農業と趣味のオーディオ
趣味はオーディオで、主に1950年~70年代を中心にジャズ、クラシックを主に聞いています。 退職後は故郷に戻り、部落の農業法人に入り、農業をすることになりました。その悪戦苦闘記も一緒にアップします。

プロフィール

山田野案山子

Author:山田野案山子
農業とオーディオのブログへようこそ。
10代の時、AMラジオから聞こえてきた、フォーシーズンズや、ライチャス・ブラザースにあこがれ、その後はベンチャーズやビートルズ、サンタナとロックに填りました。

その後某オーディオ店の店長から、カウント・ベイシーのビッグバンドを大音量で聞かせていただき、すっかりジャズに填りました。

その後一関のジャズ喫茶「ベイシー」での、私にとって衝撃的音との出会いがあり、今までの私の経験不足の音をすっかりたたきのめされてしまいました。

その後は、自分の音を確立すべく経験と努力を重ねてきました。そして最後の大仕事を完成させる、自分専用のオーディオ部屋を建てました。

私の拘りは打楽器と低音楽器の再生です。特に打楽器のスピードと、エネルギーをどうやったら等身大に味わえるか・・・言うは易し行うは難し。

今まで関東にいたときは集合住宅で、外部との接点は仕事だけと言う環境でしたが、山口に帰ってからは、自分が住んでいる地域の環境と、自然を維持するために、地域の方たちと協力して、農業に励もうと思っています。



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アナログのプチ修正

アンダンテラルゴのLP12置き台を導入してから、何となくロックをかけると、音が鈍って聞こえるようになり、最初はインシュレーターに使っているSonoriteと相性が悪いのかなと思って、金属製のインシュレーターを考えたりしていました。

しかしその前に出来ることがあるだろうと、システムを眺めていましたが、前から中途半端な置き方になっている、フォノイコライザーE-2を見直すことにしました。

まずはアンダーボードとして購入した厚さ3mmのCFRPのボードです。これはE-2をラック内から出し入れするとき、丈夫な板の上に置かないと、E-2が重すぎて手で支えきれないからです。

E-2には標準付属の、3点支持タイプの金属製インシュレーターが取り付けられるようになっていますが、私は不安定な3点支持が嫌いで、4点支持とするために、Sonoriteをインシュレーターとして使っています。しかし標準のSonoriteでは高さが足りず、E-2下に隙間が余り出来ません。

E-2は発熱量が多いので、下の隙間が充分に無いと、発熱で寿命が短くなります。その為にイルンゴの方にもっと高さのあるSonoriteが出来ないか問い合わせていました。そうしたところ特注で高さを倍にしたSonoriteを作ったことがあって、それで良ければ作れるという回答でした。

イルンゴでは試作した倍の高さのSonoriteの結果が良かったので、これを標準化するそうです。それを使っていますが、下のボードをどうするか色々悩んでいました。CFRPが良いのですが、高価で中々手が出せませんでした。そうしたところ、素材レベルでしたら、ヨドバシでも手に入ることが分かり、400x500 T=3のボードを買ってみることにしました。

価格が安かったのは良いのですが、到着して見たらどうも中国製のようで、寸法精度が出ていません。400X510あってラックに収まりません。仕方が無いので縦横を逆にして使っていました。要はCFRPの切断方法が分からなかったからです。

インターネットで調べたら、外注で受ける会社があるのですが、1カット5万もして論外です。専用のチップソーもあるのですが、刃物だけで7万もして使えません。仕方が無いので我慢していましたが、どうにも我慢出来なくなり、何とか切断出来ないか調べていました。

そうしたところある研究所でチップソーで切れないか、試験したところがあり、どうも出来そうと言うことが分かりましたが、使っている切断機が、素人レベルの電鋸ではありません。それで躊躇していましたが、こうなったらやってみるしか無いという事で、普通の木材カット用のチップソーを使って、電鋸で切ってみました。

そしたらこれが結構良く切れたので、ブログで書くことにしました。但し切るときは、細かい硬い切り子が飛んでくるので、安全めがねは必須です。出来れば手袋もあった方が良いです。電鋸ですと真っ直ぐに切れるので、切った後もきれいです。バリもほとんど出ません。

