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農業と趣味のオーディオ
趣味はオーディオで、主に1950年~70年代を中心にジャズ、クラシックを主に聞いています。 退職後は故郷に戻り、部落の農業法人に入り、農業をすることになりました。その悪戦苦闘記も一緒にアップします。

プロフィール

山田野案山子

Author:山田野案山子
農業とオーディオのブログへようこそ。
10代の時、AMラジオから聞こえてきた、フォーシーズンズや、ライチャス・ブラザースにあこがれ、その後はベンチャーズやビートルズ、サンタナとロックに填りました。

その後某オーディオ店の店長から、カウント・ベイシーのビッグバンドを大音量で聞かせていただき、すっかりジャズに填りました。

その後一関のジャズ喫茶「ベイシー」での、私にとって衝撃的音との出会いがあり、今までの私の経験不足の音をすっかりたたきのめされてしまいました。

その後は、自分の音を確立すべく経験と努力を重ねてきました。そして最後の大仕事を完成させる、自分専用のオーディオ部屋を建てました。

私の拘りは打楽器と低音楽器の再生です。特に打楽器のスピードと、エネルギーをどうやったら等身大に味わえるか・・・言うは易し行うは難し。

今まで関東にいたときは集合住宅で、外部との接点は仕事だけと言う環境でしたが、山口に帰ってからは、自分が住んでいる地域の環境と、自然を維持するために、地域の方たちと協力して、農業に励もうと思っています。



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早とちりの、その後

早とちりに気がついたのは、実はもう片方のSTEREO用のLP12を聞いたからです。こちらはMONORAL側のように、音がクリアになりませんでした。何故だろうと散々考えていたら、実は一昨日カートリッジを取り付けているシェルと、トーンアームRS-212Dの間にある4個の接点を、アンダンテラルゴのTMDで磨いたことに、ハタと気がついたからです。

ネジの効果は、やはり最初の狙い通り、少しざらついた感じのあった音がスムースでなめらかになった事です。これはアンダンテラルゴの台を組んだとき、最初に来たSTEREO用の方は、スパイクのネジが一部ねじ込みにくいところがありましたが、全体としては非常になめらかにねじ込めました。

しかしMONORALの方は、ネジが渋くて、全くなめらかにはねじ込めなかったのです。しかしMONORALは感度が鈍いので、余り再生音に顕著にはネジの渋さは出ませんでした。しかしSTEREOタイプを乗せた途端に、違いが顕著に出てきてしまったのです。

それがあったので、ネジ浚えをすることにしました。

しかしそれ以上に驚いたのが、シェルの接点です。確かに接触面積は極微少な点接点ですから、そこの接触抵抗はかなり大きいと思いますが・・・・ユニバーサルタイプの、シェル交換型のトーンアームをお使いの方、接点にはくれぐれもご注意を。

多分性能の半分は損をしていると思います。それ位今回は衝撃的でした。

アンダンテラルゴのTMD、接点復活材として見たら、これ以上のものは多分無いと思います。使って見ない限りは永久に分かりません。知らぬが仏を通すかどうかは、あなた次第です・・・・なんちゃって、TVのCMではありません。

カートリッジとシェルのピンの方もTMDで処理をしたら変わるだろうと思います。これは次のカートリッジを交換するときの楽しみにとっておきます。

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オーディオテーブルの修正

LP12の置き台に、アンダンテラルゴのリジッドテーブルを使っているのですが、組み立てたとき少し動きの渋いスパイクがありました。組み立てたときは、少しでも早く音を出したかったので、そんなことは無視して組み立てました。

それから暫くはそんなことも忘れ去っていましたが、今回LP12の置き場所を変えるために、色々弄っている内に、ふとそんなことがあったなと思い出してしまいました。スパイクピンのネジはオスネジで、台の受けの方はメスネジです。なのでネジの修正のためには、タップと、ダイスの2個の工具が必要になります。

ネジは径とピッチがあります。アンダンテラルゴのスパイクピンは、上下両方ともM8xP1.0のネジが切ってあります。そこで早速タップとダイスを手配することにしました。一般的に普通のホームセンターで売っているタップとダイスは、タングステン鋼が多く、精度も一般加工工場で使っているものよりは、一段落ちます。

