FC2ブログ
農業と趣味のオーディオ
趣味はオーディオで、主に1950年~70年代を中心にジャズ、クラシックを主に聞いています。 退職後は故郷に戻り、部落の農業法人に入り、農業をすることになりました。その悪戦苦闘記も一緒にアップします。

プロフィール

山田野案山子

Author:山田野案山子
農業とオーディオのブログへようこそ。
10代の時、AMラジオから聞こえてきた、フォーシーズンズや、ライチャス・ブラザースにあこがれ、その後はベンチャーズやビートルズ、サンタナとロックに填りました。

その後某オーディオ店の店長から、カウント・ベイシーのビッグバンドを大音量で聞かせていただき、すっかりジャズに填りました。

その後一関のジャズ喫茶「ベイシー」での、私にとって衝撃的音との出会いがあり、今までの私の経験不足の音をすっかりたたきのめされてしまいました。

その後は、自分の音を確立すべく経験と努力を重ねてきました。そして最後の大仕事を完成させる、自分専用のオーディオ部屋を建てました。

私の拘りは打楽器と低音楽器の再生です。特に打楽器のスピードと、エネルギーをどうやったら等身大に味わえるか・・・言うは易し行うは難し。

今まで関東にいたときは集合住宅で、外部との接点は仕事だけと言う環境でしたが、山口に帰ってからは、自分が住んでいる地域の環境と、自然を維持するために、地域の方たちと協力して、農業に励もうと思っています。



最新記事



最新コメント



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



リンク

このブログをリンクに追加する



QRコード

QR



私のオーディオ遍歴 その7

今日はパワーアンプの話です。一番最初に買ったのは、前にも書きましたようにDENONのPOA1001という機種です。最大出力100wと当時0.1wも出していなかった、私としては十分なパワーだった・・・筈なのですが、その後出てきた出力300wのPOA3000に直ぐに買い換えてしまいました。

買い換えた理由は、低出力時の動作がA級だったからです。出力が上がってくるとAB級に移行すという、少々変則的なアンプでした。

実は当時DENONの工場に出入りしている業者と取引があって、DENON製品を秋葉原価格より安く買えたのです。分割も可能かと聞きましたら、問題ないと言うことでしたので、12回分割で購入しました。

その当時もオーディオは非常にマイナーな趣味でしたから、取引先は実績が付いて喜んでいましたが、こんなものに30万と呆れられていました。

POA3000は壊れるまで使っていましたが、寿命はそれ程長くは保ちませんでした。壊れた後私の友達にタダで譲りましたが、友達が調べた原因は、出力段が猛烈に発熱するため、その熱でドライバー段のカップリングコンデンサが熱破壊して、ドライバートランジスタがショート、そして出力トランジスタの破壊と進んでいったそうです。

出力段の放熱フィンに電解コンデンサが取り付けてあったそうで、私からみれば完全に設計ミスとしか思えません。それもあって以後DENONは使わなくなりました。

その後に購入したのは、資金の関係もあってアキュフェーズのP600を中古で購入しました。出力は300wです。ところがこれも購入して3年も経たないうちに出力トランジスタがダウンして壊れました。法定耐用年数はとっくに過ぎていたので、アキュフェーズにTELしたところ、修理は可能とのことでしたが、重いし持って行けるような場所でもないし、元箱は中古なので持っていないと話したら、箱を持って佐川急便が引き取りに行きます、と言うことで翌日には引き取りに来ました。

修理は10日ほどで終了、修理代金も出力段とドライバー段のトランジスタを全部交換して、6万弱でした。この辺の対応の良さは流石に専門メーカーだなと思いました。

p600

P600の写真をアップしておきます。この写真は恐らく15年は前のものと思います。この当時は既にデジカメもインターネットもありましたが、その当時のインターネット回線は未だISDNでした。ブログなんて勿論ありませんでしたし、ホームページを検索する唯一の方法は、雑誌か本だけでした。ホームページ自体が未だ珍しかった時代です。

最後にPOA3000は友達が修理して、彼の妹さんの家で未だ現役で動いているそうです。

スポンサーサイト

テーマ:オーディオ - ジャンル:音楽


オルトフォンの結果は?

さんざん引っ張りましたが、オルトフォンを搭載した結果を発表します・・・なんて気取っていても仕方がないので、結果を先に書きますと、非常に良かったです。

アナログをモノ専用にしてみたいと思ったのは、前に書きましたが、動機としてはそれだけではありません。一番聞きたかったのは、大好きなドラマーのバディー・リッチがベストだったのは、ほとんどモノラル録音時代が多いのです。

特にこのアルバムが手に入ったとき、もう何が何でも状態でした。なので後先顧みずになってしまったのですが、結果は素晴らしい、しかし複雑な気持ちです。

wearing

このアルバムはイギリス盤なのですが、製作年代からするとほぼ録音当時の盤で、完璧なモノラル盤です。これをどうしても、モノラルカートリッジでかけてみたかった、と言うのが最大の動機です。

さて、前後が逆になりますが、シュアーV15をアームから外して、いよいよオルトフォンのCG25DIMKⅡを付けてみました。

最初の音出し、一発でうまくいく事はまずありませんので、どんな問題が出るか、レコード盤に針を落としました、出た音は・・・・やかましい!!、ゲインが高すぎです。

私のフォノイコはLINNのユーフォリックです。MMとMCに分かれていて、それぞれゲイン調整が付いています。最初はオルトフォン指定のトランスを通して、MMのハイゲイン端子(48db)に接続していました。そこで次はローゲイン端子(44db)に切り替えましたが、状況は大して変わらずです。

仕方がないので、全部外してユーフォリックのMC端子に接続しましたが、状況はほとんど変わらず、最後の手段でMM端子に直づけしてみました。最初はハイゲインにしたのですが、やはりダメだったので最後がローゲイン端子にした後、入力インピーダンスを最低の47kΩ、キャパシタンスを105pFにしてやっと落ち着きました。

しかし最初は音が眠くて全然ダメ、低域はモコモコ、高い方は全く出ていません。さてこれが単に寝起きが悪いからだけなのか、それとも指定カートリッジの指定入力インピーダンスの100Ωでないことによる、インピーダンスの不整合が原因なのか、こればかりは我慢してじっと聞き続ける事でしか分かりません。

しかし幸いかな、LP3枚もかけたら段々音が目覚めてきました。どうも単に寝起きが悪かっただけな様です。そしてお目当ての、写真のLPをかけてみました。完璧ではないけど、でも素晴らしい。ステレオカートリッジとの違いは、針が水平方向しか動かないので、音の安定感が全然違います。力強いし、押し出しも抜群です。楽器の位置がしっかり安定しているので、本当に安心して聞いていられるのが一番です。

カートリッジの周波数特性は、圧倒的と言うわけではありませんが、絶対的に最新型のステレオカートリッジの方がよいです。しかしオーディオが物理特性に比例して音が良くなるわけではない、と言うのは長くやっておられる方には、半ば常識ですから、このオルトフォンのモノラルカートリッジは、必要にして、十分な特性を持っていると言えます。

オルトフォンのモノカート付き

オルトフォンのモノラルカートリッジを付けた写真です。
最後に今起きている問題点を一つ、このカートリッジを付けると、どういう訳かホワイトノイズがかなり出ます。V15では起きない現象なので、このカートリッジの特性なのか、それとも指定インピーダンスではないからなのか、その辺のことは全く分かりません。

しかしホワイトノイズも音が出てしまえば、全く気になりませんから、実用上私は無視できますが、世の中には色々な方がおられるので、無視できない方はどうしましょうかね。まあこんな事もありましたと言うお話です。

テーマ:オーディオ - ジャンル:音楽


アナログプレーヤーの調整

随分昔にアナログプレーヤーの調整の仕方でについて、ブログに書いたことがあるのですが、そのブログは無くなってしまったので、再度書き直すことにします。

アナログプレーヤーのセッティングで、一番重要なことは、アナログプレーヤー自体を正しく水平に置くところから始まります。水平かどうかは水準器を使うしかありません。出来るだけ感度の良い、精密な水準器が望ましいのですが、測定工具はピンからキリまでありまして、高いのは1個が10万以上するものから、数百円のものまであります。

だったら、高ければ良いのかというと、事はそう簡単では無く、アマチュアレベルで10万以上するものを買っても余り意味が無いように思います。ホームセンターで売っている、1万以下で充分だと思います。

私はLP12のターンテーブル(アウタープラッター)上が水平かどうかのチェックをするために、長さが適当で出来るだけ軽いものという基準で購入しました。

水準器

写真はちょっと古いのですが、私が現在使用している水準器です。リジッドタイプのプレーヤーでしたら、アルミフレームの水準器の方が、ものは良いです。

横の水平度

この様にして4辺ともきっちり水平が出ているかどうか、チェックします。

ターンテーブルの水平度

ターンテーブル上でも水平が出ているかどうかもチェックします。テーブルを少しずつ手で回しながら、気泡が出来るだけセンターから動かないようにします。ターンテーブルの水平は、これからやる全ての調整の基準になるので、極めて重要です。

フレームが水平にもかかわらず、ターンテーブル上で傾くようでしたら、ターンテーブルのセットで何処かに不具合があると言うことになります。

次にトーンアームの水平ですが、LPレコードの普通盤をターンテーブルに乗せて、カートリッジの針を置いた時点で、トーンアームのパイプと、LPレコード面が平行になるようにする必要があります。

これは、カートリッジの針先と、レコード面がメーカーの設計角度になるようにするためです。但しこれは個人の好みで、前下がりが好きな人、後ろ下がりが好きな人がいますので、絶対というものではありませんが、やはり最初は正しく基準の音を聞かれてから、どうするか決められた方が良いと思います。

