラの餌はミミズです。これを探してモグラが土手の中を穴だらけにするのです。水田に水がある内は水田の中に穴を開けることはありませんが、無くなるとあちこちに穴を開けます。

草ボウボウですと、土手に開いた穴に気がつかず、水がザザ漏れのままになり、水が無くなってしまいます。土手の草を刈ると、水が漏れていれば直ぐに分かりますから、水田の中の穴を何かで埋めてしまえば、当面は防げます。

今回は草刈りをやっていて、2カ所の穴を見つけました。

モグラ穴の水の出口

モグラ穴の水の出口です。ここから水が噴き出していました。出口をいくらふさいでも漏水は止まりません。ですから水田の中側の穴の水の入り口を探さないといけません。

モグラ穴の水の入り口

水田の内側の水が抜けている穴の入り口です。今は石を埋めて穴をふさいでいます。水が通ることで穴が大きくなっていて、放っておくととんでもないことになります。蟻の一穴で土手が崩れるを地で行くことになります。

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カメムシ防除のための草刈りが終わりました

今年はカメムシ注意報が出て、草刈りをしっかりやらなければならなくなりました。カメムシは稲が穂を出したとき、穂に針を突き刺して、穂から汁を吸います。吸われた穂の米は黒く変色するので、量が増えると米のランクが下がり、売値が安くなってしまいます。

その為にカメムシ防除が必要になります。カメムシは冬の間は玉子で越冬します。それが6月初め頃玉子から孵り、成虫になります。その時は稲は未だ穂を出していませんから、水田の周辺に生えている稲科の雑草の穂に取り付きます。

なのでその頃迄に周囲の雑草を刈っておけば、カメムシの発生をかなり抑えられます。1回目の成虫が再度卵を産んで、それが孵るのが大体稲が穂を出す前です。その時水田の周辺に雑草が多いと、大発生に繋がります。また発生した後草を刈ると、成虫が水田に逃げ込んで、今度は稲に取り付きます。

そうなると手が付けられなくなりますから、少なくとも稲が穂を出す2週間前までに、水田周辺の雑草を刈らないといけないのが常識になっています。

通常ですと、一番早く植えたコシヒカリと餅米が穂を出すのが8月中頃です。今年はそれがどうなるか分かりませんが、予定より早かったら、もしかしたら間に合わないかもです。

私が担当する水田の草刈りは、全部で1haです。その内20aは大豆なので、80aが水田です。ファーム上げは3種類の稲を植えていますが、私が草刈りを担当する水田は、今年はコシヒカリだけです。その為に7月20日から刈り始めたのですが、やはり夏場の草は極めて手強く、終了したのが7月31日になりました。

延べで12日間、実働で9日間です。1日平均4時間の作業でしたから、大体36時間の作業時間です。私有地の部分だけでしたらこれほどの時間はかかりませんが、その周辺の公有地も一緒に刈らないといけないので、実質的な面積は倍位になります。これは何も私だけがやっているわけではありません。他の方でもっと大変な方もおられるので、文句は言えません。

タダ草刈りの手数料を払うときは、公有地の分も正当に評価して欲しいと思っています。

大伏31日1

この場所は草を刈り始めた初期の頃の場所です。従って10日間程経過後ですが、既にかなり草が伸びてきています。草の主たる種類はノビエです。

草を刈った畦その2

これは一度アップした写真ですが、土手の下の方の草は取り敢えず急がないので、別の2枚の水田を刈った後に、刈るつもりでした。

大伏31日2

7月30日に別の2枚の水田の草刈りが終わったので、ようやく31日に刈り終わりました。草の茎が太くなり丈夫になったので、チップソーで刈りました。

大伏31日3

下の中段にある水路から下の水路迄は公有地なので、6月の時点では草を刈っていませんでしたが、今回はカメムシ防除が目的なので、下の水路との間も刈りました2ヶ月近く放ってあったので、凄まじい草の量になっていました。刈った草が枯れたら火を付けて燃やします。そうしないと次に刈るとき、枯れた草が絡まって、もの凄く邪魔な存在になるからです。

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チャーリー・パーカーの動画が手に入りました

歴史的なJAZZ GIANTSの一人として、アルトサックス奏者のBirdsこと、チャーリー・パーカーがいます。1920年生まれで1955年に亡くなっています。享年35歳というJAZZマンとしては脂がこれからのってくると言う、ところで亡くなったわけです。

チャーリー・パーカーが活躍していた当時のレコーディングは、SP盤がメインで、LP盤になった当時は既にボロボロの状態だったと思われます。なのでパーカーの映像が残っているなんて事は、想像もしていませんでしたが、何と幸運なことにそれがDVDで発売されたのです。

日本での発売元は東芝EMIです。発売は2003年頃と思われます。DVDのタイトルは「Norman Granz Presents Improvisation」です。ノーマン・グランツが製作した映像ですから、出てくる演奏家は当然当代超一流の方達ばかりです。

全部で15曲入っていて、おまけでインタビュー映像が3本入っています。映像は全てフィルムで、音声は別に録られたものだそうです。ですから映像と音声が若干ずれているところがあります。しかしそれも映像の貴重さから言ったら、ご愛敬程度のものです。

norman granz imorovisation

このDVDは既に廃番になっています。
私がこのDVDを見つけたのは、偶々チャーリー・パーカーをインターネットで調べていて、全くの偶然でした。手に入るかなと思いAMAZONを覗いていたら、中古で安く出している業者あったので、早速発注しました。

このDVDは録音年代が1950年、1966年、1977年、1979年のものが入っています。

1950年のものは、チャーリー・パーカー、コールマン・ホーキンス、レイ・ブラウン、バディー・リッチ、ハンク・ジョーンズ、、レスター・ヤング、ビル・ハリス、エラ・フィッツジェラルド、ハリー・スイーツ・エディソン、フリップ・フィリップスと言った蒼々たるメンバーです。

1966年はデューク・エリントン楽団のピアノ、ベース、ドラムスの3人のトリオの演奏です。

1977年と1979年はモントルー・ジャズフェスティバルの映像です。

録音の善し悪しは置いておいても、演奏の凄さは流石で、映像が貴重なことも有り、JAZZがお好きな方にとっては、貴重なDVDになると思います。

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7月29日集落営農法人協議会の課題別検討会に参加

7月29日山口県集落営農法人連絡協議会主催による、第一回課題別研修会・検討会が開かれました。内容は「ITの活用」です。参加者は8営農法人から9名です。山口県には現在153営農法人があります。その中から法人がパソコンを持っていて、インターネットに接続している法人から、希望者だけの参加を募った結果と、前日の7月28日の大雨で参加出来なくなった法人が出たためです。

第一回目の検討会と言うことがあり、参加者の意識もまちまち、会議の目的のとらえ方もバラバラ、使用目的もレベルも全く違っていて、司会をやられた方は、意見の集約を図るのに苦労されていました。

