FC2ブログ
農業と趣味のオーディオ
趣味はオーディオで、主に1950年~70年代を中心にジャズ、クラシックを主に聞いています。 退職後は故郷に戻り、部落の農業法人に入り、農業をすることになりました。その悪戦苦闘記も一緒にアップします。

プロフィール

山田野案山子

Author:山田野案山子
農業とオーディオのブログへようこそ。
10代の時、AMラジオから聞こえてきた、フォーシーズンズや、ライチャス・ブラザースにあこがれ、その後はベンチャーズやビートルズ、サンタナとロックに填りました。

その後某オーディオ店の店長から、カウント・ベイシーのビッグバンドを大音量で聞かせていただき、すっかりジャズに填りました。

その後一関のジャズ喫茶「ベイシー」での、私にとって衝撃的音との出会いがあり、今までの私の経験不足の音をすっかりたたきのめされてしまいました。

その後は、自分の音を確立すべく経験と努力を重ねてきました。そして最後の大仕事を完成させる、自分専用のオーディオ部屋を建てました。

私の拘りは打楽器と低音楽器の再生です。特に打楽器のスピードと、エネルギーをどうやったら等身大に味わえるか・・・言うは易し行うは難し。

今まで関東にいたときは集合住宅で、外部との接点は仕事だけと言う環境でしたが、山口に帰ってからは、自分が住んでいる地域の環境と、自然を維持するために、地域の方たちと協力して、農業に励もうと思っています。



最新記事



最新コメント



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



リンク

このブログをリンクに追加する



QRコード

QR



蕎麦の刈時

蕎麦が大分黄色くなってきました。

蕎麦畑1

雑草部分はほとんど緑色で、蕎麦の部分はほとんど黄色です。

蕎麦畑2

黄色く写っている部分は蕎麦の葉です。

蕎麦の実1

蕎麦が実を付けて来始めましたが、未だ充分に大きくなっていないものが多いです。

蕎麦の実2

これは未だ未成熟です。

蕎麦の刈時ですが、この蕎麦畑の蕎麦はほとんど黄色くなったのですが、インターネットで見てみると、未だ緑色の時刈っているのが出ています。

しかし今刈っても実が少ないので、収穫は余り無さそうですが、果たして何が正解なのか、正直さっぱり分かりません。

一応来週の月曜(11月12日)迄待ってみようかという結論を出しましたが、果たしてそれが良いのかどうか・・・しかし蕎麦は少しずつ実を付けてくるので、少々遅れたからと言って、収穫が無くなることはありません。

手刈りしている人たちの映像を見ていたら、結構倒れている蕎麦も多いので、こちらの蕎麦は決して悪いわけでは無さそうです。

土曜日は未だ無理そうですし、日曜は自治会を入れての、中山間地の草刈りがありますから、来週の月曜まで蕎麦は刈れません。果たしてその時どうなっているのか、神のみぞ知る?????

スポンサーサイト

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報


蕎麦の状況

農業もメインイベントの水稲が終わり、次は大豆です。昨日はサチユタカの蒼立ち株の処置をして、今日は蕎麦の様子を見に行きました。10月25日には花が満開状態でしたが、今日見に行ったら実がなり始めていました。未だ1分か2分程度ですが、晴天が少しに間続くので、状況が1日でコロッと変わってしまいます。

これからは毎日チェックに行かないといけなくなりそうです。

蕎麦畑1

蕎麦畑です。日差しが強いので、ハレーションを起こしています。

蕎麦畑2

解像度を上げると、もう少し良く分かりますが、容量に限りがあるので、ここまでです。

蕎麦の花

蕎麦の花です。大分枯れて来始めています。

蕎麦の実

少しピンボケですが、蕎麦の実が付いた状態です。

蕎麦の刈り取り時期の判断は非常に難しくて、大体6分から7分程度実を付けたら刈り取りになっているのですが、慣れても難しいのに、やったことも無い人間が見て分かるのか、当たるも八卦、当たらぬも八卦と居直りますか。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報