トーンアームのパイプがストレートタイプで無いと使えないテクニックです。昔は目見当でやっていましたが、どうやっても誤差が生じるので、今はゲージを使ってやっています。ゲージは建築用の2X4(ツーバイフォー)用のゲージです。

2x4ゲージ

これが2X4ゲージです。左右の辺にゲージが入れてあり、このメモリで平行度を見ます。

アームの平行度

アームの下から透かしてみて、左右のメモリが同じになれば平行です。

次がカートリッジの取り付けの角度を見ます。角度はレコード面に対して直角になっているかどうか、トーンアームのシェルに対して平行になっているかどうかです。

垂直度は直角スコヤというゲージを使うしかありません。また平行度はLINNのアームに付属している、プロトラクターと言うゲージを使うしかありません。

私が使用している、写真にちらっと写っているSAEC製のシェルは、その様なことをしなくても良いように、極めて高精度に加工がされていますし、製品設計も非常に優れています。

プロトラクター

左が直角スコヤで右がプロトラクターです。これが無い人で取り付けがきちんと出来ないシェルをお使いの方は、目見当でやるしかありません。スタイラスチップが丸針でしたらほとんど影響は無いと思いますが、それ以外の高精度針をお使いでしたら、本来の性能はかなりスポイルされると思います。但しこのプロトラクターは、アームの有効長が229mm(LINNのトーンアームの有効長)でないと使えません。

プロトラクターの使い方は、誰からも教えてはもらえませんでした。使い方をどうしてもお知りになりたい方は、リクエストを下さい。LINNのアームにカートリッジを付ける場合、AKIVA以外は必須の工具になります。

最後は針圧とインサイドフォースキャンセラーです。針圧はスタチック型であろうと、ダイナミック型であろうと、針圧計が無いと正確な針圧はかけられません。針圧計は1/100gが測定出来るものをお勧めします。理由は5/100g針圧が変わっただけでも、音への影響が極めて大きいからです。

インサイドフォースは測りようが無いので、目盛りが正しいと思うしかありません。これが利いてくるのは大振幅のLPレコードをかけたときです。fffのところで音がビル様でしたら、針圧かインサイドフォースがシステムに合っていないと言うことです。

オーバーハングについては一切触れませんでした。私はオーバーハングは全く調整していません。調整しないとダメなカートリッジもあるようです。私は経験上オーバーハングを無理矢理合わせるより、シェルリード線を出来るだけゆったり引き回す方が、良いように思えるからです。

だからといって、やたらに引き回すとこれはこれで音の劣化要因になりますので、結構難しい問題です。

レコードプレーヤーによっては、トーンアームボードが別置きになっているものもあります。その場合はトーンアームボードの水平度もチェックが必要です。

LP12の標準はサブシャーシにトーンアームボード(木製)が木ねじで固定されています。KEELはこれが一体で加工されていますので、全く考える必要が無いのですが、標準は本当はきちんとチェックしなければいけないのですが、チェックしたところで対策のやりようが無いと言う事情があるので、問題ではあるのですが、私はやったことがありません。

テーマ:オーディオ - ジャンル:音楽


モノラル再生に特化はしてみたものの

さてモノラル再生用に特化したアナログプレーヤーを、もう一台作ろうと思い立って、実行したまでは良かったのですが、果たしてそこまでする価値があるのか。

一体モノラルレコードが、そもそもどれくらいあるのか、全く分かっていないことが、最大の問題なのです。そこでオルトフォンのカートリッジに載せ替える前に、シュアーを使ってステレオ盤と、モノラル盤に仕分けをしておこうと思いました。

恐らくモノラル盤はジャズしかないのではと思っていましたが、唯一ロック系で1枚、ビーチボーイズの「ペット・サウンズ」がありました。後はclassicが数枚、JPOPSは皆無でした。

約3日かけて仕分けした結果は、写真の通りでした。

レコードラック

レコードラックは5段のものが2台です。延べ枚数は数えたことがありませんが、多分1100枚はあると思います。その内のモノラル盤は・・・仕分けた結果は左側のラックの上2段だけでした。

枚数にして多分200枚は無いと思います。自分的にはもっとあるかと思っていたのですが、意外なくらい少なく果たしてこんなので、無理してモノラル音源用に作る価値があったのか。

そもそも論を持ち込むと、趣味にコストを持ち込んだら、趣味にならない。と言うことがあってやったのですが、何となく複雑な気分ではあります。

テーマ:オーディオ - ジャンル:音楽


LINN LP12 セット治具

今日はリクエストがありましたので、LP12の組み立て調整時に私が使っている、セット用治具の件を書きます。

LP12はLINNのUKから送られてくるときは、全て部品の形で輸入されます。LINN JAPANでもデモの時以外では組み立てをやっていませんから、全て販売店が組み立て手数料をユーザーから取って、組み立て調整をして納品します。

その為に組み立て調整は、販売店と言うよりそれを組み立て調整する人の、技量によるところが大となります。おまけに最終的にはユーザー宅迄持ち込んで、セットアップをしないと本領発揮にはなりません。もっと問題なのはいくら厳密に調整しても、時間経過と共に少しずつ変化してくることです。

その変化の程度を見極めることが出来るのは、それを使っているユーザーにしか出来ません。これは別にLP12に限ったことではありませんから、アナログを使おうとするユーザーには、永久について回ることになります。

それを回避しようとしたら、USBやネットワークオーディオに移行するしか無いと思います。CDでも回転系やピックアップを持っていますから、読み取る信号がアナログか、デジタルかの違いだけで、根本的にはアナログと同じ問題を持っています。

話がそれましたので、軌道修正します。
LP12のセットアップ用の治具は、LINN UKが販売店向けに作っていますが、一般には市販されていません。しかしどういうわけか、時々ebayのネットオークションで出てきますね。日本円で3万前後でしょうか。

私は組み立て式の棚を利用して作りました。埼玉時代は部屋が狭かったので、その都度組み立てて調整、終了してまた解体を繰り返していました。

今は部屋が広くなり、組み立てたまま置いてあるので、いつでも調整が可能になりましたが、その分弄りすぎという弊害も出ています・・・・汗!

治具台

写真は現在使用している治具台です。縦横45cm、高さは60cmです。一番上の桟にLP12を置きます。丁度L型の金具にすっぽりと収まります。

ネジは内側にボタン型ボルトの頭が来るようにしています。

治具台の足

高さ調整用の足ですが、精密な調整用ではありませんから、使い方はそれなりに工夫が必要です。これは4カ所に使っています。埼玉時代は床が少し傾いていたので、水平出しに苦労していましたが、今はほとんど調整しなくても水平が出ますので、セットがもの凄く楽になりました。

LP12の下はフルオープンになるので、どこからでも手が入るので、調整は楽に行えます。このような治具台はLP12に限らず、アナログプレーヤーの調整には、あれば便利だと思います。

調整中のLP12

最後に写真が古いのですが、調整台に乗せたLP12をアップしておきます。

テーマ:オーディオ - ジャンル:音楽


エアコンの修理が完了

16日午後部品を持ってきますと言うことで、13日に帰られたのですが、結局16日午前中に来られて、修理は完了しました。

サービスの方が製品を解体されるときいつも思うのですが、どうして製品を設計する人は、修理の時決して扱いやすいところばかりに製品がセットされるわけでは無い、と言うことを考えないのかと思います。

我が家の場合エアコンの周囲に何も障害物が無いので未だ良い方なのですが、それでもネジ止めでは無く、はめ込み式でカバーが固定されていて、下手な方向に引っ張ったら爪が折れて、また部品を取り寄せないといけなくなります。

上から見たり、下から見たりして、どちらに抜くのかを確認しながらになるので、結構分解に時間が掛かります。そうすると今回は工賃と出張費をサービスして頂いたから良いのですが、余計な時間が掛かれば当然手間賃も高くなります。

フラップを入れるときもそのままでは入らず、あれこれとモーター軸との勘合の方向を見ながらになるので、それも余計な時間です。おまけにはめ込みもかなり無理をしないと入れられない、ダイキンのエアコンの製品としての先進性は素晴らしいと思うのですが、本当に製品設計をする人に、自分で組み立て分解をやってもらいたいものだと思います。

修理が終わったエアコン

下側のフラップが付いて、無事修理が完了しました。
下側のフラップが無いと温風が部屋の反対側に流れないので、南側の壁付近の温度が3度位違ってきます。フラップがあれば1度位しか温度差が出ません。

テーマ:日記 - ジャンル:日記


エアコンが故障

2月8日東広島への研修旅行から帰って、エアコンを点けようとしたら、上がっていなければいけない、風向きを変えるためのフラップが2枚あるのですが、その内の下側のフラップが下がったままではあーりませんか。

エアコンを点けてみたら、エアコンとしては動作しているのですが、下側のフラップが下がったまま、全く上がってきません。これはてっきりエアコンの初期不良かと思い、24時間対応のダイキンのサービスセンターへTELしてみました。

コールセンターの女性は、一応一通りの事を聞いて、後はサービスの方から連絡します、但し9日から3連休なのでTELは12日以降になります、と言うことで連絡待ちになりました。

13日にサービスマンからTELがあり、本日の午後一で訪問したいと言うことで、早速来て頂きました。エアコンの下にあるベッドをどけて、工具と脚立で早速屋内機のカバーを外して見て頂きました。

その前にサービスの方がどの様な状況なのか事情を聞かれたのですが、結局故障の原因は初期不良では無く、私の女房が無理矢理フラップを手で動かそうとしたために、モーターとフラップが勘合している部分が割れて、モーターが空回りしているため、動かなくなったと言うことでした。