法人の中でパソコンを利用している目的の大半は、会計管理と税務管理、労務管理です。全法人の恐らく半分は導入していると思われます。しかし農事組合法人で銀行から金を借りて、と言う法人はほとんど無いのが現状で、それであれば、情報端末を使った情報発信や、必要な情報を得るという、IT活用という趣旨からは全く外れてしまいます。

パソコンを持っていても、インターネットに接続している法人はそれ程多くは無く、更にインターネット接続を積極的に利用している法人は皆無に等しい、のが実態のようです。

農事組合法人で農協に頼らず独自に販売してる法人は全く無く、生産量の全量又はかなりの量を農協経由で販売している現状では、インターネットを使って積極的な情報発信をと言ってはみても、じゃあ何を目的として、何を発信するかと言った部分で、頓挫するのは目に見えています。

フェースブックを利用しておられる方が2名程おられましたが、目的は販売では無く、自分たちの名前を覚えて欲しいと言う事のようです。

インターネットを使って販売を目的として、ホームページを立ち上げようとした方も1名おられましたが、結局出荷と回収を誰がやるのかで、見送られたとのことです。ファーム上げでもホームページを立ち上げても、生産量も品目もそれ程あるわけではありませんから、売るモノがありません。

会議では農事組合法人内での情報交換にパソコンを使ったらどうかと言う話も出ましたが、大体個人でパソコンを持っている人自体がほとんどいない上、インターネットに接続して、毎日それを見てくれと言った所で、誰も見ないでしょうから、それも難しいと思います。

そんな中で皆さんが興味を持ったのが、パソコンを使った圃場管理です。どの圃場に何を植えたのか、誰がいつその圃場で何をやったのか、あるいはやっていないのか、これからいつ誰が何をしなければいけないのか、地図付きで記録と指示が出せれば、管理が非常に楽に出来るからです。

また記録が残るので、誰でも何時でも利用することが出来ます。データをサーバーの中に保存しておけば、ネットワークで繋げるようにしておけば、指示者がいなくてもスマホで確認が出来るし、入力も出来ます。そうなると圃場管理と作物管理が一元化出来ます。

そう言ったソフトを県か農協か、連絡協議会が主体的に提供してもらえれば、非常に助かります。全国レベルの協議会の時、滋賀県の法人からその様な情報提供があったそうで、それであれば協議会が主体的に調べてもらえれば、良いのでは無いかと、これは参加者の意見でした。

県や、農協、法人協からの情報連絡をメールでするのは、と言う話しが出ましたが、紙で欲しいと言う方もおられて、意見はバラバラでした。そもそもメールを毎日チェックするという習慣が無いようです。

今回の検討会は第一回目という事もあって、大した方向性もありませんでしたが、大体何も無いところから具体性を持たせるのに、最初からうまくいくなんて事はほぼありませんから、まあこんなものだと思います。2回目以降から少しずつ具体性を持たせるための、方策を考えていけば良いと思います。

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部落に2つある堤の草刈りがありました。

7月28日部落に2つある堤(盛り土のダム)の、盛り土の部分の草刈りの共同作業がありました。2カ所は浅田川の上流と、沢江川の上流の2カ所です。共同作業はこの堤の水を利用している、沢江と言う部落と上げという部落の2つの部落による作業です。

堤の建築費の99%は国からの補助事業でしたが、建築するに当たって地元負担分の1%で、随分もめたそうです。負担金額は反当たり1万だったそうですが、当然農業に対しての考え方が、各戸で全く違います。孫子の代まで自分の農地を守っていきたいと思っている農家もありますし、自分の代で終わりだと思っている農家もあります。

また農家の経済事情も全く違います。ですから反当たり1万とは言っても、経済的に豊かな家はそれ程の負担だとは思わなくても、非常に厳しい家は例え千円でも払いたくないと思うわけです。都会地のマンションの建て替えや改修の負担金と同じです。

そう言った考え方の違いを乗り越えて、各戸の考えをまとめていく世話をやった人の、エネルギーには敬意を表したいと思います。

堤の土手は基本的に土を盛っているだけです。水を溜めている側は水が漏らないように、コンクリで固めてあります。また水が土手を乗り越えて溢れると非常に危険(水が土手の土を削って、土手が崩れる)なので、横に排水用の水路が設けてあります。

さて本題の堤の土手の草刈りですが、朝8時に上げ部落の公会堂前に、上げと沢江の2部落の総勢20名が集まり、最初は浅田川の上流の堤の草刈りから始まりました。この堤の更に上流側には、雨が降ったとき土砂が堤の中に流れ込んで、堤を埋めてしまって堤の寿命が短くならないように、砂防ダムが設置されています。

時間と共にこの砂防ダムが満杯となってしまったため、市の補助事業で砂防ダムの設置工事が、7月20日過ぎから始まりました。工事業者が建設機械や、資材搬送用の場所を確保するために、堤に上がる道路整備や、堤周辺の草刈りをしていてくれたお陰で、草刈り自体は直ぐに終了しました。

しかし市の方から堤の横にある排水路の上に、木や竹が覆い被さって排水の邪魔になるから、伐採して欲しいと言う依頼があり、ついでに伐採もすることになり、こちらに時間を結構取られました。最初は草刈りが終わった人から手伝い始めたのですが、全員の草刈りが終わって遊ぶ人が出てきたので、余った人は2つめの堤の草刈りに向かうことにしました。

2つ目は沢江川の上流の堤です。こちらの堤の方が規模が大きいので、刈らなければいけない土手の面積も大きくなります。しかし流石に皆さん草刈りにも馴れているし、人数も多いので朝8時から始めた作業は10時には終了しました。

前日までは天気が良くて暑かったのですが、28日は全国ニュースでも話題になった、山口県でも前例の無い大雨が降った日です、主に山口県と島根県の県境付近の山間地で大きな被害が出ました。しかし同じ山口県でも長門市の方は、大豆畑が潤った程度の雨しか降らず、共同作業の朝も雨は降ったり止んだりでしたが、作業は順調に遂行出来ました。

堤の草刈りは毎年7月の最後の日曜日に行われます。草刈りの目的は堤の土手を守るためです。何もしないで放っておくと木や竹が生えて、その根を伝わって水が漏れ始めます。一旦漏れ始めるとそれを止めるのは事実上不可能になります。その為に部落を上げての共同作業をやっているのです。

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amabukidさんを迎えてのオフ会

7月25日、26日の両日九州からamabukidさんをお迎えして、オフ会を開催しました。開催するに当たって、農事組合法人から何か用事を言われても困るので、22日の朝礼の時お休みしたい旨、話をしておきました。

amabukidさんは4月に一度来られていますが、その時は未だ電源も宅内配線を使っていましたし、電源ケーブルも埼玉時代のものを、そのまま使っていました。それはそれで、それなりに使えてはいたのですが、やはりオーディオ用の専用電源を入れて、エージングも進み、HUBやNASの配線もやり替え、ネジの溝浚え、非磁性体ネジのチタンに交換,スクワランスオイル塗布、ネジの締め付けトルク調整と、細部のチューニングをしてきました。

