農業と趣味のオーディオ
趣味はオーディオで、主に1950年~70年代を中心にジャズ、クラシックを主に聞いています。 退職後は故郷に戻り、部落の農業法人に入り、農業をすることになりました。その悪戦苦闘記も一緒にアップします。

プロフィール

山田野案山子

Author:山田野案山子
農業とオーディオのブログへようこそ。
10代の時、AMラジオから聞こえてきた、フォーシーズンズや、ライチャス・ブラザースにあこがれ、その後はベンチャーズやビートルズ、サンタナとロックに填りました。

その後某オーディオ店の店長から、カウント・ベイシーのビッグバンドを大音量で聞かせていただき、すっかりジャズに填りました。

その後一関のジャズ喫茶「ベイシー」での、私にとって衝撃的音との出会いがあり、今までの私の経験不足の音をすっかりたたきのめされてしまいました。

その後は、自分の音を確立すべく経験と努力を重ねてきました。そして最後の大仕事を完成させる、自分専用のオーディオ部屋を建てました。

私の拘りは打楽器と低音楽器の再生です。特に打楽器のスピードと、エネルギーをどうやったら等身大に味わえるか・・・言うは易し行うは難し。

今まで関東にいたときは集合住宅で、外部との接点は仕事だけと言う環境でしたが、山口に帰ってからは、自分が住んでいる地域の環境と、自然を維持するために、地域の方たちと協力して、農業に励もうと思っています。



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3月19日ジャズライブを聴きに行きました

3月19日自治会総会が終わった後、長門市にある喫茶店で、ジャズライブがありました。長門時事という地元の新聞記事で、公演が紹介されていたのを、私の妻が見つけて教えてくれました。

早速喫茶店に行って、前売り券を¥3,000でゲットしました。ゲットしたのは公演の前日です。マスターに聞いたら30名位のお客が入るそうです。東京のジャズ喫茶でも、これだけのお客が入ることは珍しいと思います。

本当に3万5千人位しかいない町で、ジャズをやってこれだけのお客さんが入るとはです。やはり東京という町は人口は多いけど、刺激も多いので、少々のことでは皆さん驚かないと言うことだと思います。余りにも当たり前になってしまうと、有り難みも薄れてしまうのだとおもいます。

私もジャズの生を聴きに行くのは、こちらに帰ってきてからですから、手の届くところにいつでもあるというのは、余り良くないのかも分かりません。

演奏に来られたのは権上康志さんという、ベーシストの方です。主な活動拠点はジャズの本場、ニューヨークです。今回は久しぶりの帰国と言うことで、延べで30数回の国内ツアーをやったそうで、長門市はブービーです。

何故長門市だったのか分かりませんでしたが、権上さんは長門市の隣の美祢市出身ということで、大トリの公演が美祢市で行われます。その後ニューヨークに帰られると言うことでした。

ドラムスは熊本県出身の藤山ET英一郎さん、ピアノは同じ熊本県出身の奥村和彦さんです。

演奏曲はジャズのスタンダードや、3人の方のオリジナル曲を交えて、休憩を入れて約2時間の熱演でした。

演奏は白熱していて、素晴らしかったのですが、音的には喫茶店の床の作りが柔で、楽器の振動がモロに抜けている状態でした。そのためにピアノの音が混濁していてクリアさに欠けるし、ベースやキックドラムの音が、音より振動が先に床から伝わってきて、ジャズで一番肝心な低音のエネルギーが、抜けてしまっている感じでした。

このような響きやすい床の場合は、直接床に振動が伝わるような楽器では無く、バイオリンや管楽器のように、人間を介して振動が伝わるような楽器だと、うまく響きを使えるので、良い結果が得られそうな気がします。

今回の場合はミュージシャンの方が、それを補うために無意識の内に音が強くなり、繊細な音が消されて演奏に苦労されていたのではと思いました。
写真を撮ろうとしたらデジカメを忘れたことに気づき、携帯で撮ったらそれを外部に出力出来ず、残念ながら写真は無しです。

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3月19日自治会総会をしました

3月19日上ゲ部落の自治会総会をしました。数名の方が不参加でしたが、主立った方はほとんど出席されました。今度の自治会は、自治会費の使用用途の変更を図る必要があります。

