農業と趣味のオーディオ
趣味はオーディオで、主に1950年~70年代を中心にジャズ、クラシックを主に聞いています。 退職後は故郷に戻り、部落の農業法人に入り、農業をすることになりました。その悪戦苦闘記も一緒にアップします。

プロフィール

山田野案山子

Author:山田野案山子
農業とオーディオのブログへようこそ。
10代の時、AMラジオから聞こえてきた、フォーシーズンズや、ライチャス・ブラザースにあこがれ、その後はベンチャーズやビートルズ、サンタナとロックに填りました。

その後某オーディオ店の店長から、カウント・ベイシーのビッグバンドを大音量で聞かせていただき、すっかりジャズに填りました。

その後一関のジャズ喫茶「ベイシー」での、私にとって衝撃的音との出会いがあり、今までの私の経験不足の音をすっかりたたきのめされてしまいました。

その後は、自分の音を確立すべく経験と努力を重ねてきました。そして最後の大仕事を完成させる、自分専用のオーディオ部屋を建てました。

私の拘りは打楽器と低音楽器の再生です。特に打楽器のスピードと、エネルギーをどうやったら等身大に味わえるか・・・言うは易し行うは難し。

今まで関東にいたときは集合住宅で、外部との接点は仕事だけと言う環境でしたが、山口に帰ってからは、自分が住んでいる地域の環境と、自然を維持するために、地域の方たちと協力して、農業に励もうと思っています。



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稲刈りが半分終わりました

9月21日難航したひとめぼれの刈り取りが全て終了したので、今年の稲刈りも半分終了しました。昨年は倒れた稲が全く無く、稲刈りは新品のコンバインの力もあり、順調に推移しました。

しかし今年の稲刈りは、ほぼべったりと倒れてしまったコシヒカリから始まり、最初にコンバインの刈刃に、多分ですが石が挟まって切れなくなるというトラブルから始まりました。後は全て倒れた稲の刈だったために、刈った稲を送り込む樹脂製の爪と、倒れた稲を引き起こす爪が、負荷の多さに遂に悲鳴を上げて、曲がってしまい送り込めなくなった稲が、途中で詰まってしまいました。

この詰まった稲を引き抜く作業に時間を取られたりして、ひとめぼれの刈り取りは難航苦行でした。しかし何とか終了出来たので、全部で9町少しある水田のほぼ半分が終了しました。

天候次第ですが、次のきぬむすめの刈り取りが、今月末頃から始まります。きぬむすめは全く倒れていないし、コンバインの刈刃も新しくして、爪も全交換したので順調にいけると思います。

きぬむすめが終わったら直ぐに餅米の刈り取りが始まります。餅米は背が高いのでやはり倒れが見られますが、未だ倒れ込んではいないので、何とか刈れると思います。

刈り取った後の餅米のわらは、良く乾燥させて神社のしめ縄を作るための材料にします。しめ縄作りは10月末頃の予定です。今日はひとめぼれの籾すりがあります。終わった後はずっと休み無しだったので、大豆の草抜きはありますが少し休ませてもらいます。

出来高はコシヒカリのやや良に対して、ヒノヒカリはやや不良という感じです。この後がどうなるかは、刈ってみないことには分かりません。

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デジタル信号系を見直し

最近理由は全く分かりませんが、段々デジタルの音が情けなく聞こえるようになり始め、どうもこんな筈では無いけど、と言うことでデジタル信号系を見直すことにしました。

デジタル信号系で最大の問題は、いかに高周波のノイズ成分を少なく出来るかです。大体やるべきところはあらかたやり尽くしたので、後残った部分はカスケードに接続した、JS PCオーディオ製のハブを撤去することです。

その為にはテレガートナーのスイッチングハブに、接続出来るケーブルを1本追加しなければいけません。このケーブル片側がRJ45で、反対側がM12コネクターになっているために、どうしてもテレガートナー製のLANケーブルを、使わざるを得ません。