それらは、細かいことの積み重ねなのですが、オーディオはそもそも細かいことの積み重ねで、音のチューニングを進めていくものなので、基本に忠実にやっていけば、気がついたら以前の音とは大違いということになります。しかし大半の方達にとっては、タダの面倒な作業なので、それに時間とお金をかけるより、機器の交換の方がずっと手っ取り早く簡単なのでしょうね。

amabukidさんは最近本宅の方のオーディオ装置を、2Fから1Fに下ろされたそうです。2Fの時は8畳間だったそうですが、1Fの方は24畳位あるそうで、広さに関しては全く問題は無さそうです。

1日のやっつけで引っ越し作業を完了されたようで、未だセッティングなんて状態では無いそうです。ご本人曰く低音が出るようにはなったのですが、全く締まりが無く大いに不満と言うことです。

解決策には全くなりませんが、埼玉時代に使っていた手持ちで余っているN2のケーブルで、KLIMAX仕様のものをお貸しすることにしました。8月16日~18日九州の方に再訪する予定なので、その時にお返しして頂こうかと思っていまいたが、別に急ぐものではありませんから、年末まで使っていてもらっても、全く差し支えありません。

さて、表題の話しに戻ります。今回のオフ会は、電源とチューニング後の、音の印象比較実験です。全く同じソフトはMiles Davisの「Time After Time」と、ロリンマゼールの「春の祭典」だけでした。私自身その時以来聞いていなかったのですが、改めて聞き直すとやはり音の抜けと広がりが良くなり、ストレートに伝わってくる反応が、格段に早くなっています。何と言っても、いくら音量を上げても破綻しないところが、電気の供給が良くなった結果なのだろうと思います。

4月のオフ会の時はかなり音量をコントロールしていました。当然出す方と、出さない方の両方でです。私を含めて5名なので、部屋の中の吸音体が増えているので、その分の音圧は上げてありますが、音のエッジが耳につく部分があるので、その分をコントロールしていました。

amabukidさんの印象では、前回はSPがストレス無く鳴っている感じだったのが、今回は電気機器がストレス無く思う存分働いている印象とのことでした。

電気周りのチューニング(ネジのチタン化含む)により、音のエッジのギザギザが綺麗に取れて、音は立つのですが全くうるささを感じなくなりました。私的には最後のTWINの出力トランジスタと、ICチップの放熱のため、KLIMAXの筐体に押しつけている、板バネ状の金属と固定ボルトが非常に大きな磁性体なので、それを何とかしたいと思っています。

それを代えれば、更に音の雑味がとれて、音の反応が良くなるはずです。板バネ状の部品は既に寸法取りが終わり、アルミで加工してもらうために、金属加工屋さんに図面を送って、製作依頼をしています。これが来るのは8月10日頃になるので、結果についてはまたアップします。

ネジの方は一筋縄ではいかず、どうやって加工するかも含めて、寸法取りと図面化を考えています。固定プレートとネジを一体加工すれば可能なのですが、加工時間が非常にかかるので、加工代が高くなるのと、ネジをどう立てるかが問題です。ダイスで切れば出来ますが、ダイスで真っ直ぐなネジを立てるのは、かなりの技術が必要になりますが、私には残念ながらその様な、加工技術はありません。

amabukidさんもおかしな音は感じられなかったようなので、電源の変更以降の改造に関しては、問題は無かったようで良かったと、ほっと一安心です。残りの一押しは、バズケロさんが来られるときかなと、中々やる気にならない山田野案山子でした。

やる気にならないと言えば、実は今回のオフ会、自分の中では中々ヒートアップしてこず、半分ぶっつけ本番になってしまいました。原因は草刈りで、コシヒカリのカメムシ防除が始まるのですが、それに合わせて草刈りをしなければなりません。

しかし毎日日照りが続いて昼間は出来ないので、朝4時半頃に起きて5時からやっています。その為に昼間は眠いし、夜はくたびれて早く寝るしで、中々音楽に集中出来なかったのです。それでも前の晩から聞き始めて、当日は朝5時から音を出し始め、何とかamabukidさんが来られる時間までには、LPとDS共に聞ける状態まで持って行けました。

何をどうかけるか、初めの何枚かは決めていましたが、途中からはその時の気分と雰囲気で流すことにしました。amabukidさんご存じのDS音源をLPでかけたり、LPでないと本領発揮にならない音源をかけたりと、中々楽しい時間を過ごせました。

ハイライトは何と言っても、フラメンコのアルバムです。再生は全く問題なしでした。それにしても難聴寸前の音量でかけましたから、次に来られる方には耳栓でも用意しておくかなと、冗談半分本気半分でした。

amabukidさんは来られるときは2時間45分、帰りは3時間半と、長距離運転お疲れ様でした。それ以上に長時間の爆音試聴会、大変お疲れだったと思います。でも非常に楽しかったです。有り難うございました。

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草刈りのお供

7月20日よりカメムシ防除のための草刈りを始めました。昼間は暑くて作業が捗らないので、朝5時前に起きて、5時過ぎから始めています。朝2時間、お昼1時間、夕方1時間の大体1日3回、都合4時間位の作業です。

6月中頃にやったときと比べて、草の茎が太くなって丈夫になっている上、丈が伸びて草全体が重くなっていいるので、作業性が極めて悪くなっています。その為にほぼ2倍から3倍位時間がかかります。また傾坂地がほとんどなので、刈った草が下に落ちて、水田にまた入らないようにしないといけません。その為に雑な作業はダメで、かなり神経を使います。

7月22日夕方の草刈りをやったとき、しつこいヤブ蚊に襲われて、あちこち刺されまくったので、その対策として携帯型の蚊取り線香を買ってきました。24日朝それを手に付けて刈り始めたのですが、刈り始めたらビックリしたヤブ蚊が出てきて、特に顔の周りをしつこく飛び始めました。最初は手に付けた蚊取り線香を振り回していたのですが、それでは全く作業にならないので、目の防護のために付けている、ゴーグルに蚊取り線香をぶら下げることにしました。

多少の効果はありますが、ほとんど気休めです。余りにしつこいヤブ蚊の攻撃に頭に来始めた頃、周りに助っ人が登場しました。登場したのはアキアカネ、通称赤とんぼです。何処から現れたのかは分かりませんが、突如私の周囲を飛び始めました。そして私が何の危害も与えないことが分かったようで、私の顔の周辺を飛び回り始めました。

下手な殺虫剤より余程効果的にヤブ蚊がいなくなりました。草刈りを続けていると、新しい藪からドンドンヤブ蚊が出てきて襲われるのですが、その度にトンボが来て片っ端から退治してくれて、これは大助かりでした。