その分価格も安いですから仕方が無いでしょう。アンダンテラルゴの台はそれなりの価格ですから、やはりもっと精度の良い工具が必要でしょうと言うことで、メーカーはOSG(ホームセンターでは売っていません)、材質はHSS(ハイス鋼)を使うことにします。

一度使ったら、まあ二度使う可能性はほぼ無いですから、耐久性は必要が無いのですが、工具の精度が悪ければ、却って悪くなるのでやらない方が良いです。タップはハンドタップの#3です。ダイスは一番安い径が25mmのものを使いました。両方で大体¥6,000位でしょうか。

タップとダイス

右側がタップと、タップハンドル、左側がダイスとダイスハンドルです。ダイスハンドルは、ダイス外形に合わせて、それぞれ専用のハンドルになります。握力に自信のある方は、ハンドル無しでも削れます。

タップとダイスを使う場合、ネジには事前に油を浸みさせておいたら良いです。その方がスムースに切れます。尚この作業をやるときの注意点は、絶対にタップやダイスを無理矢理ねじ込まないことです。ネジは一端壊したら、二度と修復が不可能になります。

自信の無い方は、事前に同じ径とピッチのボルトとナットを買って、練習されたら良いです。普通はそれ程抵抗なく、入っていくはずです。3回転か4回転分入れば、余程のことが無い限り、ネジを壊す可能性は極めて低くなります。

スクワランオイル

私が使った油はスクワランオイルです。深海鮫の油でこれは業務用です。主に美容関係の業界で使われています。最後の仕上げで、スパイクを本体にねじ込むとき、事前に塗布すると、音が良くなりますと、これはイルンゴオーディオの楠本さんから教えて頂きました。タップとダイス作業の時、潤滑剤としても使いました。

作業は慎重にゆっくりやって下さい。慌てて急いでやる仕事ではありません。

切り粉

作業後に出てきた、タップとダイスの切り粉です、黒いごまみたいな点が切りくずです。2台やってもこんなものです。作業中工具が切りにくくなったら、一端戻して何度でも同じところを突っつけば、少しずつ前進出来ます。刃物についた切りくずは、都度必ず除去して下さい。切削面の傷の原因になります。

これでスパイクをねじ込むとき、コリコリ、コツコツ、ガリガリ、指先に抵抗が出ていたものが、ほぼ無くなるはずです。極めてスムースにねじ込めるようになります。

さてこれでどれくらい音が変わるのか、今までの経験で悪くなることは絶対に無い筈ですし、多少でも良くなればみっけものです。と言うことで最初はモノラルからかけてみることにしました。

ポールチェンバース

一番最初にかけたLPがポールチェンバース、最初の1音が出たときドキッとしました。いきなり音が飛んできたからです。今までと音が違う、それから1枚分全部聞いたのですが、今までの音が曇りガラスの向こうから聞こえていたのかと、崖然としてしまいました。

曇りガラスと、透明ガラスほどの違いがあります。自分的には、たかがネジを浚っただけで、こんなに音が変わるのかと、エッ嘘でしょって、本当に驚いたどころの話ではありませんでした。

モノラルの再生をE-2に変えて、当然フォノイコ~プリ間はSARUM Tに変わったわけですが、どうも真価が出ていないような気がしていました。何かがボトルネックになっていると思っていたのですが、何となく気になっていたアンダンテラルゴのネジだったのかと、最初は早とちりをしました。

アンダンテラルゴの台、オスネジはほぼ間違いなく旋盤加工だろうと思います。旋盤でネジを切る場合、チップが最初は新品なので良く切れますが、少しずつ切れ味は低下していきます。それにつれて精度も少しずつ落ちていきます。ですからネジにバラツキは必ず出ます。

メスネジは多分ですが、フライス盤でタップ加工だろうと思います。なので精度のばらつきは極めて少ないです。でもネジ浚えをすると、確実に音は良くなります。作業にはリスクを伴います。しかしリターンも大きいです。全て自己責任ですから、よく考えてやれる方はやってみたらいかがでしょうか。