最初はCFRPのボードと、ラックの間にタイルカーペットを敷いていました。こうするとボードを滑らせてセット出来るので、楽にセット出来るからです。しかしどうも音が鈍って聞こえるのは、このタイルカーペットだろうという事で、タイルカーペットを外して、厚さ0.6mmのフェルトを探して、これを貼り付けることにしました。

新セットE-2

495x400に切断して、縦横を正常な状態にして、タイルカーペットの代わりに、フェルトを貼り付けてセットしたE-2です。下のRADIKALの電源は、オールージュ製のボードに乗せてありますが、これもその内にフェルトを貼り付けてみようかと思っています。

kind of majic

QUEENの”A Kind of Magic”がやっとまともに聞けるようになりました。

農業の方は大豆(サチユタカ)の種まきが、6反程残して途中で雨のために中断しています。稲の方はもう少ししたら間断潅水から中干しに移ります。疲れも皆さんピークに来ています。

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6月12日田植えが終わりました

6月12日田植えが全て終わりました。同日JGAPの継続認証のための、審査が終わりました。ダメ出しがあった分は、期日までに改善報告を出した後、正式な認証証が発行されます。

今年のJGAPは2020年に開催される、オリンピックに合わせてGLOBAL GAPに追随する様に、内容がかなり追加されました。主眼点は、今までは生産者側できちんと管理されていたかのチェックだけだったのですが、改訂版の2016年版から、購入者側から見た見える化が要求されるようになりました。

普通の会社でしたら当たり前な、会社概要(本店所在地、代表電話番号、生産品目、どの工程においてGAPの認証を得たのか)等々の、文書化などです。税務上を除けば、ほとんど仲良し倶楽部的で、寄り合い所帯的な緩い法人組織だったものを、今度はまともな法人にしようという事なので、まあ当たり前と行ってしまえば、その通りなのです。

最大の問題は、GAPを取るために、膨大な手間と、コストをかけても、何の見返りも無いことです。工業製品を輸出をしようとすればISOが必要なように、農作物を輸出しようとすれば、GAPがあった方が有利なのですが、国内市場では全くと言って良いほど、市場性はありません。

唯一オリンピックの選手村に、食品を納入しようとすると、GLOBAL GAPの認証が無いと、オリンピック委員会が認めないので、大騒ぎをしているという事だけです。

ファーム上ゲはGAP(ギャップ)の認証もさることながら、それ以上にいつまでギブアップせずに農業を続けられるか、こちらの方が遙かに関心のレベルは高いです。

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久しぶりで最後のアナログアップグレード

ずっと以前から存在を知っていて、使えば便利なのは分かっていましたが、価格対効果の程が分からず、そのまま過ごしていました。しかしオーディオはボチボチ手じまいにしようと考え始めて、最後のアップグレードとして、やってみることにしました。

それはLP12の置き台です。メーカーはアンダンテラルゴ、製品はリジッドテーブルです。アンダンテラルゴの社長は、元LINNの日本で取り扱いをしていた法人におられた方で、LP12に関しては、プロ中のプロという方です。その方がLP12の専用の置き台として、リジッドテーブルを作られたわけですから、中途半端な製品では、ご本人が納得されないでしょう。

私はLP12の底板トランポリンは使っていません。使っていない理由は、音がこもって聞こえることと、下から手を入れてバネの調整をして、主にプラッター上の水平をきちんと出したいからです。

今まではLP12の木製外箱(プリンス)は、Sonoriteという革のインシュレーターで浮かしてあります。しかし高さ調整などは出来ませんから、下に様々な厚さのシムを用意して、高さ調整をしていました。当然シムの悪影響は分かっていましたが、水平の方が優先するので、目をつむっていたわけですが、ついにここに手を入れることにしました。

リジッドテーブル

高さ130mmのリジッドテーブルを使っています。これだと下から手を入れることが出来ます。90mmの方はちょっと無理ですね。

LP12専用受け台

LP12専用の受け台です。これにSonoriteを置いて、LP12を乗せています。取り付けはねじ込みなので、ネジ部にはスクアランスオイルを塗布しています。

トランポリンを使っておられる方は、この方法では乗せることが出来ません。標準の上板付きを購入しなければダメです。その場合は下から手を入れる必要が無いので、90mmの低い方が良いと思います。