まあトンボからすれば、丁度良い朝飯にありつけたわけで、お互いに助け合いの精神が発揮されて、めでたしめでたしでした。まあヤブ蚊のすみかだった雑草も当面は少なくなったので、暫くは大丈夫だと思います。

トンボとは別に、雀という鳥がいます。雀の仲間は非常に多く、ウグイスやツバメも雀の仲間です。雀は面白い鳥で人間に馴れることはありませんし、雀の死亡原因の多くは人間が絡んでいます。しかし雀は決して人の住んでいない場所には住み着かないのです。

4月から本格的に農事組合法人の仕事として、草刈りを始めたのですが、草を刈っているときどうも目の端の方で何かが動いているようなのです。最初は気にもとめていなかったのですが、何回やっても同じようなものが動くので、何だろうと思いよく見たら、何と雀ではありませんか。

雀は大体人が近づいたら逃げるし、そもそも人に近づく何てことはまずありません。私は雀の個体差を見分けるなんて芸当は持ち合わせていませんが、どうもいつも傍に飛んでくる雀は、同じ雀のような気がします。

最初は何のために来るのかと思っていたのですが、どうも草を刈っているとき、驚いた虫が飛び出してくるのを捕まえているようなのです。これも害虫防除に一役勝ってくれていると思うことにしています。

山口県でマダニが媒介するウィルスで亡くなった方が3人になりました。3人目の方は90歳とのことで、毎日野良作業をされていたようです。ニュースの度に言われるのが、素肌を出して作業しないように、長靴を履いて作業するように、とのコメントが出ます。

このコメントは農作業をやったことの無い人が、頭で考えたコメントで、実際に農作業をやれば分かりますが、サンダルを履いて、半ズボン半袖では農作業は出来ません。そんなことをしたら日に焼けて痛いし、虫に襲われて大変な目に遭います。

ですから人から言われなくても、農作業をやる人は皆さん長靴ですし、長ズボン、長袖、麦わら帽子、場合によっては顔マスクをして、作業をされています。手袋も当たり前にやっています。ですからこの様な防御では、完全に防ぐことは出来ないと言うことなのです。だったらどうすれば良いのか、その方がコメントとしては余程重要なのですが、素人のコメントでは全く何の役にも立ちません。

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雑草対策

農事組合法人の指導的立場の方から、雑草対策の話しが以前ありました。その時出た話が、紀州雀のヒエ対策でした。紀州雀のヒエという植物の名前は始めて聞いたので、インターネットで色々調べてみました。

元々は北米地域に生えている雑草なのですが、昭和の初期頃どうも牧草として、輸入されたものでは無いかという様な話しです。非常に厄介な雑草で、このヒエは刈っても、そのまま枯死することは無く、刈った後の根からもまた生えてきますし、切ったはずの茎から根が出て、そこからまた生えてくるそうです。

有効な除草剤も少なく、非常に厄介なヒエです。特徴は1本の茎が途中で二股に分かれて、黒い穂を付けます。背丈は短く恐らく20cm位しか無いと思います。私は実物を見たことも無いので、全くどんなものか知りませんでしたが、タマタマ大豆圃場見学の時、上田万(かみたま)という農事組合法人のところで、見ることが出来ました。

幸いなことにファーム上げでは未だ見たことはありませんが、ファーム上げでは初期肥料として大量の牛糞を使っているので、そこから入って来る可能性があります。牛の餌はかなりの量を海外からの輸入品に頼っています。前にも書いた畜産農家は、アベノミクスの負の部分をまともに影響を受けています。

さて、ファーム上げの稲作の最大の敵は、ノビエと通称で呼ばれているヒエの中でもタイヌビエとケイヌビエが最悪の雑草になります。このヒエは、穂が出る前は非常に良く稲と似ています。従って見分けが非常に難しいのですが、このヒエの最大の特徴は、穂が出ると実が熟さなくてもドンドン種が落ちてしまうことです。

従って最大の防除は穂が出る前に刈ってしまうことです。稲と全く同じ所に生え育つので、稲作史上最凶の雑草とも呼ばれています。畦際に生えたケイヌビエは、横に茎を這わせて、その茎からもまた根が出てくるので、水田の中にたちまち広がってしまいます。

ノビエと稲

写真手前がノビエでその先に稲があります。

ノビエの茎

写真では非常に分かりにくいのですが、少し赤っぽく見える茎が、ケイヌビエのランナー状の茎です。これが水田の中に縦横に伸びていくので、非常に厄介な雑草なのです。

今までも、今でもそうなのですが、有効な方法が人手でノビエを抜き取るという作業なのですが、水田の中はドロドロの土ですから、道路の上を歩くような訳にはいきません。1歩を歩く度に土に潜った足を抜きながら、しかも中腰になって抜く作業が続きます。しかも炎天下なので熱中症もあるし、非常につらい作業になります。

除草剤もありますが、減農薬と言うことで、散布は限られているので、やたらに撒くわけにはいかないし、有効な除草剤というのも中々無いのが実情です。

これだけ苦労しても、販売価格を更に40%下げろという、これからも本当に続けられるのかな、と言うのが本音です。自分たちが食べる分だけ作るだけでしたら、もっと楽なんですけどね。

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カメムシ注意報が出ました

先日あぶらんど萩の農協主催の、大豆圃場見学の時と、同じ日にあった農協と、農政事務所の方が来られて、夏の検討会が開かれました。その時山口県から県下のカメムシが、今年は当初の予想のやや少ないから、やや多いに変更になったとの、情報が出されました。

大豆にカメムシが付くと言う事は初めて知ったのですが、それとは別に稲作農家にとってカメムシ対策は、よりよい米を作るためには避けては通れない問題です。

農薬散布もありますが、一番はカメムシの主食である稲科植物の防除になります。カメムシは玉子で越冬します。越冬した玉子は6月初め頃羽化します。その時は米は未だ植え始めか、植えたばかりですから当然実はなっていません。

カメムシの食料は、稲科植物の実(主として穂の部分)に針を突き刺して、そこから汁を吸います。ですからカメムシが玉子から孵ったとき、周囲に稲科植物が無ければ、えさ不足で全部が育ちません。従って数を減らすことになります。

しかし根絶やしには出来ませんから、親になったカメムシが再度卵を産んで、それが育つのが大体7月の終わり頃ぐらいだそうです。米に穂が出た時、周辺に稲科の植物が無ければ、当然カメムシは稲に取り付くことになります。しかし稲に穂が出ていなければ、取り付きようがありませんから、他に逃げていきます。

逃げた先でも稲科植物が無ければ、カメムシはえさ不足となり数が減少します。カメムシ防除のための草刈りは、稲の穂が出る2週間前までに、終了させておくことが原則です。今年の夏は暑いし、早く梅雨が明けたために、米の生育が良く、普段ですと8月の盆の頃になるのですが、今年は8月始め頃になるかも分かりません。

