農業と趣味のオーディオ
趣味はオーディオで、主に1950年~70年代を中心にジャズ、クラシックを主に聞いています。 退職後は故郷に戻り、部落の農業法人に入り、農業をすることになりました。その悪戦苦闘記も一緒にアップします。

プロフィール

山田野案山子

Author:山田野案山子
農業とオーディオのブログへようこそ。
10代の時、AMラジオから聞こえてきた、フォーシーズンズや、ライチャス・ブラザースにあこがれ、その後はベンチャーズやビートルズ、サンタナとロックに填りました。

その後某オーディオ店の店長から、カウント・ベイシーのビッグバンドを大音量で聞かせていただき、すっかりジャズに填りました。

その後一関のジャズ喫茶「ベイシー」での、私にとって衝撃的音との出会いがあり、今までの私の経験不足の音をすっかりたたきのめされてしまいました。

その後は、自分の音を確立すべく経験と努力を重ねてきました。そして最後の大仕事を完成させる、自分専用のオーディオ部屋を建てました。

私の拘りは打楽器と低音楽器の再生です。特に打楽器のスピードと、エネルギーをどうやったら等身大に味わえるか・・・言うは易し行うは難し。

今まで関東にいたときは集合住宅で、外部との接点は仕事だけと言う環境でしたが、山口に帰ってからは、自分が住んでいる地域の環境と、自然を維持するために、地域の方たちと協力して、農業に励もうと思っています。



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アースのループ

今日はスピーカーのアースのループです。と言っても極めて個人的問題なので、今回の件は特殊なケースです。事の発端は防府のサウンドテックで先日あった、光城精工とSAECの試聴講演会での件です。

SAECさんだったかどうか記憶が曖昧なのですが、SP端子の中に、GND端子がある話をされました。最近のタンノイのSPシステムには装備される様になりましたという話から、何故あるのかと言う説明がありました。

理由はSPユニットのコイルに、交流電流が流れると、その誘導でSPユニットの金属ケースに、迷走電流が流れるので、それが音を悪くしていると言う事です。私が所有しているEXCLUSIVE2251には購入時点から(つまり20年以上前から)、その端子が付いていました。

しかしその端子が何故あるのかという説明は全く無く、単にGND端子はSPの-(マイナス)端子に、ショートさせて下さいという事が書いてあるだけです。理由は全く分からず、その通りにしていたのですが、その時の解説で20年目にして、やっと理由が分かった次第です。

だったらSP端子でショートさせているものを、切り離して、きちんと大地アースに落とせば、もっと良くなるのではと思い、接続しようとして、テスターでチェックしたら、どうもSPの中でショートしているようです。

SPユニットのネットワーク端子台が、磁性体だったので、それをアルミ化した自作台を作って配線したのですが、どうもその時内部ショートになった様です。

しかし今までの線はそのまま接続した状態にしてありました。そして昨晩アースの配線のことを色々考えている内に、もしかしたらアースがループになっているのでは、と突然気がつき外してみました。

何と外した途端に、SPから音が離れて、パッと広がったではありませんか。そのまま何曲か聞いていたら、今まで何て酷い音を聞いていたのかと、愕然としてしまいました。

ここ最近アースの配線の見直しをしていますが、前回のUPSのアース線、テレガートナーのアース線、そして今回のSPユニットといい、アースがここまで音質に影響していたなんて、全く知るよしも無く、これからも何が出てくるか、鬼が出るか蛇が出るか、やってみなければ分かりません。

アース線を2本平行配線するのも、結局アースのループになるからダメの様です。両端をショートさせているわけですから、電位は同じ筈なのですが、同じでは無いと言う事なのでしょう。どなたか合理的な説明があったら教えて頂きたいと思います。

この話はあくまで私が所有しているSPユニットでの話なので、ノーマルのユニットではショートさせて使って下さい。私が言いたいのは、アースのループはダメですと言うことなのですが、これ実は実態を知るのは結構大変で、使用機器のアースが機器内でどう配線されているかが分からないと、対処のしようがありませんし、機器内の配線は触ると、メーカー保証対象外になるので、リスクが伴います。