自治会費は出費先が決まっているもの以外で、大きな比重を占めているのが、懇親会等の飲食費です。自治会の懇親を図るためには、ある程度は仕方の無い出費ですが、やはり飲食に使用する費用は、基本受益者負担が原則だろうと思います。

また自治会費とは別に、1年に一度の赤い羽根共同募金の集金、三隅八幡宮の維持のために、祭事費として1年に5回の集金をしています。この手間を省きたいと言うことで、自治会費から出すことを提案しました。

懇親会に伴う出費をそのままにしていたら、当然自治会費を値上げしなければいけません。それは避けたいと言うことで、懇親会で使用するお弁当代を、全て参加者の個人負担と言うことにして、その金から八幡様の費用と、共同募金の費用を出すことにしました。
また敬老会も市からの補助はあっても、自治会費からの出費も多いので、無い袖は振れないと言うことで、敬老会もカットすることにしました。

多分市からは敬老会をやってくれと、しつこく言ってくると思いますが、やるつもりはありません。

その後中山間、農地の環境改善、共有林、等の総会を実施し、働いた分の人件費を頂きました。最後にファーム上ゲで2名の方が農業をリタイアしたいと言うことで、その分を誰がやるかを決めました。それでなくても皆さんもう限界に来ていて、負担が増えて誰かが倒れたら、また次が出ていずれはファーム上ゲはパンクします。

問題はそれに対しての、有効な手立てが無いと言うことです。毎年皆さん確実に高齢化していきますから。トラクタや田植機、コンバインなどのオペレーター仕事は、楽ではありませんが、機械を使うので1日の出来る量は決まります。1日仕事が2日になるだけです。

しかし中山間の場合は、畦端の草刈りと、農地の水管理は全て人手に頼る、人海戦術でしか対応出来ません。なので一人の人間が管理出来る量に限りが出てきます。農地の集約化をしても、この問題は一切解決しません。しかも水管理は時間制限があるうえ、長期間縛られることになります。

時間割にしたら山口県の最低賃金以下でしか、手当をもらっていないことになります。皆さんが一番やりたくない仕事が、この草刈りと水管理なのです。法人を大規模化しても、この問題は何の恩恵もありません。なので大規模法人にしても、これは全て個人管理のまま残っています。

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2月27日水路掃除をしました

2月27日猪に農業用の水路脇の土手を崩され、水路が泥で埋まってしまったために、埋まった土砂の排除作業をしました。朝9時から始めて、10時頃には全て終了しました。

水路掃除

墓地の下にある水田用の水路際の土手を、猪が主にミミズを探して、鼻で土手の土砂を掘り返します。掘り返した土砂が、雨水とともに土手を滑り落ちて、水路を埋めてしまいます。

上に露出した塩ビ管が見えています。この塩ビ管は新堤と言っている堤の水が無くなってきたら、畠田と言っている方の堤の水を、融通するための配水管です。普段余り使うことはありませんが、いざとなったら必要になる水路です。

ここに水を流すと、水の自重で塩ビ管が最悪折れてしまうので、杭を打って補強する必要がありそうです。どうするかは水利組合長が決めると思います。お金があれば業者に頼んで終わりですが、お金が無いので山に行って、間伐材を取ってきて、適当な長さに切って、皮をむいて先端を尖らせないといけません。

手間が大変なので、やるかどうかは分かりませんが、やらないと壊れたときが大変になります。

その後不要になって、草刈りの時邪魔になっていた猪柵の撤去をしました。

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2月26日鹿柵の設置をしました

猪や鹿が何処から出てくるのかは、良くは分かっていませんが、1ばっばや恣意だろうと思われる場所が、山裾に約200m程あるので、古い柵の山側に、新しい柵を設置しました。

2月19日半分やって、残り半分を26日にやりました。今回は墓地と山との境界付近をしたので、雑木が結構生えていて、それを伐採しなければ、作業が進みません。

チェーンソーを1台用意して、太めの木をチェーンソーで伐採して、枝や細い木は鋸で切断しますが、倒れた木で墓を壊さないようにしなければいけないので、注意しての作業になります。