蕎麦が今までに無く良く咲いています

8月中旬以降に種まきをした蕎麦が、遂に花を咲かせました。一昨年までの蕎麦とは変わって、昨年から作付け圃場を代えました。一昨年までは蕎麦が上に延びず、横に広がるという誠に不思議な、生え方をしていましたが、圃場を代えてから、やっと上に延びるようになりました。

昨年の写真を撮っていなかったので、誠に残念なのですが、今年は雨がほとんど降らずに、雑草も処理がうまくいったので、圃場全体に蕎麦が満遍なく生えそろいました。

今年は水稲では散々苦労しましたが、雨がほとんど降らなかったので、蕎麦は逆にうまくいったようです。

今年やった注意点は、まず耕起する前の圃場整備です。最初の写真が無いので分かりにくいですが、最初の圃場状態は最悪で、雑草がびっしりと私の腰の高さまで生えていました。このまま耕起すると、晴天が続いていたとはいえ、生き残る雑草が多く出るので、最初に除草剤を2回散布して、徹底的に圃場内の雑草を枯らしました。

枯らした後耕起すると、雑草がトラクタのロータリーに巻き付くので、枯れた雑草を全てナイロンカッターで裁断しました。その後苦土石灰と、PK化成を散布、機械散布すると圃場の外に出てしまうので、バケツに入れて手で散布しました。

その後トラクタで耕起したのですが、砕土率70%以上という事だったので、時速0.5km、ロータリー3速という気の長い耕起になりました。最後の方はもう嫌になって、1回の耕起で止めてしまいましたが、後で畝立てをしてもらったのですが、やはり2回やっておいた方が良かったようです。

最後に大勢で種まきをしたのですが、雨無しだったために、発芽は9月1日の大雨以降になりました。

蕎麦1

6畝程の圃場ですが、全体に蕎麦が良く咲いています。

蕎麦2

何処の山の中の圃場かと思われそうですが、写真の直ぐ左側は、国道191号線が走っています。

雑草

蕎麦と一緒に生えている雑草です。除草剤で他の雑草を退治したために、この雑草が全体にはびこっています。

傾斜地の圃場でしたら、畝立てをせずに、種を隙間無く播いたら、蕎麦が雑草を抑えてしまうのですが、隙間が多いので、その間を雑草がびっしりと生えてしまいました。

蕎麦の花

蕎麦の花です。昨年は蕎麦の花が、てんでバラバラに咲いてしまって、実がなっているものもあれば、花が咲いているものがあり、実が落ちてしまったものもあって、全然ダメでしたが、今年は花が良く生えそろいました。

蕎麦の背丈は、本来の背丈に比べれば、かなり短いですが、それでも一昨年のように地面に這いつくばったように咲いた状態からすると、天と地ほども違いがあります。

今年は刈り取り時期を間違わなければ、かなりのそば粉が出来そうです。

今日Philewebの日記に、miyaさんが記事をアップされていて、analogmagik社のアナログチェックシステムを入れられた記事を書かれていました。その中でアンチスケーティングの調整を書かれていて、針圧1.7gの時の、インサイドフォースキャンセラーの値が0.5gだったそうです。

私の使用しているKANDIDは針圧が1.75gとほぼ同じで、偶々ですが私の調整結果と同じだったわけで、私もこれで裏付けが取れましたので、安心して使うことが出来ます。

明日10月27日は千葉のGTサウンドという会社が、小倉のMAXオーディオに、大型のホーンSPを持ち込んで、試聴会をする記事があったので、聞きに行く予定です。

翌28日は共同作業で、天神公園の草刈りと、天神様のしめ縄作りです。

11月10日には、ハーマンインターナショナルが、防府のサウンドテックにトラックを持ち込んで、色々やるそうです。その時は普段鳴らさないJBL DD66000も引っ張り出すそうですから、久しぶりに大型SPを満喫出来そうです。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報


2018年の水田作業が全て終了しました

2018年の水稲の刈り取りを昨日(10月17日)全て終了しました。ヒノヒカリの最後は、農協に持ち込んだので、最終的な出来高は未だ確定出来ませんが、大筋ではそれ程違わないので、取りあえずのまとめをしておきたいと思います。