触らぬ神にたたり無しを決め込むか、出来る範囲で努力するか、.音質への影響は極めて大きいだけに困ります。

2251SP端子

参考までに2251のSP端子部分をアップしておきます。CGRと書いてある端子が、アース(GND)端子で、通常は-(マイナス)端子とショート線で接続します。私は今はこの端子を使っていません。

実はこのブログを書いた後、よく考えてみたら、アンプや入力機器は全て、電源は3Pコネクターで接続しています。つまりアースは全て分電盤で1カ所に集められています。そして信号系のアース(シールド部分)線は各機器に接続されています。つまりループになっているのですが、これの影響はどうなのでしょうか。

LINNは電源のアースを接続することが前提で、機器の設計がされています。この辺の矛盾が今一良く分からないくて、アースの問題にはずっと目をつむってきました。それがあって今回は思いっきり頭をどやされたのですが、かといって自分で納得出来ている話でもないのです。

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第10回法人総会が終了しました

2月17日農事組合法人の総会が終了しました。一般の会社で云うところの、株主総会に当たります。今年は3年任期の役員の改選があります。いつもと同じように平成29年の結果報告と、決算報告をやった後、人件費に当たる従事分量配当金の決済を総会で諮ります。これがないと決算が終了しません。

その後平成30年の活動方針と、予算承認を行い、続いて3年任期の役員の改選を行います。とは言っても代わる人はいないので、半分強制的に留任です。

その後は役員報酬の総額承認、借入金の限度額承認、、今回は定款の一部変更と法人集合体の三隅農場への株式出資と続き、全て承認されて総会は無事に終了しました。

ほぼ1ヶ月かかって決算を終了させ、総会の資料を作って、定款変更の資料や、市役所に出す資料の作成、議事録の作成、総会用の弁当の手配、資料の配付、総会出席の確認と欠席する人の委任状の回収と、やることだらけです。

終わったら、改選した役員の就任報告を、1週間以内に萩の登記所に届けに行かなければいけませんし、定款変更、総会資料、総会議事録の届けを市役所に出さないといけませんので、未だ未だ終わりません。

これが終わったら今度は自治会総会の準備が始まります。今は農作業の無い農閑期ですが、田舎住まいですと人口が少ないので、市役所からも様々な招集状が回ってきます。なので全然”閑”ではありません。税金の申告あり、農協の研修旅行あり、とまあこれでオーディオでの息抜きが無かったら、もうやってらんねーですが、オーディオって本当に息抜きになっているのか・・・

オーディオの中でデジタルは電源が重要とばかり、今日まで色々やってきました。しかし久しぶりにアナログを聴いたら、何もしていないのですが、音がスーっと体に入ってくるのですね。一体自分は今まで何をやってきたのかと、少々どころか相当呆れています。

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デジタルは弄りがいがありすぎ

アナログがすっかりご無沙汰になっていますが、LINNのKLIMAX DSの能力を出し切っていないと言う事で、色々見直しをしています。完成形は永久に来ないと思いますが、現状で出来ることを色々対策しています。

ネットワークオーディオもハブで音が変わるし、リッピングでも音が変わるし、NASでも音が変わると言う事で、今まで無視していたことや、知らなかったことが余りにも多すぎました。結局は経験則で色々やってみるしか無いと言う事だけは確かです。

最終的には音が良くなればそれで良いわけですが、良くしようとして対策すると、大体はこれがダメだから、機材を入れ替えようという発想になりがちです。しかし逆転の発想で、悪いところを少し改善して音が良くなれば、結果的には同じことになります。

悪いところを良くするというのは、何も機材を買い換える必要は無くて、ちょっとした工夫でいくらでも出来ます。問題は機材の中を変更するので、メーカー保証が無くなることです。