伐採した木を山の中に放り込んで、自然に朽ちていくようにします。朽ちるには数十年単位になります。

鹿柵の設置

鹿柵を設置しているところです。下半分は猪対策用なので、針金が上半分より太くなって、丈夫です。猪は鼻を隙間に突っ込んで。金網を持ち上げようとします。その力は人間の比では無く、人間がやっと持ち上げられる石を、簡単にひっくり返してしまいます。

なので地面と金網に隙間を生じさせないように、金網を地面にたるませて、更に鏃の着いたアンカーを地面に打ち込みます。これががっちり効いていないと、簡単に金網の下から潜り込まれてしまいます。

これから設置するところ

これから柵を設置する斜面です。出来るだけ地面に凸凹が無く、点検がしやすいような場所を選んで設置します。下に転がしてある金網を、展開しながら設置していきます。

お昼までにほぼ終了したので、午後からやったところを点検して、弱そうな場所を探して補強していき、上の金網と下の金網を針金でくくっていきます。

それが終わった後、1月30日に土手の草や雑木を切った後の残滓を、焼却処分しました。全部終わったのが午後4時でした。

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鳥獣研修会続き

前回の続きです。猿の被害を食い止める一番良い方法は、既に書いたように大勢の人が関わって、猿の群れを山に追いやることです。この村は自分たちより手強いと知れば、少しずつ諦めます。敵が諦めるまで、こちらが手を抜いてはいけません。

里に出てきた猿を、威嚇して山に追いやった後も、山の中まで追いかけていき、徹底的に山の奥まで後退させないとダメです。猿は群れを作って、ある地域を縄張りにしていて、その中を巡回しています。なので手強い地域があると、段々そこを忌避するようになります。

猿よけの方法があります。柵で全ての圃場を囲み、柵の上にオジロワシという、電気柵を設置するものです。お金と労力がふんだんにあれば可能な方法です。ファーム上ゲでは100%不可能です。市や県と掛け合って、補助金を出してもらえたとして、多分全部囲うには10年位かかるでしょう、その間に皆さん高齢化して、設置作業自体が暗礁に乗り上げますし、何処か1カ所でも開いていれば、全部がパーになります。

オジロワシ

鉄柵の上の白い部分に、電柵のワイヤーを引っかける金属の金具が4カ所着いています。これは塩ビ管にアルミ箔のテープを巻き付けたものです。電柵の支柱は碍子も入れると結構な値段になりますが、塩ビ管にアルミ箔を巻き付けて、洗濯ばさみみたいな簡単な金具で、電線を引っかければ作れますから、応用すれば安く電柵を設置出来ます。

最も電柵は電源が一番高いです。電源は乾電池式もありますし、太陽光発電を充電器にした、リチウム電池のものもあります。発生電圧は大体8000V程度ですが、電源インピーダンスが高いので、感電しても非常に少ない電流しか流れません。

逆に草などが当たって漏電すると、電圧が直ぐに落ちますから、漏電したら全く用を足さなくなります。その状態を放っておくと、猿や猪、鹿が怖がらなくなり、簡単に破られてしまうようになり、全く効果が無くなります。従って設置したら、管理を徹底しなければいけなくなります。

また通電しない状態で、柵を張ったままにしておくと、同様に動物が慣れてしまい、全く効果が無くなるそうです。猿は手足で感電しますが、猪は足裏と、鼻、腹の毛の薄い部分、鹿も鼻や口等の特定の部分しか感電しないそうです。毛皮は完全な絶縁体です。

鉄柵の上に設置すれば大丈夫だろうと、高をくくっていると、蔓植物が伸びてきて、巻き付いたら全く効かなくなるので、充分なメンテナンスが必要なのは同じです。

柵で囲った圃場

現場での実研修をやった、下関市にある和泉の里という法人です。ファーム上ゲ以上に山の中にあります。猪、猿、鹿と被害状況は上ゲと変わりません。写真の圃場は、沢にある圃場で、この場所一帯を360度全て囲ってあります。しかし中には麦が植えてありましたが、鹿に食べられた部分が見受けられました。柵も設置して大分時間が経っているようで、破れて補修しなければいけない部分が数カ所ありました。