早とちりの後どうなったかは、長くなるのでまた別に書きます。

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ちょっとした変更

1月フォノイコ、ソウルノートのE-2にSARUM Tを入れたことから、STEREOは問題なくなったのですが、MONORALの方が、フォノイコが違うので従来通りのシルバーケーブルのままです。

そこで何とかMONORALもE-2に接続しようとやってみることにしました。LP12はフローティングされたサブシャーシーに、トーンアームが取り付けられている関係で、重すぎるトーンアームは使えません。

色々さがした結果がオルトフォンのRS-212Dだったのですが、オルトフォンに標準で付属しているフォノケーブルは、重くて硬いので、LP12では使えません。そこで今まで使っていた、LINNのシルバーケーブルをそのまま流用したのですが、L型のDIN端子の向きが、オルトフォンだと逆になってしまいます。

そこで仕方なしに、フォノケーブルを前から出しているのですが、前からだとE-2に届かないのです。そこでモノラル用のフォノイコは今までのものをそのまま使っていました。

そこでトーンアームのDIN端子の向きを180度変えようと思い、色々やってみたのですが、ものの見事にDIN端子を壊してしまいました。そこでオルトフォンに修理を依頼すると同時に、DIN端子の向きを180度変えられないか、依頼をしてみました。

そうしたところ、構造上向きは変えられないという回答だったので、そのまま修理を依頼しました。途中はまあ色々あったのですが、約1ヶ月で修理が終了して戻ってきました。

それでも何とかE-2で使えないか考えていましたが、実に簡単で明快な回答が出ました。STEREO用のLP12とMONORAL用のLP12を入れ替えれば良かったのです。歳をとって頭が硬くなったなあと、嘆いても仕方が無いのですが、それで一件落着です。

早速入れ替え作業にかかったのですが、アンダンテラルゴの台のネジがどうもスムースでは無いので、これは後で修正しなければいけなくなりそうです。ネジはM8なのですが、ピッチが並目では無いので、ネジピッチを調べて、ダイスとタップを手配します。

閑話休題、入れ替え作業をやって、水平出しも終わっていよいよ演奏開始です。

monoral

MONORAL用のLP12を左側に持ってきました。最初はAT33mono(オーディオテクニカ製MONORAL用カートリッジ)を直接E-2に接続して見ました。

Miles Davisの”Workin’”と”Kookin’”をかけてみたのですが、どうも音が散漫です。暫くかけていなかったので、仕方が無いかなとその後ももう1枚かけたのですが、やっぱり傾向は変わりません。大体こんな音が出るときは、インピーダンスのミスマッチングが原因です。

E-2のMCカートリッジは、入力インピーダンスが、低い方に調整主体があります。最近の高級カートリッジは、大体が40Ω前後で使うものが多くなっているので、そうなんでしょう。

AT33monoは仕様書を見ると、100Ω以上が指定されています、E-2は100Ωはありますが、100Ωは聞けないことは無いと言う程度です。恐らく600Ωとか800Ωとか無いと、まともな音は出ないのでは無いでしょうか。

そこでMC接続はバッサリと諦めて、昇圧トランス経由にすることにしました。写真でチラッとフォノイコの上にある音のエジソン製のトランスが写っていますが、それです。

E-2にはMMカートリッジ用に、ケーブルの容量を指定することになっています。どれが良いかは未だしかとは決めていませんが、良く聞かないと分からないにしても、音が変わるのには少々ビックリです。

zentai

さてMONORAL用の2台のフォノイコ、これから使う可能性はかなり低くなってしまいそうです。処分するにしても、別の何かを買わないといけないので、どうしようかと悩んでいます。

ヤフオクもあるのですが、手数料がバカにならないし、1台は真空管アンプなので、運送が心配です。ゆっくり考えます。

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ハム音

以前のブログで、E-2からハム音が出ていると書きましたが、原因が分かり問題は解決しました。

問題の原因は、アースのループでした。一般的には、アナログプレーヤーからのアース端子は、フォノイコのアース端子に接続することになっています。E-2にも端子が付いているし、LINNのフォノイコユーフォリックにも付いていたので、それまでは何の疑問も無く、接続していました。