本当は色々調べた結果、日本のオムロン製で同じ様なケーブルがあります。価格はほぼ1/10ですし、長さも色々あって、選択肢も広いです。しかし何となく中途半端な気がして、結局高くて納期がかかる(約3週間)のを承知で、注文をしました。

配線見直し正面

手前正面左側のNASは、新しく追加したQNAP製TS-228です。音も静かですし、発熱もほとんどありません。消費電力は多分ですが、TS-119の半分位ではないでしょうか。

右側が今までPPバンドで吊っていたHS-210Dです。これでやっと陽の目を見ることが出来ました 笑。この場所にあったハブを撤去しました。今までハブ経由でカスケードに接続していたルーターを、テレガートナーに直接接続しました。

配線見直し裏面

後ろから見た写真です。配線の状態はこちらの方が良く分かります。

さて肝心の再生音ですが、情けない音だと感じていた、音の切れの無さや、鮮度が元に戻りました。ルーターにはインターネットは接続していません。アップデートするときは、別のハブを持ってきて、インターネットと接続しているハブを、カスケードにして接続します。

今日は台風の影響で、昨日から降り始めた雨が、本降りになりました。台風は四国沖を通過したので、山口県の山陰側では風が酷くなることも無く、雨も豪雨になることもありませんでした。

しかし2日間の累積雨量は60mmを超え、倒れたひとめぼれは多分水に浸かったと思います。コシヒカリは既に刈り取り済みなので、事なきを得ました。台風前に刈ったひとめぼれは、約1町5反程です。反収はコシヒカリが8俵ありましたが、ひとめぼれは多分7俵あるかないかだと思います。

18日は田も稲も乾かないので、1日刈り取りは不可です。19日お昼から刈り取れれば御の字では無いでしょうか。小米(不良米)は水不足に悩まされる位でしたから、私が山口に帰ってきた頃は20%近くありましたが、最近は10%かそれ以下に収まっています。

米作りをする農家が減り、法人も飼料稲に移行するところが増え、しかも小米率が減り、小米を集める業者は集めるのに苦労しているようです。その為に小米の引き取り価格も、昨年度に比べ2倍以上になったようです。

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9月9日、今日から稲刈りが始まりました

9月9日やっと今年の稲刈りが始まりました。今年はおかしな天気で、梅雨入りからほとんど雨が降らず、ついにため池の水が無くなり、田植えが出来ない水田が出ました。もうダメかと思った頃大雨が降り何とか最後の田植えが終わったら、雨量計ではかれるような雨が降らず、暫く経ってやっと雨が降ったと思ったら今度はまた大雨と、天気に振り回されています。

コシヒカリはため池に水があったので、予定通り田植えが終了したものの、中干しをしなければいけないとき雨続きで、全然中干しにならず、今度は水が必要になったら途端に雨無しと、さんざんではありましたが、何とか穂も色づきほっと一安心したところで、防除ヘリの風圧で稲がなびき始めました。

その後暫く雨無しでしたが、水源に水が無くなりかけ雨が欲しいなと思ったら、今度は大雨になり、遂にコシヒカリが倒れ始めました。穂が実って重くなり始めた頃再び大雨となり、更に倒れが酷くなりました。

コシヒカリ

倒れが酷くなってきたコシヒカリです。ここなどは未だ良い方で、もうべったりと倒れてしまった田があり、今日はその田から刈り始めました。案の定4条刈りの新しいコンバインでも大苦戦しています。

刈り始めて直ぐに刈刃が故障して、刈り取りを中止、半日で2筆刈るつもりでしたが、今の状況からすると、1筆が終わるかどうかも怪しい状態です。

11日は午後から雨予報なのですが、夜間は曇りですから、午前中にはうまくいけば、全9筆の内4筆は終わらせることが出来るかも分かりません。11日、12日は雨なので多分ダメ、13日は1日かけて乾かすのでダメ、14日から上の写真の田が刈れれば、15日か16日にはひとめぼれに移行出来るかも分かりません。