壊れた下側のフラップ

壊れた下側のフラップ

壊れた軸受け部の拡大

割れた軸受け部の拡大写真

早速サービスの方がカバーを外してみたら、軸受け部が欠けていました。モーターが故障かと想像してモーターを持ってこられたのですが、そちらは何の問題も無し。

修理待ちのエアコン

下側のフラップを外した状態で、カバーを取り付けて、取り敢えずエアコンとして使えるようにして頂きました。サービスの方から、本来はこちらの責任で壊したのですから、出張料込みで部品交換となるのですが、未だ出たばかりの新品という事を考慮して頂き、部品代だけで交換して頂くことになりました。

部品は未だ出たばかりの製品なので、サービスセンターには在庫が無く、工場から取り寄せと言うことで、3日後に再訪問して頂くことになりました。

この下側のフラップは非常に重要な仕事をしていて、暖房をかけていると、普段は下向きの風向きなのですが、時々水平方向に向きを変えて、風を反対側の壁に向かって吹き出します。このお陰で部屋全体が均等に暖められるのです。

毎日部屋の温度を寝る前と、起きた後に測っているのですが、下側のフラップが無いと、覿面に温度むらが大きくなっているのが分かります。その為に今はシーリングファンを最強にして、部屋の空気を撹拌させています。

テーマ:日記 - ジャンル:日記


私のオーディオ遍歴 その6

LP12については散々書いてきたので、私の一番のお気に入りだったプリアンプについて書きます。残念ながら、当時の写真が1枚もありません。その当時は未だデジカメなんて便利なものはありませんでしたし、パソコンは8bitのBASIC言語のものしかありませんでした。

このプリアンプは記憶は確かではないのですが、20年近く使っていたような気がします。dbシステムズと言う米国のガレージメーカーで作っていました。このメーカーはいつの間にやら消えて無くなっていました。しかし特に壊れるところもなかったし、発熱量も非常に少なかったので、アンプとしては長寿命だったと思います。

白状すると、このプリアンプは寿命が来たのではなく、私がもっと音を良くしようとして、電源を改造したのが原因で、壊してしまったのです。何せテスター1個でやろうとしたので、何が原因で何処が壊れたのかは、全く分かりません。

日本国内で何台の販売実績が有ったのかは分かりませんが、同じプリアンプに一関のジャズ喫茶「ロイス」でお目に掛かったのです。多分使えない機械だと思いますが、オブジェで置いてありました。イヤ懐かしかったです。

購入した当時のNo1だったプリアンプは、何と言ってもマークレビンソンのLNP2Lでした。価格は確か120万位していたと思います。ほぼ手取り年収に近かったと思います。当然買えませんから、オーディオ店に遊びに行くたびに、聞かせていただきました。定番のLPはシェフィールドラボのダイレクトレコーディング盤です。

それが評判になってから、結構色々日本盤のダイレクトカッティング盤が発売されるようになりました。しかし生産性が悪く、多分儲からなかった為でしょうが、比較的短い期間で無くなってしまいました。シェフィールドも最後の方では、ダイレクトカットではなくオープンリールで録音したレコードを出すようになっていました。

レコード番号にLABが付いている方がダイレクトカット盤です。最初期の盤2枚(DISTINGUISHRD COLLEAGUES VOLUMEⅠ、Ⅱ)はレコード番号が違います。VOLUMEⅢからがLAB1で始まります。

LAB1

これが当時夢中になって聞いていたVOLUMEⅢです。VOLUMEⅠは既に当時からコレクターズアイテムになっていて、高値で中古品が取引されていました。今でもオークションでは1000$位の値段が付きます。ⅡとⅢはヤフオクでしょっちゅう出てきます。

それにしてもdb1と言うプリアンプは、購入したとき見かけただけで、その後は直ぐに全く見かけなくなったなと、今考えるとよくもまあそんなメーカーの商品を買ったものだと思います。商品としては当たりだったようで、全く故障一つしませんでした。

当時買い換える気に全くなりませんでしたから、やはり相当気に入っていたのだと思います。タダ今でも思い出すのはRCAジャックがいかにも安物で、使っている内に直ぐに真っ黒けになることでした。交換しようにもプリント基板に直づけでしたから、同じ規格の端子でないと交換出来ません。当時秋葉の部品街でも散々探しましたが、全くありませんでした。

プリアンプの顔としては誠にシンプルで、ボリュームと、入力切替のロータリー式スイッチ、テープデッキへのレコーディング時のモニター切替スイッチ、ローカットフィルタースイッチ、位しか付いていませんでした。しかし実用上はそれで十分でした。

インターネットでdbsystemsで検索すると、懐かしい写真にお目にかかれました。興味がある方は検索してみて下さい。修理されて未だ現役でお使いの方もおられるみたいです。

テーマ:オーディオ - ジャンル:音楽


裏庭にある杉を伐採

裏庭にある杉の木の枝が無茶苦茶になったので、前のブログで書いたように枝打ちをしたのですが、木が生長したために北側にある田んぼに陽が当たらなくなり、天辺をカットして欲しいという依頼がありました。

最初は梯子を立てて切ろうと思いましたが、下の田に伐採した木を落としても良いと言うことになり、根元から切り倒すことにしました。

伐採する前の背戸山

伐採する前の状況ですが、結構日陰になる部分が多いですし、土手の高さが高いところで5m位あり、結構斜度もきつくなっています。その為に土手の草刈りもままなりません。冬なので草が枯れた状態ですが、かなり草が某々になっているのが分かると思います。

伐採した後の背戸山

14日に杉の木を全て切り倒しました。これから人間が持って運べる大きさに切り刻んで、全部燃やさないといけません。斜面の途中にあるものや、田に落ちた木は全て田で焼却します。田の奥側の1/3程は水はけが悪く、今でも長靴が潜ってしまいます。

その為にその場では焼却が出来ないので、田の中程まで引きずり出さないといけません。生木は重いし足下もかなり悪いので、かなりの重労働になります。

木を切り倒すというのは非常に難しい作業です。木の重心が何処にあるかを見極めないと、とんでもない方向に倒れてきます。自分の方に倒れてきて下敷きなったら、木の重量によっては命に関わりますし、一生付随になることもあります。

切るときはチェーンソーを使うのですが、これも使い方を誤ると、自分を切ってしまいます。切れ味が良いので手足などは簡単に切り落としてしまいます。ですから木を切るという作業は、もの凄く繊細で注意力が必要な作業になります。

伐採した状況

切り倒した木の状況です。隣の方に協力してもらって、木を切り刻む作業をこれからします。10日間ほどは作業予定が無いので、天気が良くなれば作業も捗ると思います。

杉を片付けた後は、土手の草刈りをして、田植えの邪魔にならな用にする必要があります。現在この場所には甘柿、渋柿、梅の木、橙の木が植えてあります。それらの実の稔具合を見ながら次をどうするか決めたいと思います。葡萄棚を作れば葡萄酒も少し出来ますね。

テーマ:日記 - ジャンル:日記


LINN LP12でシュアーを聞く

LINN LP12にオルトフォンのRS212Dが付いて、シュアーV15typeⅣでいよいよ音出しです。

最初はアルミ製の少々軽量なシェルにV15を搭載して、LINNのシェルリード線で再生してみました。私の今の音の基本は、同じLINNのKLIMAX DS/Kです。少なくとも同等以上の音が出てくれなければ、直ぐに使わなくなってしまいます。音と言うのは質感においてと言うことです。

これは全て私の耳が基準になるので、あくまで私的比較においてです。一般論ではありませんから、そのつもりで読んで下さい。

先程も書いたように、最初は比較的軽量なシェルに搭載しましたので、RS212Dで水平バランスが取れませんでした。それでも無理矢理くっつけて、針圧を1gに設定したのですが、ダイナミック型トーンアームの場合、必ず一旦は針圧を0に設定して、水平バランスを取らないと、使い物にならないことが判明しただけでした。

スタチック型の場合は全くそんなことにはなりません。

RS212Dは、バネの堅さが一定ではなく、調整つまみの位置でバネ定数が変化するようです。その為に製品本来の性能を出し切ろうとした場合、調整つまみを一番マイナス側に回しておいて、0バランスをカウンターウェイトで取らないと、全然ダメでした。

仕方がないので、私の手持ちのシェルの中で一番重い、SAEC製のセラミック素材のシェルを使ってみました。このシェルは重いという事以外では、加工精度が極めて高い事と、カートリッジを固定するための処理(垂直、水平方向の直角度と水平方向の傾き)を全くしなくても出ることです。オーバーハング値は自由に出来ます。

この辺は設計した人のセンスが光ります。当時シェルの価格は大体数千円台の前半でしたが、このSAECのシェルは1万以上していました。こんな事ならもう何個か買っておけば良かった、と言っても既に廃番で影も形もありません。

シェルのリード線は消耗品なので、高額なものは使いたくない、とは言っても音質には結構支配力がありますので、余りいい加減なものも使いたくないと思って探していたら、AMAZONでオヤイデ電気のシェルリーで線を売っていました。本家のインターネット通販より安いので早速取り寄せてみました。

このリード線は、金メッキ端子の銅線タイプのものと、ロジウムメッキの銀線のものがあります。ダメ元で銅線の方を発注してみました。

シュアーV15typeⅣは偶々ですが2個持っているし、SAECのシェルも2個持っています。なので両方にセットして、片やLINN製、片やオヤイデ製と2種類のリード線を繋ぎ、針はジコー製のものが1個あるきりなので、それを付け替えて試し聞きしてみました。