出来るだけ信頼の置けるメーカーの汎用品を使ってやれば、故障の確率はかなり減るので、リスクの減少にはなると思います。この辺の判断は使う方の自由ですし、高額な専用品を買ってメーカー仕様のまま使うのも、一つの方法です。

私の場合は、壊れたら自己責任なので、安全対策として、バックアップは出来るだけ完璧にと考えてやっています。

今回はNASの中の変更です。以前JS PCオーディオさんで、QNAP製NAS、HS-210のクロック交換をして頂きました。これだけでも音の分解能が少し上がったのですが、先日のhimaさん宅でのオフ会で、中のネジが全部磁性体ですよというご指摘を頂き、ハッとした次第です。

中を開けて調べたら、案の上で全て鉄製のネジでした。クロック交換でどうせメーカーの保証は無くなってしまったので、自分で交換することにしました。全てM3のネジです。一部導電性が必要なので、アルミのネジを使いました。アルミの電気抵抗は、チタンより1桁良いので、もし電気が流れることで、腐食が進まなければ、そのままアルミで使うことにして、3本をアルミとして、残りは全てチタンに変えました。

チタンは表面に酸化皮膜が出来ると、これが非常に安定していて、皮膜以上の腐食が進むことがありません。完全非磁性体と云うだけで無くて、安定した金属として、極めて使い勝手が良いと思っています。アルミがダメな場合は、またチタンに戻します。

それにしても何度も書いていますが、デジタルはアナログ以上に電源に敏感で、電源の仕様で音がコロコロ変わります。良くすれば良くしただけ、S/Nが良くなって、細かい音がドンドン聞こえてくる様になりますし、解像度も上がってきます。

電源電圧は全く変わっていないのに、音量が上がった様に聞こえることもあります。リニア電源も何でも良いわけでは無く、場合によっては、スイッチング電源の方が良いこともあります。

HS-210はこれから、JS PCオーディオさんに送って、プラスチックの筐体に、電磁波防止塗装をやってもらう予定です。効果は多分ネジをチタン化したときと同じ様な事が起きると思います。私の家では音の彫りが深くなって、より豊かな音が出る様になりました。

もう1台のTS-228は既に送ってあって、こちらはバラすのが面倒な構造なので、JS PCさんでネジの交換と、電磁波防止塗装をお願いしてあります。クロック交換は中を見てもらったら、交換するメリットが出せないと言う事で、止めることにしました。

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himaさん宅でオフ会をしました

2月11日himaさん宅でオフ会をしました。himaさんは3年位前だったと思いますが、突然でもありませんが、オーディオを本格的に始められました。元々PCを触られるのが好きな方で、PCで音楽再生を始められました。

PCオーディオは、それなりにPCを触れる方でしたら、コスト的には非常に敷居が低いですが、本格的にやるとなると、NETオーディオと結果的には、余り変わらない様な気がします。

未だ未だ発展途上ですから、次々と新しいデバイスや、ソフトが出てくるので、弄るのが好きな方には、たまらなく面白い趣味になります。

今回のオフ会には、福岡市にあるJS PCオーディオさんからも、一人に方が参加されました。その時に様々な面白いグッズも持ち込まれて、とっかえひっかえ、実験も出来て、実に面白いオフ会になりました。

ACのラインノイズを低減するものや、新型のDC5Vの電源装置、ジョデリカのプラグと、ソケットを使った電源ケーブル、SATAのDC5Vを別電源に出来るケーブル等々です。

今回の実験でオーディオの音の一つの大きな要素は、やはり電源で決まるということです。デジタルは、どうもアナログ以上に電源から受ける影響が、強いと思いました。何が何でもリニア電源が良いわけでも無く、スイッチング電源と、リニア電源をうまく用途に応じて使い分けるのが、良いようです。

SPシステム

himaさんのSPシステムです、ディナウディオと三菱の最新型SPの2刀流です。厳しい音源は三菱、ゆったり聞きたいときはディナウディオだと思います。

アンプとPCオーディオ

どういうわけか帰ってきて、アップしようとしたらピンぼけ写真だったという、何とも落ちない話ですが、色々機材が増え続けているようです。今回の実験で、必要が無くなったものも出てきました。