下からのぞいたところ

LP12に底板を付けていないので、下から手を入れて、スプリングの調整が出来ます。

スパイク

スパイクとスパイク受けです。スパイクはバーを差し込む穴が開いているので、簡単に高さ調整が出来ます。私は今まで水平調整をするのに、1時間以上かかっていましたが、10分もかからずあっけなく出来てしまいました。こんな事だったら、もっと早く買っておけば良かったと、後悔しきりです。

今回はステレオ用に購入しましたが、うまくいったので、モノラル用も購入して、これでオーディオからは卒業出来そうです。

出てきた音には、本当に驚きました。先般導入したフォノイコE-2は、暖かくなるまでは音が出なくて、1時間位は我慢の子でした。それがのっけからばっちり出るようになったのです。最初の音が出たときは思わず、のけぞってしまいました。この違いは一体何なのだろうと、実に不思議でなりません。

シムが悪いのでしたら、ずっと悪くなければいけないのですが、そうはならないところが実に不思議です。それにしてもこのリジッドテーブル、LP12との相性は抜群で、再生音は安定していて、全く不安要素がありません。

ヤマト運輸の配達員から受け取ったときは、その余りの軽さに思わずエッと思ったのですが、今は納得です。本当に音楽の躍動感が出て、DSの後塵を拝し始めて、使用頻度が激減していたLP12が完全復活しました。

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久しぶりの更新です

随分久しぶりの更新になります。農業の方はコシヒカリの田植えが5月25日全て終了しました。ひとめぼれときぬむすめの植え代かきもほぼ同時期に終了、今はヒノヒカリと餅米の荒代かきをやっています。今年は適度に雨が降り、その間は天気が良いので、草にとっては絶好の天気で、水田の中は草だらけになりました。

その草を代かきで充分に抄き込んでしまわないと、残った草が水田の中の肥料と水で生長し、田植え後に酷い目に遭います。なのでこれを徹底的に退治するために、荒代かきに時間がかかり、簡単には終わりません。しかも荒代かきの前は当然ながら水が入っていないので、水田の中は土がカラカラで、水をもの凄く吸います。

その為に水を入れるにも時間がかかり、1日かかって2筆程度しか出来ない日もあります。それでも今年は適当な間隔で雨が降るので大助かりです。各作業はもの凄く効率的に進んでいます。いよいよ来週からはひとめぼれときぬむすめの田植えが始まります。

月曜は雨予報なので、この日を使って何とか、ヒノヒカリの荒代かきが進めばと思います。1台のトラクタを3人で使い回している関係で、中々自分の思うような訳にはいきません。水も水路を使った配水なので、これも順番待ちです。

まあでも永久に終わらない仕事は無いので、その内には何とか終わるでしょう。

オーディオの方は、毎日くたびれて直ぐに寝てしまうので、ほとんど休眠状態です。6月ヒノヒカリの田植え後に、大豆のサチユタカの種まきがあります。それが終わるまでは、全く手が抜けません。

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デジタルもオーラスになるか?

LINNのデジタル再生も、ぼちぼちオーラスに近づきつつあるかなと思っています。ネットワーク再生も、再生がLINN DS、音源がNAS間には、テレガートナーのハブが1台だけです。今まではテレガートナーに、直にルーターを接続していましたが、間に1台余ったハブを挟むことで、悪さ加減を少し改善しました。

テレガートナーや、NASは全て自作のアナログ電源に置き換えて、大体これで終わりかなと思っていました。唯一少しは気になっていたのですが、無線ルーターの電源が残っていました。これはIOデータ製ルーターの、付属のスイッチング電源をそのまま使っていました。

間にハブを入れてあるので、これで変わるとは思えなかったからです。しかし気にしたら、やはりやってみないことには分からないので、どうするか色々考えていました。一番簡単なのは、テレガートナーの電源容量が余っているので、その電源を流用して、線を1本引き出す方法があります。

しかし機器間の干渉が気になって、計画段階で断念。しかし6千円ばかりのハブのために、数万もかけて自作電源作るのも気が乗らなくて、放ったままでした。

そこでインターネットで色々調べていたら、IFIオーディオでDC12Vの、ローノイズアダプター電源を作っていることが分かり、価格も手ごろということで、試してみることにしました。この電源はノイズが1μV程度しかありません。昔の3端子レギュレーターはリップル成分が1mVもありましたから、かなり優秀な電源だと思います。