最初にLINNの方でやったのですが、まあ今まで聞き慣れた今一ピット来ない、V15という感じでした。今度はオヤイデ製の方を聞いたら、エーッV15からこんな音が出るの、DS/Kと唯一違うのは低音の量感で、これでまともなベースの胴鳴りが出たら、一関ベイシーに肉薄出来るなと思いました。

それ以外は全く問題なしで、ランニングコストが1万でこの音が出たら、何の文句もないと思っています。これでDS/Kに切り替えても、質的にほとんど違和感が生じません。

多分V15のセッティングとしては、もの凄く希にある、本当のまぐれ当たりだろうと思っています。ですからまた同じ事が起きる可能性は、残念ながら極めて0に近いコンマ以下の確率だろうと思っています。

今はシュアーを使って、モノ盤とステレオ盤にLPを仕分けしています。MONOかSTEREOの表示がジャケットにあればよいのですが、どちらかというと、書いていない方が多いようです。

結構聞いてみないと分からないものが多く、仕分けはかなり時間が掛かりそうです。
仕分けが終わったら、シュアーをオルトフォンのモノカートリッジであるCG25DIMKⅡに変更して、モノ盤の再生音がどんな音になるか、試してみようと思っています。

テーマ:オーディオ機器 - ジャンル:音楽


米作り農家の自信作 特別栽培米ひとめぼれ拡販活動

2月12日に長門大津地区農業法人連絡協議会、長門大津農業協同組合、山口県農産物需要拡大協議会、瑞穂米穀(株)、(株)丸久が主催する、「ひとめぼれ」の拡販活動に行きました。

アルク琴芝店

拡販活動を行った、山口県宇部市にあるスーパー、アルク琴芝店です。

特別コーナー

写真右側のぬいぐるみは、よねちゃんというおむすびのゆるキャラです。頭の赤い部分が梅干しで、下の濃い緑が海苔です。

「ひとめぼれ」と言う米の品種は、コシヒカリと初星という品種を交配させて出来た品種で、冷害に強いという特性を持っています。また栽培もコシヒカリよりは容易と言うことのようです。

食味も非常に良好で、炊きたては甘みもあり、また冷えても美味しく食べられるし、色つやも良く見た目も良く、一度食べたら惚れ込む、と言うことで「ひとめぼれ」という名前がついたそうです。

私も去年ファーム上げで収穫の手伝いをしましたが、収穫した数量は全量農協に出荷したため、全く食べたことがありませんでしたし、名前すら知りませんでした。

しかし「ひとめぼれ」自体は平成3年にデビューしていますから、既に20年以上生産されていて、全国の作付面積では1,2を争うほどになっていますので、単に私が知らなかっただけです。

正直なところ、アルク琴芝店での拡販活動で、小さいおにぎりを試食用に配っていましたが、その時初めて食べました。わざと冷たくなった分と、炊きたての熱い分を食べてみましたが、確かにコシヒカリと比べても全く遜色ありません。

今回拡販活動を行った米は、化学肥料や農薬の散布量を、従来品も昔に比べて大幅に減らしているのですが、それを更に半分に減らして、肥料は鶏糞、牛糞、魚粉と言ったほぼ有機肥料で栽培しています。ですから生産する側は管理が大変なのですが、食品の安全性としては従来品より、確実に高くなっています。

私も去年出来た米は全部コシヒカリを買ったのですが、今年は「ひとめぼれ」を買ってみようと思います。

消費者の方はほとんどご存じないと思いますが、JGAPと言う工業製品で言えばISO9001と言う、ある意味生産管理をきちんと管理する国際規格がありますが、それと似たような事をやらないといけない、日本国内だけですが、規格が制定されています。

何月何日どの田に対して、何の農薬や肥料を、どれだけ散布したかを記録しています、それは田植えの時から、収穫、乾燥、出荷迄を全て記録に残していますので、少なくとも「ファーム上げ」で生産した農産物は、不具合が見つかった場合、何が悪かったかを推定することが可能になっています。

長門大津農協に出荷している農業法人で、JGAPを取得したのは「上げ」、「二条窪」、「三ヶ村」の三つの農業法人なので、今年の収穫分からどの様な表示にするかは分かりませんが、少なくとも去年収穫した分はJGAPの名称は使っていません。

山口県でも「ひとめぼれ」はかなり多く生産されていますが、使用肥料と使用農薬に徹底的に拘って作られた米は多分無いと思います。長門大津地区で生産された「ひとめぼれ」は未だ必要な生産量には届いておらず、アルク全店で常時店頭販売はされていません。

梱包も5kgのみですし、無洗米も未だです。生産量が増えてくればバリエーションももっと増えてくると思います。

「上げ」と言う場所は決して農業をするには条件の良くない地域です。土はそれ程肥えていない粘土質で、水はけも良くない、日照りが続くと2カ所しか無い溜め池が干上がって、直ぐに大騒ぎになる、雨が続くと山から水が出続けて、いつまで経っても田が乾燥しない、鹿、猪、猿等の獣害も数多くある、等々悪条件を数え上げたら切りが無いくらいありますが、出来た作物は美味しいのです。

それが唯一の救いで農業を続けていられる様なものです。兎に角自分たちが美味しい米を食べたい、只それだけです。私も埼玉時代は1日1食しか米を食べていませんでしたが、こちらに帰ってからは、2食は食べるようになりました。

1食(昼食)は、女房に3食とも作らせるのは酷なので、パンと適当にあるものを食べることにしています。子供達は関東にいるのですが、米は重量があり送ると送料がかなり掛かりますので、送っていません。また玄米を送っても精米できないし、精米して送ると保存が利かなくなるので、この辺が課題です。

ご飯がお好きな方でしたら、是非精米器を買われて、玄米から精米し立ての米を食べてみて下さい。味が全然違います。玄米は冷蔵庫で保管すれば1年は全く問題ないです。

話は戻りますが、先ほどの「ひとめぼれ」は全て農協が冷蔵保存して、味が落ちないように管理しています。「ファーム上げ」でも直接販売してる米は全て冷蔵保存しています。冷蔵庫の容量の問題があって、直接販売できる量に限りがあるところが、課題なのですが設備費用もかかるし、場所の問題もあるので難しいところです。

ファーム上げで直接販売している米は全て30kg入りの袋単位での玄米のみです。精米は各家庭で精米器を買うか、農協の精米所に持ち込んで精米しています。スーパーで販売している米は全て精米した米で重量販売されています。精米すると白米で大体10%程度が糠になります。

ですから30kg入りの玄米は、およお27kgの白米に相当します。昔の米屋は全て量り売りでしたが、今はスーパーでの販売が当たり前になってしまいました。その為に1kg当たりいくらという感覚が無くなり、一人暮らしの人や、大家族の人は割高か、無駄な米を買うことになります。

無駄な米というのは、白米にすると米がどんどん酸化していくので、味が落ちてしまうからです。真空保存すると米が過乾燥してしまい、味が落ちますし、窒素を入れるとコストアップになりますし、袋を開けたら意味が無くなります。

今はスーパーでも野菜などは1個販売が少しずつ当たり前になりつつあります。これからは米も必要な量を必要な時買えるようにするのも、大事では無いかと思っています。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報


ん!??今日はちょっとおかしいぞ

昨日久しぶりに自分のシステムの音を出しました。昨日の天気予報は御前九時頃まで雨で、その後は曇りから段々晴れと言うことだったので、午後から仕事をしようと思って、午前中少し大きめの音を久し振りに出しました。

暖機も終わっただろうと、サラブライトマンのシンフォニーをDSで再生したところ、どうも音が上ずってかなりうるさいという感じなのです。何か変だなと思いつつ音量を上げたら、益々うるさくなるので今度は音量を下げました。少しは聞けるようになったのですが、どう考えてもこんな筈では無い。

何が悪いのだろうと思いつつ聞いていたら、段々うるささが耳につかなくなってきました。耳が慣れたのかなと思っていたのですが、どうもそうでは無く、暫く夜間しか使っていなかったため、音量を下げてずっと聞いていたことと、2日間は全く音なしだった為、ウーファーの動きが相当渋くなっていた事が原因だったようです。

音量をかなり上げて再生していたら、段々音がこなれてきて、耳につくことがほとんど無くなってきました。来月は1週間ほど家を空けるので、その間でかなり音が出なくなるだろうなと言う気がします。

埼玉時代は、寝起きの悪い音だなと言う程度だったのですが、こちらは何か悪いと症状が顕著になって出てくるので、油断大敵です。変化が直ぐに分かるというと言う意味では良いことでしょうが、まあ贅沢な悩みになってしまいました。

テーマ:日記 - ジャンル:日記


排水路の工事のための前準備

2月10日排水路にU字溝を埋める為、バックホーの作業を容易にさせるため、その前準備として掘る予定の溝の周りにある邪魔物、主に雑木と竹の伐採と焼却をやりました。

残念ながら写真を取り損ねました。

部落に上がるメイン道路に面した畑に花を植えるために、女性達が協力しました。

水路の片側は畑なので、切り出しは水路の片側だけです。バックホーの作業の邪魔になる1m分の伐採をします。私は鋸と鎌を持っていきました。

ある程度伐採したところで、切ったものを集めて焼却します。中々火がつかないので、自宅に帰って段ボールとバーナーを持ってきました。

部落の各家から一人ずつ参加したので、午前中の3時間余りで終了しました。

自宅に帰った後、午後から先週からの積み残しである、裏庭の杉の木の枝打ちと、雑木の伐採をやりました。冬の間に全て終わらせて焼却しないと、暖かくなると虫と雑草に攻め込まれますから、後が大変になります。

親の体が動かなくなってかなり経つので、もう雑草は伸び放題になっていました。雑草の刈り取りは11月には完了させていましたので、最初に太い雑木から切り出すことにしました。