オーディオはやはり悪さ加減の集大成で、今まで悪さ加減を減らしていたものが、今まで一番悪かったものの悪さ加減が減ってくると、減らすはずのものが、次は悪さの原因になったりと、結局オーディオはいつまで経っても、終わりが無いという、まあだから面白いとも言える趣味です。

himaさんは今までリビングを使って、オーディオをされていました。リビングにオーディオがあると、当然奥さんの発言が強くなりますから、TVが一番良い場所を占拠することになります。それが抑圧条件になって、中々思う様なセットが出来なくなります。

今回はそれまで子供部屋だった場所を、ご自分専用室にされて、オーディオを楽しめる様になったので、和室を洋室に改造して、やっと思う様なセットが出来る様になったようです。

今は未だどちらが好みなのか、決定しかねる状態なので、SPが2setありますが、多分その内にどちらかに落ち着かれるかなと思います。私個人的にはスピード感のある、三菱の方が好きなんですけど。今のシステムとのマッチングも良いと思います。

PCオーディオの方は、安定度に不都合があるのは、ご愛敬なのですが、僅か3年ほどでここまで音を纏められた、その熱心さには驚くばかりです。初めて訪問したときの、リビングオーディオの時とは、まるで別物の音が出ています。

今回はロイ・ヘインズのロイ・ヘインズ・トリオという、私の手持ちの中でも、とびきり突き抜けた音源を持って行ったのですが、最後にはスピード感において、ソフトにシステムが十分に反応していた様に思えます。

今回のオフ会で、私のシステムでは、やはり無線ルーターが、悪さの原因になっていそうと言うご指摘がありました。しかしルーターを外したら、NETオーディオは出来ないので、どうやったらルーターの悪さ加減を減らす事が出来るかを考えていました。

そこで思いついたのが、昔PCを使ってコントロールしていたとき、カスケードに接続したハブにPCを接続すれば、影響を減らせることが分かっているので、今回もその手を使うことにしました。

テレガートナーとJS PCオーディオ

下にあるのがテレガートナーのハブです。

カスケードに接続したJS PCオーディオ

カスケードに接続した、JS PCオーディオの一番初期型のハブです。

テレガートナーのハブから直接ルーターを接続していましたが、必要が無くなってお蔵入りしていた、JS PCオーディオ製のハブを引っ張り出してきて、こちらにルーターを一度接続してから、これを中継器にしてテレガートナーに接続することにしました。

イヤー何でもやってみるものですね。こんなことで結構変わりました。ルーターが出していた悪さ加減がかなり減じて、少し感じていたきつさが、抜けています。

上に乗せてあるのは、コレガのギガビットハブです。その内に片付けることになりそうです。

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防府市サウンドテックでの試聴会

2月3日防府市にあるサウンドテックで、青森県にある光城精工と東京にあるSAECの製品の試聴会がありました。

14時から始まった試聴会は、前半が比較的購入しやすい価格帯の製品を使っても、アクセサリー製品の比較試聴というコンセプトで、後半がハイエンド機器を使ってのアクセサリーの試聴という構成でした。

使用機材SP

今回使用されたSPです。レンジを欲張らずに、比較的まとまりの良い音が出ます。

使用機材AMP

トライオードの300Bを使ったシングルアンプを今回は使った様です。入力機器はトライオードが取り扱っている、CDプレーヤーと、ネットワークプレーヤと、パワーアンプが同居したものです。本来はこれ単独でも使える様になっていますが、今回は敢えて真空管式パワーアンプを使ったそうです。

使用機材force bar

今回の試聴会の製品である、光城精工のForcebarシリーズの製品群です。これ単独で見たら、何か良く分からなくて、特に関心を引く様なものではありませんが、説明を聞いたら中々面白いものです。