今年の水稲は、前半は雨に助けられて、代かきと田植えという最も水を必要とするとき、ため池の水をほとんど使わずに、自然水だけで終わらせることが出来ました。これで今年の水稲は安泰かなと思ったのもつかの間、梅雨が早々に明けて(7月9日)、それ以降は全くの雨無し。

これは危ないと思ったので、ため池の水がある内に早々に節水を始めました。毎年のデータを見ると、梅雨明けから盆までは、ほとんど雨が降らないためです。7月末に少し降って、これで多少の息抜きになるとともに、大豆がこれで生き返りました。

しかしそれ以降は8月末までの全くの雨無し、早生もののコシヒカリと、ひとめぼれは節水したお陰で何とか刈り取りまでは、持ちこたえそうでしたが、晩成もののきぬむすめと、ヒノヒカリは最悪助ける水田と、捨てる水田に分けないとダメかなと思っていました。

しかしなんとまあ、捨てる神あれば拾う神ありで、9月1日に大雨が降って、ダメになる寸前に稲が全て生き返りました。もう1週間遅れて雨が降っていたら、半分は諦めざるを得なかったところでした。

9月に入ったら今度は、天候不順に泣かされることになりましたが、最終的に終わってみれば、結果オーライでした。

農業は人間が関われる部分はほとんど無くて、全て太陽の力と、雨で決まります。つまり地球の都合に振り回されるのですが、縄文時代からの日本列島の歴史は、これで延々と続いてきたわけで、どんなに科学技術が進んでも、やっていることは縄文時代と何も変わっていないと思います。

しかし北朝鮮のように農業には一切金を使わずに、軍事にばかり金を使えば、農業生産は完全に天候に左右されるだけになりますから、やはり人間の努力は必要不可欠の要素です。

今年の結果は、山間の日当たりが充分ではない水田に植えたコシヒカリが前にも書きましたが反収6.6俵、小米が2.4%と今年は倒れやすいコシヒカリが、全く倒れなかったので、小米が極端に少なかったのです。

次にひとめぼれですが、こちらは比較的日当たりの良い圃場だったので、反収が8.9俵と、ひとめぼれとしては過去最高の収穫で、小米も4.8%と過去最低記録となりました。

きぬむすめは元々多収米という事もあって9.2俵、小米は9月日照が少なかったことがあり7.6%でした。ひとめぼれと、きぬむすめは、長門大津農協の特定銘柄米として販売しているので、農協が全て色選別機で選別するために、全数が1等米になりました。

餅米は予定数量28袋に対して47袋、反収8.8俵も獲れたのは良いのですが、余った19袋をどうやって売るかが問題です。小米はたったの1袋しか出ませんでした。私を含めてですが、本当に餅米を食べることが少なくと言うより、ほとんど無くなりました。

ヒノヒカリがやっと終了して、最終的な数字は分かりませんが、およそで反収8.3俵、小米が8.2%です。9月の天候不順と、台風と大雨で倒れた稲が多かった割に、結構良い数字が出ました。

今年は結果オーライでしたので、喜ぶべきですが、日照と食物の出来がいかにリンクしているか、思い知らされた年でした。

北海道の胆振地震の写真を見て、たわわに実った稲を土砂に押しつぶされて、助かったところも農業機械が土砂に埋まって、刈り取りもままならないのではと思っています。

実ったものを目の前にして、何も出来ないと本当に情けなくなります。何とか無事に助かったところだけでも、収穫出来ることを祈っています。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報


稲刈りが始まりました

9月5日コシヒカリの圃場からいよいよ稲刈りが始まりました。7月9日には梅雨が明けて、その後はほぼ雨降らずで、ハラハラドキドキの稲作でしたが、9月1日の大雨で今年の水は、何とかなりました。

9月になった途端、秋雨前線が南下して、今度は雨の心配をしながらの稲刈りになりました。コシヒカリは当初の予定では9月7日からの刈り取り予定でしたが、8日から雨予報となり、雨が降ったら稲が濡れて刈れなくなるので、急遽5日と6日で刈ることになりました。