その為にチェーンソーも購入して準備万端、試し切りをした後早速伐採、しかし問題があって木が生えている場所の片側がかなり急な土手になっていて、下が田んぼになっています。そこに重量のある太い木が落ちたら、持ち上げるのは困難になります。

そこで出来る限り細切れにして切らないといけません。しかし1回失敗して土手の幸いにも途中で引っかかって止まりましたが、持ち上げるのに散々苦労しました。

まあ色々ありましたが、何とか7割方は終了しました。翌日は周囲を整理しながら、伐採したものの焼却をします。しかし生木を燃やすので時間が掛かります。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報


LINN LP12 モノ化計画

今まで少しずつLP12の改造計画の記事を書いてきましたが、いよいよパーツが全て揃ったので、オルトフォンのトーンアームをセットした状態での記事を書くことにします。

今回組んだのは、KEELと電源が田中屋クリエイティブで販売しているパーツです。トッププレートに取り付けるボルトとワッシャは特注品で、トーンアームがオルトフォンRS212Dです。LINNの純正部品でないのは以上です。

トーンアームの取り付けは、KEELの追加工さえ出来てしまえば、後はほとんど問題ありません。全部組み立てて、最後にトーンアームケーブルを付けようとしたのですが、5PのDIN端子がL型でないと、LP12には取り付けが出来ないと、言った方が良いと思います。

最初はオーディオクエストのクーガーを付けて使おうとしたのですが、線が細い割には結構硬くて、しかも私が持っているのは、ストレートタイプだったので、一度は無理をして取り付けたのですが、やはりサスペンションの動きが硬く、音は籠もるし、最後はジリジリとノイズまで出る始末になり、諦めました。

オルトフォンの付属のケーブルもストレートタイプで、しかもかなり太いこともあって、物理的に取り付けられませんでした。やはりLINNのシルバーケーブルしか無かろうと、取り付けたのですが、L型の出口がLINNのアームと逆方向を向いてしまうのです。

無理矢理付けると、フローティング・サスペンションに無理がかかるので、逆方向からどうやったら、まともに出せるのか、散々悩みました。色々やったのですが、最終的には金具を付けて、前から出すことにしました。

LP12の足として、私はイルンゴのソノリテを使っているのですが、それでは高さが全然足りないので、昔SPスタンドのインシュレーター用に自作した、桜材のさいころがあるので、それを流用することにしました。

今はそのさいころの上に、ソノリテを置いて使っています。

LP12モドキ斜め上から

今はこの写真とは少し違っているのですが、見た目は変わらないので、そのままアップしました。

LP12モドキ正面から

正面から見た写真です。最初の写真で前からアームケーブルが出ていることが、分かると思います。やってしまえば簡単なのですが、これを思いつくまでは相当試行錯誤しました。

今はシュアーV15typeⅣを使って、モノ盤とステレオ盤の選別をやっています。ジャズはやはりモノラル盤が結構あります。モノ化はこのRS212DにオルトフォンのCG25DIMKⅡを取り付けて使います。トランスは専用のSTM25を使います。

ステレオ用のLP12は未だ部品発注もしていません。RADIKALが戻ってくる日が決まるか、今円安になっているので、LINNが値上げの発表をしたら、即発注しようと思っています。

テーマ:オーディオ機器 - ジャンル:音楽


観光旅行 その3

ミュージアムを見た後は昼食です。何だか昨日から食べているだけで、全く体を動かさないので、太るばかりという気がします。

昼食はミュージアムの隣の建物です。椿庵というレストランで鯨のかつです。

呉昼食

鯨のかつ、ご飯、味噌汁、お新香、とろろ芋、フルーツ、野菜の煮込みとサラダです。鯨のカツは固いかなと思ったのですが、以外と柔らかく癖が無かったです。

呉の港1

写真の中程の船は、IHIの造船所で最後の艤装中だと思われる船です。タンカーと思いますが、船の先の船底部分に大和の設計技術が生かされていることが、良く分かると思います。

呉の港2

この港は現在海上自衛隊の呉基地としても使われています。佐世保と横須賀が米第七艦隊の基地として使われているので、恐らく国内最大級の基地の筈です。

今回の旅行の最後に訪問したのが、てつのくじら館です。何故鉄の鯨かというと、潜水艦の実物が陸上に上げられて、展示されているからです。海上自衛隊の過去の実績で最大の実績は、第二次世界大戦中に米国がB29で大量にばらまいた機雷の除去があります。多くの殉死者を出しながらも任務が遂行されて、今は事故の無い安全な航行が可能になっています。

呉海軍工廠は潜水艦の建造も数多くやっていて、当時世界最大だった水上偵察機を搭載した、イ号400潜の建造もされています。その関係で潜水艦隊の基地にもなっていて、潜水艦の実物が展示されています。

潜水艦の食事

写真は実際に潜水艦の乗組員達が食べている食事です。手前側が夜食と朝食で、後ろ側が昼食と夕食です。乗組員達も大変でしょうが、彼らの食べ物を朝から晩まで作っている厨房の担当者も大変だろうと想像します。

テーマ:広島 - ジャンル:地域情報


観光旅行 その2

賀茂川ホテルを8時半に出発して、最初は音戸ノ瀬戸公園にある平清盛塚に行きます。竹原市から呉市に向かう道は1本しか無いようで、朝の天気予報で雪模様で寒いと言っていましたが、案の上雪は降ってくるし、寒いし、道路は大渋滞するしで、私が運転するわけではありませんが、結構大変な思いをしてたどり着きました。

しかしたどり着いてびっくりしたのは、何と公園は閉鎖されていたではアーリマセンカ。当然駐車場は鎖で閉じてあるし、全くどうしようもありませんでした。観光バスは途中でUターンして、もう一度清盛塚を見ましたが、正に「何これ」でした。写真に撮る気もしなかったので、何もなしです。

そのまま次の訪問予定先である、大和ミュージアムです。

呉市はご存じの方もおられると思いますが、昔帝国海軍の大基地があったのと、海軍工廠があった場所です。その呉海軍工廠で日本最後の戦艦大和が建造されたのです。同型艦の戦艦武蔵は長崎の三菱長崎造船所で建造されています。

戦艦大和は、最初に建造された当時は、3連装46cm主砲3基と、副砲が2基搭載されていましたが、沖縄戦に参加して最後の特攻攻撃を仕掛けたときは、装備が大幅に変更されて、副砲2基が下ろされて、対空装備が大幅に拡充されています。

大和ミュージアムには1/10スケールの建艦当時のモデルが展示されています。

大和1

左端に人が写っているので、大きさが分かると思います。

大和2

模型の船底部分も近くから見ることが出来ます。

零戦

同じミュージアムの中に、海軍零式艦上戦闘機(通称ゼロセン)の実物が展示されています。写真には写っていませんが、搭載されていた栄エンジンも実物が展示されています。設計当時は操縦性能が素晴らしい画期的な戦闘機でした。

戦艦大和の建艦技術は今でも継承されている部分が数多くあります。

テーマ:広島 - ジャンル:地域情報


7日の宿泊ホテル

竹原市の旧市街見物も終わったので、バスで旅館に移動しました。湯坂温泉には賀茂川荘と、簡保のホテル、もう1軒名前が分からないホテルの3軒が大型の旅館です。

温泉街に川が流れていて、いかにも温泉街という雰囲気なのですが、全くと言って良いほどネオンはありません。従って夜明るくないと寝付けない人には向かないと思います。賀茂川荘自体にも、ホテル内に飲めるような場所はほとんどありません。カラオケルームが1室あるようですが、私は利用していないので分かりません。

建物が2つに分かれていまして、宿泊している建物と、風呂や宴会、食事をする建物が別になっています。渡り廊下のような構造なのですが、結構距離があって冬は寒いのです。ですからお風呂に入っても、部屋に帰るまでには充分に体が冷えます。

泊まった部屋には内風呂は無く、洋式トイレと洗面所がありました。

賀茂川荘屋内

和室と、ベッドが2台設備としてあります。布団は1枚しかありませんので、夜間エアコンは切らない方が良いです。恐らく部屋内での食事は付かないのでは無いかと思いますが、分かりません。我々は団体だったので、大部屋での宴会になりました。

賀茂川荘屋外1

ホテルの窓から竹原市街方向になるのでしょうか、そちら側の写真です。

賀茂川荘屋外2

上の写真の続きです。左側下はホテル内の庭園です。写真ですと、この庭の上側に道路があって、その向こう側に川が流れています。

風呂は夜12時まで入れます。ドライサウナが1室設備されています。男女別風呂です。朝は5時からで男女の風呂が入れ替わります。風呂の内装は違っていますから、2回入られた方が良いと思います。

泉質は透明な単純泉のような感じです。風呂はそれ程熱いとは感じませんでした。

7日はホテルに入るまではそれ程寒いとは感じませんでしたが、宴会を終わった後渡り廊下を歩いていたら、相当冷え込んでいました。夜になってかなり気温が下がってきたものと思います。

8日は朝風呂に入った後、7時から朝食になりました。最近はやりのバイキング形式で、和食、洋食が自由に選べます。飲み物の種類も多く、おかずの品数はたっぷりとありました。

テーマ:広島 - ジャンル:地域情報


観光旅行 その1

7日は兼重農場に予定より30分早く到着したので、30分早く終了しました。ホテルに入るには早すぎるので、予定にない観光コースに行くことになりました。

ホテルは湯坂温泉郷にある賀茂川荘というホテルですが、私は湯坂温泉郷という名前は初めて聞きました。市としては多分竹原市になると思いますが、竹原市の市内に古い町並みをそっくり保存してある地区があると言うことで、行ってみることにしました。