IFIオーディオACアダプター

大きさは普通のACアダプターと同程度です。DC12V 1.8Aですから、容量は十分です。唯一問題点は、DCプラグが5.5ΦX2.1mmのプラグなので、日本製でよく使われているEIAJには合いません。

付属で色々な変換プラグが入っていますが、残念ながらEIAJに適合するものは、入っていません。なのでこれもインターネットで散々探して、5.5ΦX2.1mmオスプラグで反対側がEIAJ4メスプラグになった、変換プラグを探して、一緒に購入しました。AMAZONで探せば、両方とも見つかるはずです。

最初は子供がいるので、小さい音でかけていましたが、何となく雰囲気が今までと違うように思えます。後で音量を上げて再生しましたが、バナナ端子をロジウムメッキに代えて、どうも少し刺激的で、音が硬くなったように思えたものが、全く普通に聞こえるようになったではありませんか。

今まで硬いと感じていたのは、ルーターの電源の悪さ加減だった訳です。それまで使っていたバナナ端子が緩くて、ルーターの悪さ加減をスポイルしていましたが、それが無くなったので、スポイルされていた悪さ加減が顔を出し、それがバナナ端子の為だと思っていたのですから、濡れ衣もいいとこだったわけです。

今年の農作業が本格的に始まりました。正月明けに水田の荒起こしから始まり、今は水田の畦塗りをしています。その合間を見ながら、圃場の草刈りです。27日からいよいよコシヒカリの種まきをして、水田作業が本格的に始まります。

農作業をしている全員が、1年ずつ確実に歳を重ねていきます。今年は何とか全員で作業が出来そうです。来年は又どうなるか全く分かりませんが、取りあえず今年が無事に終わってくれることを願っています。

ここ最近農作業中に、トラクタ事故で亡くなる方が非常に多くなっているように思えます。全員が高齢化していて、選挙でも足下がもうかなり悪い方が、数多く来られています。米は作れば作るほど赤字が増えます。当然若い人は農業を嫌って、後継者がいる農家は数えるほどもありません。

ファーム上ゲの農業ももう秒読みの段階に入ってきました。都会に働きに出ていた人が戻ってくる可能性は、もうほぼ無くなりつつあります。長生きのリスクが、その内にささやかれ始めると思います。

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4月10日オフ会をしました

4月10日オフ会をしました。メインはE-2を使った、フォノイコのカーブによる音の違いの確認です。実はその前に、小郡に車の修理に行ったついでに、防府にあるサウンドテックに行ってみました。マークレビンソンとJBLがコラボして作ったという、SPを聞くつもりだったのですが、SPは聞かずに、パワーアンプ用のバナナ端子を勧められて、購入してみることにしました。

注文したバナナ端子がオフ会の時到着して、早速交換してみることにしました。アンプはLINNのTWINをモノラル使用しているので、左用のアンプのみ交換して、モノラル音源をかけて、左右で音の違いを比較してみるという方法です。

テクダス空き箱

メーカーはTechDAS、品名はSuper BANANAです。

ダイアルを回すと、差し込むバナナの部分に、テーパーの棒が入っていて、テーパーの棒を移動することで、バナナを膨らませて、穴に固定するものです。実際の固定方法は簡単ですが、外すとき棒を移動させるのを忘れて、無理矢理抜こうとしたら、バナナの部分が折れることがあります。折れたらもう使い物になりません。

テクダス斜め下

バナナ端子を下から見たところです。ローレットが切ってあるねじを廻したら、バナナが固定されます。

テクダス斜め上

上から見たところです。SPケーブルは上又は下から穴に差し込んで、黒や赤に塗装されたねじを廻して固定します。2個のバナナの位置を固定するために、樹脂製の固定具が付属しています。

この固定具にM3X6のナベ小ネジで固定するのですが、付属しているネジが磁性体なので、出来れば非磁性体ネジに変えた方が良いと思います。

またSPケーブルを固定する方法が、ネジを締め込んで線を挟み込むようになっています。その時線を剪断するように力がかかります。なので細い線ですと、力をかけると簡単に切れてしまいます。縒り線は切れることはありませんが、何本かは線を潰してしまうので、何度も付け替えると、線が劣化すると思います。