それもあるし、山口県からカメムシ注意報が出たこともあって、早期に雑草を刈らなければならなくなりました。

草を刈った畦その1

カメムシ防除のための、畦の草刈りを7月21日より始めました。手前側が刈ったところで、その先はこれから刈るところです。

草を刈った畦その2

夏場の草は非常に強力になっていて、ナイロンカッターでは容易に切れなくなっています。しかし畦や土手がうねっていたり、石や障害物が多いとチップソーでは非常に刈りにくいのです。その為に少々時間はかかりますが、やむを得ずナイロンカッターを使用しています。

しかし作業時間は、夏前のほぼ倍位かかります。おまけに昼間は暑くて、ほとんど作業が出来ないので、朝早く(5時から)か、夕方(4時以降)でないと出来ません。それがあるので益々時間がかかることになります。それと夕方になると、今度はヤブ蚊が出てくるので、蚊への対策も必要になります。

7月20日は、何も対策をせず夕方草刈りをしていたら、もう徹底的に刺されまくりました。

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7月21日は共同作業で河川清掃でした

7月21日は部落内を通っている、沢江川という川の河川清掃でした。これは毎年やっている共同作業です。7月14日は公有地の草刈りと言うことで、沢江川の周辺の草刈りでしたが、今回は川の中に下りて、川の土手や河床に溜まった草や石を除去する作業です。

これをやらないで放っておくと、川が草で覆われて、大雨が降ったとき川の流れが妨げられて、最悪の場合田畑や、家屋が水に浸かってしまいます。国が管理している1級河川は、管理事務所があって専門の管理官がいるのですが、市や県が管理している中小河川にはこの様な人はいません。

従って、地域の住民が河川管理をしていないと、あっという間に河川が埋まってしまいます。一旦埋まってしまうと、もう人手で何とか出来るレベルを超えてしまい、土木会社に依頼しないといけなくなり、費用がかかり(当然税金から支出)市が予算計上しないと工事が出来ません。

優先順位もありますから、低いといつまで経ってもそのまま、と言う事で結局困るのはそこに住んで、生活している住人になりますから、そうならないように皆で協力してやるしかありません。しかし人ごとと思って、一切協力しない人もいます。

沢江川下流

沢江川下流方向です。7月14日の写真と比べて頂いたら、綺麗になっていることが分かると思います。

沢江川上流

同じ場所から見た上流側です。

更に上流

更に上流の山から流れ出てくる方を見たところです。

今回は梅雨が明けた後降った大雨の影響で、山から大量の流木が落ちてきて、河川の狭くなっているところへ詰まってしまいました。それの除去があり通常より作業量が増えてしまいました、朝8時から始めた作業は9時40分には全て終了しました。

最後にペットボトルのお茶が振る舞われて、解散となりました。

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いよいよ積年の課題を片付けるkとにしました

オーディオアクセサリーと言えるかどうか分かりませんが、いよいよ積年の課題だった事を片付ける事にしました。何かと言いますと、LINNの機器の中で使っているネジを、全て非磁性体ネジに代えることです。

非磁性体の優等生はチタンなのですが、それ以外ですと燐青銅があります。普通の電気銅は柔らかすぎて、ネジとして適しません。また使用するに当たっては、ある程度のサイズが揃っていることと、量産品で価格もそこそこと言う事も重要な要素になります。

私が持っているLINNの機器で常用しているものは、KLIMAX TWIN 2台、KONTROL、DS、RADIKAL、UPHORIKがあります。

これらの機器のネジは大半が弄り防止付きトルクスのネジを使っています。トルクスネジも、ネジ自体はミリネジですから、普通のISOネジで置き換えが可能です。また鍋ネジも使われています、鍋ネジはフィリップス規格ですが、それ程力をかけなければ、普通のプラスドライバーで外すことは可能です。

トルクス用ビットとハンドル

写真は上がいじり防止付きトルクス用の交換用のビットで、下の黄色いのがハンドルです。ビットの種類はLINNの機器全てで使えるようにT8~T25迄の全サイズがあります。メーカーは京都工具製作所(KTS)です。日本国内製で、信頼性抜群の工具メーカーです。

ハンドルにビットを取り付けた状態

ハンドルにビットを付けた状態です。普通のトルクスレンチは、ホームセンターでも売っていますが、いじり防止付きは、売っていません。まあ何処でも手に入ったら、意味が無いですからね。またネジをチタン製のキャップボルトに交換してしまったら、必要が無くなります。キャップボルトは六角レンチがあれば良いですから。

さてネジを注文するために、一度全種類のネジを外して、サイズと数量を決めないといけません。結局使っているネジはM3の鍋ネジ、M3の皿ビス、M3とM4のキャップボルトと言う事になりました。長さは6mm、8mm、12mm、20mmです。35mmの長さのネジもあるのですが、特殊になるために、これは諦めることにしました。後はM3とM4用のスプリングワッシャです。

インターネットで全て発注して、到着したので早速1台ずつバラして、交換し始めました。akahanamizukiさんの記事で、ネジ溝を全てタップとダイスで浚うと言うことがあったので、これもやることにしました。使用するタップはHT M3xP0.5#3SKHとHT M4xP0.7#3SKHです。ダイスも同様ですが、外形はダイスハンドルの関係で全てφ20です。

それにしても実際にやるとなると、タップとダイスで全てのネジを浚うという作業は、本当に面倒な作業です。やり始めてみると、ネジ長さを全て測ったつもりでしたが、長さの合わないネジが出てきたり、数が足りなくなったりして、追加発注することになりました。そうなると作業は途中で中断するので、無駄な時間が出来てしまいました。

今回は機器の中の写真になるので、割愛します。結局全て終わったのが、作業を始めてから4日後でした。KONTROL、UPHORIK、RADIKALの3台が終了した時点で、効果を確認しました。やはり音の雑味が減ります。こうなると尚更全部やったらどうなるか興味津々、こればかりはやってみなければ分かりません。

と言う事で、残りのDSとTWINにかかることにしました。そして全部終了して最終的な音だし、やはりひと味違いますね。微妙な空気感の違いが、綺麗に表現されています。電源環境が良くなったので、ちょっとした変更でもかなり敏感に、音の違いになって出てくるようになりました。しかし変化の絶対量としては、大したことはありません。ネジの締め付けトルクの調整の方が、ずっと効果があります。またネジを締め込む前に、スクワランスオイルの塗布を忘れないように。

交換したネジの数は全部で200本近くになると思います。かかったコストも3万位です。コストと手数に見合うかと言ったら、見合わないですね。まあ元々趣味にコスト云々を言うようだったら、最初からやるなになるので、これはご愛敬と言うことで、お後が宜しいようで。

ところで、何故今まで何年も放ってあった事を急にやる気になったかと言いますと、実は7月25日、26日の2日間amabukidさんが、再度訪問されることになったからです。オーディオ専用の分電盤も入れたので、チタンネジに交換したら、効果がよりはっきり出るだろうと考えたからです。