コシヒカリは山間の谷間で今年は耕作するので、猪の心配と、日当たりの悪さ加減で、収量はそれ程無いだろうと思っていました。案の定再び猪に入られ、稲は木っ端にされましたが、刈り取りは予定通りで、特に日当たりが悪くて、熟れていない1筆を除いて、2日間で全て刈れました。

反収は6.9俵でした。反収は予定通り少なかったのですが、山間のために低い水温の水が入り、今年は高温が続いたのですが、高温障害の出やすいコシヒカリとしては、驚くほど白濁米が少なかったです。

また小米がほとんど出ず、昨年に引き続き、今年も全部で30kg入り米袋200袋採れた内、小米は何と5袋しか出ませんでした。97.5%の良品率ですから、ファーム上ゲとしては驚異的な数字です。

タダ全体的には絶対量が少ないので、安い価格(つまり赤字)でしか売れない農協の分を減らせるか、これが問題でしょう。農協も昨年度の分が未だ残っているのに、新米をよこせと言ってくるし、どうもこの辺がイマイチしっくりきません。

島根県の出雲米産地の法人は、米の保管は農協に依存していますが、販売は全く農協には依存していません。ネットで販売している価格を見ても、結構良い値段で売っています。当然それなりの努力はされていますので、果報は寝て待てではありません。

本来はこうあるべきなのですが、ファーム上ゲがそれが出来るかは、また別の問題です。しかしこれをやらないと、米はいつまで経っても赤字生産が続きます。食用米は全国的に余っているので、今年から国からの補助金は全て無くなりました。

今まで生産の多くをやっていた、兼業農家が撤退して、耕作放棄地が全国的に増えています。それをかろうじて集落営農法人が放棄地になる圃場を耕して、何とか維持をしてきました。維持をしないと、自分たちが住む地域が、あっという間に原野になり、人が住めなくなるからです。

しかし高齢化と、いくら生産しても赤字にしかならない作物を、いつまでも続けて生産しているわけにもいかなくなります。国はスマート農業(無人トラクタ、無人コンバイン、無人田植機、無人ヘリ防除、無人草刈り機、ポンプによる配水)を勧めて、農業の大規模化と、少人数化を進めようとしています。

しかしこれをやるには、整備された大規模な圃場と、莫大な資金力を必要とします。作っても赤字にしかならない米に、借金してまで投資する価値があるのでしょうか。将来米が不足して、価格が高騰したらやる価値が出ることでしょうけど、そんなになったら住みにくい国になっていると思います。

どちらにしても、生産性の低い中山間地は、忘れ去られた存在になると思います。しかし米は水がきれいな、中山間地の方が美味しいのですけどね。しかし国から見たら、カロリーベースで国民が飢えなければ良いですから、それを消費者の皆さんが求めれば、仕方の無いことです。

少し前の新聞に、日本の軍隊が負けたのは、員数合わせが原因だったという話が出ていました。障害者を国が公務員として雇用するというのも、酷いのになると、死んだ人もカウントしていたと言う事です。つまりこれも員数合わせの弊害です。内容はどうでも良いから、頭数だけ合わせようという話です。

国の体質はそう簡単には変わらないという事でしょう。国会議員が何をどう言おうと、皆さんが漠然と将来の日本は住みにくくなると思っているから、子供を産まないのではと思っています。

第二次世界大戦の戦争の真っ最中でも、子供は生まれていました。戦後は食べるものもろくに無い、貧困のど真ん中に日本はありましたが、それでも子供は生まれていました。今は平和で、何でもあります。何でこんな国になったのでしょうね。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報


大豆の病気

今日は大豆の病気の話です。普通は雨が降って、畠が濡れたら植物は大喜びで、一気に葉が大きくなったりするのですが、どういうわけか枯れた大豆が出てきました。

1日の雨が降る前は、普通に葉が生い茂っていたのですが、雨が降った後の9月3日に、大豆畑を見ていたら、枯れた大豆があるではありませんか。

1日の雨は大雨だったので、大豆畑は畝間に水が溜まって、完全に湛水状態なっていました。そのまま放っておくと根が腐るので、排水口まで溝を切って、直ぐに排水させるようにしました。