ほとめぼれ

しかしひとめぼれも上記写真のように倒れが出ているので、刈り取りは簡単では無いと思われます。

ヒノヒカリ

写真はヒノヒカリです。ヒノヒカリは例年10月5日から10日頃にかけて刈り取りが始まるので、10月中旬から20日頃には全て終わらせることが出来そうです。

これが終わったら今度は大豆の刈り取りが始まります。部落の中まで猿が侵入してきているので、大豆を猿に食べられないようにしないと、この1年何をやってきたのか、分からなくなってしまいます。

今日の地元の新聞、長門時事にこの三隅でヌートリア(体長50cmもある大ネズミ)が見つかったそうです。野ねずみにも手を焼いているのに、今度は大ネズミです。猪、鹿、テン、猿、イタチ、狐に狸、野良猫、はつかねずみ、モグラ、シマヘビ、まむし、ヤマカガシ、ほとんど動物園の中に住んでいるようなものです。

人間が檻の中にいて、動物が外にいます。

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8月30日オフ会をしました

8月30日オフ会を開催しました。前回のオフ会で防府の方が、お借りしたレコード持って帰られるのを忘れたため、取りに来られると言うことになりました。その時一緒に萩市にお住まいの方も、初めてなので一度聞いてみたと言うことになり、ご一緒に来られる事になりました。

萩市の方とは一度サウンドテックで、アキュフェーズのプリメインアンプを買いたいので、自分の手持ちのアンプと、どう音が違うのかを試聴するということなので、その時おつきあいをしたので、一度お会いしています。

30日朝9時過ぎに来られて、暫くはオーディオ談義をしていました。今はDVDプレーヤーでCDを聞いておられると言うことなので、SONYのHDD内蔵型のネットオーディオプレーヤーが良いのでは、と言うことでネットオーディオはどんなものか聞いて頂くこともかねてです。

ギターを集めるのが趣味と言うことで、ギター談義をお聞きしながら、リッピングしたCD音源を暫く聞いて頂きましたが、マーチンのD45の話になり、ニール・ヤングがカナダのマッセイホールで、1970年代にやったライブアルバムを聴いて頂くことにしました。

マッセイホールCD

最初はリッピングしたCDをDSで聞いて頂いたのですが、D45の音がそれらしくないし、拍手の音の切れが悪いと言うことになりました。

でしたらこちらを聞いて頂きましょうと言うことで、かけたのが下です。

サッセイホールLP

同時に発売された限定盤の180g重量盤の2枚組LPです。最初の拍手から音の切れが全く違っていて、D45は音に重みと厚みがあって、同じ音源かと思うほどです。

自分で聞いていても、アナログと、リッピング音源こんなに違っていたかなと、少々驚きでした。

これ以降は圧倒的にアナログ音源をかけることが多くなりました。

サンフランシスコ

定番のサンフランシスコの、ライブアルバムです。パコ・デ・ルシアのギターはやっぱり凄いと言うことで、多分パコのデビューアルバムと思われる、16歳の時の音源を聞いて頂くことにしました。

ホセ・グレコ

ホセ・グレコ舞踏団での演奏です。ギター演奏もありますが、もうほとんど大工が使うタッカー(エアー式釘打ち機)の音を聞いている感じです。

高橋竹山

皆さんミュージシャンの裏話なども色々お知りなので、同じ弦楽器の津軽三味線に興味がありますかとお聞きしたところ、是非聞いてみたいと言うことで、SONYのマスター音源シリーズから、1枚かけてみましたが、どうもアナログの音が1枚皮が剥けたようで、今までと音の出方が変わってきたようです。

アナログは少し前にスピンドルを入れ替えて、スプリングの調整を一工夫した程度で、何もやっていませんが、ここまで音が変わるかと、自分で驚いています。

ちょっと前は完全にDSはアナログを超えたと思っていましたが、今は全く足下にも及ばなくなった感じです。やっぱりアナログで録音した音源は、アナログで再生・・・・これが原則なのでしょうね。

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8月26日アキュフェーズの試聴会に行きました

8月27日に防府にあるサウンドテックで行われた、アキュフェーズの試聴会に行きました。試聴会で行われたイベントは、デジタルボイシングイコライザーのDG-58と、クリーン電源PS-1230及びPS-530の製品説明と、有り無しの違いを聞くことです。