前回ははやぶささんや、しきさんとご一緒だったので、時間的にお話し出来るチャンスが無かった事と、amabukidさんが、来年本宅を建築されるに当たって、どの様に部屋の設計をするかについて、実際に私の図面をお見せして、現物で確認しながら、詳しくお話をしたかった事もあって、再度ご訪問となりました。

また同じLINNの機器をお使いなので、それのチューンアップについても、より詳しいお話も出来ます。訪問時の件に関しては、またアップしたいと思います。

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大豆圃場研修その2

農事組合上田万を出た後、また暫くバスに揺られて行った先が、阿武町福賀地区にある農事組合法人「うもれ木の郷」です。この地区は典型的な盆地状になっていて、周辺はかなり高い土手になっていますが、中心部は広い平地になっています。そこで約12ha強の大豆圃場がありました。

うもれ木の郷1

畑1枚の面積も非常に広く、形も長方形で管理のしやすそうな土地になっています。全部で4つの集落があるそうですが、全体の面積は半端で無く広く、地域としては山口県の中でもかなり北にあるし、山間地でもあるので、冬は非常に寒い(北海道とは比較になりませんが)し、雪もそこそこには積もります。

私から見たら、広すぎて草刈りが大変そう、と言う風にしか見えませんでした。この日は天気が曇りだったこともありますが、長門市や萩市に比べたら、気温が低くて作業性は良さそうでした。

うもれ木の郷2

兎に角だだっ広いところ(山口県内としてみたときです)という印象でした。ここの法人は自分たちで作った大豆を使って、豆腐を作っています。工場という程の規模ではありませんが、機械化された設備も投資されています。

後で知った話しですが、農業の六次産業化が言われていますが、豆腐の生産は全て法人の女性達だけで運営されているそうです。それは良いのですが、単体事業としてみた場合は赤字だそうで、タダやられている方達のモチベーションを維持するために、経理操作で黒字化されているそうです。

六次産業化もお題目だけでは中々難しいのだろうとおもいます。米は全てコシヒカリだけだそうで、全量を農協に出荷されているそうです。ここの組合長さんは、今年から山口県集落営農法人連携協議会の会長さんもされています。この地区は7月28日の大雨ではほとんど被害は無かったそうです。

次に行った先が萩市片俣と言う地区にある、農事組合法人「小国ファーム」です。この地区はファーム上げと同じような感じの、袋小路になった地区です。しかしここも山間地なので、冬はかなり雪が積もるらしいです。

小国ファーム1

わざわざ看板を立てて、歓迎して頂きました。

小国ファーム2

ここは冬が早いので、大豆の種まきが早く、かなり大豆が育っていました。大豆圃場の広さは約2haです。このあたりは28日の大雨が降って被害が出た、国道315号線沿線なので、少々心配ではあります。

次にバスで向かった先が、萩市川上地区にある農事組合法人「かわかみ」です。場所は萩市の少し南に隣接した地区です。

かわかみ1

ここも比較的平坦な地形で、川も有り水はそこそこあるように思えました。

かわかみ2

川に沿ってウナギの寝床の様な細長い地形です。大豆圃場の広さは5haだそうです。

ここまで見学した時点で萩に戻ることになりました。12時半頃に到着した後、弁当を食べて会議を開き情報交換をした後、2時に解散となりました。

最後に長門市や美祢市では、鹿の食害が出て困っているという話をしましたが、萩市から北側では全くと言って良い程鹿の食害は出ていないそうで、鹿は山口県内でも西側の長門市、美祢市、下関市の比較的低い山間地に多く出没しているようです。

しかし猪対策はどこの集落でも見られました。

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7月19日農協主催で大豆圃場の研修に行きました

7月19日JAあぶらんど萩主催の、大豆を作っている農事組合法人の圃場見学を兼ねた研修に行きました。山口県も広くて様々な形態で、それぞれの地域の地形や、自然にあった形で農業をされています。

しかし山口県全体で人口が減っている上、地域から出て行かれた方が、親が亡くなっても戻ってくることが無く、そのまま廃屋になっていく、家屋があちこちに点在しています。誰も面倒を見なくなった圃場もあちこちに点在しおり、このまま高齢化が進めば、誰もきついだけで収入にもならない農業の先は、かなり暗いなという気持ちが益々強くなっています。

TPPで農業が自由化されて、農産物価格が半分以下になったら、平地で大規模に農業されている方も、本当に続けられるのだろうかと思いますし、中山間地は本当に耕作放棄地だらけになるのではないか、と言う思いが本当に強くします。

安倍総理がかつて言っていた美しい日本は、日本の国土を人の手が入らない、大自然に戻すと言うことなのでしょうか。安倍総理は今は東京都渋谷区の、非常に便利の良い所に住んでおられますので、自分の実家に帰ることはほとんど無いと思いますが、今後実家に帰ったときは、周りは草某々で原野みたいになった中に、家がぽつんとあるような、そんな日本を望んでおられるのか、その時は自分の実家も空き家にして、そのまま朽ちるに任せるのか、どうしたいのでしょうかね。

さて本題に戻って、朝8時半に萩にある農協の事務所に集合し、その後は半分遠足気分でバスに乗り込みました。最初に向かった先が萩市江崎と言うところにある、農事組合法人「上田万(かみたま)」です。場所はほとんど島根県との県境にある場所です。

上田万1

山の中にある割には、平坦な土地で農作業が出来て、しかも近くに大河川があって、上げと違い傾坂地も無いし水も豊富で、交通の便が悪いことを除けば、何と恵まれた農地だなと言うのが、正直な第一印象でした。

上田万2

畝を立てた後雨が降って、その後余り雨が降っていないので、土がかなり白っぽくなって、堅く締まっています。しかし草をうまく処理されていて、雑草が少ないのと、畑の周囲に溝を掘って、水が畑の中に入ってこないように、うまく管理されてるのに、驚きました。

以前のブログでも書きましたが、上げは水田と大豆畑を交互に使っています。その為に水路に水を流すと、仕切り板から水が漏れて、畑に水が入り中耕管理などで泣かされます。畑の外回りに空畝を作り水が入らないようにするのは、非常に良い方法なのですが、唯一耕作面積がその分少なくなるので、収穫量が減ってしまうことです。どう折り合いを付けるかだろうと思います。

大豆を植えている面積は約5ha弱です。前置きが長すぎたので、一旦締めます。写真は全て7月28日の大雨の前に撮ったものです。

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7月18日コシヒカリの中干しが終了しました

7月18日よりコシヒカリの中干しが終了して、水当てが始まりました。これ以降は本来の水田の姿に戻ります。またこれと同時に米が穂を出すときに必要な、穂肥の散布も始まりました。

穂肥は燐化安と言う化学肥料です。燐(リン)、化(カリウム)、安(窒素)を適当な配合率で混ぜたものです。これが無いと稲の穂の生育が悪くなり、米の収量が落ちてしまいます。この中で窒素の配合率は大変難しく、やり過ぎると稲の茎が伸びすぎてしまい、米が実った後の倒れの原因になります。