竹原市は東広島市と三原市の間に挟まれた地区です。どの様な産業があるのか全く分かっていませんが、古い市外の一部は多分江戸時代から続いているのではないかと思います。

良く第二次世界大戦で、B29の爆撃から逃れられたものだと感心します。米軍の関心は最も重要な海軍の基地兼造船の大集積地だった呉に関心があったと思いますので、内陸部の竹原市にまで及ばなかったのではないでしょうか。

観光バスで旧市街の近くにある道の駅に駐車して、30分ほどしかありませんでしたが、旧市街を見てきました。

竹原市旧市街1

石畳は当然最近のものでしょうが、少なくともアスファルトよりは余程良いと思います。

竹原市旧市街2

流石竹原市で、排水路の蓋に竹が使われています。竹で作ると当然耐久性に難がありますので、度々作り直さなければなりませんから、維持費もかかるでしょうし、大変だと思います。

竹原市郵便局

最初の郵便局ですが、現在は使われていないように思われます。郵便制度が入ったのは明治に入ってからですから、当然この部分は明治だろうと思います。郵便ポストが何となく江戸時代の飛脚のイメージを連想させるのは、私の考え過ぎ・・・かな。

テーマ:広島 - ジャンル:地域情報


農協主催で先進的農業法人を訪問しました その2

昼食を食べた後、今回の旅行のメインテーマである重兼農場を訪問しました。予定より30分早く午後1時丁度に到着しました。

この農業法人は全国でも一番早く農業法人として認可された法人です。設立は1989年ですから、もう24年も前になります。当時は部落単位での農業法人などと言う組織は存在しておらず、設立に当たってはかなり紆余曲折もあったようですが、県からの補助事業になると言うこともあって、部落の農家を30軒束ねて、法人として発足させたそうです。

農家というのは自分の土地に対しての執着が極めて強く、それまで集落単位での農業法人というものの実績が全くなく、自分の土地が全て法人のものとなってしまうのではないかという、恐怖心が働き、部落としてまとまると言うことが、非常に難しいです。

しかし、農業生産者の高齢化と共に、担い手が段々現場から遠ざかって、田んぼが荒れてくる、農業機械が老朽化してくるけど、更新には金が掛かる、と言うようなことから、高額な農業機械の数を減らして、コストダウンを計る、少ない担い手でも効率よく田が耕せる、一番もめる水の管理を一元化できる、新しく購入できる機械に補助金が付く、と言うようなことから、全35戸の農家の内30戸から同意を得て、法人を最初に立ち上げたそうです。

集落営農から農業法人に向かうという事については、今回の訪問の主目的ではないので、最初に法人として立ち上げて、24年経ってどんな問題が出てきたのかという事を率直に理事長さんにお聞きしました。

重兼農場集会所

写真は今回説明を受けた集会所です。この農場は過去にも何度も研修に訪れる人が多いようで、観光バスが入れるだけの駐車スペースが確保されていました。

重兼農場遠景

圃場整備が行われた田んぼです。昔は狭い棚田だったそうです。

現在の経営面積は33ha、水稲22ha、麦8ha、市民農園50m2x75区画、受託育苗25,000枚、葡萄農場も現在始められていて、観光農園としてもやっていきたいとのことです。

最初の話に戻って、今の最大の問題は後継者と言うことだそうです。現在の理事長は3代目で既に10年経過し、現在74歳となって気がついたのは、担い手はいてもどの様に農業をやるのか、経営手腕を持った指導的立場に立てる人がいないという、問題にぶち当たっているそうです。

それでも、ごく最近になって30前の若い方が農業を遣りたいということで、地元に入ってこられた方がいるそうで、これからその方を育てていくと言うことを、やっていかれるそうです。

後は農業法人同士での、機械の融通をこれから勧めていくように、持っていきたいと言うことで、現在は5法人で算段されて、田植機3台、コンバイン3台、防除機2台を登録して、現在使っているそうです。最大のメリットは5法人で金を出せるので、かなりの高額な機械でも導入が出来ること、デメリットは任意団体法人なので銀行から借り入れが出来ないことと、更新の準備金を非課税で積み立てられないことです。任意にしなければ良いのですが、そうすると法律的手続きが煩雑になるし、縛りも多いので現在は任意のままでやっているそうです。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報


農協主催で先進的農業法人訪問をしました その1

2月7日、8日の1泊2日で、先進的農業法人を訪問するという企画で、東広島市にある重兼農場を訪問しました。

出発はこちらの農協を朝8時半でした。都合18名の農業法人の幹部と農協関係者や、農林事務所、市役所からも参加されました。

途中山陽自動車道の佐波川サービスエリアと、宮島サービスエリアで休憩し、予定より少し早く昼食する場所に到着しました。昼食はやまき醤油蔵と言う会社が経営するファミレスのような食堂です。

観光バス

乗って行った観光バスです。

醤油蔵遠景

駐車場から見たやまき醤油蔵です。

醤油蔵近景

やまき醤油蔵の入り口

全部で50名くらいは入れるレストランです。

うどん御前

食べたうどん御前です。かけうどんに茶碗蒸し、刺身と牡蠣フライ、牡蠣を入れた炊き込みご飯とフルーツ、お新香です。味は全て薄味で美味しかったです。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報


LINN LP12 サスペンション調整

LINNのLP12のサスペンションの調整ですが、これはLP12のジグ台がないとはっきり言って不可能です。私は昔椅子を2脚使って、椅子の上のハードブックを載せてやったりもしていましたが、それではLP12の水平が取れないので、ろくな調整になりません。

LP12に限りませんが、兎に角アナログプレーヤーは、調整の時も、セットした後も水平であることが絶対に必要です。埼玉時代に住んでいた公団住宅には床暖が入っていました。床暖は床のコンクリートスラブと、床板の間に隙間を空けて、その中に温水を通すためのパイプが入れてあります。しかも床の衝撃音を和らげるために、床板とコンクリートの間にゴムパッキンが挟んでありました。

その為に、床板にかかる荷重にアンバランスがあると、必ず床が傾いていました。最も傾きと言っても、水準器を置いてやっと分かる程度ですが、これがアナログプレーヤーにとっては、非常に重要なことなのです。

私が今回部屋を作って、一番感激したのが、兎に角床の水平度が半端でなく優れていて、LP12の調整がもの凄く楽になったのです。最近の木工加工技術が進んだこともあるのですが、基礎工事業者の施工技術が極めて高かったのが、最大の理由です。基礎が傾いていたら、手の施しようがなかったと思います。

調整もセッティングもやり方は全く同じなので、調整の仕方として書きます。最初にジグ台の水平度を見ます。ジグ台の足には高さ調整用の足つきネジがありますので、まず水平をきちんと出して下さい。LP12を移動させるときは、必ずアウタープラッターは外して下さい。何かの弾みで軸受けに傷が付いたら、インナープラッターと軸受けを新調しなければならなくなります。これ、かなりよい値段なのです。

LP12をジグ台に乗せたら、最初にプリンスの上面4ヶ所に水準器を置いて、ほぼ中央に気泡が来ているかどうか、チェックして下さい。これは拘ったらきりがないので、適当なところで妥協することも必要です。その後アウタープラッターをセットした後、アームベースがトッププレートとほぼ面位置になるように、3ヶ所のボルトを締め込んでいきます。その後アウタープラッターの上に水準器を置いて、全ての方向で水準器の気泡が、センターから動かないように、ボルトの締め込みを調整します。

スプリングには、事前に印を付けておけば、どの方向を向いているか直ぐに分かるので、後の調整が凄く楽に出来ます。

スプリングの目印

3個のスプリングに白線で目印を付けたところです。目印の位置は、写真の下側のスプリングが巻き終わったところを、私は目印位置にしています。理由は丁度この方向が、バネを伸び縮させたとき、水平方向のベクトルがかかっているような気がするから、とまあ実にアバウトな理由です。

サブシャーシにバネを取り付けたときのバネの向きが、サスペンションの上下動に重要な役割を担っています。ですから、バネの巻き初めと巻き終わり位置関係が、3個のスプリング全てで同じでないと、後の調整がもの凄く面倒なことになります。

私は手元に2set持っていますが、セット品は全て同じ位置になっていました。しかしロットによって、巻き初め位置と巻き終わり位置は違っているようです。

スプリングSet

写真は3個のバネの向きを、丁度押しピンの向きになるようにセットしたところです。大体この位置に向けてセットすると、私の経験ではバネが非常に柔らかく伸び縮みするようです。この状態からバネの向きを少しずつ回して、KEELが水平方向に揺れないようにセットさせれば良いと思います。

無理して水平方向の揺れを納めるより、垂直方向の揺れが出来るだけ柔らかく、動く方が今までの経験では重要なようです。向きが悪いと動きが硬く直ぐに振動が収まってしまいます。

調整はもの凄く根気のいる仕事なので、ゆっくり楽しんでやる余裕も必要です。またこの辺でいいだろうという見極めも大事です。過ぎたるは及ばざるがごとし、になることは非常に多いので、程々にです。

テーマ:オーディオ機器 - ジャンル:音楽


昨日の何事もなかった出来事

昨日は女房と一緒にマイカーとは言っても実態は軽4のトラックですが、それを転がして山口市まで行ってきました。目的は女房が最近運転を覚えて山口市まで行ってみたいので、道を教えて欲しいと言うことだったので、行ってきました。

デジカメを持って行き損なったので、写真は無しです。折角行ったので山口市にある老舗のジャズ喫茶「ポルシェ」に行ってみました。定休日や開店時間をインターネットで調べて行ったのですが、やはりというか、案の定と言うべきか、店は開店していませんでした。