しかしE-2に同じように接続したら、ものの見事にハム音が出たわけです。出た理由はユーフォリックに対して、E-2はゲインが25db以上高く、それが原因だろうとずっと思っていました。

昨日アースのループについて、あれこれ考えている内に、もしかしたらE-2のハム音は、アースのループでは無いかと、ハタと思いついたのです。原因はE-2に接続している、電源ケーブルにありました。

E-2に標準で付属している電源ケーブルは、コンセントに接続する方は、2Pになっています。機器側は世界標準の3P端子になっていますが、アース線はコンセント側には接続されません。

私のオーディオ用の分電盤は、全て3P対応になっているので、電源ケーブルを接続すると、アースが全て導通となります。LINNの機器は全て電源は3P接続を前提としてるので、ハム音が出ないように対策がされています。

なので今までは、何の疑問も持たなかったのですが、もしかしたらと思って、昨日アナログプレーヤーからのアース線を外してみました。そうしたところ見事にハム音が消えました。まあとんだ濡れ衣だったわけです。

しかしアナログプレーヤーのアース線を、そのまま開放して放っておく訳にもいかないので、仮想アースを接続してみることにしました。調べていたら、JS-PCオーディオさんで、貸し出し用のデモ機があったので、1台借りてみることにしました。効果があれば購入したいと思います。

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LP12の消耗品の値上げ

LINN LP12の消耗品(ベルトとオイル)の値上げは、やはり即日実施だったようで、値上げ後の価格でしか手に入らないようです。

ベルトの旧価格は¥4,000でしたが、新価格は¥7,000、オイルは旧価格が¥800でしたが、新価格は¥1,500とほぼ倍になりました。必死になって探したら、ネット上では未だ旧価格のものが手に入りそうですが、ほとんどが海外サイトなので、送料がかかって、それ程のメリットは無いと思います。

ebayでは安く手に入りますが、程度がどうなのかは全く分かりません。ジタバタしないで交換時期になったら、普通に購入するのが良さそうです。

海外では互換品もあるようですが、内容は不明ですし、LP12は駆動系にもの凄く敏感ですから、音は当然変わると思います。

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LP12の消耗品の値上げ

LINNのLP12の消耗品が、値上げになります。LINNのホームページで発表されています。

HPのニュースには、いつからというアナウンスがありませんが、即日値上げは無いと思いますので、値上げ前に購入されておいた方が良いと思います。

値上げされる消耗品は、ベルトとオイルです。使用頻度にもよりますが、大体4年から6年程度が一応の交換時期です。交換しなかったらどうなるか、徐々に劣化するものは気がつかないという法則があるので、ベルトが延びて、音が不安定になるまでは、気がつかないと思いますし、オイル交換をしなければ軸受けの寿命が早く来るので、ダメになったらインナープラッターと、軸受けを交換すれば良いだけです。

LINNはLP12の基本設計は、ほとんど代えていないので、部品はいつでも入手が可能ですが、自分で修理が出来ない人は、LINNの特約販売店に持ち込むか、専用の箱を買って送るしかありません。

後の面倒さを考えたら、消耗品は定期交換した方が良いと思います。

私はモノとステレオ用の2台分を取りあえず発注します。1年位使わなくても、きちんと管理出来る保管場所があれば、劣化はしません。オイルは問題になることはありませんが、ベルトは形が変形しないように、平らな場所で、周囲から力がかからない場所が良いです。反射光を含めて日光が当たる場所は、論外です。

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これでオーラスとします

ステレオ用のLP12に、アンダンテラルゴ製の台を入れて、結果は大変良かったので、直ぐにモノラル用を発注しました。6月末頃の納期という事でしたが、部品の納期遅れが発生して、結局7月7日の発送になりました。

丁度このタイミングで台風と、南下した梅雨前線の影響で、西日本だけでは無くほぼ全国的に長雨が続いて、結果大水害となり全ての物流がストップしてしまいました。

こちらでもスーパーやコンビニの棚から食料品が消えました。ヤマト運輸に確認したところ、最終的に元に戻るには1週間はかかるでしょうという事で、7月10日に予定していたオフ会には間に合わないと、諦めることにしました。