実はこの水当ての作業は、完璧に予定通りなのですが、水当てというのは水路に水を流して、水田に水を入れる作業です。大規模な平地の水田では、今は水路で水を流すことはしておらず、ほとんどがポンプで川から揚水して、配管で工業用水のように、水を送っているので、配管に穴が開いていない限りは、途中で漏れるなんて事はありません。

しかし水路に水を流すと、水路から水を引き込む場所は、仕切り板1枚で水路と、田を分けているだけですから、、仕切り板からかなり水が漏れて、田の方に入ってしまいます。水田であれば少々漏れても問題は出ないのですが、畑だったりすると、本来乾燥した状態で無ければいけないところが,水浸しになってしまうので、色々と問題が出てきてしまいます。

今回の大豆の中耕管理でもやはり問題が発生して、水が入ってジクジクになってしまったところへ、中耕管理機が入ってしまった為に、中耕管理機が泥の中に嵌まり込んでしまいました。仕方が無いのでトラクタを引っ張ってきて、2人がかりで引き出すことになりました。

何とか引き出すことは成功したのですが、少々機嫌の悪かった管理機が、益々不機嫌になってしまい、午後から天候が回復したために、気温も上がってきたので、人間の方も体調不良になってしまいました。

まあそれでも5時には終了しました。大体やらなければいけない面積の半分位は終わったでしょうか。途中で先ほど書いた畑に水が入ってしまい、出来なくなって後日に回した分があるので、仕方が無いです。

コシヒカリは8月5日位には穂を出す予定だそうです、最悪でも7月末までにはカメムシ防除のために、水田の周囲の草を刈ってしまわなければなりません。

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7月13日より大豆の中耕管理が始まりました

7月13日よりサチユタカという大豆の中耕管理が始まりました。中耕管理というのは、大豆を植えた畝や、畝の横の空いた土地に生える、草を根こそぎ土の中に埋めてしまう、作業のことです。

中耕管理機という車高の高い、特別なトラクタを使います。車輪は畝の間を走るために、田植機のような細いタイヤです。走行のための駆動は全て油圧モーターで、当然4WDです。また畑の中で小回りを利かすために4WSも付いています。

トラクタのようなロータリーも付いています。一般的にはロータリーには、3個の爪が付いていて、この爪で土を引っかき回して、草を根こそぎ土の中に埋めてしまいます。

7月13日から始めたのですが、始めて2時間ちょっとで、ロータリーを回すためのギアBOXが故障し、また油圧ホースの当たりから油漏れも発生し、そのままJAの機械センターで、修理をすることになりました。しかし間の悪いことに、13日から世の中は3連休に突入し、結局機械を取りに来たのが17日になってしまいました。

おまけに機械の壊れているところが良く分からず、いつ修理が完了するかも分からず、他の地域から中耕管理機を借りる算段もやったのですが、当然皆さんやりたい日が同じなので、機械の都合が付いたのが17日の夜になりました。

早速朝8時から作業を始めたのですが、機械が4年前の機械のため、中々能率も上がらず、またまた途中で機械の調子も悪くなるしで、作業が思った程捗りませんでした。

サチユタカ中耕管理

中耕管理機で作業をしているところです。

中耕管理機

中耕管理機を後ろから写したものです。大豆の幹より車高が高くないと、大豆を痛めます。この機械は2条の畝の両側と、真ん中を掘り返します。

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コシヒカリは中干しに入りました

5月末から田植えを始めたコシヒカリは、ほぼ1ヶ月半経ちました。間断灌水を初めて約1週間程経ち、丁度梅雨も上がって毎日暑い日が続いていることもあって、水田の中干しに入りました。

中干しというのは、水田の水を完全に抜いてしまい、地面を乾燥させることです。水田は普段水没しているので、地面に空気が触れることはありません。その為に地面が乾いていないと生えてこない草の防除になります。長時間水没させたままにしておくと、地面の中が酸欠状態なり、土中に嫌気性の菌が増えてしまいます。

中干しは地面の中に酸素を補給することで、好気性の菌が増えて有機物の分解が進むことと、稲の根に酸素を供給することで、根を丈夫にし養分の吸収を良くすることで、茎を丈夫にして穂を付けたとき、倒れにくくするためです。また分けつといって、稲は最初に植えた苗から根が分かれて、周囲に広がっていきます。この分けつが進みすぎると、1本1本の茎に対して栄養が分散しすぎるので、充分な実を付けた穂が出来ません。

それらを防ぐためには中干しが必要になるのです。コシヒカリはもうすぐ中干しを終わって、補肥という、穂が出るとき必要な養分の補給をして、再び冠水状態に戻します。その後追肥をやった後、カメムシの防除のための農薬散布を、穂が出る前に行います。その時はまた土手や畦の草刈りをしなければいけません。

中干し中のコシヒカリ

7月16日時点で中干し中の、コシヒカリの水田です。中干し中の方が水田に水が入っていないので、草は刈りやすいのですが、やってもどうせカメムシ防除の時は草刈りをしなければいけないし、毎日暑い日が続いているので、止めておきます。

水田の中の様子

中干し中の水田の中です。完全にひびが入って、地面の下まで酸素が充分に供給されています。しかし水はけの悪い田や、地下水が常にわき上がっているような湿田は、こうはならないので、管理する人は大変になります。ファーム上げで管理している水田は、山が近いので雨が降ると地下水の水位が上がり、常に湿った状態の場所が、同じ水田の中で発生します。

こういった場所は、トラクタは埋まるし、酷いときは田植機も埋まります。最後はコンバインが埋まるので、オペレーターは、いつも泣かされています。

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フラメンコのアルバム再生続き

一昨日ブログを書いた後、再度フラメンコのアルバムの再生に挑戦しました。今度はモノラル用LP12での再生です。前回はどうしても調子が出ず、やはり暫く使っていなかったことが、影響したものだろうと思います。

ボリュームコントロールがもの凄くシビアで、実寸大の音がどの程度のものか、全く分からないので自分の頭の中の想像力が全てです。録音は恐らくギターだけがオンマイクで、ステップの音やカスタネットの音、後は人が手を叩く音は恐らく実際に踊りながら、音を出しているはずなのでオフマイクと思われます。

音の響きの時間、残響の自然さからすると先ずエコー装置は使っていないと思われるので、部屋はそこそこの広さがあったものと思われます。それにしてもタップのスピード感はとんでもなく、本当に実物大以上の音で再生しないと、全くそれらしい音にはなりません。

ズダダダダダダダダーーーン、カスタネットのカタカタカタ、その後に来る靴で微妙に床を踏む低音、この低音がリズムを刻んで、音程も変化させています。これがきちんと出ないとダメなのですが、結構音が聞こえないケースが多いです。無かったことにしておこうと言うのも再生音としてはありなのですが、でも入っている以上は音として聞いてみたいというのが,オーディオをやっている者の性ですね。