しかも価格も安いですし、使い道も多いです。

一番左の明るい液晶画面は、電源モニターです。電源電圧、流れている電流値、使用電力が表示されます。SAECの社長さんが話をされていましたが、大きな会場で試聴会をやると、大体何処も電源事情が極端に悪く、全然音がまとまらないことが多いそうです。

その時は大体電源電圧が、基準値より高いか、低いかどちらかだそうです。これは高くても低くても音のバランスが狂ってしまうそうです。基準値に対して+-1Vの範囲内でしたら、認識出来るかどうかのギリギリの境目だそうで、+-2Vになると誰でも認識できるようになるそうです。+-3Vを超えると、我慢の範囲を超えてしまうそうです。

なので場所によっては電圧を可変出来る、オートトランスを持って歩くそうです。電源電圧はJISで100Vを基準に、+-10%迄許容されているので、オーディオ的には全くダメじゃんと言う話です。電圧は高くても、低くても音のバランスが狂ってしまうので、要注意です。

電源電圧の変動の激しい場所は、電圧変動の少ない方法を考えないとダメなようです。

このForcebarシリーズの最大の特徴は、各機器を配線材を一切使わずに、組み付け自由なことです。また他メーカーの商品でも簡単に組み合わせて使えるので、今までの投資が無駄にならないことです。

また内部構造は、トッププレート、アンダープレート、インナープレートの3つの部分から出来ていて、インナープレートは、トッププレートから2カ所で吊り下げられているだけで、それ以外は接触していなそうです。

また大きなコンセントプラグが刺さっても、トッププレートと接触しない様に、少し浮かせた位置で固定される様に工夫されています。この構造が基本で、他の全ての機材が、その様に振動対策がされているそうです。価格はこの手の商品としては極めてリーゾナブルです。

それ以外では、雷からの保護回路、トランスのうなりを防止するDC成分低減器、電源ノイズを低減させるノイズフィルター、仮想アース、電源回路分岐させる、2分配器から構成されています。組み合わせは自由です。使い勝手は極めて良いと思います。

メーカーの方が説明されていましたが、仮想アースが何故成立するかというと、仮想アースが対象とするのは高周波成分で、やはり空間に電子を拡散させるのが目的です。なので表面積をいかに大きく出来るかが、仮想アースの最大の問題点になるそうです。
極端なことを言ったら、地球の表面積より大きく出来れば、大地アースは必要が無くなると言う事です。

光城精工の仮想アースは、様々な材質の薄い金属板を組み合わせて、畳一枚分の表面積を確保したそうです。話のついでに書きますと、仮想アースはいかに表面積を確保するかと言う事でしたら、実現出来るかどうかは横に置いておいて、部屋の壁や天井に料理用のアルミホイルを張り付けて、それを鰐口クリップで挟んで、配線で接続したら、遙かに効果は高いと思うので、興味がある方は挑戦されたらいかがでしょうか。

ハイエンドの方は話を置いておいて、普及価格帯の機材は、光城さんもSAECさんも、極端に安いものを別にすれば、癖が少なくバランスの良い製品が多いと思いました。むしろ高額なものはそれなりに特徴を出さないといけないので、普通の音と言うわけにはいかないのだろうなと思いました。

使われる方が、ご自分の出したい音に合わせて、機材を組み合わせるのが、オーディオを楽しむ一つの方法だと思います。私は未だ暫くリニア電源で楽しめるので、そちらに集中しています。それにしても、オーディオはやっぱり電源の音を聞いているのでは無いかと、またこの部屋を作った始めに戻ってきています。

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NAS用リニア電源

QNAP製のNAS用電源を、標準付属の電源から、もう少し高級なスイッチング電源に交換して、それを7年位使っていました。しかしその時は音が変わった様な感じはありませんでした。

その後スイッチング電源から出るノイズが、音への影響があるという記事が多くなり、リニア電源に載せ替えようと、実験的に3端子レギュレーターを使った、リニア電源を製作して使っていましたが、これもそれ程変化した様な感じはありませんでした。