7月10日のオフ会の時、ビル・エヴァンスの定番中の定番”ワルツ・フォー・デビー”の、180g高音質重量盤(再発売盤)を持ってこられました。聞き比べはやってはダメなのですが、それでも私が持っている日本フォノグラムの当時の日本盤と、どう違うのか聞いてみたくなり、やってしまいました。

結果は当時の音源に近い日本盤の方が情報量が圧倒的に違っていて、やはり聞かない方が良かったね、と言う結果になりました。

アルバムの写真を撮り損ねたのですが、1970年代に日野皓正がサイドメンで入っている当時のLPを持ってこられたのですが、これが録音と演奏が凄くて、当時の日野皓正の音がそっくり入っている、好録音盤でした。CDは出ていないようです。

そんなことをやっていたら玄関のチャイムが鳴って、何だろうと思って出てみたら、何と何と諦めていたアンダンテラルゴの台が着いたではありませんか。早速レコード演奏は中止して、台の組み立てを始めました。台を組み立てて、LP12を乗せ水平バランスを取って、完璧ではありませんが、取りあえずの音は出せる状態にして、早速モノラルレコードをかけてみました。

stereo用

こちらがステレオ用です。

monoral用

こちらがモノラル用です。

フォノイコはE-2をメインにして、VT-MPEQとEAR834Pをサブにして使います。昇圧トランスは音のエジソン製の、モノラル用のトランスをそのまま使用します。その為にE-2の入力はMM用を使います。

E-2はMCをダイレクトに入れられるのですが、フォノケーブルが届かないので、途中に昇圧トランスを入れて、中継にしています。フォノケーブルは、RS212Dに付属しているオルトフォンの純正でしたら届くのですが、太くて硬いのでLP12には使用出来ません。

細くて柔らかいL型DIN端子付きフォノケーブルを作れば良いかも分かりません。適当な部品が手に入るようでしたら考えてみます。しかし音のバランス的には、今までLINNの純正ケーブルより良かったものが無かったので、どうでしょうか。

いずれにしてもオーディオの機材はこれでオーラスとします。後はフォノイコの使いこなしと、セッティングの詰めです。フォノイコは色々出来るのは良いのですが、使いこなしは相当難しい??

農業の方は明日(7月13日)から大豆(フクユタカ)の種まきが始まります。田んぼはどこも未だ水が溜まっている状態です。予報では天気が続いて暑くなりそうです。もう少し待った方が良いようにも思えますが。

今日は熱中症も構わず午前中草刈りをしていたのですが、足が滑って草刈り機がコントロールを失い、水田の中にひっくり返ってしまいました。自分も足がはまって抜けなくなり、完全にモチベーションが低下して止めました。

昨日は苗箱の洗浄をしていたのですが、調子が崩れてぐずり始めた洗浄機をだましだまし使っていましたが、遂に部品が寿命となって洗浄不能になり、こちらも途中で作業中止に。農協の方に部品を注文して、修理待ちです。

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アナログのプチ修正

アンダンテラルゴのLP12置き台を導入してから、何となくロックをかけると、音が鈍って聞こえるようになり、最初はインシュレーターに使っているSonoriteと相性が悪いのかなと思って、金属製のインシュレーターを考えたりしていました。

しかしその前に出来ることがあるだろうと、システムを眺めていましたが、前から中途半端な置き方になっている、フォノイコライザーE-2を見直すことにしました。

まずはアンダーボードとして購入した厚さ3mmのCFRPのボードです。これはE-2をラック内から出し入れするとき、丈夫な板の上に置かないと、E-2が重すぎて手で支えきれないからです。

E-2には標準付属の、3点支持タイプの金属製インシュレーターが取り付けられるようになっていますが、私は不安定な3点支持が嫌いで、4点支持とするために、Sonoriteをインシュレーターとして使っています。しかし標準のSonoriteでは高さが足りず、E-2下に隙間が余り出来ません。

E-2は発熱量が多いので、下の隙間が充分に無いと、発熱で寿命が短くなります。その為にイルンゴの方にもっと高さのあるSonoriteが出来ないか問い合わせていました。そうしたところ特注で高さを倍にしたSonoriteを作ったことがあって、それで良ければ作れるという回答でした。