音場補正と言うことでは、フランスのトリノフオーディオからも出ていますが、違いはトリノフが3次元音場補正に対して、アキュフェーズは左右のSPから出た音を補正する2次元補正です。厳密に言えば3次元補正のトリノフの方が優れていますが、マイク付きにすると150万するトリノフに対して、アキュフェーズは80万ですから、どちらが良いかは使う人次第です。

今回はアキュフェーズから講師の方が来られているので、当然のことながらトリノフと、アキュフェーズの比較試聴はありません。

サウンドテックの試聴室は5面をコンクリで囲まれています。天井は床と平行ですから、ピークとディップは出やすいと思いますので、トリノフや、アキュフェーズの音場補正の効果はかなりあると思います。

アキュフェーズのクリーン電源に対して、私が重大な勘違いをしていたことが、今回の講師の方の説明で判明しました。普通クリーン電源というと、交流を完全に直流に置き換えて、それを正弦波の交流に再び戻すのですが、アキュフェーズは電源の基本はスルーパスで、電源波形が正弦波から変化した分だけ、電流を加えて補正するという考え方だったのですね。

これでしたら、発電所の電源はそのままで、コンセントの抵抗分で落ちた電圧を付加するだけなので、機器側から見たら電源のインピーダンスが下がったのと等価ですから、考え方としては非常に優れた電源だと思います。

説明によるとアキュフェーズの会社の電源は、100Vと単3の200Vそれぞれ1000Aがキュービクルから供給されているそうです。究極のマイ電柱です。しかし電源波形を測定すると、昼間でも夜間でもほぼ2~3%の歪み分が常にあるそうです。

一般家庭だとピークの朝方の4%から、究極の夜間3時頃の2.5%迄常に歪み分が出ているそうです。電圧波形ですと、正弦波の頭がつぶれた部分です。このつぶれた部分の電流を加えることで、元の音を変えずに、より音を良くすることが出来るものです。

と言うことで今の私の部屋の、オーディオ専用分電盤の電圧波形がどうなっているか見てみることにしました。

N-W間

電源のN端子(柱上トランスのhot側)とW端子(柱上トランスのアース側)の電圧波形です。今日は涼しいので、ほとんど何処もエアコンを使っていないので、きれいな波形が出ています。

G-N間

電源のN端子とG端子(我が家のアースを落としている端子)の間の電圧波形です。ほぼ上と相似です。

G-W間

電源のW端子と、G端子の間の波形です。柱上トランスのアースと、我が家のアースの間で、これだけのノイズが乗っています。当然測定電圧が上の二つとは全く違いますから、単純に比較は出来ませんが、少なくともこれだけのノイズが乗っていることだけは確かです。

ノイズの原因は、同じトランスから5カ所に分電しているので、想像は無理です。サウンドテックは防府市の市街地のほぼ中心にあります。防府は工場もあるし、自衛隊の基地もあります。それなりにノイズもあるので、違いも結構出たのですが、我が家ではどうなりますかね。

電気代が高いので、太陽光発電を入れようかと思っています。太陽光発電のパワーコンディショナーから出たノイズが、乗ってくるようだと考えないといけなくなるかも分かりません。

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アルゲリッチのアルバム紹介

エソテリックから発売された、アルゲリッチのSACDアルバムです。多分ですが、アルゲリッチとしては、初めてのSACDでは無いかと思います。Philewebのニュースで、エソテリックから発売されることが分かり、早速取引のある販売店の担当の方に連絡を取り、注文をして頂くことにしました。

ここで紹介というブログを書いたのですが、多分既に売り切れて手に入らないのでは無いかと思われます。発売は6月だったのですが、担当の方が緊急入院をされたので、実際に手に入ったのは8月になってからです。

SACD

アルゲリッチとしては、唯一のJ.S.Bachのアルバムです。アルゲリッチは好きなピアニストの一人で、女性でチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番や、ラフマニノフのピアノ協奏曲3番等を弾く人は滅多にいませんが、男性顔負けの迫力のある演奏をされます。