少し太めの単線でしたら、傷は付きますが、これが一番向いているように思います。

表面はロジウムメッキがしてあります。特徴としてはハイスピードで高解像度です。私は少しの曖昧さが残る金メッキの方が好きなのですが、無いので仕方が無いです。

線を固定するとき、余り力を込めて無理矢理ねじを廻そうとすると、バナナ部分を折ってしまうので、何事も程ほどにが大事です。LINNのKLIMAX TWINは、狭いところに端子が押し込んであるので、端子の固定用の樹脂は、どちらか片方しか、付けられません。何もしないと、バナナ端子が回転してショートする可能性があるので、赤い方の回り止め用に、樹脂を固定してあります。

これがあると、樹脂がひさしの部分と干渉するので、回り止めになります。但し黒い方は何も無いので、取り扱いには注意が必要です。

オフ会の最初にバナナ端子を交換してしまったので、フォノイコの音はバナナ端子にかき消されてしまって、違いは今一良く分かりませんでした。ロジウムメッキが硬いので、慣らしには時間がかかると思います。

イコライザーカーブについては、特にマイルス・デイビスはコロンビア録音が多いので、違いが面白く聞けましたが、CDやSACDの音はどちらかというと、RIAAでの再生音に近いので、そちらが正しいのかも分かりません。

しかしコロンビアカーブで聞くと、演奏の生々しさはこちらの方が良いと感じます。まあ趣味の話ですから、どちらでもお好きな方でと言うことでしょう。

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フォノイコライザーアンプ

フォノイコライザーアンプE-2を導入してから、今まで音が悪くてろくに聞かなかったLPを、再発見するつもりで聞き直しています。

ブランフォード・マルサリス

最初はブランフォード・マルサリスの”Trio Jeepy”です。これはコロンビアのアメリカ盤です。RIAAで聞いてもそれ程違和感はありません。購入した動機は、山口孝さんの本に書かれていたアルバムだからです。サイドメンのベーシスト、ミルトン・ヒントンのベース演奏が素晴らしいです。

今まではそんなものかで聞いていましたが、コロンビア盤は1980年頃まで、コロンビアカーブでレコードを作っていたのではという話があって、試しにLow Limit50hz、Turnover390hz、Roll Off3.18khzで再生してみたところ、最初のマイクアナウンスからして、音の出方がまるで違うのですね。これで聞いたらRIAAでは聞く気にならなくなりました。

デイブ・ブルーベック

次がデイブ・ブルーベックのカーネギー・ホールでのライブ録音盤です。これもコロンビアのアメリカ盤です。RIAAで聞いていたときは、音の抜けが悪くて、厚いカーテン越しに聞いているような音でした。買って一度だけ針を落としてからは、二度と聴くことはありませんでした。

これも先ほどと同じカーブで再生してみたら、ちゃんとまともに聞けるではありませんか。これの日本盤があるのかどうか知りませんが、同じデイブ・ブルーベックの有名アルバム”Time Out”のオリジナル・アルバムを持っておられる方は、コロンビア・カーブで再生したら、まるで音楽の表現が変わると思います。

ヨーロッパ歌手

こんなアルバムを持っておられる方が、おられるのかどうかは分かりませんが、1960年代に日本でヒットした、ヨーロッパの歌手の方たちの、ベストヒット盤を集めたアルバムです。ラジオでは何度も聞いていましたが、レコードはどれも1枚も持っていません。偶々中古レコードで見つけて懐かしくて買ったものです。

早速家に持って帰って聞いたのですが、まあどうしようもない位聞けなくて、一度聞いただけでお蔵入りしてしまったアルバムです。レコード自体は非売品の見本盤で、傷もなくほとんど新品同様です。日本オリジナル盤ですから、元のテープを考えなければ、ファーストプレスで、音が悪かろう筈が無いのですけどね。

そこでダメ元で、イコライザーカーブを変えて、再生してみることにしました。そうしたら上と同じ50hz-390hz-3.18khzで再生したところ、結構まともに聞けるようになったではありませんか。レコード会社は日本のキングレコードですし、録音もヨーロッパですから、コロンビアカーブを使っているなんて事は、絶対無いはずなのですけど、まあ偶々なのでしょうか、良く分かりません。