イルンゴでは試作した倍の高さのSonoriteの結果が良かったので、これを標準化するそうです。それを使っていますが、下のボードをどうするか色々悩んでいました。CFRPが良いのですが、高価で中々手が出せませんでした。そうしたところ、素材レベルでしたら、ヨドバシでも手に入ることが分かり、400x500 T=3のボードを買ってみることにしました。

価格が安かったのは良いのですが、到着して見たらどうも中国製のようで、寸法精度が出ていません。400X510あってラックに収まりません。仕方が無いので縦横を逆にして使っていました。要はCFRPの切断方法が分からなかったからです。

インターネットで調べたら、外注で受ける会社があるのですが、1カット5万もして論外です。専用のチップソーもあるのですが、刃物だけで7万もして使えません。仕方が無いので我慢していましたが、どうにも我慢出来なくなり、何とか切断出来ないか調べていました。

そうしたところある研究所でチップソーで切れないか、試験したところがあり、どうも出来そうと言うことが分かりましたが、使っている切断機が、素人レベルの電鋸ではありません。それで躊躇していましたが、こうなったらやってみるしか無いという事で、普通の木材カット用のチップソーを使って、電鋸で切ってみました。

そしたらこれが結構良く切れたので、ブログで書くことにしました。但し切るときは、細かい硬い切り子が飛んでくるので、安全めがねは必須です。出来れば手袋もあった方が良いです。電鋸ですと真っ直ぐに切れるので、切った後もきれいです。バリもほとんど出ません。

最初はCFRPのボードと、ラックの間にタイルカーペットを敷いていました。こうするとボードを滑らせてセット出来るので、楽にセット出来るからです。しかしどうも音が鈍って聞こえるのは、このタイルカーペットだろうという事で、タイルカーペットを外して、厚さ0.6mmのフェルトを探して、これを貼り付けることにしました。

新セットE-2

495x400に切断して、縦横を正常な状態にして、タイルカーペットの代わりに、フェルトを貼り付けてセットしたE-2です。下のRADIKALの電源は、オールージュ製のボードに乗せてありますが、これもその内にフェルトを貼り付けてみようかと思っています。

kind of majic

QUEENの”A Kind of Magic”がやっとまともに聞けるようになりました。

農業の方は大豆(サチユタカ)の種まきが、6反程残して途中で雨のために中断しています。稲の方はもう少ししたら間断潅水から中干しに移ります。疲れも皆さんピークに来ています。

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久しぶりで最後のアナログアップグレード

ずっと以前から存在を知っていて、使えば便利なのは分かっていましたが、価格対効果の程が分からず、そのまま過ごしていました。しかしオーディオはボチボチ手じまいにしようと考え始めて、最後のアップグレードとして、やってみることにしました。

それはLP12の置き台です。メーカーはアンダンテラルゴ、製品はリジッドテーブルです。アンダンテラルゴの社長は、元LINNの日本で取り扱いをしていた法人におられた方で、LP12に関しては、プロ中のプロという方です。その方がLP12の専用の置き台として、リジッドテーブルを作られたわけですから、中途半端な製品では、ご本人が納得されないでしょう。

私はLP12の底板トランポリンは使っていません。使っていない理由は、音がこもって聞こえることと、下から手を入れてバネの調整をして、主にプラッター上の水平をきちんと出したいからです。

今まではLP12の木製外箱(プリンス)は、Sonoriteという革のインシュレーターで浮かしてあります。しかし高さ調整などは出来ませんから、下に様々な厚さのシムを用意して、高さ調整をしていました。当然シムの悪影響は分かっていましたが、水平の方が優先するので、目をつむっていたわけですが、ついにここに手を入れることにしました。

リジッドテーブル

高さ130mmのリジッドテーブルを使っています。これだと下から手を入れることが出来ます。90mmの方はちょっと無理ですね。

LP12専用受け台

LP12専用の受け台です。これにSonoriteを置いて、LP12を乗せています。取り付けはねじ込みなので、ネジ部にはスクアランスオイルを塗布しています。

トランポリンを使っておられる方は、この方法では乗せることが出来ません。標準の上板付きを購入しなければダメです。その場合は下から手を入れる必要が無いので、90mmの低い方が良いと思います。