折角作ったのでそのまま箱にも入れず、アルミ板の上に乗せて裸で使っていましたが、NASに接続しているDCプラグが余りにも安っぽいし、小さいのでその内に内部でトラブルを起こすだろうと言う事で、オヤイデ電気製のDCプラグに交換しました。

そうしたところ僅かですが、聞いて分かる程度に音が変わったのです。また3端子レギュレーター用ICを交換しても音が変わることが分かり、リニア電源も何でも良いわけでは無いだろうと言う事で、色々調べ始めました。

交流を直流に変換するとき、電源トランスの後にダイオードを普通は4個使ってブリッジにして入れます。今までは4個のダイオードをブリッジにしたものを、ハイブリッドICとして一体化したものを使っていました。その方が配線の手間も簡単ですし、場所も取らないし、放熱も楽に出来るからです。

しかし普通のシリコンを使ったダイオードは、ノイズが多いことが分かり、今の最新型と言う事で、SiC(シリコンカーバイド)ショットキー・バリア・ダイオードが今はふんだんに出回っていて、比較的安価に手に入ります。安価と言っても、普通のシリコンダイオードはディスクリートのもので1個が¥10程度のものですが、SiCショットキーバリアダイオード(SiCSBD)は、1個が安いものでも¥300位しますから、遙かに高価です。

高いものは¥2,500位します。4個使えば¥10,000ですから、かなりのものです。

音質への影響が、電源回路中で一番大きいのが、実はこの整流用ダイオードなのです。整流用ダイオードが、何故音質への影響が大きいのかは、私は専門家では無いので出来ませんが、詳しく知りたい方は、ネットで調べればいくらでも出てきます。

そしてこの整流用ダイオードも、単に接続しただけではダメで、ダイオードに並列にフィルムコンデンサを抱かせると、更に音が良くなると言う事で、今回は整流用のSiCSBDに交流用の、ポリプロピレンフィルムコンデンサを入れることにしました。

更にダイオードの後にファインメットコアを入れて、更に整流用コンデンサを。ビシェイのアルミ電解コンデンサに代えて、更にアルミ固体コンデンサ(OSコン)とPPフィルムコンデンサを入れて、秋月電子のキットの3端子電源のコンデンサを全てOSコンとフィルムコンデンサに載せ替えて、やれることは全てと言いたいところですが、一つだけ金属被膜抵抗器を、キットのままで使っています。

徹底するのでしたら、これもビシェイの金属被膜に代えた方が、良かったのかも分かりません。またファインメットのコアも数が足りなくなって、2台の内1台にしか満足に入っていません。足りない分はJS PCオーディオ製の、DCパワーコンディショナーでカバーすることにしました。

さてこれでやっと組み立てて完成と言う事で、昨晩夜の10時半を過ぎてから、何曲か聞いてみました。これから書くことは、全て我が家内の話ですから、あくまでも今までとの比較です。

最初にSSDの方で聞いてみましたが、多少は期待していた部分もありましたが、今までDS-プリアンプ間のケーブルを交換して、解像度が上がって良くなっていましたが、システムの粗も少し感じられる様になっていたものが、きれいさっぱりと無くなったではありませんか。

今まで感じていた粗は、NASのダイオードだったのかと言うことで、大成功と喜んだのもつかの間、翌日朝いつものアートブレイキーのモーニンを聞いて愕然、霧の向こう側の音になっています。寝る前の音は何だったのか。

同じ音源がもう1台のHDDにも入っているので、そちらを聞いたら霧が晴れた位、見通しが違って聞こえました。これはてっきり、SiCSBDと3端子レギュレーターの間の、ファインメットの有る無しの違いか、と言うことで、ファインメットを追加購入しようとしましたが、何とアマゾンでたくさんあったものが、売り切れていました。

再度購入しようとしたら、何と4個が¥1,800だったものが、¥6,000になって、業者が出しています。仕方が無いので諦めて暫く聞いていたら、段々良くなってきたのですね。