いくら囲っても鹿は何処からか入り込んできます。大豆圃場

黒大豆の圃場です。この周囲は鹿の足跡だらけで、糞もたくさん落ちていました。山裾は河川になっています。河川をうまく使えば、もう少し低コストに柵を張れそうな気ガしました。この圃場は低湿で水気が多いです。今度はフォアスを導入して、地下水位のコントロールをするそうです。

さて猿は捕まえても、ちょっと食べる気にはなりませんが、猪は解体処理を適切にすれば、臭みもありませんし、脂身も豚よりは少ないです。一般的には焼き肉か、豚汁のように味噌味で野菜と一緒に煮たら、おいしく食べられます。

問題は鹿です。鹿は脂身が全くないので、臭みや味がありません。ほぼ無味無臭です。歳を取ると動物の脂身が段々食べられなくなります。体が受け付けなくなるのですね。なので鹿肉の脂の無さはぴったりなのです。

問題は調理の仕方で、ちょっとでも間違うと、堅くてまるで歯が立たなくなります。一番簡単で誰にでも出来るのは、薄く切って片栗粉を付けて、油で揚げた竜田揚げです。肉に味が無いので、塩こしょうを少し効かせて食べたら、堅くならずおいしく食べられます。

次は焼き肉ですが、フライパンに油を少し引いて、弱火で薄切りにして焼くと柔らかくおいしく食べられます。間違っても強火は厳禁です。堅くなって食べられません。焼きすぎはダメですが、肉の中まで良く火を通して下さい。野生生物なので、寄生虫の卵が血管の中に入り込んでいる可能性があります。生食は絶対にやらない方が良いと思います。

さて一番難しいのが、鹿肉の煮物なのです。シチューやカレーにして食べたらおいしいと思うのですが、煮込むと肉が堅くなって、全く食べられなくなりました。しかし大分の方に行ったら、鹿肉カレーが売れているレストランがあるそうで、やり方によればおいしく食べる方法がありそうです。

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2月23日と24日鳥獣対策研修会に参加しました

2月23日と24日の2日間、下関市であった鳥獣対策の研修会に行ってきました。講師の方は主に山口県の農林課の方たちです。

山口県での農林被害は約5億円だそうですが、この数字は各市町を通して、県の方に申告された数字を元にしているので、恐らく実被害はもっと多いと思います。個人で小規模な農園をやっている人は、まず申告していないでしょうし、家庭菜園はそもそも数字の対象外です。

鳥の被害は主にカラスですが、絶対的な金額が少ないので、今回の検収からは外されています。最も被害の多いのは猪で、全体の約半分です。その次が猿で、3番目が鹿です。この3種類でほぼ全体の9割近くを占めています。

まず動物の生態系から講義です。猪は基本集団を作ることは無く、ほぼ個体です、基本1年に1回の出産で、一度に4頭程度だそうです。その内の半分は1年以内に死んでしまうそうです。と言うことは自然減を入れても、大体毎年雌1頭に対して、必ず2頭ずつ増えていくと言うことです。

鹿や猿は、捕獲により個体数を減らすと、自然に減っていくそうですが、猪は回復が異常なほど早く、極端に言って1年で半数に減らしても、ほぼ1年で個体数は回復してしまうそうです。なので絶滅させることはほぼ不可能なようです。

昔長崎県の対馬で猪を絶滅させたことがあるそうですが、今はまた回復してしまったそうです。わざわざ人間が連れてきたわけではありませんから、恐らく泳いで渡ってきたのではと想像されます。

鹿は1年に1頭子供を産むそうです。大体6年から8年が寿命ですから、1頭の雌が生む子供の数は7頭程度と言うことになります。数を減らさなければ、ねずみ算式に数が増えていきます。鹿の行動範囲は大体2km程度で、山の裾近くの緩斜面が主なすみかで、大体山裾から200m程度だそうです。