1970年代だったと思いますが、アルゲリッチが来日したとき、NHK交響楽団との共演で、チャイコフスキーのピアノ協奏曲を演奏したものがあります。この演奏が鬼気迫る大迫力の演奏で、NHKがディスクで発売してくれないかなーと、ずっと首を長くして待っています。

アナログLP

こちらが元々のアナログディスクです。購入したときオリジナルとは書かれていなかったので、再発売盤だと思いますが、一応ドイツプレスです。

アルゲリッチは、一時期ミケランジェリの元に師事していました。後の話ですが、実際には何も教えてはくれなかったそうです。職人には良くあるタイプで、自分で盗めと言うことなのだと思います。

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ステレオ・サウンドのアルバム

7月30日防府にあるサウンドテックの創業祭に、ステレオ・サウンド社が参加すると言うことなので、行ってみました。ステレオ・サウンド社が発売したアルバムは、何枚か持っていますが、どれも録音が非常に良く、聴き応えがあります。

今回はステレオ・サウンド社から、担当の方がわざわざ山口県まで来られて、しかもソフトを聞いた上で購入出来るので、行くことにしました。何を買うかは当日行ってみてからのお楽しみです。当初は1枚しか買うつもりが無かったので、資金をそれ程用意していきませんでしたが、やはり聞いてしまうとダメで、結局2枚買ってクレジット払いになりました。

谷村新司

最初の1枚はアナログレコードで、谷村新司です。アルバムの写真は最近の谷村新司ですが、中身の録音は、様々な年代の音が入っています。なので若い頃の声から、最近の声まで色々再生して楽しめます。

33 1/3RPM盤で、片面4曲入っています。カッティングはゆったり入っているので、極めてHIFIです。音源はデジタルで録音したものや、オープンリールで録音したものが混じっています。180gの重量盤なので、静電気を帯びやすく、最初は内袋がべったりとくっついて、出すのが大変でした。

出来れば演奏前に静電気除去をしておけば、最良の状態で再生が出来ます。

ハリー・ベラフォンテ

次がハリー・ベラフォンテが、カーネギー・ホールでやった、ライブアルバムです。オリジナルはRCAから発売された、LP2枚組です。オリジナルのLPは人気があるために、高くて私には手が出せません。

XRCDで発売された盤は、以前購入していましたが、何となく音がギスギスしていて、余り好きでは無く、ほとんど聞いていませんでした。

今回ステレオ・サウンド社から発売された盤は、SACDハイブリッド2枚組でコンプリート盤です。当日SACDで聞かせて頂きましたが、トリノフのイコライザー経由でしたので、音が整いすぎて、本当にこの音で入っているのか、買ってみなければ分からない状態でした。

amabukid邸でもシステムがトリノフ経由なので、何をかけても破綻することが無く、優等生の音が出ます。今回も同じ様な感じで、自宅でかけたらどんな風になるか分かりませんでしたが、ハリー・ベラフォンテの声が、非常にクリアに聞こえていて、興味津々で買ってみることにしました。

担当の方にお聞きしたら、日本にある音源は、マスターが何種類かあるそうです。その中で一番状態の良いものを選んだそうです。デジタル、りマスタリングも非常に良く、興味がある方にはお勧めです。

数量限定で、再発売も多分無いでしょうから、無くなり次第終了になります。以前紹介した、美空ひばりの45RPM2枚組LP盤は全て売り切れたそうです。石川さゆりは未だ残っています。

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7月28日、29日でamabukid邸に行ってきました

7月28日は地域環境維持活動と言うことで、朝6時半に公会堂に集まり、ラジオ体操を小学生の子供達と一緒にした後、部落内の道路を歩きながらの、ゴミ拾いをしてました。

約20名程度の方が集まり、拾って歩きましたが、外部から人がほとんど入ってこないので、ゴミが少なく今年のゴミ拾いは楽に終わりました。その後水田の草抜きをした後、9時半に出発、予定通りの12時半にamabukid邸に到着しました。