幸い雨はお昼頃には上がったので、9月2日にはほとんど水ははけてしまいました。ほっと一安心して3日に畠に見に行ったら、枯れているのがあるではありませんか。

最初は理由が全く分からず、インターネットで調べていたら、大豆には立枯れ病という病気があることが分かりました。これは菌で感染するそうで、菌は畠に溜まった水を使って、感染するのだそうです。

立枯れ病2

インターネットで検索すると、菌が水を泳いで移動する様子が、写真に撮られています。

立枯れ病3

写真のように大豆全体が、あっという間にしおれて枯れたようになります。

この様になった大豆は救いようが無いようで、引き抜いて菌が他に感染しないようにするしか無いようです。

この病気は、大豆が発芽して、花が咲く頃迄が発病しやすくなるようです。防ぐ方法は出来るだけ畠の排水を良くして、水が溜まらないようにすることと、播種の時感染した大豆を使わないこと、発病しにくい品種を選ぶこと、適期播種とどうもこれしか無いようです。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報


ため池の水が、少しずつ増えています

ため池の水を1日雨が降ってから、一度も流していないので、少しずつ溜まってきました。

堰堤

9月3日の堰堤です。1日の写真と比較しても、違いは良く分からないと思います。流入している水の量が、かなり減ってきているので、2日では見た目ほとんど変化無しですが、堰堤のコンクリートブロックで、満水時から1日は10番目でしたが、3日は9番目になっています。

全景

全景です。1日より少し水の濁りが減っています。

栓

1番目の栓の直ぐ下まで水が戻ってきました。4日迄水は流さないので、うまくいけば5日には1番目の栓まで来ると思います。そうすれば天気予報では9日未明から結構な雨が降るので、10月になれば、水は全く必要が無くなりますから、今年の水は心配が無くなります。

一番理想的には、9日雨が降って、後は10月中旬まで雨無しが良いのですが、これは人間側の都合ですから、絶対にそうはならないでしょう。

1日の雨で、大豆は大きく成長しました。葉が生い茂って、新しい草の芽が出にくくなっています。しかしイヌホウズキが芽を出し始めたので、これから大豆の草取りが忙しくなってきます。

稲刈りは7日から始まる予定ですが、9日から雨なので、8日にはコシヒカリを全て終わらせないと、後が面倒なことになります。オペレーターの人がどう判断するかです。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報


9月1日ため池の水

9月1日結局降った雨は、総雨量で160mmになりました。瞬間的には1時間に40mmの雨が降りました。今まで全く雨が降らず、あちこちが乾ききっていたので、40mmの雨でも事なきを得ました。

IMG_2963.jpg

9月1日16時頃に撮った写真です。今まで堰堤の下の土が見えていたところが、完全に水没しました。

IMG_2964.jpg

全景です。鹿が山の下草をことごとく食べてしまっているので、雨が降る度に表土が流され、水が濁ります。この微粒の土が沈殿して、ヘドロとなります。その分またため池の底が少しずつ浅くなっていきます。

農業で必要が無くなったとき、一度全部水を抜いて、底をきれいにすれば、不法に放流されたブラックバスも退治出来るのですが、鯉がいるので簡単に水を抜くわけにはいきません。鯉を助ける方法が思いつければ、何とかしたいと思っています。

IMG_2962.jpg

ため池の栓の一番上の栓まで、あと少し迄戻ってきました。このあと少しが中々大変なのですが、未だ山からは水が出てきているので、もう少しは戻ると思います。現状では節約して使いながら、約2週間分はあるでしょうか。

使用する水量も減ってきているので、何とかなりそうな気もしています。それにしてもこんな綱渡りのようなことが続くと、蜘蛛の糸ではありませんが、どこかでプッツンと切れてしまいそうな気もしています。地球は気まぐれですし、地球が人間の都合に合わせてくれることはありませんから、人間が地球の都合に合わせないと、人間が淘汰されてしまいます。

地球上では過去に何度も、生物大絶滅が起きています。地球の都合に合わせることが出来た生物だけが生き残ってきました。人類が誕生出来たのも、その様なことがあったからです。