多くの人が柵を跳び越して入ってくるものと思われているようですが(私もそうでした)、飛び越して足をくじいたり、けがをしたら致命傷になるので、緊急事態でも無ければ、飛び越すことはほとんど無いそうです。進入のほぼ90%以上は徒歩か、網や柵の下をくぐり抜けて入ってくるそうです。

雄は発情期以外は単独行動で、1夫多妻制です。ハーレムを構成出来るのは雄の20%程度なので、雄はいくら捕獲しても数は減らないそうです。

猪と猿は有害獣としての処置であれば、1年中捕獲が可能ですが、猿は狩猟期間であっても許可が無いと捕獲出来ません。なので猿は基本追い払いです。

猿は集団行動を取るので、追い払いと言っても人間が一人でやっても、馬鹿にされて効果は余りありません。なので集落単位で、人間側も集団でかかれば、怖がって逃げます。

主なすみかは竹藪です。猪も春先の主な食料はタケノコなので、猪対策や猿対策としても、竹藪の伐採はやらないとダメなようです。

また鹿は胃が複数ある反芻動物なので、主なえさは草です。牛が食べるものは何でも食べますし、大好きです。猿と猪は人間と同じ消化器系なので、人間が食べられるものは全てえさになります。

ですから山や里山にある柑橘系の木、栗や柿等の実は全て猿や猪をそこに定着させる良いえさ場になります。一度その味を覚えたらその場を離れないので、追い払いの労力が何倍にもなります。対策としては、無用な柿や柑橘、栗などの伐採しかありません。えさが無くなれば、うまみが無くなるので自然と離れます。

栗や柿を伐採するより、猿や鹿、猪を防ぐ方が遙かに大変なのですが、中々そういう話になりませんね。山は個人の所有地なので、勝手に伐採も出来ないし、伐採してもその処分が一人では出来ません。

また猿は一度食べておいしかったものは絶対に忘れないそうで、同じ場所に毎年決まって出てきます。大豆を刈った後、そのままの状態で毎年放ってありましたが、どうもその豆を食べて味を覚えてしまったようで、昨年はついに猿に刈り取り前の大豆を食べられてしまいました。

今年からは鹿だけでは無く、大豆は猿対策も強いられることになりそうです。猿対策は非常に難しく、やって出来ないことはありませんが、労力と手間とお金が半端でなくかかります。部落中の人が協力して、猿が現れたら全員でロケット花火や、BB弾を使った威嚇で追い払いをするしか無さそうです。ものすごく気の長い根気のいる仕事になります。

猿捕獲用の柵もありますが、1基150万もするそうです。自分で電気溶接が出来れば、材料代だけです。大きさは8mx8mx3mなので、設置場所も選ばないといけません。後は捕獲した後の殺処分ですが、これは誰もやりたがらない仕事ですし、殺処分した後埋めないといけませんが、埋めるにしても場所を選ぶし、掘るのもバックホーが必要です。なので実質的には出来ないのと同じです。

部落の中まで猿が好き勝手に入ってくるようになれば、多分人は住めなくなると思います。長くなるので、また後日書きます。

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2月18日と19日

2月18日朝10時より、予定通り上ゲの公会堂で、農業法人の総会を開催しました。株式会社ですと株主総会に相当します。これが終わらないと、1年の締めくくりが出来ません。一番重要なのは、人件費に当たる農作業に関わる、従事分量配当は、総会の決議事項で、ここで承認されないと、支払いが出来なくなります。

総会の決議事項は、農協法という法律で規定されているので、決められた事項を忠実に履行して、決議を取らないといけません。

第一号議案は2016年の年次活動報告と、決算報告です。貸借対照表、損益計算書、製造原価報告、役員報酬を含めた間接費です。この中で剰余金処分として、従事分量配当額を決定します。まあ皆さんもらった後なので、否決されることはありません。否決したらもらったものは全部返さないといけなくなるからです。

第2号議案は2017年の予算と、活動方針の承認です。

第3号議案は役員報酬額の、上限設定です。これも例年通りなので、問題になることはありません。

第4号議案は農協からの、借入限度額の設定です。これは2016年にコンバインを買ったので、もう枠は一杯で、決まっています。またそれ以上借金しても返せる目処が無いので、借金は出来ません。