最初にやったことはLP12の調整です。多分レイアウトを色々変えられているので、調整が狂っているだろうと思っていましたが、案の上でした。

順番を間違えたりしたので調整に手間取り、終了までに3時間を要してしまいました。LP12の音出しは成功でしたが、調整前の音を聞いていないので、どう変わったかは全く不明です。

その後KLIMAX DS/3から再生したのですが、もの凄く音がコンパクトになっていて、LP12とDS/3でこんなに違うことは無いはずだけどと思っていました。

amabukidさんに感想を聞いたら、オーディオ用のNASを買ってから、こんな感じと言うことです。配線をどうしているのかお聞きしたら、NASに内蔵のハブからDSに接続していると言うことです。

これを全てJS PC製のハブ経由に変更してもらいましたが、これで音が戻りました。前はこの音が出ていたそうで、まあ色々な経験をすることは悪くないので、これもありかと思います。

その後夕食もかねて鳥栖にあるジャズ喫茶、コルトレーン・コルトレーンに行きました。丁度月末最後の土曜日と言うことで、鳥栖にある多分アマチュアバンドだと思いますが、鳥栖ピアノ・トリオ研究会の3名プラス、アルトサックスという組み合わせの、ライブ演奏会があると言うことです。

8時半開始と言うことなので、それまでに食事をしましたと言っても、ホットサンドにホットコーヒーと言う組み合わせです。ミュージックチャージは¥500でした。鳥栖ピアノトリオ研究会

1時間、1時間の2setの演奏会です。客席が満席になるほどお客が入りましたが、後で分かったのは、同じ仲間のミュージシャンの方がほとんどだった様です。演奏が終了した後、お客さんだった人たちがステージに上がり、ジャムセッションを始めました。

私はジャムセッションが始まると、遅くなるので適当に引き上げました。

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ちゃぷちゃぷレコードとのコラボ

7月19日ちゃぷちゃぷレコードの代表の方と、楽しい音楽交流をしました。そもそものきっかけは、山口県防府市にあるオーディオショップ、サウンドテックにJBLのアンプ付き小型SPを買いに行ったところから始まります。

そこで店員として働いておられた、ちゃぷちゃぷレコードの代表の方と、音楽談義ですっかり盛り上がり、一度我が家に聴きに来られませんか、と言うところから話が始まりました。

折角来られると言うことなので、その時ちゃぷちゃぷレコードで企画して、レコーディングしたアルバムの中で、CD、LP、LPの前のラッカー盤があるので、それの比較試聴をしようと言うことになりました。

またネットワーク・オーディオがどんなものか良く分からないので、少し初歩的な話も聞きたいという事になりました。ちゃぷちゃぷレコードに興味がある方の為に、リンクを貼っておきます。

再生系はアナログのLPレコードと、そのラッカー盤はLINN製アナログプレーヤーLP12、カートリッジはKANDIDです。CDプレーヤーは既に廃番になりましたし、今年の8月にはサービスも停止するUNIDISK1.1です。

当日は同じ山口県内の方に声をかけて、参加を希望されたもうひとかたを加えて、都合3名ですることになりました。

朝10時に集合と言うことなので、私の方は少し事前準備に、アナログとシステム全体のウォームアップをしておきました。

最初にかけたのは今度ユニバーサルミュージックから再発売される、韓国のアルトサックス奏者「姜泰煥(Kang Tae Hwan)」さんのCDです。初めて聞いたこともあり、最初演奏は余り理解出来ませんでしたが、まあ普通のCDの音という感じでした。

Kangさんの演奏は、呼吸をしながら連続して演奏が出来る循環呼吸奏法で、連続音の中に単独の音を入れる奏法です。完全なフリージャズで、スタンダード曲は全くありません。

次にユニバーサルが発売する前に、ちゃぷちゃぷレコードから1000枚限定で発売された、オリジナルCDをかけてみました。このCDは既に完売していて、市場でも手に入れるのはかなり困難だと思います。音はやはり再発売CDより、ダイナミックレンジも広く、音も豊かで再発売のCDの音が少し痩せて、平板に聞こえる感じがしました。