食料生産も、今は世界的に豊作が続いて、食料は余り気味です。ですから日本は自給率が先進国の中では、極端に低くても食に困ることがありませんでした。しかし世界的にちょっとでも気候変動があれば、あっという間に食料は逼迫します。

食料は、工業製品と違って、急には増産出来ませんし、減産も出来ません。また1年を超えての製品貯蔵も出来ません。まずくても良ければ長期保存も出来ますが、そんなものは誰も食べないでしょう。新鮮なものの方が美味しいですから。

結局食料は常に綱渡り的状態で、世界市場に出回っています。日本の食料生産は、今はほとんどが老齢者に頼っています。高齢化がドンドン進んでいますから、リタイヤする人は増えるばかりです。

農業でも生活出来るだけの収入がある産業にするにはどうすればよいか、それが出来なければ、若い人に農業に従事して下さいなんて、言えるわけは無いと思います。

それが出来なければ、結局どんな議論をしても砂上の楼閣で終わります。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報


ついに待望の雨が降りました

9月1日遂に待望の雨が降りました。今まで2回ほどネズミのションベンのような雨が降りましたが、ものの1時間もしないうちに乾いてしまい、大豆には少しお湿りになりました。

1日未明から降り出した雨は、朝8時には総雨量140mmになり、水路に猛烈に水が流れ込んで、セットしてあった水中ポンプと水位センサが流されそうになり、何とかギリギリ引き上げることが出来ました。

部落の中に入る水路は、昨晩川からの水が入るように、仕切り板がセットしてあったので、それを川に落とすようにセットし直しました。幸いため池にはほとんど水が無いので、山奥からの水は全てため池に溜まり、川には出てきません。その為に川の水位が比較的低かったので、事なきを得ました。

なびいたひとめぼれ

この雨で穂が垂れ始めたひとめぼれは、降った雨にたたかれた分と、水の重さで完全に穂が垂れました。幸いなことに風がほとんど吹かないので、稲が倒れるところまでは行っていません。

台風21号はなんとも微妙な進路ですね。中心気圧915hpaと強力な台風に発達したので、直撃したらかなりの被害が出そうです。ため池の水がどの程度回復したのかは、雨が止む夕方にでも行って、確認しようと思います。

この後は台風次第ですが、また当分の間は雨が降らなさそうです。水の節約は未だ未だ当分続きます。しかし晩成ものが全滅する危機は、当面かろうじて回避されました。

畦の死にかけていたヒエが、この雨で完全に復活しました。ひとめぼれは、稲刈りまでにもう一度草刈りが必要になりそうです。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報


ため池の水も最後の方です

2018年の稲作ですが、コシヒカリの水田は、猪が入って滅茶苦茶にされました。収穫は0にはなりませんが、猪が入った田は大体半分しか採れなくなるので、全体の収穫量としては70%いけば良い方だと思います。

ひとめぼれは、何とかギリギリ水が間に合って、収穫が出来ます。猪の被害も無いので、平年ベース(反収7.5俵)にはいけるだろうと思います。今年は大雨も降っていないし、台風にも遭っていないので、今のところ稲は健全に立っています。

問題は台風21号で、この進路によっては、一番来て欲しくない稲刈りの頃に、来る可能性があります。台風が来ないと、雨が降らなくて、晩生ものの稲は大ダメージになるのですが、来たら来たで稲が倒れて、稲刈りが難しくなります。

難しい時期になってきました。

ため池の水はもう本当に最後の方になりました。

全景

29日の写真ですが、ため池の全景です。すり鉢状になっているので、底に近づくに従って、ドンドン出せる水量が減ってきます。

堰堤

29日の堰堤の写真です。26日の写真と比べていただいたら、3日間で減った違いが直ぐに分かります。

栓

ため池の栓です。2番目と3番目の丁度中間地点に水面があります。12時間水を流したら、2回分で終わります。

9月1日が雨予報なのですが、本当に降るのでしょうか。今まで砂漠の逃げ水宜しく、降るという予報が出ては、ドンドン先延ばしにされてきました。また三隅の周辺(油谷や美祢)では土砂降りの雨が降っても、ここはまるで何も無しが続いています。

台風と秋雨前線、果たしてどうなるでしょうか。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報