一関のベイシーと言い、全くどうしてジャズ喫茶は、店主の自己都合で開店していたり、閉店していたりがこうもいい加減なのかといつも思います。その点稲毛のキャンディーはママさんがきちんと休みの日や、開店時間をブログでアップしてくれるので、本当に助かります。

仕方がないので、山口駅の側にある井筒屋と言うデパートに行ってみました。東京ではデパートは珍しくもない存在ですが、やはり地方では数が少ないので、数少ない華やかな場所ですが、今日は隣接するアーケード商店街の大半の店が休みだったこともあり、人出は誠に寂しいものでした。

バレンタインデーが近づいたこともあって、1Fのかなりの面積を使って、チョコレート売り場がありました。昨日はNHKの山口放送局が、TVカメラを持ち込んで取材撮影をやっていましたので、その内放送になるかも分かりません。

我が家も北海道のロイスのチョコレートをインターネットで発注したのですが、丁度井筒屋でロイスのチョコを販売していました。送料と代引き手数料分高い買い物なってしまいました。

井筒屋で昼食を食べました。5Fにそこそこのレストランがあったので入ってみました。久しぶりに広東麺を食べたのですが、¥950だった割にはちょっと具が少ないと、デパートだから仕方がないかと思いますが、でも外に出たら¥1000でビーフシチューのセットが食べられたので、そちらの方が良かったような気になりました。

山口市でもう一つの目的だった中古レコード店訪問は、いくら店の場所を探しても見つからず、結局諦めました。次に行く機会があったらまた探してみようと思います。次に行くときは水曜日は外します。

今日は地元の農協主催で、先進的農業法人訪問をします。朝8時半にこちらを出発して、東広島市に行きます。1泊2日ですが、この日程で行くのはたった1ヶ所の農業法人です。一体何をしに行くのか、酒を飲んでどんちゃん騒ぎだけで終わりそうな感じです。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報


中山間地の環境維持

久しぶりにファーム上げでの農作業の話です。実際の作業は1月31日に行っています。1月30日電話がかかってきて、明日(31日)畑に隣接した山林の木と竹を伐採するので、来て欲しいと言う連絡がありました。時間はAM9:00からと言うことです。

木の伐採にはチェーンソーがあれば、、伐採自体は楽に出来るのですが、残念ながら親父が現役だった頃の機械なので、もう何年も使ったことがないと言うことで、全くエンジンが固まってしまって、使えませんでした。のこも刃が錆びていて、役に立たず仕方がないので鉈を研いで、準備しました。

風呂ヶ浴北

畑の北東側斜面の雑木や竹を切って、畑の日当たりを少しでも良くしようという、作業です。斜面に生えている木なので、切り方が難しく、うまく切らないと、折れた瞬間の跳ね返りでけがをします。また周囲を気をつけないと、人を巻き込んだら大変なことになります。

伐採は全てのこで挽いているため、非常に疲れる作業です。

風呂ヶ浴中

伐採した木や竹は、全て畑の真ん中に集めて、火を付けて燃やしますが、今日は生木状態なので、もう少し乾燥させてから燃やす予定です。生木なので重量もあり、しかも畑はでこぼこなので、木を集めるだけでも重労働です。

風呂ヶ浴南

写真左側の柵は、鹿や猪の被害から畑を守るために張ってありますが、効果は限定的ですし、猿は木を伝わってくるので、全く役に立ちません。

柵の直ぐ側まで雑木や、蔦、竹が生えていたのですが、伐採して少しは綺麗になりました。柵の側の水路は、春になったらまた溝さらえです。右側の畑は日当たりが良くないので、去年は大豆の栽培でしたし、今年もその予定です。

ファーム上げは、集落の農地の90%を集約化したので、その土地に向いた作物の栽培が出来ますし、輪作弊害も防げます。農業機械も全て補助金で賄えますから、個別の家が高価な農業機械を買わなくて済みます。ですから農業をやると言っても、参加するに当たって特別な費用が発生しないので、作業はきついですが、特に用意しなければならないものはありません。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報


LINN LP12 フローティング・サスペンション

LINN LP12の最大の特徴である、フローティング・サスペンションについて書きます。

LINNは回転するターンテーブルを、1個の軸受けで受けています。それは既にアップしたとおりです。軸受けとトーンアームは、KEELを使用すれば一体のサブシャーシになっています。そのサブシャーシが3個のサスペンションで、トッププレートからぶら下がっています。

トッププレートには、3本のM5x60mmのネジでバネが、同じネジ2本で、リンゴ用マウントプレートを固定できるようになっています。なのでM5X60のネジは1台のLP12には都合5本必要になります。

サスペンション

写真が組まれた状態のサスペンションです。写真左側のゴムがサブシャーシ側に付きます。右側のゴムが高さ調整用のネジが来ます。バネはテーパーになっていて、下が細い方で、上が太い方になります。真ん中のネジの頭の部分はトッププレートに固定されます。

バネとグロメット

写真の左側がテーパスプリング、真ん中がスモールグロメット、右側がラージグロメットです。ラージグロメットの径の小さい方が、サブシャーシ(KEELも同じ)の穴にはめ込みます。太い方がテーパ形状になっていて、こちらにスプリングを填めます。

オリジネジ

これがLINNオリジナルの、サスペンション用のボルトです。ボルトの頭はフィリップス規格のプラスです。これを回すための工具は、日本製では見つかりませんでした。私はスイス製の工具を取り寄せました。驚くぐらい高価なドライバーでした。真ん中がスモールグロメットの下に付ける、径が20mm厚さが1.5mmの鉄製のワッシャです。この二つは標準品ではありません。右側が緩み留め付きロックナットです。

特注ネジ

これが今回私が特注して製作してもらったネジです。M5x60プラスのナベネジ、M5用の標準ワッシャ、外径20mm厚さ2mmM5用のワッシャ、LINNのロックナットです。ネジとワッシャはステンレス製です。最初はチタンで作ろうかと思ったのですが、技術的に難しいと言われ、無理をするととんでもない値段になりそうだったので、あっさりと妥協しました。

このボルトを作ろうと思ったのは、LINNのボルトが、私には何となく曲がって見えたからです。特注ネジは国産品です。仕上がりは流石です。


テーマ:オーディオ機器 - ジャンル:音楽


私のオーディオ遍歴 その5

LP12のコーナーで書いたように、私がLP12と出会ったのは、秋葉原にあったサトームセン本店の最上階にあった、ハイエンドフロアです。その当時ハイエンドフロアの店員が、丁度私と同じくらいの歳の人で話が良く合いました。非常に親切にしていただきほとんど毎月1回か2回は遊びに行っていました。

当時絶対に買えませんでしたが、プリはマークレビンソンLNP-2L、パワーアンプはレビンソン、スモウ、スレッショルド、等全てトランジスタ型です。スピーカーは判で押したようにJBL4343が定番でした。やはりレビンソンのパワーが、ダントツのドライブ力で、特に低域の切れと言い、押し出しと言い絶品でした。

プレーヤーは結構バラバラでしたが、LP12が店に入ってきたのが1978年、最初に見たときこの大きさでこの価格とちょっと信じられませんでした。おまけにLINNのトーンアームの方が価格が高いなんて、でも私がLP12が欲しいと思ったのは、音ではなくその筐体の小ささと、軽さでした。それとトーンアームDA307の限界を感じていたからです。

DP3750は大理石が乗っていますから、重いことと言ったらパワーアンプといい勝負です。当時のパワーアンプは、ほとんど出力に比例して大きくて重いのが当然でした。

LP12が店頭展示されて実物とお目にかかってから、買い換えるまでそれ程時間を要しませんでした。当時は初任給はかなり安かったし、入社して最初の年はオイルショックで滅茶苦茶景気が良かったのですが、翌年にはどん底になって、ボーナスも出るかどうかも分からない状態になりました。

しかしその後は急回復して、定昇とベースアップでかなり生活は楽になっていましたし、独身でしたからお金は自由に使えました。同年には現品特価で譲っていただく事にしましたが、LINNのアームは高くて予算オーバー、そして選んだトーンアームが、ダイナベクターのDV505でした。

最大の特徴が、水平方向と垂直方向の軸受けが別々にあることです。最大の問題点だったのが、後で判明したLP12にとっては重量オーバーと言うことでした。しかし当時の店員にLP12は全く新しい機械だったので、そんな知識は当然ありませんでした。またトーンアームケーブルが、普通のアームであれば支点の下から出ているのですが、DV505はアームボードより上から出ているのです。

LP12は組み立てた状態で納品されましたが、アームはLP12が現品特価だったので自分で設置、そして一番肝心な調整は全くのド素人の私、しかし音はちゃんと出ていた・・・筈・・・今のレベルからいったら、全くなっちゃいないセッティング、しかし自分の耳が全くの呆け耳だった事が幸いして、全く気がつかずそのままLP12を使い続けたわけです・・・現在も継続中の唯一の機械です。

LP12の調整の肝が3本のスプリングと言うことは知っていました。調整の仕方も一応は聞いていました。アウタープラッターのどの辺を押さえて、振動の具合をチェックするかも聞きました。

自分で押さえ方も随分研究しました。そして最大の間違いだった調整の仕方が、サスペンションの調整を、バネの下に付いているネジでやろうとしたことでした。これが間違いだったことに気がついたのは、ごく最近のことです。そして簡単な調整の仕方が分かったのは、ほんの数年前です。

構成機器が決まれば、手慣れてくればバネの調整は1時間もあれば十分になります。但し調整用のジグ台は必須です。これがあるのと無いのとでは、能率が全く違います。調整は一度やっても時間と共に少し変化しますので、翌日再度のチェックは必ず必要です。