今までも時間が経たないと音の抜けが良くならなかったのですが、それの悪さ加減が、より顕著に出てくる様になったようです。どうもあちこち少しずつ良くなってくると、今までマスキングされていた別の部分の悪さ加減が表に出てきて、これがオーディオの終わりの無さにつながっているようです。

結局はオーディオは音が良くなるのでは無く、どこまで悪さ加減を減らす事が出来るか、つまりプラスになることは無くて、マイナスをどれだけ減らす事が出来るか、それに果てしも無くつきあっていると言う事なのでは無いかと、今は思い始めています。

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2日続けての雪景色です

昨日の10時過ぎから降り始めた雪が、ここ長門市では滅多に無いことですが、今日も降り続いています。外の気温は日本海を暖流が流れている関係で、氷点下まで下がることは滅多にありません。夜間も一瞬氷点下になりましたが、今は再びプラスの1.4度です。

山口県は高い山が無いので、新潟や富山の様な大雪になることはありませんが、道路は除雪車というものが全く装備されていないので、降ったら溶けるまではほったらかしです。滅多に降らない雪のために、高額な機械を維持する無駄は出来ないので、仕方が無いでしょう。

今回はシベリア高気圧が動く気配を見せないので、当分は冬型が続くものと覚悟した方が良さそうです。ヨーロッパや、北米も寒さに震えていますから、東アジアだけが良いと言う事も無いと思います。韓国の平昌オリンピックも、雪不足なんて事は無さそうですが、寒そうですね。阿部さんも行くようですが、ご苦労様なことです。

引き続きの雪景色

昨日と比べて余り積雪量は増えていませんが、時々強く降ります。夜間はほとんど降りませんでした。気温が若干でもプラスであることが幸いしています。

今週の日曜にオフ会のお誘いを頂いていますが、長距離を走れる車に冬装備をしてありません。日常使う軽トラは、4駆でしかもスノータイヤなので問題はないのですが・・・・・・

予報では日曜頃冬型が緩みそうなので、後は日曜の道路次第ですね。

追伸、ニュースで国道を走っている除雪車が流されていました。国道事務所は、少ないながらも持っているようです。国道2号線の様な大動脈は必要でしょう。しかしニュースで見たら、スノータイヤを付けていない大型が結構走っていますね。走らない車より、止まらない車の方がずっと怖いと思うのですけど。

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やっぱり冬です

1月24日天気予報では、冬型が強まり、シベリアから第一級の寒気団が下りてくるので、山口県としては極寒になりますと言うことでした。余り言うので狼少年かと思いましたが、予報通り寒くなり朝の気温が+0.6度と、今年一番の寒さになりました。

お昼の気温は+1.1度です。2年前に大雪になったときは、マイナスの2度程度でしたから、その時に比べれば大分良いです。

雪景色

寒いので窓越しの撮影です。23日は中山間地の環境保全で、集落の方10名ほどで、水田と山との境目の畦畔地の草刈りと、雑木の伐採をしました。朝8時から始めて、10時頃には全て終了。

24日は朝10時から公会堂で、農業法人の会計監査をしました。全ての領収書と、農協預金の預金通帳との突き合わせです。法人は全て預金管理にしてあり、現金を手元には一切おいてありません。預金の入出金は全て領収書と連動させているので、不正な現金移動は出来ない様にしてあります。

監査も10時から始めて、お昼前には全て終了しました。午後から法人の総会用の打ち合わせをする予定でしたが、寒いし人が集まらないので、今日は中止にしました。

寒さは今日がピークと言うことなのですが、寒気が居座るので、暫く寒い日が続くようです。人が大勢集まる場所は、インフルエンザの感染リスクが高まるので、君子危うきには近寄らずです。

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ソフトの紹介

やまてつさんのブログで紹介された、Erik Mongrain の”Equilibrium”というアルバムをAMAZONから買ってみました。新品は無いので、中古のCDです。

やまてつさんは、オーディオショーで何処かのメーカーで、試聴用に流されていた演奏を聴かれて、キレッキレのギターの音と表現されていて、どんな演奏なのか聞いてみたくなったわけです。