オリジナルCD

聞き比べなければ分かりませんので、知らぬが仏の方が良いと思います。写真はオリジナルの方のCDです。再発売盤はジャケットは全く同じですが、レコード番号が違います。

さてその次にかけたのが、同じユニバーサルミュージックから、250枚限定発売のLPです。LPは33 1/3rpm2枚組です。

LP

写真は帯を外した状態で撮ったものです。

再生音量は、録音された方がおられるので、演奏時点での音量が分かるので、その音量に合わせました。説明では演奏が乗ってきたらかなり大きな音量になると言うことでしたが、演奏を始めたときはかなり小さな音量でした。

演奏スタイルは倍音成分が豊かと言うことでしたが、CDは正直に言ってあまり豊という感じではありませんでした。ネットワークオーディオのDSで再生していたら、もう少し印象が変わっていたかも分かりませんが、今回はリッピングはしませんでした。

帯付きLP

こちらは帯を着けた、発売用のLPレコードです。

その次にLPレコードをかけたのですが、同じ音源かと言うほど、全く入っている音が違いこれには驚きました。倍音成分がもの凄く豊かで、レコーディングした方からこれこれ、この音で演奏していましたと言うことで、納得がいきました。

演奏した曲は全くのオリジナルなので、曲のタイトルがありません。従って比較した演奏曲名は書けませんが、Kangさんのソロ演奏で、LPではB面の1曲目、CDでは一番最初の曲です。

オリジナル音源はDATで録られたようですが、スチューダーのオープンリールテープデッキで録音すれば、最高の音質でアナログLPが出来るのでは無いでしょうか。Kangさんは既に73歳と言うことで、もういつまで現役で演奏出来るか分かりません。最高の音質で記録が残せれば良いのですが、どなたか持っておられる方がおられれば、ちゃぷちゃぷレコードの方に連絡をして頂ければ助かります。

最後にラッカー盤をかけてみました。ラッカー盤はLPの製作工程で、マスター音源から最初にカッティングされる盤です。非常に傷に弱く、一度針を落としたら直ぐに劣化が始まります。かけた盤も一度針を落とした盤なので、既にノイズが入っていました。今回は2度目と言うことなのだと思いますが、3度目は無いでしょうね。

出てきた音は鮮烈と言うより、音が非常に豊かで、大音量になっても全く刺激的な音が出ません。いくらでも音量を上げられます。これが自然な音で、生演奏でも上手な人が演奏をすると、いくら大きな音を出してもちっともうるさくはなりません。

Kangさんの演奏を絶賛されていましたが、これで十分に納得がいった次第です。果たしてオープンリールデッキで録音がかなうか、ご協力をして頂ける方が出てくることを願っています。

集音用のマイクは1ポイントのステレオマイクが、一番自然な音で録音が出来ると思います。マイクスタンドと、マイクもあれば言うこと無しですし、これだとマイクミキサーも通さないので、条件も最高になると思います。報酬は編集前のオリジナルテープの、マスターコピーでしょうか。絶対に手に入らない音源です。

となるともう1台デッキが必要になりますね。

ちゃぷちゃぷレコードのホームページにも、この日の件がアップされましたので、リンクを貼っておきます。

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三菱ダイアトーン新型SPを試聴

三菱電機がダイアトーンの名称を復活して、新型SPを発売します。発売予定は9月22日だそうで、今は最後の調整をしているそうです。完成品の前の段階ですが、最終仕様の前の、プロトタイプを使った試聴会が、山口県防府市にある、サウンドテックで執り行われたので、聴きに行ってきました。

型式はDS-4NB70、予価は1set¥1,000,000、スタンドも標準品で三菱電機から発売されます。スタンドの高さは60cmなので、床置きでしたら、普通のソファーで丁度耳の高さになります。