下からのぞいたところ

LP12に底板を付けていないので、下から手を入れて、スプリングの調整が出来ます。

スパイク

スパイクとスパイク受けです。スパイクはバーを差し込む穴が開いているので、簡単に高さ調整が出来ます。私は今まで水平調整をするのに、1時間以上かかっていましたが、10分もかからずあっけなく出来てしまいました。こんな事だったら、もっと早く買っておけば良かったと、後悔しきりです。

今回はステレオ用に購入しましたが、うまくいったので、モノラル用も購入して、これでオーディオからは卒業出来そうです。

出てきた音には、本当に驚きました。先般導入したフォノイコE-2は、暖かくなるまでは音が出なくて、1時間位は我慢の子でした。それがのっけからばっちり出るようになったのです。最初の音が出たときは思わず、のけぞってしまいました。この違いは一体何なのだろうと、実に不思議でなりません。

シムが悪いのでしたら、ずっと悪くなければいけないのですが、そうはならないところが実に不思議です。それにしてもこのリジッドテーブル、LP12との相性は抜群で、再生音は安定していて、全く不安要素がありません。

ヤマト運輸の配達員から受け取ったときは、その余りの軽さに思わずエッと思ったのですが、今は納得です。本当に音楽の躍動感が出て、DSの後塵を拝し始めて、使用頻度が激減していたLP12が完全復活しました。

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フォノイコライザーアンプ

フォノイコライザーアンプE-2を導入してから、今まで音が悪くてろくに聞かなかったLPを、再発見するつもりで聞き直しています。

ブランフォード・マルサリス

最初はブランフォード・マルサリスの”Trio Jeepy”です。これはコロンビアのアメリカ盤です。RIAAで聞いてもそれ程違和感はありません。購入した動機は、山口孝さんの本に書かれていたアルバムだからです。サイドメンのベーシスト、ミルトン・ヒントンのベース演奏が素晴らしいです。

今まではそんなものかで聞いていましたが、コロンビア盤は1980年頃まで、コロンビアカーブでレコードを作っていたのではという話があって、試しにLow Limit50hz、Turnover390hz、Roll Off3.18khzで再生してみたところ、最初のマイクアナウンスからして、音の出方がまるで違うのですね。これで聞いたらRIAAでは聞く気にならなくなりました。

デイブ・ブルーベック

次がデイブ・ブルーベックのカーネギー・ホールでのライブ録音盤です。これもコロンビアのアメリカ盤です。RIAAで聞いていたときは、音の抜けが悪くて、厚いカーテン越しに聞いているような音でした。買って一度だけ針を落としてからは、二度と聴くことはありませんでした。

これも先ほどと同じカーブで再生してみたら、ちゃんとまともに聞けるではありませんか。これの日本盤があるのかどうか知りませんが、同じデイブ・ブルーベックの有名アルバム”Time Out”のオリジナル・アルバムを持っておられる方は、コロンビア・カーブで再生したら、まるで音楽の表現が変わると思います。

ヨーロッパ歌手

こんなアルバムを持っておられる方が、おられるのかどうかは分かりませんが、1960年代に日本でヒットした、ヨーロッパの歌手の方たちの、ベストヒット盤を集めたアルバムです。ラジオでは何度も聞いていましたが、レコードはどれも1枚も持っていません。偶々中古レコードで見つけて懐かしくて買ったものです。

早速家に持って帰って聞いたのですが、まあどうしようもない位聞けなくて、一度聞いただけでお蔵入りしてしまったアルバムです。レコード自体は非売品の見本盤で、傷もなくほとんど新品同様です。日本オリジナル盤ですから、元のテープを考えなければ、ファーストプレスで、音が悪かろう筈が無いのですけどね。

そこでダメ元で、イコライザーカーブを変えて、再生してみることにしました。そうしたら上と同じ50hz-390hz-3.18khzで再生したところ、結構まともに聞けるようになったではありませんか。レコード会社は日本のキングレコードですし、録音もヨーロッパですから、コロンビアカーブを使っているなんて事は、絶対無いはずなのですけど、まあ偶々なのでしょうか、良く分かりません。

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