第5号議案は定款の変更で、2/3以上の賛成が必要ですが、これも何も無く賛成多数で可決されました。

と言うことで、全ての決議事項がすんなり通って、総会はお昼には終了したので、予定通り注文してあったお弁当を食べて、解散です。

翌19日は朝9時から鹿と猪対策用の柵の設置です。今回は山の裾沿いに125m接地しました。材料がこれしか無かったので、未だ後125m柵を購入して、設置しなければいけません。お昼を食べに帰って、13時から再開して、とりあえず終了したのが15時半でした。

久しぶりの力仕事だったので、帰った後くたびれてウトウトしていました。

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2月17日長門大津農業法人連絡協議会主催の研修会に行きました

2月17日長門大津農業法人連絡協議会主催の農業研修視察で、広島県北広島町にある大朝農産(株)と言うところに行きました。事前にインターネットで、どんなことをやっているのか調べて行ったのですが、調べて想像していた内容とは、随分違っているなという感じを受けました。

想像していったのは、通常の株式会社組織のような、組織を維持するための、利益追求型かなと思っていました。しかし実態はまず専属の役員も、社員もいない組織だと言うことです。代表取締役、副代表取締役、それ以外の役員(理事)8名の合計10名で運営されていて、専属の方は全くおられません。

会社を運営していくための利益は、農薬や肥料の共同購入(まとめ買い)による購入手数料3%、米の販売による手数料(1袋¥100)、ヘリ防除による防除費用、WCS飼料米の刈り取りと運搬手数料等です。

主な費用は必要な機材の購入と、メンテナンス、ヘリ防除のオペレーター費用、WCS刈り取りに係わるオペレーター費用、役員の人件費です。

ヘリの運輸局への飛行許可申請は、全て無人ヘリを購入した業者が行っているそうで、自分達で申請を出したことは無いそうです。費用はヘリの維持管理費として保険料と含めて請求されているようです。この費用が結構な金額になるそうです。

運輸局への飛行許可申請は、法律で義務づけられているので、出さずに飛ばすと今は逮捕起訴されます。これは無人ヘリは勿論、ドローンも同じです。特に農薬散布は許可申請が非常に難しいので、素人がやって何とかなるものではありません。

またヘリを飛ばすときの保険も結構な金額だそうですが、これもかけないと大変なことになります。特に電灯線や、電話線、有線放送ケーブル、長門市にはありませんが光ファイバーケーブルは、切ったらそれこそただ事では済みません。

発行済み株式は全て、その前進組織だった大豆生産組合と、WCS生産組合が解散時に保有していた残金を、全て株券にして、土地の出資状況に比例して配分したそうです。株式の配当は、基本利益追求型の法人では無いので、多分無いのだと思います。

当初は大規模農家や、農事組合法人を包含した組織なのかと思いましたが、実態は各大規模農家、農業法人は全て独立採算で、大朝農産では土地の集積や、主体的な農業生産は全くやっていないようです。

以前は大豆の生産もやろうとしたそうですが、排水の悪い圃場が多く、しかも通年を通して雨が多く、大豆の生産には向いていない事と、収穫時期の11月には雪が降るそうで、最悪は積雪で大豆の収穫を諦めざるを得ない、と言うようなことも起きて、今は全くやっていないそうです。

土地は完全な中山間地で、畦畔の草刈りが大変だそうです。酷いと1反の圃場面積に対して、畦畔が3反もあるような圃場もあるそうです。

写真はありませんが、訪問したときも雪がかなり積もっていました。前日は広島市内のホテルに泊まっていて、ポカポカに暖かく、ジャンパー無しでセーターだけでも充分に外出が出来ていました。翌日北広島に行ったら一転銀世界で、同じ広島県内とは思えなかったです。高速を使えばバスで2時間弱ですが、その落差に驚いた次第です。

山口県では現在250以上の農事組合法人があり、どれも規模が20ha前後と非常に小さく、しかも高齢化が進み少しずつ、農業従事者が減っている状況です。県も危機感を持っていて、農協と県が協力して、いくつかの農事組合法人を束ねて、株式会社組織を作ろうとしています。