最大の特徴は、SPのコーン紙が、ツイーターとウーファーが同じカーボン・ナノ・チューブと言う素材で出来ていることです。極めて軽くて強靱な素材です。振動の伝搬速度は6300m/secですから、紙などに比べれば、遙かに早いです。また振動の伝搬速度が同じですから、位相のずれが生じません。

湿度や温度による影響はほとんど無視出来るレベルですから、経年劣化はほとんどありません。また永久磁石はネオジウムを使っていますから、これも経年劣化がありません。

エンクロージャーは、フィンランドバーチの36mm厚の板を、フロントバッフルに使っています。塗装はピアノブラック、6回塗りというもので、この塗装が出来る会社を日本中探したそうです。

ネットワークコイルは、鉄芯付きですが、この鉄芯の素材はファインメットと言うことです。使用したネジは全てチタン製です。それ以外にバスレフポートへの工夫や、ツイーターの固定方法を工夫したりと、アマチュアは考えることは出来ても、実行するとなるとそれなりに設備も、研究開発も必要になって、具体化出来ませんが、それを組織的にやってのけた精神には、感服しました。

アマチュアレベルでの工夫も含めて、兎に角考えられる対策は、実証実験をやった上で全て実施したという感じです。

1set¥1,000,000が高いかどうかは、個人の判断ですが、自作はやろうとしても出来るレベルではありませんから、大メーカーが何年もかけて、研究開発して、ここまで拘った製品としては、決して高くは無いと私は感じています。

一番金がかかっているのは、ピアノブラック、6回塗装だそうです。1ヶ月に何個も出来ないそうで、それがネックで注文が殺到したら、たちまち何ヶ月待ちになるかもです。ファインメットのコイルも似たようなもののようです。

入り口側とアンプ

SPの能率が、ブックシェルフ型としてはやや高めの88dbですから、ほとんどの方はアンプを買い換えなくても、現状のままで設置が可能になります。三菱もそれを狙って開発したそうです。

SPアップ画像

SPのアップ画像です。バスレフポートは、かなり大きいのが背面に向けて開けられています、なので後ろの壁とは、ある程度の距離が必要になります。

全体画像

スタンド入れた全体画像です。スタンドは専用なので、地震対策として、2本のネジで固定するようになっているそうです。写真のスパイクと、スパイク受けは標準ではありません。これはアンダンテラルゴ製で、これを着けると音が一変するそうです。

購入されてから、将来のアップグレードで購入されても良いと思います。

さて音を出しての印象ですが、試聴会は午後1時から始まりました。それまではフリーの試聴タイムと言うことで、SACDを持参して、かけて頂くことにしました。

最初の印象としては、ちょっとカサカサした感じに聞こえましたが、これは1時間ほど聞いていたら、ほとんど消えました。音を出し始めた最初だけのようです。また最初は少し腰高で、高域寄りのエネルギーバランスでしたが、これも1時間ほど大きめの音量で聴いていたら、普通のバランスになってきました。

しかしビッグバンドを迫力を持って演奏させようとしたら、最初は低音がエネルギー不足に感じました。結論から言ったら、これは再生音量が不足していたためで、私がフリータイムでかけていた音量は、アキュフェーズのプリメインで、大体-37db位でした。

本番の前にSPを壊したら大変なので、かなり遠慮をしていたからですが、本番で三菱の方がかけられたのは大体-30dbで、7dbも差があったら、迫力不足も当然です。

音は超が付くほどの高解像です。シンバルの音は、演奏者のちょっとした音色の変化を、1音も余さず正確に表現します。こんな音が入っていたのかと、驚くばかりです。古い録音も良いのですが、やはり現代の新しい録音の方が、音が鮮烈です。古い録音は、これは個人的感想ですが、やはり当時の空気感が欲しいところで、空気清浄機が効き過ぎに感じました。

しかしこれは今までに無い面白い再生だと思いました。こんな感じの再生をしてみたくもなりますね。自分の今のシステムでも出せるか、ちょっと試してみようかと思っています。

詳細な仕様や、試聴会場の雰囲気は、サウンドテックのブログに詳しく書かれていますので、是非読んでみて下さい。

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