DV505を含めたLP12の搭載するトーンアームが何故重すぎたらダメなのか、LP12は3本のバネでトーンアームが乗ったサブシャーシーを支えています、このバネはテーパーバネになっていて、ラックから伝わってくる振動がプリンス→トッププレート→長ネジと伝わってきて、それをスプリングで吸収しています。

スプリングで吸収させるためには、ある程度の遊び(サスペンションのストローク)がないと吸収できません。遊びを作るためには軽量であることが必要なのです。

ワイセンベルク、ノクターン

私が調整後の最後のチェックで使っているLP、アレクセイ・ワイセンベルクのショパンのノクターン、東芝EMI盤です。これで一番FFの部分があります。この部分でいつも歪んでいたのです。てっきり盤が悪いのだとほぼ25年間諦めていました。ところがギッチョンチョンの大間違いだったのです。

この後の話は、既にLP12の話の中で書きましたし、重複するので割愛します。
一番最初に買ったカートリッジはDENONのDL103でした。その後はシュアーV15、最新型だったtypeⅣでした。typeⅣは今でも持っていますし、時々現役に復帰します。

テーマ:オーディオ - ジャンル:音楽


LINN LP12 軸受けと潤滑

LINNのLP12は過去に一度、根本的部分で大改良がされました。それは軸受けと軸(インナープラッター)の高耐久化です。いつ頃行われたかは、私も良くは知りませんが、私が購入した1978年よりは大分後です。

要するにシャフトが太くなったことです。このときスプリングやグロメット、サブシャーシ等も一緒に加工図面が変わったようで、古いLP12を未だお使いでしたら、キットで少し割安な価格設定になっていますので、一緒にやられたらいかがでしょうか。

私はそんなことがあったなどとはつゆ知らず、約10年くらい前にバルハラに電源を交換したとき、販売店から聞いて、モーターと一緒にオーバーホールしてしまいました。

そして軸受けに使うものと言えば当然潤滑油があります。この潤滑油もその時モデルチェンジされたようです。それまでは薄い茶色の半透明だったのですが、モデルチェンジされたら真っ黒けのオイルになっていました。つまり二硫化モリブデン入りのオイルです。

二硫化モリブデンは、潤滑性能が極めて高く長寿命です。ですから潤滑油としては申し分がないのですが、どうもそれではダメだった人がいました。それは一関ベイシーの店主菅原正二さんです。菅原さんは音が滑りすぎてダメ・・・この意味が私にはほとんど分かっていない・・・要するに演奏にタメが無くなってしまった、と言うことのようです。

菅原さんは仕方がないので、自分で菅原スペシャルオイルを自分で調合して、使っておられたようです。LINNは当然知っていたようですが、そのまま十数年は二硫化モリブデン入りオイルを標準オイルとしていました。

そして、RADIKALのチェックのために送っていたLP12を、本体だけ戻してもらったとき、LINNの方でオイルを入れておいていただいたのですが、入っていたのが何と真っ黒けでは無かったのです。

インナープラッター

これはインナープラッター(シャフト)の方です。シャフトの先端が微妙に丸くなっていますが、焼き入れをした高硬度材をこの様に真円度高く、滑らかに加工するのは結構難しいのです。

IMG_0664.jpg

こちらは、軸受け側です。オイルバスで先程の軸受け先端部分のみが接触して、後のシャフトの部分は全てオイルで皮膜された状態で回転するようになっています。従って軸受けに入れるオイルの量は極めて重要です。

オイル

そして問題のオイルの写真です。右側が今までのオイル、そして左側が今回入ってきたオイルです。果たしてオイルの仕様が変わったのでしょうか。私は未だ聞き比べていませんので違いは分かりません。前回は軸受けと一緒に代えてしまったので、全く分かりません。

テーマ:オーディオ機器 - ジャンル:音楽


LINN LP12 駆動モーター

LINNのLP12の駆動系の話です。現在LINNがLP12で使用しているモーターは、RADIKALで使用しているブラシ付きで、マグネットが固定している直流モーターと、標準のAC100V24極シンクロナスモーターです。

RADIKALの方は今手元にありませんので、別途LINNから戻ってきた後、もう一台組むときアップしたいと思います。

シンクロナスモーターの欠点は永久磁石が回転するために、磁束がモーターの外に漏れだして、しかもそれが回転しているために、磁束が変化することです。これは前から気になっていて、何とか対策したいとずっと思っていました。しかし適当な対策品が見つからず、ずっと放っておいていました。

その後オヤイデ電気のホームページを見て、電磁波吸収テープなるものが発売されて、それを最初は電源プラグに巻いていました。空中にある目に見えない電磁波の影響を一番受けるのは、電線の被覆を剥いて、端子などと接触させている部分です。

長い間電源プラグに使ってはいましたが、それをLP12のモーターに巻いて使ったらどうなるか、試したことはなかったのです。で、LINNがRADIKAL電源を新しく出しそうだ、しかもブラシ付き直流モーターになりそうだと聞いたとき、これはやってみない手はないなと、思った次第です。

早速LP12をラックから下ろして、モーターを外しました。そしてモーターに電磁波吸収テープを巻き付けてみました。早速完成したモーターを取り付けようとしたのですが、実はこのモーターはトッププレートと言われる、ステンレスの板に取り付けられています。

ACM取り付けネジ

写真はACモーターを取り付けた、オリジナルの状態です。右下と一番上のネジが、モーターをトッププレートに固定するためのネジで、モータープーリーに隣接する2本のネジは、ベルトの位置を調整するために、モーターの傾きを調整するためのネジです。

ACモーター固定金具

写真はモーターをトッププレートに固定するためのネジと金具です。M3のボルトの中に><の形状の金具が入っていますが、この金具の間にモーターのフランジ部分が入ります。

金具を付けたACモーター

写真ではボルトの頭とナットの位置が逆になっています。本来はプーリー側にボルトの頭が来ないといけないのですが、トッププレートをプリンスに固定したまま、モーターを取り付けようとしたとき、この様な方向でないと、モーターの取り付けが非常に面倒になります。

ですから最初の写真のように取り付けようとした場合は、LP12を全部解体しないと難しい作業になります。

ACモーター取り付け

モーターを正しく取り付けた時の写真です。これは仮組ですのでネジは軽く止めておく程度がよいです。モーターのリード線は、この方向に出しておくのがよいです、モーターの向きを逆にすると、リード線をもてあますことになります。黄色の被覆の中は銅箔テープでシールドしてあります。これも私が勝手にやっていることです。

対策品と非対策品

対策品(左)と標準品(右)の写真を掲載しておきます。

それと、前にアップした電源とLP12を接続するための、インターフェース基盤を固定するプレートの古い写真が見つかったので、補足に掲載しておきます。

LP12基盤プレート

写真の一番上がLINGO用のプリント基板です。真ん中がLINNの標準付属の取り付けプレート、厚さ1mm以下のプレス鉄板です。一番下が私が加工依頼した厚さ7mmのアルミプレートです。

テーマ:オーディオ機器 - ジャンル:音楽


私のオーディオ遍歴その4

就職してから本格的に始めると言っても、当然給料をもらい始めたばかりだし、夏のボーナスはありませんから、資金は0な訳です。仕方がないので、3年間で100万貯めるという目標で、貯金を始めました。

では、100万で何を買うか、3年分の自分の臥薪嘗胆の結実ですから、あだや疎かに使えるわけがありません。そして3年間ほぼ会社が休みになる度に秋葉原に遊びに行っていました。

学生時代からの遊び場でしたから、もう自分の庭みたいなもので、何処に何が置いてあるか手に取るように分かっていましたが、それなりのオーディオ装置は、ちゃんと聞いたことがない事もあって、どの店に行くかは随分迷いました。

その中で比較的入りやすかった店が、秋葉原駅前のラジオ会館の中にあった、サトームセンでした。その当時聞いていたものとは言っても、ジャンルも不確か、ソフトは全然知識無し、オーディオやソフトの話を出来る人もいなくて、一体何を持って機器を選ぶのかと言うことすら、全然分かっていませんでした。

そんなので、良い機器等選べるわけもありませんが、3年間かけて自分で選んだのが、

アナログプレーヤー DENON DP3750
プリアンプ dbシステムズ db1
パワーアンプ DENON POA1001
スピーカー ボザーク B302A

この中で一番気に入っていたのが、db1でした。このプリアンプはほぼ20万くらいしたのですが、非常に小型軽量で、電源が別になっていて、木の箱に入っていたのです。しかも回路はディスクリートですが、全てプリント基板上にあって、オーディオ回路内に電線が1本も無いのです。

当時この様なアンプはありませんでした。唯一マークレビンソンLNP2Lがありましたが、こちらはディスクリートではなく、モジュラー型でした。

設置した場所は集合住宅の、和室6畳間でした。聞く環境は超ニアフィールドリスニングです。SPの低音は畳に全て吸収されてしまうので、直ぐに21mmラワン合板を買ってきて、3枚重ねにしてアンダーボードとして設置しました。この当時買ったもので未だに手元にはDP3750、B302A、積層合板は残っていますが、DP3750はトーンアームが不良、B302AはSPエッジが全て抜け落ちて、使えなくなっています。

広島にエッジの張り替えと、SPマグネットの再着磁をやってもらえる業者がありますが、使う予定がないので多分そのままオブジェで終わると思います。

100万の予算配分はSP50%、プリ20%、パワーとプレーヤーで30%でした。後は横長オーディオラックを1台でした。このシステムはそれ程長続きはせず、パワーは弟に格安で売って、同じDENONのPOA3000と言うA級のパワーアンプに買い換えました。またDP3750はLP12に買い換えました。

この話はまた後日に。

テーマ:オーディオ - ジャンル:音楽