この三隅地区も各農業法人は様々な課題を抱えていて、1本化するのは非常に難しいのです。そこで各法人は全て独立採算制を維持させた上で、上部団体として株式会社組織を立ち上げて、肥料や農薬の一括購入、稲の苗の一括委託生産、ヘリやドローンによる農薬散布、大豆コンバインや管理機の購入管理までやる予定で、今は組織の構築を進めています。

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接地抵抗値

2月14日接地抵抗値がどうなったか、測定してみました。アース工事は2013年10月3日が最後で、それ以降は全く測定もしていませんでした。当時の時点での接地抵抗値は、7.98Ωとほぼ8Ωでした。

そして今回の測定値は9.65Ωと見事に測定値が悪化しました。全部で2連結で32本ですから、16カ所打ち込んであることになります。当然32カ所以上線の接続箇所があります。接続箇所は圧着端子で固定して、ビニールテープで絶縁してありますが、当然接着剤は劣化しますから、水がしみこんで銅銭の表面が酸化して、接触抵抗が増えていると思われます。

また打ち込んであるアース棒は、鉄筋に銅メッキをしたものがほとんどですから、銅メッキも当然酸化します。地面との接触抵抗も増えるでしょうから、恐らく経年劣化すすだろうなと思っていましたが、予想通りになったわけです。

このまま放っておけば、そう遠くないうちに10Ωの壁は突破してしまうと思います。追加のアース棒を打ちたいのですが、打てる場所がもう庭しか無いし、庭に打つと親がうるさいので、まあ当分はどうしようも無いかなと思っています。

徐々に劣化するものは気がつかないので、ある日追加のアース棒を打ったら、音が激変しました、なんてことになりそうです。

ところで夫が死んだら妻には遺族年金が出ますが、妻が死んでも夫にはありません。しかも遺族年金は全額非課税なので、所得申告も必要ないなんて、今日年金事務所で聞いて初めて知りました。世の中ごく少数派ですが、主夫業をやっている方がおられます。将来どうされるのでしょうか・・・・最も夫が先に死んだら関係ありませんが。

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2月13日県内の方が来られました

2月13日県内の方が来られました。11日にSPスタンドの下に、ソノリテ(革のインシュレーター)をセットして、3日目です。大分切れも良くなってきました。

今回はDSだけでは無く、アナログも含めて色々な音源をかけてみました。アナログの軽量なペラペラ盤や、重量盤等今まで違いが出にくかったソフトでも、違いが明瞭に聞き分けられるようになりましたが、果たしてこれが良いのかどうかは、何とも言えないですね。

今までは振動の支点が分散していたので、少しばらけて聞こえていたのが、支点が明瞭になり、音が明瞭に聞こえるようになったのは良いのですが、多分制作者が意図しなかったような音も聞こえてきて、何とも言えない感じがしています。

TVがハイビジョンになって、映っているタレントが、今までは良く分からなかった粗が明瞭に見えて、嫌だなと感じる、どうもそんな感じなのです。

現状での問題点は、ソフトによって音の出方がバラバラで、少しスーパーツイーターの位置を調整したいのですが、今はそれをやる時では無いと言うことで、暫く様子見になります。

本日のオフ会の締めは、We Want Milesで、これがご機嫌に鳴れば良いのですが、未だちょっと不明瞭な部分があって、これをもう少し何とかしないと、自分のイメージの中の、ベイシーの音にはならないですね。

今日のお昼は近所の和食レストイラン”いさ路”、と言うところに行きました。ここはいつも猛烈に混んでいて、駐車場にすら入れないのでパスをずっとしていたのですが、今日は月曜なので混んでいないだろうと思って、お昼少し前に行きました。

案の定駐車場が空いていたので、止めて店に入ったところ、数量限定のサービスランチがあると言うことで、2重にラッキーでした。普通に昼食を取ると大体¥1000以上は確実にするのですが、サービスランチは¥750なのですね。

それにしてもこんな田舎で、しかも月曜のお昼と言うことで、中々お客が入るものではありませんし、しかも単価もそこそこしますが、お店の中はほぼ満席で、やっぱり何でもやり方次第と言うことなのでしょうね。大したものです。

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