このアルバムは再生ソフトとしては超難物ですが、挑戦者としては面白いところだらけです。タップを踏む床の音もそうですし、カスタネットの音も見事な位エッジが立っています。しかしエッジで切れてしまってはダメで、切れないギリギリのところで、角が取れていないと、音量を上げたときうるさくて、聞いていられなくなります。

前にも書きましたが再生出来る環境が無ければ、宝の持ち腐れになります。オーディオ機器で再生する側として、出来ることは再生音量をいかにするかだけです。そしてこのアルバム、再生音量が絶対に必要なアルバムなのです。

集合住宅でこれをまともに再生したら、間違いなく表に警察官が来ますから、ゆめゆめ、挑戦してみよう等という事は考えないようにお願いします。幸いなことに既に廃盤になっていますし、どうも発売枚数も少なかったようで、世界中でも中々中古も出てこないようです。

楠本さんはどうやって手に入れられたのでしょうか。恐らく仕事の関係で、何処かのお宅で聞かせてもらったのが、最初なのだろうと思います。その後必死になって探されたのでは無いでしょうか。私の経験からも、あらゆる手段を尽くした後は果報は寝て待て、そして諦めるなです・・・でもこれは自分で聞ける環境が作れる方の話しです。

既に書いたように、タップの音にしろ、カスタネットの音にしろ、壁を突き抜けていくぐらい出さないと、床を踏み抜くような音になりませんので、再生音量が絶対的に必要です。はっきり言ってかなり聴き疲れするアルバムですし、もうほとんど難聴寸前になります。それが嫌で音圧を2db下げただけで、見事にタップやカスタネットの音が立たなくなります。

こんなLP買ったやつの気が知れない・・・って一体誰の話??。
超面白いアルバムを紹介して頂いた、akahanamizukiさんに感謝感謝です。

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7月14日は部落の共同作業で、公有地の草刈りでした

7月14日部落自治会で、公有地の草刈りをやりました。公有地は市や県、国が本来管理しなければいけない土地なのですが、公共事業体がその様な土地を、きちんと管理することはありませんので、そこに住んでいる住民がやらないと、草某々になって虫はわくし、蛇は出るし、山から獣は下りてくるしで、住環境が大きく阻害されてしまいます。

地方はそこに住んでおられる農家の方達の努力で、今まで何とか自然の猛威から住環境を維持してきましたが、段々高齢化が進んで、農業の担い手も少なくなり、公有地の環境維持も難しくなってきています。

7月の梅雨が明けた頃の暑い時期にわざわざ草を刈るのは、丁度この頃草が越冬の準備のために、エネルギーを蓄えようとする時期だからです。草がエネルギーを溜めるのは、光合成です。ですから今の時期茂った葉を伐採するのは、草にとってダメージが最も大きい時期だからです。

しかしこの時期の草は、茎も太くて堅くなっているし、一番厄介な植物は蔦植物です。蔦で伸びていくので、この蔦が草と絡まって、草を切るとき蔦が刈り払い機に絡まり、しかも蔦が邪魔をして草をうまく刈ることが出来なくなるので、草刈りに要する時間は倍以上になるし、余計な力は必要になるし、暑いしで、体力ばかりが消耗していきます。

沢江川上流

草を刈った川の土手の上流側です。

沢江川下流

草を刈った川の下流側です。

沢江川更に上流

川の更に上流側です。

蔦が絡まった状態

刈った草の状態です。草の間にたくさんの蔦植物が絡まっています。この様な状態になると、刈るのに何倍も時間と労力が必要になります。

それでも今回は人数がある程度集まったので、朝8時から始めて11時には予定地の草刈りは全て終了しました。

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フラメンコのアルバム紹介

今日ご紹介するのは、以前akahanamizukiさんがPHILEWEB上の日記でご紹介された、Jose Grecoの「Ritmos Flamencos」です。このアルバムは、イルンゴオーディオの楠本さんが、akahanamizukiさんのお宅で、システムの調整をされたときに、チェックのため持ち込まれたものです。

すでに大昔(少々大げさ)廃番になっているアルバムです。楠本さんが持ち込まれたのはCDです。早速私も探してみたところ、CDは全く影も形も無く見つかりませんでしたが、何とLPが見つかったのです。それもフランス盤です。

一瞬オリジナルかと思いましたが、販売説明書には何も記載されていませんでしたので、もしかしたら私の勝手な思い込みでしょう。支払はPaypalにして早速発注してみました。

約2週間後に到着しました。早速洗浄してかけてみました。最初はステレオ用のLP12です。最初はちょっと重いかなと思ったのですが、ボリュームを上げていったら、俄然床を踏みならす靴の音が抜けてきました。

再生には確かに超が付くぐらいの難曲です。超高速のウーファーに対して、完璧に位相のあった中高域があって初めて、床を踏み抜くような靴の音が再生出来ます。

カスタネットの音が部屋の壁を突き抜けそうな勢いです。

jose greco

このアルバムを再生しているとき、レコード面をしげしげと見ていたら何とモノラル録音ではありませんか。早速モノ用のLP12に載せ替えて再生してみましたが、音のバランスは大変良いのですが、やはり床を踏み抜くような迫力のある靴の音は出てきません。

STEREOバージョンはRADIKAL電源で、MONOバージョンはACモーターですから、その分のハンディーキャップがあるのかなと・・・また日を改めて再生してみます。

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今年度最後の大豆の種まき

水はけが悪く中々種を蒔けなかった畑ですが、その後梅雨末期の大雨で水浸しになりました。畑3枚、面積にして0.6haです。その後ダメになった人参畑0.12haが加わったので、都合0.72haの畑に最後のフクユタカの種を蒔くことになりました。

7月12日朝の早い組が畑を耕して、耕した畑に畝を立てながら種を蒔きます。私は防除組なので種が蒔かれないことには仕事になりません。しかし除草剤を入れるタンクに水を入れたり、前回の散布時に水が漏れ出したホースの修理のために、朝7時に出て行って作業をしていました。

8時に防除組が全員揃ったところで、丁度種まきが終了した畑から除草剤の散布をしました。この日も天気が良く朝の9時には既に30度を遙かに超えて、猛烈な暑さになりました。

しかし晴天と高温が続いたお陰で、畑は結構乾燥が進んで、作業は順調に進み、変更した元人参畑も入れて11時には全て終了しました。

17時から軽トラに乗って、今まで作業した圃場を見て回りました。その後公会堂に集まって、人参の処分に至った経過の説明と、人参の残念会と、無事に米と大豆が終了したことを祝って、飲み会になりました。公会堂の冷蔵庫に残っていたビール、大量に残っている日本酒と焼酎、つまみは農協の養鶏場で作っている、串に刺した焼き鳥を焼いて、後は適当な乾き物、まあ酒飲みにはアルコールがあれば何でも良いので、余り飲まない私は適当なところで足が吊ったので、帰りました。

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