海外から送られてくる様で、納期が2週間ほどかかりました。我が家は今はCDプレーヤーが無いので、リッピングしなければ音が出せません。リッピングもパイオニアのドライブに、ラトックの5inch用の、外付けドライブ箱を使っています。

そのラトックの箱を、昨年JS PCオーディオに送って、USB3.0の端子を、業務用の2.0の端子に交換し、クロックをより低ノイズのものに交換しました。良くなる可能性はあっても、悪くなることは無いだろうという考えです。

それ以外の改造としては、箱の内側に自動車用の防振材を貼り付けたことと、ファンモーターを外したことと、KORGのDAC用に、USBリニア外部電源を接続できるようにしてありましたが、LINNのDSがDSDネイティブ再生に対応したので、KORGの出番が無くなり、必要性の無くなったUSB外部リニア電源を、リッピングドライブに振り向けました。

もうこれでリッピングドライブに関しては、することが無くなりました。強いて言えば、ドライブをパイオニアの最新型に買い換えるかですね。

equilibrium

Erik Mongrainの ”Equilibrium”です。

スチール弦のアコースティック・ギターです。後はフレットレス、エレキベースとシンセサイザーです。ジャンル分けは難しいです。演奏は押尾コータローさんを思いっきりとんがらせたら、こんな感じになるのでしょうか。

兎に角凄い演奏です。録音もCDの限界でしょう。ハイレゾの必要性を感じません。CDも16bitの44.1kでは無く、24bitの48kにしていれば、もっと寿命が延びたのではと思います。

ちなみにスタンダードな曲は1曲も入っていません。小音量でも聞けますが、音量を上げていくと、途中から表現がころっと変わります。そこからが本領発揮なのですが・・・・・

思いっきり、キレッキレにして再生してみて下さい。

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行方不明になったLP

今日アメリカの中古LPレコードの出品業者から、行方不明になっていたLPレコードが、返送されてきたという連絡が来ました。盗まれたわけでも、紛失したわけでも無く、多分成田空港の何処かに、置き忘れてそのままになっていたものを、何の請求も来ないので、送り主に送り返したものと思われます。

こちらとしては、待てど暮らせど来ないし、日本の郵便局に問い合わせても、番号が無いから調べようが無いの一点張りで。調べようともしなくて、結局¥3000近い送料と、先方の発送の手間が完全に無駄になりました。

先方から、送料を払ってくれたら、もう一度送りますが、どうしますかと連絡が来たのですが、もう国際郵便を使うのは懲りたので、そちらで引き取って下さいという連絡をしました。

記事としてこれだけでは寂しいので、中島みゆきの”相聞”という2枚組、33rpmのLPレコードです。2枚組とは言っても、全4面の内B面は音無しです。つまり何もカッティングしてないのです。普通3面しか無い場合は、一番最後のD面を溝無しにするのですが、これは極めて珍しいというより、初めてですね。

相聞表

レコードジャケットはゲートフォールドになっています。2枚組で¥5,400なのでかなり安いと思います。しかもジャケットがフルカラーで、もの凄く豪華なのですね。何枚プレスしたのかは分かりませんが、もしかしたらレコードよりは、ジャケットの方が高いのでは・・・・・

相聞裏

ジャケットの裏です。普通はこちらは手抜きが多いのですが、全然手を抜いてありません。

相聞中

ジャケットの見開きの中です。こちらはもっと豪華です。

CDも出ていますが、CDとは迫力が全然違います。こうなったらLPの圧勝でしょう。

ビクターの小鐵さんがカッティングエンジニアを引き受けたそうで、録音の良さは素晴らしいです。一番ビックリするのは、A面1曲目で、一瞬何をやったのかと思いました。少し経ったら普通の音になります。種明かしはしません。

内容的には、正直に言って私の期待とは少々外れました。まあ初めての楽曲は、大体そんなもので、慣れてきたらまた変わると思います。

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