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フォノイコライザーアンプ

アナログ再生には、フォノイコライザーアンプが必須です。これはレコードをカッティングするとき、フラットな特性でカットすると、色々不具合が出るからで、その為にイコライザーカーブが、完全に統一されるまでは、各社が様々なカーブでカッティングをしていました。

それでは余りに不便だと言う事で、アメリカが音頭を取って、RIAAと言うイコライザーカーブの統一規格を設定したのが、1954年でした。STEREO LPが発売されたのは1958年からですから、STEREO LPは本来ですと、全てRIAAの筈なのですが、実際に購入してみたら、RIAAで再生すると、おかしな聞こえ方しかしないLPが色々出てきました。

特に歴史的名盤と言われる、古い盤を買うと、それが顕著に出てきます。

モノラル用のイコライザーカーブ可変型のフォノイコは、探せばそこそこ買えそうな価格帯のフォノイコがあるのですが、ステレオ用はEMTかFMアコースティックの超ハイエンドしか製品が無くて、諦めざるを得ませんでした。

しかし捨てる神あれば拾う神ありで、SOULNOTEと言うブランドの製品で、E-2と言うフォノイコが昨年の11月に発売されて、それの貸し出しをお願いしたところ、3月24日頃に貸し出して頂けることになりました。

早速聞いてみると、RIAAでの音は、LINNのUPHORIKとは全く遜色なく、イコライザーカーブの合わなかったLPは、素晴らしい再生が出来たのです。早速UPHORIKを下取りに出して、送って頂いた現品を引き取ることにしました。

e-2

今までのLINN UPHORIKが重量7kgだったのに対して、SOULENOTE E-2は何と20kgもあって、その重さにまずびっくりです。

写真では、昔作ったUPHORIK用のインシュレーターで、浮かしてあります。標準では金属製の足が3本付属しています。私は3点支持は不安定なので嫌って、使いません。このインシュレーターは仮置きで、将来的には交換します。

E-2はかなり発熱するように設計がしてあり、底面を浮かして、風通しを良くしないと、熱で不具合が生じます。

ワルキューレ

早速今までろくに聞けなかった盤をかけてみました。クナッパーツブッシュの”ワルキューレ”です。E-2の取説に、英国DECCAのイコライザーカーブの設定値が書いてありますが、1954年以前のカーブで、全く参考になりません。

これは盤自体にFFRRが指定されています。RIAAで聞くと、少々頼りなく感じられて、音量を上げても余り聞く気になれなかった盤です。インターネットで調べると、どうもロウリミット125hz、ターンオーバー500hz、ロールオフ2.12khzが良さそうとわかり、早速これで再生してみました。

RIAAとはロウリミットが違うだけですが、これでこんなにも変わるのかと、驚くばかりで、実に気持ちよく聞けます。

何となくDSに後れを取り始めていたアナログですが、これでまた対等になりました。それにしてもアナログは実に面倒な趣味です。アナログプレーヤーのセッティングから始まり、イコライザーカーブ合わせ、モノラルとステレオの使い分け、レコード盤の洗浄、これに対してデジタルは、リッピングの手間だけですからね。

今までは圧倒的にアナログが良かったから許せたのですが、今はほとんどDSが遜色ないところまで追いついてきて、アナログの優位性が無くなって来つつあります。おまけにアナログは、針交換という実にやっかいな出費があります。

使っている内に気がついたのですが、このアンプ温度が上がってくると、ノイズが少し出るようになります。UPHORIKが全く無かったので、気になると云えば気になります。

理由は恐らく電源と中の配線の問題だと思います。UPHORIKは内部に配線がほとんど無いのに対して、E-2は配線だらけです。ほとんどは、信号切り替えのための、機械式リレー用の配線ですが、影響はあると思います。只アンプのSNは下手に良くしようとすると、音の鮮度が落ちるので、妥協点を何処に取るかは設計者次第です。

音楽の再生中は全く気にならないし、再生音は素晴らしいので、妥当なところだと思います。

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青海島に行ってきました

3月27日青海島に行ってみました。その前に4月1日に部落の自治会主催の花見会をする、天神公園に桜の下見に行きました。

天神公園のさくら1

こんな感じで無事に咲き始めました。昨年は寒くて、全く咲いていませんでした。

天神公園のさくら2

快晴の日が続いているので、一気に咲くと思います。その後青海島に桜を見に行きました。

王子山公園入り口

青海大橋を渡って直ぐの左側にある、王子山公園の入り口にある、観光用の看板です。無料の駐車場は5台分しかありません。

王子山公園の桜

坂を上がったところにある桜です。金子みすゞさんが、詩を詠んだ場所です。非常に眺望の良い場所です。

昔の仙崎

昔の長門市仙崎地区の写真です。古くから漁港として栄えていました。

長門市仙崎市街

今の仙崎の市街地です。

深川湾の方角

王子山公園から深川湾を写したものです。かすんでいるのは、水蒸気と、黄砂と、PM2.5です。

仙崎湾の方向

王子山公園から仙崎湾の方角を写したものです。

青海湖

その後青海島一周観光船に乗船したとき、案内にあった淡水湖の青海湖に行ってみました。青海湖の陸側から写したものです。ここは青海湖の西側の一番端です。湖の左半分に写っている対岸が、海と湖を隔てている砂州です。

青海湖の砂州

こちらは青海湖の東側の海側から見た砂州です。丁度天橋立のような景色なのですが、砂浜は昔漁船を係留するために、コンクリの擁壁が作られていて、使わなくなった後も、予算が無いのでそのままほったらかしになっています。ホテルが1軒だけあって、営業をしています。

海は遠浅では無いと思いますが、水遊びは出来るので、良い観光スポットになるのではと思います。タダ砂州が出来る位ですから、潮流は早いと思いますので、水泳には向かないでしょう。対岸の本州側は、きれいな砂場のある海岸があります。

長門市市街地の方角

対岸の長門市の市街地方向ですが、かすんでほとんど何も写りません。

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元乃隅稲荷神社に行ってきました

3月23日長門市日置(へき)にある、元乃隅稲荷神社に行ってきました。このあたりは棚田で有名なところです。きれいに耕されて、稲がなっている風景はきれいなのですが、実際に農作業をされている方は大変で、アクセス道路は狭いし、傾斜の急な通路が多いですから、農業機械を入れるにも大変です。

水田はほとんどが変形していますから、正方形や長方形の水田のように、田植えも稲刈りも簡単ではありません。今の農業政策は、この様な生産性の悪い水田は、国際競争力が無いという理由で、切り捨てる方向にあります。

これで国土保全が出来るのか、人が住まなくなったら、国の安全も担保出来なくなると思います。

元乃隅稲荷神社は、山が海にせり出した場所にあるので、周辺は全くと言って良いほど、平坦な土地がありません。その為にアクセス道路は狭い上に、駐車場も極めて狭く、15台位です。その為に前に入った車が出ないと、次の車が入れません。その為にたどり着くまでが大渋滞になって、大変なのです。

駐車場

駐車場のほぼ全景です。平日でも渋滞していますから、休日は最悪になると思います。

アクセス階段

駐車場から下の道路に下りる階段です。かなり急で狭いです。

神社入り口

上にある神社の入り口です。有名になった賽銭の入れにくい賽銭箱はこちらにあります。

有名になった賽銭箱

有名になった賽銭の入れにくい、賽銭箱です。鳥居の中央にある、黒くなった部分の下にある、白っぽい箱が賽銭箱です。以前より更に小さくなって、入れにくくしたそうです。ここは人が絶えることがありません。

観光ガイドの写真

観光写真に使われる、急坂に鳥居が立ち並んだ坂です。一番下にある大鳥居が。神社の入り口です。鳥居には寄贈された方の名前が入れてあり、それを見るとごく最近建てられたものであることが分かりました。

周辺風景西側

神社のある半島の西側風景です。

周辺風景東側

東側です。

下から見た神社

神社を下から写しました。

この辺は風の強い場所で、天気が悪い日は近づかない方が良いと思います。半島の高い場所には、その風を利用するために、風力発電用の風車がたくさん建っています。

今は観光バス用の大型駐車場を、長門市が建設しています。それに合わせて、4月からは駐車場は全て有料になります。

ここまでアクセスする方法は、自家用車かレンタカー、又は観光バスです。山陰本線の最寄り駅はありますが、遠くて歩いて行ける距離では無いので、TAXIだけです。定期バスはありません。

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